◆−ある日の災難。(1)−みすと(7/8-22:26)No.6858 ┣はじめまして−一坪(7/11-07:16)No.6873 ┃┗おはつにおめにかかりまするぅ。−みすと(7/12-20:34)No.6881 ┣ある日の災難。(2)−みすと(7/12-23:02)No.6884 ┃┣はじめまして。みすとさま。−ひろみ(7/20-21:54)No.6932 ┃┃┗はじめましてなのです。−みすと(7/22-12:53)No.6944 ┃┗ある日の災難。(3)−みすと(7/22-16:01)No.6945 ┃ ┗ご愁傷様…。−れい(7/25-20:51)NEWNo.6959 ┣ひぃぃぃぃっ!−れい(7/15-09:10)No.6897 ┃┗んにょろぉぉぉぉっ!−みすと(7/17-22:15)No.6918 ┗これまたすごいキャラが…あ、はじめまして。−Kanna(7/16-06:09)No.6904 ┗ども。はじめまして。−みすと(7/17-22:29)No.6919
6858 | ある日の災難。(1) | みすと E-mail | 7/8-22:26 |
こんちは〜。みすとと申します。 本編キャラ(リナ・ガウリイ)で、すぺしゃるのノリの駄文です。 ・・・・・・なんか馬鹿みたいなもんですが。よろしかったら見てください。 @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ かきぃぃん! ナイフがひらめきフォークが舞う。 目の前には残り1個の鶏のから揚げさん。 そう。今日も今日とて、この天才魔道士リナ=インバースと、金髪美形で脳ミソふわふわババロアの天才剣士ガウリイ=ガブリエフは、このメシ屋で平和なブランチを楽しんでいるのだった。 「あのう・・・・・・魔道士さんですよね?」 そこにかけられるおずおずとした声。 から揚げさん争奪のあいまにちらりっ、とみれば、長い黒のロング・ヘア、あたしより少し年上そうな清楚そうな美人である。 ――しかし。 「・・・・・・食事中。」 ガウリイにフォークで牽制をしつつ、答えるあたし。 「・・・・・・え?」 「しょ・く・じ・ちゅ・う。」 きっきぃん! フォークでから揚げさんを半分ずつ刺しあい、ナイフを打ち合わせる。少しでも自分のぶんを大きくするがために。 ・・・・・・かくて。 なんか憂いをもってそーなねーちゃんをほっぽって、あたしとガウリイのお昼ごはんは平和に過ぎていくのだった・・・・・・。 「ふう。まんぷくー♪」 あのあと、もうほんの三皿のランチセットを平らげ、今は食後の紅茶をすすっている。 このアップルティー、程よく香る、甘酸っぱいりんごの香りがとってもグッド。 「・・・・・・・・・あのー。」 かけられた声にふと振り向くと。 さっきのねーちゃんが所在無さげに立っていた。 「んあ?いたの?」 「おーい、リナ。いたのはねーだろ。食事中ずっと隣に立ってたじゃねーか。」 ・・・・・・むかっ。 がっす。 あたしの投げたトレイに頭を直撃されて、ガウリイくんはおとなしくなった。 まだあの愛しい愛しいから揚げさんをとられたのを根に持っているのである。あたしは。 食べ物の恨みは深いのだ。 それはともかく。 「魔道士・・・・・・って聞くって事は、なんか、あたしに依頼?」 「あ・・・はい。」 そのねーちゃんは、やはりおずおずと、あたしの勧めた席に座る。 ・・・・・・んーむ。なんか『わけあり』そうである。 とりあえず、あたしは彼女の話を聞くことにした。 彼女の名前はエリエス=オンフォドール。この町の魔道士協会に勤めている人らしい。何でも、同じ同僚の協会員から嫌がらせを受けてるらしい。 ・・・・・・でも。それって変ではないか? 「何で嫌がらせなんか、あたしに頼むわけ?」 そう。協会の上司さんやなんかに、頼めばいいのに。 「いえ・・・・・その人、結構一目置かれてるんです。だから言いにくいし。 それと・・・・・・この紙、見てください。」 