◆−貴方は今、幸せですか?−紫嵐(8/9-22:20)No.7063 ┣ヘボですけど見てやってください。−紫嵐(8/10-09:46)No.7068 ┣私は今ちょっと幸せです(コラ)−むくぅ(8/10-11:25)No.7072 ┃┗幸せなら幸いです。(爆)−紫嵐(8/10-11:31)No.7073 ┗No return travelar (ゼルガディス)−紫嵐(8/23-00:02)No.7198 ┣帰らない蝙蝠(謎)−むくぅ(8/23-12:48)No.7199 ┃┗帰らない紫嵐(爆)−紫嵐(8/23-21:00)No.7200 ┗あぁ、どん×2死んでいく・・・。(外道な発言)−ザズルア(9/1-17:22)No.7240 ┗しかも良い人ばっか(失礼)−紫嵐(9/1-23:01)No.7243 ┗レスです。−ザズルア(9/2-14:40)No.7248 ┗お返事遅くなってすいません。−紫嵐(9/5-16:20)No.7258
7063 | 貴方は今、幸せですか? | 紫嵐 | 8/9-22:20 |
投稿2回目の紫嵐です。今回はガウリイに続いてアメリアです。どうぞ♪ ☆○★●☆○★●☆○★●☆○★●☆○★●☆○★●☆○★●☆○★●☆○★●☆○★● 何で…? 何故こうなってしまったの……? ねぇ…答えて…… 母さん………!! 「アメリアー」 「はーい!」 しっかりとしたアルトの声が、私の名前を呼ぶ。私は走って私を呼んだ人物の所へ行くと、パイとかの甘い香りがした。 私を呼んでいたのは、背の高い綺麗な女性。マイア=ウィラ=セイルーン………私の母さん。母さんを綺麗とか言うのは、変かな? 「アメリア、お茶にするから、お父さんとグレイシアを呼んで来てくれる?」 「はい!」 「あと、紅茶の葉も持ってきて頂戴」 「わっかりましたー!!」 母さんに言われて私はもう一回走って父さん達の所に向かった。 ――何時もの事……母さんが作ってくれたお菓子で、家族そろってお茶にする。 私の一番の楽しみ。父さんに正義の事を聞くのも好きですけど、この時間が一番好き。家族が集まって、甘いお菓子を食べながら、雑談して、笑って…… 何時もやっていること。 …………そう、それが何時もの事。 朝起きたときに、奇妙な感覚に襲われた。正直言って目覚めが悪い。 変な夢を見たわけじゃないし………… とりあえず出る準備をしようと、着慣れた白い巫女服をだして、袖を通す。だけどそれも今日はなんか変な感じが…… 昨日は神託もなかった。 昨日は異変もなかった。 そして今朝も……… 「あ……っ!?」 私が扉に触れようとした時、奇妙な目眩がして、倒れるようにその場にしゃがみこんでしまった。 その瞬間、頭の中を何かが駆け巡る。脳裏に浮かんだのは…… 「ッ!……な…に……?今のは………?!」 ……本当に一瞬だった。 今のは………神託が下るときに現れる現象だった。 基本的に、神託は違える事はない。 だけど私には信じられない。 ――― あんな事はない。 確かに私の神託は違えた事がなかった。 だけどそれはまぐれだったのだ。 今回、私は神託を違える。 違う。あれは神託じゃないんだ。 そう、あれは違える――― 私は不安を打ち消して廊下に出た。 「母さんっ!!」 「あら…?アメリア…?」 私は母さんの部屋に、飛び込むような形になってしまった。母さんはベットの上に座っていて、ビックリしたような顔をして、私の事を見ていたけれど、何時も通りの笑顔を浮かべて私を迎え入れてくれた。 「アメリア、朝からどうしたのですか?」 「ううん…何でもないですぅ………ただ、母さんの顔が見たかっただけなの……」 私は近付くと、床に膝をつけて母さんの足の所に自分の頭を乗せた。 「…どうしたの?全くもう……アメリアは何時まで経っても甘えん坊ね……」 母さんは笑いながら私の髪を手でほぐすように撫でた。 違う、そんなんじゃない。 