どうやら、嫌がらせの手紙らしい。 ぱさりっ。 置かれた一枚の紙を見てぇぇぇ?! ぴしぃっ。 あたしは音すら立てて固まった。 ・・・・・・・・・・・・・内容はこうである。 『 この詩を君に捧げます。 僕の恋人――それはミミズ 僕の愛人――それもミミズ ニョロっとぬめってピンク色 なんてグロいんだ ミミズ なんてグロいんだミミズ 干からびてるのは反則だぞミミズ アチャーそこまでつぶれたかミミズ けれど僕のマイ☆ハニーは君だけさ ミミズ (後略) 』 あたしが固まったのも無理はないだろう。 もはやなんかずらずら後に書いてあるのなんか、目にも入んない。 あたしは、いろいろみょ―なやつに会ってきた。耐性もついていたつもりだ。 しかぁぁぁしっ! グロい生物マニアとはっ! 「うわ・・・・・・すげーな。こりゃ」 さすがのガウリイくん(復活した)もつぶやいている。 「なんか・・・・・・『ぼくといっしょにかたりあわないかい』とかいって、これ渡されたんです。まともな内容なら丁重にお断りするのですけど・・・・・・」 こーゆーやばそーなやつには言いにくいって事か。 「もちろん、報酬はお払いします。彼の家に言ってこのようなことをするのを止めてほしい、といってくだされば結構です。 ――引き受けてくださいますか?」 あたしはどうも、ゴキさんとかイモムシさんとかそーユーもんは暴れるほど嫌いだ。だが・・・・・・ なんとなく、こんなやつらは、ほっといてもかかわるよーなきがする。 「なあ・・・リナ、どうする?」 ほんとに何にも考えてないなー。ガウリイ。 「――わかったわ。この仕事、受けるわよっ!」 (つづくっ!) @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ ・・・・・・えー。 しょーもないうえに続きます。すんませんのう。 ではでは。また〜☆ |
6873 | はじめまして | 一坪 E-mail | 7/11-07:16 |
記事番号6858へのコメント 投稿ありがとうございましたー! ホントは完結してからレスしようと思ったんですがイキオイで。 ツリーの構造上、第2話より上に、このレスが入っちゃって申し訳ないです。 で、感想ですが、ホントにすぺしゃるのノリで読んでて楽しいです。 次回からの展開にすごく期待しちゃいます。 楽しみにしてるので、頑張って続き書いて下さいね。 |
6881 | おはつにおめにかかりまするぅ。 | みすと E-mail | 7/12-20:34 |
記事番号6873へのコメント >投稿ありがとうございましたー! > いえいえ。お返事くださってありがとうございますー。」 >ホントは完結してからレスしようと思ったんですがイキオイで。 >ツリーの構造上、第2話より上に、このレスが入っちゃって申し訳ないです。 > ・・・・・・あはは・・・・・・第二話、遅くてすんません(-_-;) > >で、感想ですが、ホントにすぺしゃるのノリで読んでて楽しいです。 >次回からの展開にすごく期待しちゃいます。 > ほんとに半分以上「すぺしゃる」のノリです。 ナーガ様喋りがうまくいかなかったのと、きちんと話を進めたいときにナーガ様だとツッコミしても三秒復活してしまう(オイ)野で、じょーぶだけど何とか人並みなガウリイ君に出てもらったのです。(ひでぇ) > >楽しみにしてるので、頑張って続き書いて下さいね。 > ありがとうございますうっ! 何とかこのツリーにいるうちに書くんでよろしくお願いします。(・・;) by みすと |
6884 | ある日の災難。(2) | みすと E-mail | 7/12-23:02 |