あんなモノを見なければ私だって―――― 私は心の中でふくれっつらをしながら……自分の髪を撫でる感触を心地良く感じながら……何もなかったという安心感にとらわれた。 その時は、何時ものように。 何時ものように過ごした。 「ふぅ……」 私はいつも通りの日課を過ごして、ベットに倒れこんだ。 今着ているのは、巫女服を動きやすいように母さんが造り直してくれた服。私が何時も暴れて、動きにくい巫女服を引っ掛けて怪我をするから、母さんが簡単にしてくれた服。 どうかするとその格好のまま寝てしまいそうだったので、眠いと言っている身体を騙しながら私は立ち上がった。 クローゼットから寝巻きを取り出す。ふと、洋服で思い出した事があった。 そう言えばグレイシア姉さんは何処に行っちゃったんだろう……… 時々、母さんが父さんのお嫁さんになる前に遊んで着ていたという、悪にしか見えない服を着て何処かへ行ってしまう。ご飯の時間には帰ってくるのだが、食べるとまた何処かに行ってしまう。 そう言えば今朝の神託はやはり違えるようだ。 何も無かった。 何時も通り。 何時も通り幸せだった。 やっぱりあれは神託じゃない。 何か、目眩の所為で…… どっくん。 「え…………?」 どっくん。どっくん。 心臓の音が大きく聞こえる。鼓動がはやくなる。 どっくん。どっくん。どっくん。どっくん… それは止まる事を知らない。 「な……に………?!」 私は胸苦しさを感じて、胸を押えながらクローゼットの側にしゃがみこんでしまった。 どっくんっ! 「ッ………!!」 心臓が大きな音をあげて、脳裏に神託が甦った。 違う違う違う違う違う違う違う! この神託は違える! 絶対に! これは神託じゃない!! そうやって自分に言い聞かせる。 だけど心の中に広がる不安。 私は唇を噛むと、走って自分の部屋を出た。 「母さんっ!」 どしゅっ 「………え…?」 ――――私の目に映ったモノは…………… 真っ黒な衣装に身を包んだ男と母さん。 男と母さんを結んでいるのは、母さんの胸に潜り込む様にして入っている糸のような物だった。 「かあ…さん……?」 それは男の手の中から出ていた。 「アメ…リア………」 母さんの口から発せられる弱々しい言葉。 私にしっかりと聞いた言葉。 「しあわ…せに……なりな…さい………」 びぐんっ! 母さんの身体が大きくゆれて、崩れ落ちた。 「かあ……さ………」 私が言葉を発するより速く、男は開いた窓から素早く逃げた。 あんな事は無いと。 あんな事は無いと信じていた。 あれは神託じゃないと。 あれはただの目眩だと。 あれは違えるのだと信じていた。 しかし現実になってしまった。 でも―――― なによりも悔しかったのは。 あの信託を見ながら母さんを助けられなかった事。 あの暗殺者(アッサシン)の男を追いかけられなかった事。 何も言ってあげられなかった事。 後悔ばっかりだった。 母さんが死んで、セイルーンが一週間ぐらい静かになった。 ここまで母さんは愛されてたんだ、と私は実感した。 父さんもちょっとの間は元気を無くしたけれど、すぐに何時もの明るさを取り戻して、私に正義を語ってくれた。 姉さんは何時もよりも真剣な顔をして考え事をするようになった。 葬儀には沢山の国民の人たちが来てくれた。 ああ、そう言えば。 葬儀が終ったあと。 姉さんが行方不明になった。 しばらく旅をしてくる、という手紙を残して。 大臣達は凄くショックだったらしくて、中には何人か寝こむ人も出てきた。 天国の母さん。 今私もリナ達と旅をしています。 リナ達に付き合っているのは流石に大変です(死にかけましたし)。 でもそれも、もうそれも慣れちゃいました。 正義ができるし、色々貴重な体験も出来ましたし…… なにより精一杯やっているので。 もう絶対に後悔したくないので、精一杯に。 あ、最後に。 私は今、幸せです。 The End ☆○★●☆○★●☆○★●☆○★●☆○★●☆○★●☆○★●☆○★●☆○★●☆○★● 紫嵐です。 いやあ、改めて読みなおして見ると………… …………………文章力ナッシング(死)。ガビーン…… ――っていうかあんたが書くと誰か死ぬじゃん。 紫:あ、また出た。変なのが。 Lily:だぁーれが変なのだって?紫嵐ちゃん? 紫:はいはい、どうもすみませんでしたぁ〜。 L:……反省の色ナシ。処刑なさい!(パチン) 紫:ちょ、ちょっと待てっ!それってジャンル違ううえになんだよ、その動物の仮面の集団わ………ッ!! L:(紫嵐の悲鳴ムシ)さて。紫嵐がボコされてるうちに…紗希さん、花姫さん、むくぅさん、amyさん、ねんねこさん、一坪さん。アホな妹弟(きょうだい)にレスしてくださってありがとうございます。この場を借りてお礼をさせていただきます。 (Lily、深々と礼して去る。同時に仮面集団も去る。残されたのはボコされて死んでいる紫嵐。と思ったら何とか立ち上がる紫嵐) 紫:次回は……ゼルガディス………書きたいっス… (紫嵐が生きている事に気付き、仮面集団再登場。紫嵐の叫び声は続く) |
7068 | ヘボですけど見てやってください。 | 紫嵐 | 8/10-09:46 |
記事番号7063へのコメント ガウリイに続いてへぼシリアスのアメリア! ……スレイヤーズではアメリアが一番好きな筈なのに、スゴイへぼくなってしまった(T_T)。 しかも新しいツリー作っちゃったし… ホントにアホなことをしました。 どうぞ嫌わないで、最後まで見てやってください。 紫嵐 |
7072 | 私は今ちょっと幸せです(コラ) | むくぅ | 8/10-11:25 |
記事番号7063へのコメント ……えーと、ちょっとタイトルからして脳みそ焼けてるむくぅなのです。こんにちは。 でもちょっと幸せなのは本当なのですよっ!? ちょっとつまってた小説投稿できたし……(宣伝すな) …………すいません。一行前まで全部忘れてください。次から感想書かせていただきます。 母親の『死』を事前に知ってしまった彼女が、そのときどんな気持ちになったか――辛かったことは間違えようもありませんのですが、どのくらい辛かったのかは、本人にしかわからないと思うのです。 あう。綺麗な文章がよけーに哀しい…… ――ええと、次はゼルガディスさんなのですね? 次もレスさせていただきますのです。 って、感想になってないような……? すいません。次回こそは絶対にまともな感想しますのです。 よろしくお願いします。 それではむくぅなのでしたっ! わき腹が痛いけど逃走! |
7073 | 幸せなら幸いです。(爆) | 紫嵐 | 8/10-11:31 |
記事番号7072へのコメント レス、どうも有り難うございました。 投稿した小説は絶対に読ませていただきます。そしてレスさせていただきます!! …わき腹が痛いのに逃走しますか………貴方は…………… いま、ゼルガディスを書こうと思って、ゼルアメを書いてしまいました。 駄文ですけど、良かったらこの上なので見てやってください。ラブラブですけど… でも、感想を書いてくださってどうも有り難うございました。 とても嬉しいです。 では、むくぅさんに習って、逃走! by紫嵐 |
7198 | No return travelar (ゼルガディス) | 紫嵐 E-mail | 8/23-00:02 |
記事番号7063へのコメント どうも、紫嵐です。………すいません、ネタ詰まってました。 かなり遅くなってしまいましたが、『正義の仲良し四人組+α』のゼルガディスをお届けいたします。 ●○◎●○◎●○◎●○◎●○◎●○◎●○◎●○◎●○◎●○◎●○◎●○◎●○◎●○◎●○◎●○◎●○◎●○◎ No return travelar 幸せだったんだ。 コンコン。 「?」 窓の方から硝子を叩く音がして、ゼルガディス…もとい、俺は本から窓に視線をずらした。 「…………………。」 「よっ」 ………窓を叩いていた十五ぐらいの少年は、俺に向かって片手をひょい、とあげて見せた。 ……………。 俺はがた、と音をたてて椅子から立ち上がると、窓と逆の方向にある本棚に向かった。 「ああ?!無視すんな、ゼルっ!」 少年は慌てたように俺を引き止める。 俺は盛大に溜息をつくと、窓を開けてその人物をむかい入れた。 「何やってんだよ」 「何やってんだよ、はこっちの台詞だ。実のにいさんを無視するか?!普通!!」 少年の名前はレイギンス=グレイワーズ。一応、俺の兄さんにあたる人物。『レイギンス』って呼ぶ人は結構少なくて、俺みたいに『レイ』って呼ぶ人の方が多い。 「どうせ、僧侶(ビショップ)の授業サボってきたんだろ?」 「うっさいなぁ、オヤジみたいな事言うなよ。どうせ知ってる事ばっかりだからいいんだよ。それにあのクソジジイよりも俺のほうが魔力容量(キャパシティ)在るんだしv」 「またそんな事言って………父さんに言い付けるよ?」 「あ、テメ…言いつけるって………………」 「……?」 いきなり黙ってしまった兄さんに、俺は近づいた。 「……霊縛符(ラファスシード)!!」 「うっ!」 しまった… レイ兄さんが黙ったと思った……それは黙った訳じゃなくて、口の中で霊縛符(ラファスシード)を唱えていたのか……… 講義の声をあげようとしたら、舌が回らない………それ以前に、口を開く事もできない事に気付いた。 「へっへっへ〜。それ喋れないだろ………色々改造して見たんだ♪」 改造すんな!! 「全身の筋肉という筋肉が痺れて…喋れないし動けない………」 兄さんの言う通り、足の指先や表情を変えることさえ出来ない。 「で?オヤジにチクらない?」 視界の片隅に映っている兄さんは、にっと意地悪っぽく笑う。しょうがなく、それにOKとするしかなかった。動けないので、目で解った、と伝える。 「おーし。叫んだりしたら殴るからな?」 誰も叫ばねえし逃げねえよ。 イキナリ俺を縛っていた物が無くなり、身体の自由が戻ってきた。こきこき、と身体を動かす。 「一応僧侶(ビショップ)だね」 「誰が一応だ、誰が」 「兄さん。」 「おい。」 兄さんがジト目で見る。 「いいな、俺も少し魔法習おうかな?」 「なら俺じゃなくて、お袋に習えよ。あれでも名の通っていた『銀の冷血魔道士・イシャーナ』だし」 今、母さんの通り名を聞くと、笑いがこみ上げてくる。イシャーナ=グレイワーズ。『冷血魔道士』と呼ばれるほど母さんは冷たくない。どちらかと言うと、『田舎で育ったおてんば娘』と言った感じだ。 「誰も兄さんに習おうとは思わないよ」 「あ、言ったな、てめぇ………お前最近剣の稽古やってるか?」 「いや……?」 兄さんの質問に、俺はとりあえず答えた。兄さんはしばし俺の机に立て掛けてある剣を見て―――――そしてそれを取って俺に向かって投げた。 「?」 「稽古(けーこ)。久々につけてやるよ」 兄さんはそう言うと、窓から外に飛び降りた。 俺はしばし呆然としていたが、兄さんの後を追って窓から飛び降りた。 きぃぃん! 俺の剣が弾き飛ばされて、俺の後ろに落ちた。 レイ兄さんは、にぃっと笑い、俺の勝ちだなと言った。 「ったく……お前スピードとか落ちてんぞ、前よりも」 「るさい」 「いっつも部屋ン中で本読んでるからだろうが。剣の修行はともかくとして、筋トレぐらいしろよな」 「何時も兄さんみたいにサボって遊んでないからな、俺」 「こんのガキ…まだ言うか………」 嫌そうにレイ兄さんが言って、苦笑した。……………………と。 「こらああ!!レイギンス!!」 「げっオヤジ?!」 だみ声の怒鳴り声に、あからさまに兄さんは動揺をあらわした。 俺の父さん……ウェルズ=グレイワーズ。神官(プリースト)であるが、この人はただの神官(プリースト)じゃない。………闘神官(バトル・プリースト)と呼ばれる役職。早い話が、坊主の軍隊に入っている人である。 「レ〜イ〜ギ〜ン〜ス〜?お前またサボったなぁ?」 「あ、いや……その………あはははははははは……」 笑いながら後ずさり……………………逃走!! 