記事番号6858へのコメント えーと。なんか変な話第二話です。(爆) あたしの駄文をよむ気力のある方、お付き合いくださいな。 @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ 「・・・・・・ふーん。普通のうちじゃん。」 あたし、リナ=インバースとその連れガウリイ=ガブリエフは、その家の前に立ち、呟いた。 あたしは、ある依頼を遂行しにくるため、ここにいる。 その依頼とは・・・・・・ 「何でこんなとこ来てんだ?リナ」 ずべしゃああっ! あまりの言いぐさに、思わずあたしはひっくり返った。 おっ・・・・・・おっ・・・・・・おまいはぁぁぁ! 「こぉぉぉのくらげ男ぉぉぉ!!」 びすっ! あたしの必殺チョップがガウリイのどたまを捕らえた! 「・・・・・・何するんだよ。リナ。結構痛いぞ」 「痛いも何もないでしょーがっ!あんたはっ!つい一時間ほど前よ! ・・・・・・あんたとうとうそのなんも入ってない脳ミソまでカラにしちゃったの?」 はーっ・・・・・・はーっ・・・・・・・ 叫びすぎて、あたしは肩で息をする。 「・・・・・・・んなこといったってよー。忘れちまったし。 こんなにぽんぽんたたいて、俺がバカになったらどうするんだよ」 ガウリイの言葉に、あたしは彼の肩に手をおき、 「あんた、それ以上にバカにはなんないって。大丈夫。あたしが保証する。」 「・・・・・・保証とまで・・・・・・」 ガウリイが呟くのは無論無視。 「それはともかく。あんたにもわかるよーに説明するわね。 エリエスさん、っていうひとが、嫌がらせ――あのみょーな手紙やらなんやら――とか受けてるんで、どーにかしてほしいって事でしょうが。」 ガウリイは、しばしの黙考ののち、ぽんっ、と手を打って、 「おおっ!覚えてる覚えてる!あの、なんたらいう人と、あのミミズの手紙の人の話だろ?」 もう名前忘れてるし。エリエスさんのこと。 ・・・・・・それよりも。あのきっついポエムのこと覚えてた、ってえことは、ガウリイにも効くすごい精神攻撃なのかも。 ミルガズィアさんのギャグといい勝負なのかもしんない。実際。どっちもそこはかとなく殲滅させたいほど凍るし。 でも、なんか魔族なんかが、ギャグやあのポエムで「ぴしぃぃっ」っと固まったり、滅びたりするのはイヤすぎ。なんかミもフタもないし。 そんなことを考えているうち。 ・・・・・・ぎぎぃっ。 きしんだ音をたて、あたしたちが立っている前の扉が開いた。 立っているのは中肉中背、ローブにくすんだ金髪のいかにも研究型の魔道士姿の男。ハンサムの部類には入るのだろうが、こういうひょろ長いのはあたしの趣味ではない。 ・・・・・・すると、この男があの嫌がらせをしている、とか言う男か。 「あの。僕の家に何か御用ですか?」 「ええ。あたしたち、エリエス=オンフォドールっていうひとから依頼を受けているんですけど。それで・・・・・・」 「そのエなんとか、っていうひとに嫌がらせしてるのか?おまえ。」 あ゛・あ゛・あ゛・〜!この男はっ!人が様子見しているってゆーのに! 「――あの人、嫌がらせされているんですか?」 「・・・・・・ええ、まあ。誰かはわからないんですけど」 カマをかけてみるあたし。これで本人なら動揺するはずだが・・・・・・ 「そうなんですかっ!ひどいですっ!あんなにいい方にそんなことするなんて!」 あり・・・・・・?この反応は、初耳みたいだ。住所間違えたかな?と思ったが、住所はここだ。はて・・・・・・? そして突然、彼はあたしの手をはしっ!とつかみ、 「詳しく聞かせてくださいっ!僕のうちで、ゆっくりと!さあさあ!」 なんか、思い込みの激しいやつなのかなー? いきなりの展開に戸惑っているあたしをよそに、彼はなんか何気にすごい力であたしたち二人を自分の家に引きずっていったのだった・・・・・・ (続いちゃったり。) @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ なんかあんまし進んでないよーなきが・・・・・・どうかきにしないで下さい。 では。しょーこりもなく続いたりします。よろしく〜☆ by みすと |
6932 | はじめまして。みすとさま。 | ひろみ | 7/20-21:54 |
記事番号6884へのコメント はじめまして―。コメントでしか登場していないひろみと言います(どうしようもないね,あたし)。 > なんかあんまし進んでないよーなきが・・・・・・どうかきにしないで下さい。 > では。しょーこりもなく続いたりします。よろしく 気にしませんよっ。だいじょーぶです。 お話がんばって続けてください。 同じ中二として(では無く,正体不明の生物として。いや中二ですけど)応援していますっ。 ミミズさんが不幸せになりますよ―に(おい)。 でわ。ひろみでした。 |
6944 | はじめましてなのです。 | みすと E-mail | 7/22-12:53 |
記事番号6932へのコメント > >はじめまして―。コメントでしか登場していないひろみと言います(どうしようもないね,あたし)。 > はじめましてー。私はコメント苦手なんで、あんましつけられないんですよ。 ま、そーいうことで初書きがこんなんなみすとです。 >> なんかあんまし進んでないよーなきが・・・・・・どうかきにしないで下さい。 >> では。しょーこりもなく続いたりします。よろしく >気にしませんよっ。だいじょーぶです。 >お話がんばって続けてください。 いえいえ。ほんとーは前後にしよーと思ったんですけど。 ずりずりと進んでこんなんに。 >同じ中二として(では無く,正体不明の生物として。いや中二ですけど)応援していますっ。 ・・・・・・ありがたひかぎりっす。なんか同じ年の方がこんなしっかりとした文章なのにこんな文章で恐縮。あうぅ。 >ミミズさんが不幸せになりますよ―に(おい)。 ミミズさんよりリナちんが不幸だと(笑) >でわ。ひろみでした。 ありがとーございましたー♪(さっさと書かねば・・・・・・) |
6945 | ある日の災難。(3) | みすと E-mail | 7/22-16:01 |
記事番号6884へのコメント えーと。ずるずる続いちゃったよな的に三話目〜。 今回で終わると思う。多分。だったらいいな。(弱気) んでは。はじまり〜。 @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ えーと。 あたしは混乱した頭で考えた。 ここは、あの魔道士の家。んで、事情を聞くためにこの客室にいる。 うん。そこまではあってる。 出されたお茶も普通のもの。どころか、結構おいしかったりする。 「えぇぇぇっとぉ・・・・・・・」 隣にはガウリイ。 お向かいにはあの魔道士・・・・・・ソロ=ヴォリスさん。 にこやかな二人組とは対照的に、あたしは石のように動かない。動けない。 原因は分かっているのだ。この部屋に入ったときからはっきりと。 すなわち。 この客室の周りびっしりと、ミミズさんがたの入ったゲージが並んでいるのである。これで固まらないほうがおかしかろう。 これだったらはっきりわかる。エリエスさんに送った手紙の犯人は、こいつだ。もう、ここいらいったいを爆砕させたい気持ちを鋼鉄の意志で押さえ込み、あたしはあのポエムが書いてある紙を出していった。 「あの・・・・・・この手紙に見覚えがあります?」 あたしは切り出した。これで動揺のそぶりでも見せようもんならこっちのもの。さっさとここを破壊する。悪人に人権なし。変態さんには未来なし、なのだ。 「ああ、それですね。僕が書いたものですよ。」 ソロさんは拍子抜けするほどあっさりし、にこやかにいった。 「それは、僕が友好の手紙として、送ったものです。 僕たちは同じ、合成獣――キメラの研究者で・・・・・・」 ちょっと待て。なんか話が違う。それに嫌な予感。 「見てもらったほうが早いですね。ちょっと見ますか?僕の研究。」 本来、魔道士というものは、研究は人に見せない。なぜなら、研究を盗まれる恐れがあるからだ。ソロさん、よほど人に見せたいか、なにかだろう。 