「逃すか……霊縛符(ラファスシード)!!」 俺に使った術を父さんに使われて、50mぐらい逃げた所でズッコけた。 なるほど。どうやら、足と手と……両方に霊縛符(ラファスシード)をかけられたらしい。 俺は兄さんに近づいて、うつ伏せで倒れている兄さんの前でしゃがみこむ。 「うぅ……まさかオヤジに見つかるとは………」 「………………」 俺は両手を組んで、上まで上げる。そして、下に降ろす勢いに任せて兄さんの頭をブン殴った。 「ぐぁっ!!……てめぇ…何しやがんだ!ゼル!!」 「さっきの霊縛符(ラファスシード)と稽古のお返し」 俺はさらっと言って立ちあがると、その横に父さんが来ていた。 「レ〜イ〜…?あれほど授業をサボるなといったよなぁ?」 「え、え〜っと………あれは……………」 「問答無用!!」 「ぎゃああああああああああああああ!!!ぜ、ぜる〜〜〜〜!!たすけろぉぉぉおおお!!」 父さんにボコされている兄さんの叫び声を無視して、俺は家の中に入った。 その後だった。 「曽祖父の家にいく?」 「俺らが?」 父さんと母さんの言葉に、俺も兄さんも声をあげた。 「曽祖父…ひいじいさんって…あのレゾさん?」 兄さんが聞くと、父さんは頷いて 「そうだ。俺の爺さんが預かるってな」 「でも…何でまた?」 「レイギンスにとっては美味しい話だろうが。爺さんの所にいれば、魔法とかだってすぐに教えてくれるだろうよ。良かったな、レイギンスもゼルガディスも」 「ちょっとまってよ!」 反論の声をあげたのは、俺だった。 「レゾひいじいさんが預かるって言ったの俺もふくんで?」 「そうだが?」 「レイ兄さんは僧侶(ビショップ)見習いだからわかるけど……俺、剣士希望だよ?魔法は確かに興味あるけど、魔剣士にはあんまり興味ないし………」 あんまり良く解らなかった。 ひいじいさんは賢者。剣士希望である俺にはあまり関係無い。それでも俺をつれていくのはあまりに不自然ではないだろうか? 「俺もそうおもって爺さんに言ったんだが……それでも爺さんは二人とも引き取りたいって言ってんだよ」 「ふ〜ん……」 ま、いいか。ひいじいさんの元に居ればちょっとした魔法ぐらいは覚えられるだろうし。兄さんも一緒に行くんなら稽古もつけてもらえる。 そう考えてる俺の横で、レイ兄さんが珍しく真面目な顔をしていた。 「兄さん?」 「いや…何でもない」 翌日。俺とレイ兄さんはひいじいさん…レゾさんの所へ預けられた。 ほぼ予想通りだった。 魔法はゾルフとか言う魔道士に教わる事が出来た。 剣はロディマスとか言う剣士に教わる事が出来た。 レゾさんは優しかったし。 ただ、時々兄さんが難しそうな顔をする。 それについて聞くと、何でもないと軽くあしらわれてしまう。 しかし俺はあまり気に留めなかった。 今、それを悔やんでる。 「もう五年も経つのか………」 俺は何となく呟いた。 外は雨が降っている。剣の修行も出来ずに俺は椅子に座って窓の外を見ていた。 あの頃……ここに来た十歳の時にくらべて剣はかなり上達した。 しかし、最近はその剣の腕に限界を感じている。 これ以上、上達しないのではないだろうか。 「ゼルガディス?」 「にいさん…?」 「何ボーっとしてんだよ」 にいさんは椅子を俺の横まで持ってきて、そこに腰掛けた。 「いや、もう五年も経つんだなぁとか思ってただけだ」 「そっか……お前ももう十五か」 しみじみとにいさんは呟いた。 にいさんは成人になってきちんとした僧侶(ビショップ)の称号を貰えたそうだ。 「なぁ、雨が上がったら久々に稽古しような」 「最近稽古をしていないにいさんが俺に勝てるのか?」 「兄ちゃんを甘くみんなよ」 「子供扱いすんなよ!!」 ぐしゃぐしゃ、っと俺の頭をなで繰り回すにいさんに、俺は反論の声を上げた。 それでも止めないにいさんに、俺は右手を横に振った。しかしそれは空を切り、にいさんにはあたらなかった。 「じゃ、俺一眠りしてくるわ」 ヒラヒラと手を振って俺の部屋から兄さんは出て行った。 