嫌な予感はする。確かにするが・・・・・・好奇心、つまりは他人の研究を拝める、という誘惑に負けていった。 「ええ。少し、見せてください。」 あたしは言った。 そして、あたしたち三人は、その地下への扉をくぐった。 白い光が見える。下はお花畑。上を向けば青い・・・・・・澄み切った蒼い空。 そこの中心に、あたしはいる。はれやかな笑顔で。何で我慢してあそこにいたんだろう。あんなところに。ミミズさんの住処に。 わからない。ただ、今はここで笑っているだけ・・・・・・ ・・・・・・ぐあばっ! あたしは正気に戻って、はねるように起き上がった。 「おー。気づいたか。リナ。」 あんまり心配そうでないガウリイの声。 ここわ・・・・・・見回すと、さっきの客室。 あたしはどうやら気絶していたらしい。変な幻覚までみて。・・・・・・臨死体験ってこんなもんかもしれない。 「どうしたんですか?急に倒れたんで驚きましたよ」 ソロさんの言葉で、思い出してしまった。 あの地下の研究室であったのは・・・・・・確かにキメラの研究だった。 だけど・・・・・・やっぱり悪い予感というものはあたる。 ガラスケースの「生命の水」の中に浮かんでいたのは・・・・・・ ぷりちいなネコさんの顔に、ミミズの胴体をしたもの。 そのまんまミミズの胴体に、昆虫のような触手が生えたもの。 そんなものがびっく・さいずで目の前に。とってもグロテスク。今夜はスパゲティが食べられない。思わず失神もするであろう。 それよりも。あんなとこでへーぜんとしてる二人。そのしんけいのずぶとさ。あたしにも分けてぷりーず。 それと、確かめたいことがある。 「あの・・・・・・もしかして、エリエスさんにもあれ、みせた?」 震える声で言うあたし。 見せたんなら・・・・・あたしみたいな反応をしたはず。 「ええ。見せましたよ」 彼はあっさりと言った。少し考えるそぶりを見せ、 「そういえば、エリエスさんにもあの研究を見てもらう前、ここの客室にエリエスさんをお通ししましてね。そしたら、ミミズの入ったゲージを見てにこにこして、『これ、ひとつ下さい』というもんで、ひとつあげたんです。 これはいける、と思ってそのまま、地下の研究室に降りたら、あなたのような反応をしましたねえ。 さっき、あなたが出した手紙・・・・・・あれは謝罪のつもりでしたんですが。何か失礼がありましたか?」 何でだろう、というような声を出す。 「・・・・・・あれが謝罪か。あれが。」 おもいっきし不吉じゃん。 それにあのキメラ。普通の人があんなもん見たら、まずそーなる。 「何変な顔してるんだよ。リナ。 嫌がらせじゃなしに、出したんならいいじゃないか。 ミミズなんかあの人もらったんなら、ミミズ嫌いじゃないんじゃないか?」 なんか違和感があった。今のガウリイの言葉に。 ・・・・・・なぜエリエスさんはミミズなんかもらったんだろう。 ともかく、確かめよう。 「ソロさん。あなたは嫌がらせなんかじゃないらしいですけど、彼女、困ってたから、あれはやめて、一回謝罪に言ってみたら?」 「あ・・・・・・すいません。そうでしたか。 いろいろありがとうございました。」 彼は素直にそういった。なんか、悪い人ではなかった。すっごい、変な人、というだけで。少々拍子抜けしたが・・・・・・こんな人は、広い世界、よくいるのである。 そして。再びエリエスさんと合流した。 さっきのことを話したら、エリエスさんは嫌がらせではないことに素直に喜んでいた。 そして、もっと気になること・・・・・・ミミズを貰った、ということはどういうことか、を聞いてみた。 「ああ。それですか。私、さっきのお話どうり、彼と同じ研究をしていまして。 ですが、彼はあんなものを作っていますが、私、あのようなものは少々苦手でして・・・・・・思わず気絶してしまいまして」 「それで、あのミミズさんを退治する生物、とか作ってたの?」 あたしの言葉に、彼女は、ふるふると首を横にふる。 「いえ。