「ったく…………本気で何しに来たんだか」 俺は溜息をついて窓の外を見た。 どうやら今日は止みそうにない。 「ゼルガディス、居ますか?」 「…レゾ……」 にいさんと入れ違いには行って来たのは赤い法衣を身に纏ったレゾだった。どう見ても若い。父さんよりも歳をくってるとはとてもじゃないが見えない。 「どうですか、調子は」 「べつに?悪くはないが…」 「違いますよ。貴方の剣の方です」 「!!」 俺はその言葉に顔を上げた。 この目が見えない老人に、すべて見透かされたような気がした。 「そんなに驚かないで下さい。あいにく目が見えないので、貴方の剣術は見えませんが………最近伸び悩んでいるのでは?心にわだかまりがありますよ」 思いっきり図星だった。 「ゼルガディス………力が欲しいですか?」 レゾは俺に手を差し出した。 俺は暫く考えて……………その手を取った。 その俺の行動に、レゾは満足そうなに笑みを浮かべた。 俺が目を覚ましたのは、誰かの怒鳴り声だった。 「ざけんな!」 「おやおや、レイギンス。僧侶(ビショップ)ともあろう者がそんな言葉遣いじゃいけませんよ」 「話を逸らすな!今すぐゼルガディスを元に戻せ!!」 どうやらおれが起きているという事、レゾとにいさんは気づいていないらしい。 俺を………元に戻す?なんのコトだ? 「ゼルガディスは自ら望んでその力を手に入れたのですよ」 「あいつが望んだのは力だろ?!ゼルガディスはこんな姿にしてくれなんて思っちゃいねぇ!!」 「結果的にゼルガディスは力を手に入れたのですよ。人間以上の魔力、人間以上の防御力……」 人間以上の魔力、人間以上の防御力…?何の話だ………? 「確かに力は手に入れた。そうかも知れねぇけどなぁ……誰がこんな姿にされて喜ぶ?!こんな人型を取っているだけの合成獣(キメラ)に!!」 合成獣(キメラ)?! 俺は慌てて体を起こそうとして、自分の体が動かない事に気づいた。どうやら、ここに来る前に飲んだ薬がまだ効いているらしい。クソッ!こんな時に!!! 「それは私には見えないから解りません。しかし、ゼルガディスは力を手に入れたがっていた。私はそれの手助けをしたに過ぎませんよ」 「何が手助けだ!!五年前、村にデーモンとかの大量発生だってテメェの仕業だろうが!!!」 五年前……デーモン大量発生?!そんな事聞いていない!! 「おや……?」 「親父やお袋がそう簡単に、俺らをアンタに引き取らせるかよ!!デーモンやゾンビに村を襲わせて、俺らを危険から遠ざける為とか言って俺らを引き取ったんだろ?!」 「面白い推理ですが……?ゼルガディスはその事を知っているのですか?」 「ゼルガディスは知らねぇよ。お袋が安全を考えて家の中に引き止めておいたんだ。俺は授業でしょっちゅう家を出ているから知ってるけどな」 「残念ですね。今のゼルガディスの魔力でも貴方の魔力に叶うかどうか解らないような力の持ち主だったのですが……貴方は少し知りすぎてしまったようです」 レゾの言葉に静かな殺気が帯びる。その言葉を聞いたときににいさんの呪文を紡ぐ声が聞こえるの言葉が入る。 「さようなら、レイギンス」 レゾのそう言う冷たい言葉と、何かを切る嫌な音がする。 「ぐぅっ…………!!!」 にいさんのうめき声と、何かが地に落ちる音が重なる。 「テメェ……ま…さ…か……」 「さぁ?私はよく知りませんv」 「ゼ…ル……ガ…ディ…ス……………」 にいさんの声が……しなくなった。 「惜しかったですよ、レイギンス。ウェルズ達と違って私の魔力を受け継いだのは貴方一人だけだったのですから」 レゾは笑って……・部からしき者に、にいさんの死体を外にある大きな木の下に埋めてこい…と命令していた。 レゾが居なくなったのを確認してから、俺は無理矢理体を起こした。ミシミシと音がする。まだ肉体に違和感がある。 自分の肉体を見てみると……青黒い岩の肌だった。身体を触って確かめると、身体全体がそうなっているようだ。 絶対に許さない 俺らがここに来るように仕組んだ事 俺をこんな身体にした事 兄さんを殺した事 絶対に許さない!!! 俺がにいさんの居場所を聞くと、レゾはいけしゃあしゃあと、『旅に行った、ラルティーグ辺りに行った』とか言っていた。 「兄さん……」 『なぁ、雨が上がったら久々に稽古しような』 「………………」 『ゼルガディスはどうすんだ?』 『何が。』 『成人して、立派な剣士になったらだ』 『………別に。考えてない』 『ふ〜ん……』 『にいさんは?』 『俺?取合えず……旅に出るけどな』 『旅?』 『そ、旅。』 『へぇ。どこに行くんだ?』 『そーだな……一応僧侶(ビショップ)だし……セイルーンあたりにでも行くか』 『セイルーン……白魔術都市か。』 『お、よく解ってるなぁ』 『にいさんでも一応考えてんだ』 『そ。ゼルガディスは考えてねぇの?』 『………ああ。』 『ん〜……じゃあ俺と一緒に旅するか?』 『は?』 『俺の相棒にはちょうど良いよ。俺も魔法でおまえの事とかサポートできるし』 『そうだな………取合えず考えとく』 『おう!良い返事期待してるぜ!!』 「………にいさん……」 絶対に忘れない。 俺はこの肉体を元に戻す。 俺は木の下に花を添えると、心に誓った。 The End ●○◎●○◎●○◎●○◎●○◎●○◎●○◎●○◎●○◎●○◎●○◎●○◎●○◎●○◎●○◎●○◎●○◎●○◎ 紫嵐:っしゃああああああ!!ゼルガディスやっとおわったああああああ!!! Lily:やかましい。(ずど)ってか遅すぎでしょ? 紫:…今の…肘鉄……みぞおち………はいった……… L:私のMY LOVERvのゼル君の小説だってのにネタも遅いし書くのも遅いんじゃどうしようもないでしょうが。 紫:ネタは最初っから出来てたっつーの!!ただ、ちょっとだけ表現とか困って遅くなっただけだ。ちなみに、ゼルガディスの髪の色と目は母親譲り。ちなみに銀髪。レイギンスは赤目黒髪で、レゾに近いです。ゼルガディスの髪はややくせっけで、レイギンスは真っ直ぐなストレートヘアです。作中で説明するの忘れてた。というか、これ以上長くするの嫌だったし。…………それにしても、憐れ、ゼルガディス。こんなのの恋人あつかっ…… L:鉄拳制裁!!(きゅどど!!)ゼルのお父さん&お母さんの名前と役職のネタ提供したのは私でしょ?恩を仇で返すつもりかな?紫嵐ちゃん? 紫:お前の………役職は……『神官兵』で…バトル・プリーストだろ…?俺のは…『闘神官』でバトル・プリーストじゃねえか。 L:まだ言うか。(ぷぎゅる)だいたいお父さんやお母さんどうすんの? 紫:え?死んでないよ。ってか殺すなや。 L:…ったくこの阿呆は…というわけで別の漫画から借りてくるシリーズ第二段!!『バッカじゃないの?』!! 紫:ちょ、ちょっと待て!!それ何時のまにシリーズ化……!!! (カキーン!!!ホームラン!!) L:と。言う訳でこれの相変わらずの駄作に付き合っていただきありがとうございました。(ぼそっと)…私もゼル君のなんか書こうかな…何時になるか解らないけど…。(ぱっ)さて、今回の題名、『No return travelar(帰らない旅人)』は私が考えました…現役学生ながらハズい英語力…。紫嵐がお星様になった所で閉めさせていただきます。次は何でボコそっかなv (Lily、去る。) (ひゅるるるるるるるる〜……ぼとっ!) 紫:ぐ……次は………多分………リナ…………… 後書きえんどv |
7199 | 帰らない蝙蝠(謎) | むくぅ | 8/23-12:48 |