私は逆にあのようなものを何とか好きになろう、と思いまして。」 そういいながら彼女が出したのが、ソロさんの家にいくつもあったものより一回り小さいゲージ。 中には・・・・・・やけにきらきらした目をした・・・・・・要するに昔の少女漫画風の顔をしたミミズさんが入っていた。 はっきり言ってかなり不気味だ。彼女も感性があたしに理解できない世界の人らしい。 「あんたら同類じゃあぁぁぁっ!!」 あたしは叫び・・・・・・気力が抜けてずりずりと突っ伏したのだった。 こんかいのきょーくん。 ひとはみためではんだんしちゃいけません。 たとえまともそうでもしっかりかんがえてこうどうしようとおもいました。 りな (おしまいっ!) @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ ・・・・・・あー。やっと終わりました。 なんか最後は無駄に長くて内容もないし。 こんな私が書いたものですが、読んでくれた方、ありがとうございました。 また何か書くときがあったらよろしく。 by みすと |
6959 | ご愁傷様…。 | れい URL | 7/25-20:51 |
記事番号6945へのコメント 今晩和、れいです。 みずとさん、中2の方だったんですねー…年下だったとは; そうそう、以前ミミズは分解者云々、と申しましたが、性格には葉を食べる消費者でした。すみません。因みに消費者分解者〜と言うのは理科U(生物)の授業で致します(私の学校では少なくとも)私は生物が好きなので…。 関係有りませんがミミズと聞くと何故かミトコンドリアを思い出してしまうのは何故だろう…(^^;)ホントに関係有りませんが。 こういう終わり方は予想しておりませんでした。アイデアの勝利!ですね。 でも本当に神坂センセ書きそうなお話ですね; 私には到底思いつきません(T△T)無知なだけですが。 楽しく読ませて頂きました。 ではこれにて。 かしこ。 |
6897 | ひぃぃぃぃっ! | れい URL | 7/15-09:10 |
記事番号6858へのコメント 初めまして、れいと申します。 楽しく読ませて頂きました。 まさかミミズとは…何かSPで本当にネタになりそうなんですけど(笑) こういう発送が出来ないんですよねぇ、私は。 まだまだ精進せねば―――と言うのはさておき(をい) それにしても、ミミズについて語り合うのは…どういう内容になってしまうんでしょう?? 「ミミズはいい動物だよね。分解者だし」 「ミミズがいる=土が肥えてる、ってことだものね」 とかいう内容なのでしょうか…でもこれならまだ良い方かも。 「いやぁ、僕、ミミズを見ながらスパゲッティを食べるのが大好きなんだ」 みたいな事喋り始めたら…うええ。 支離滅裂ですみません。感想になってないですね; では短いですがこれにて。 かしこ。 |
6918 | んにょろぉぉぉぉっ! | みすと E-mail | 7/17-22:15 |
記事番号6897へのコメント > 初めまして、れいと申します。 > はじめまして〜。パソコンぶっ壊し魔のみすとです。 > 楽しく読ませて頂きました。 > まさかミミズとは…何かSPで本当にネタになりそうなんですけど(笑) > こういう発送が出来ないんですよねぇ、私は。 > まだまだ精進せねば―――と言うのはさておき(をい) > > それにしても、ミミズについて語り合うのは…どういう内容になってしまうんでしょう?? ・・・・・・考えてません。きっぱり。(オイ) > >「ミミズはいい動物だよね。分解者だし」 >「ミミズがいる=土が肥えてる、ってことだものね」 > > とかいう内容なのでしょうか…でもこれならまだ良い方かも。 > なんにしても、リナちんに幸せなエンドはないです。 もう、そんなこと考えられないほどめちゃくちゃだし。 >「いやぁ、僕、ミミズを見ながらスパゲッティを食べるのが大好きなんだ」 > > みたいな事喋り始めたら…うええ。 > いえいえ。私の友達はにこやかに干からびたミミズ話に花開かせていた人がいます。(実話) > 支離滅裂ですみません。感想になってないですね; > いえ。こっちなんかもーお話にもなってません。もう中二なのに。しくしく。(T_T) > では短いですがこれにて。 > かしこ。 > いえ。ご感想ありがとうございまふ。 ツリー落ちるまでに出す・・・・・・・出せればいーな・・・・・・と思います。(遅筆) ではでは〜。 |
6904 | これまたすごいキャラが…あ、はじめまして。 | Kanna | 7/16-06:09 |
記事番号6858へのコメント みすとさんは No.6858「ある日の災難。(1)」で書きました。 > けれど僕のマイ☆ハニーは君だけさ ミミズ > (後略) 』 ……まだ書いて有るんだ……ミミズのこと……。(初っ端から突っ込む) はじめまして、ブラックジャック(手塚治)読んで夜更かししていたKannaと言う生物です。 ああ、夜が明けて行くんだけど雲で空まっ暗。どうでも良いけど。 ミミズ…。 確か夏場になると学校周辺にミミズの乾涸らびた物がそこら辺に散らばって、まだちょっと水分が残っているのもあって、気持ち悪いのより怖いのが先立っていました。 > ・・・・・・えー。 > しょーもないうえに続きます。すんませんのう。 > ではでは。また〜☆ > 別にしょうも無く…無いと信じてみます…(微妙に失礼)。 まあ、むしろこう言う特に話しの筋が通っていない物の方が好きですけどね(失礼)。 特に意味の無い話しと言う様な(大失礼)。 では、近現を交えた自己紹介(みたいな物)+思いで話+失礼で出来ていたレスでした〜。ミミズの事ぐらいしか言うこと無かったですが。 (このレス自体が失礼を通り越した失言の固まり(汗)、ごめんなさい。) |
6919 | ども。はじめまして。 | みすと E-mail | 7/17-22:29 |
記事番号6904へのコメント >> けれど僕のマイ☆ハニーは君だけさ ミミズ >> (後略) 』 >……まだ書いて有るんだ……ミミズのこと……。(初っ端から突っ込む) > >はじめまして、ブラックジャック(手塚治)読んで夜更かししていたKannaと言う生物です。 >ああ、夜が明けて行くんだけど雲で空まっ暗。どうでも良いけど。 > はじめまして。みすとと申します。 ・・・・・・・そのポエムですか。実は、私の友達にいたずらで授業中考えて紙に書いてあげたら、「なんか家族にも好評だったよ☆」何ぞと言われました。 見せるな。友よ。しかも彼女の父上は、これに作曲までしたそうです。マジで。 >ミミズ…。 >確か夏場になると学校周辺にミミズの乾涸らびた物がそこら辺に散らばって、まだちょっと水分が残っているのもあって、気持ち悪いのより怖いのが先立っていました。 > そうです。この元ネタはあのポエムと、学校登下校途中にころがっとる彼等です。 >> ・・・・・・えー。 >> しょーもないうえに続きます。すんませんのう。 >> ではでは。また〜☆ >> >別にしょうも無く…無いと信じてみます…(微妙に失礼)。 >まあ、むしろこう言う特に話しの筋が通っていない物の方が好きですけどね(失礼)。 >特に意味の無い話しと言う様な(大失礼)。 > 元は、まともなもん書こうと思ったんですけど。データぶっ壊して、もういいっ! てきとーにギャグもん書いちゃる!とかんがえたけっか、こうです。笑ってください。ハハハ。 >では、近現を交えた自己紹介(みたいな物)+思いで話+失礼で出来ていたレスでした〜。ミミズの事ぐらいしか言うこと無かったですが。 >(このレス自体が失礼を通り越した失言の固まり(汗)、ごめんなさい。) > いえ。なんかいいんかこんなもん皆さんの素晴らしい小説の間において的なもんを読んだ上にレスまで・・・・・・・うれしいっす。 では。がんばって終わらせます。 by みすと |