記事番号7198へのコメント どうもっ! むくぅなのです。変なタイトルですいません! 毎度毎度すごいです。私はゼルガディスさんの話を書こうとするとなんだか色んなほかの人の小説に影響されまくるので…… えーと。毎度毎度――というか――頑張ってください。ボコられて大変ですね(人ごと) ゼルガディスさんは私の好きなキャラの一人なのです――というかスレ内に嫌いなキャラはあまりいないのですが。 えーと……レイギンスさん(例銀子と出る……(汗) 弟思い。いい人だ……が…… 死んじゃってるうぅぅうっ!? 叫びました。 うすうすそうじゃないかなあとは思っていたものの、それすら忘れるほどのいいひとっぷりなので叫びました。 ついこの前でたオーフェンの新刊で、あのややこしい名前の人が死んだとき以上に叫びました(解らなかったらごめんなさい(汗々) ……短いですがこれ以上感想書くと叫びオンリーになりそうな予感なので切り上げて逃げますのです。 ブラス・デーモンに追っかけられつつむくぅなのでした。 それではっ! 次回を楽しみにしてますのですっ! |
7200 | 帰らない紫嵐(爆) | 紫嵐 E-mail | 8/23-21:00 |
記事番号7199へのコメント > どうもっ! むくぅなのです。変なタイトルですいません! 蝙蝠……? > 毎度毎度すごいです。私はゼルガディスさんの話を書こうとするとなんだか色んなほかの人の小説に影響されまくるので…… そうなんですか?俺の話だとオリジナル突っ走ってますから。 > えーと。毎度毎度――というか――頑張ってください。ボコられて大変ですね(人ごと) いやあ、むくぅさんよりはマシだと思います(笑)。 > ゼルガディスさんは私の好きなキャラの一人なのです――というかスレ内に嫌いなキャラはあまりいないのですが。 へぇ。俺一番好きなのはアメリアっス。なんと言っても可愛い!だからこそ幸せになって欲しいんですけどね。 > えーと……レイギンスさん(例銀子と出る……(汗) > 弟思い。いい人だ……が…… > > 死んじゃってるうぅぅうっ!? > > 叫びました。 はい。殺してしまいました(笑)………笑えることじゃないっスね… > うすうすそうじゃないかなあとは思っていたものの、それすら忘れるほどのいいひとっぷりなので叫びました。 あっはっはっはっは。なんか俺、良い人殺すの好きなのかなぁ?スフィラ(ガウリイの兄さん)にしろマイアさん(アメリアのお母さん)にしろ死んでるよ… > ついこの前でたオーフェンの新刊で、あのややこしい名前の人が死んだとき以上に叫びました(解らなかったらごめんなさい(汗々) えっと・・・すいません、良く解りません…名前いったら多分判るかも……… > ……短いですがこれ以上感想書くと叫びオンリーになりそうな予感なので切り上げて逃げますのです。 > ブラス・デーモンに追っかけられつつむくぅなのでした。 > それではっ! 次回を楽しみにしてますのですっ! まだ追い掛けられてるんスか?! あと、なるべく期待しないで下さい……まだ何にもやっていないのでかなり時間かかります。 あ…………また砂埃が………じゃ、ブラスデーモンが放つ炎の矢(フレアーアロー)を食らわない内に逃げます!! 紫嵐でした。 |
7240 | あぁ、どん×2死んでいく・・・。(外道な発言) | ザズルア | 9/1-17:22 |
記事番号7198へのコメント 紫嵐さんは No.7198「No return travelar (ゼルガディス)」で書きました。 初めまして。あたしはザズルアというヘボいゼルアメ小説家です。 「光の継承権」、「貴方は今、幸せですか?」、「No return travelar」、すべて読みました。 ・・・本当に人が死んじゃう話ばっかだねぇ・・・。(失礼) ガウリイとゼルのお兄さんの話を読んで、「私もあの二人にもしもお姉さんがいたら」と想像して小説を書いたことがあります。 その話では両方のお姉さん死にかけました。だから人のことなんて言えません。 ガウリイの話は洞窟に眠っている家宝の剣(光の剣)を手に入れた冒険の話、 ゼルの話は力を求めるきっかけとなった出来事の話です。 友達に見せたら感動されました。あまり考えずに書いた話なので嬉しいやら困るやら・・・。 閑話休題。 次回はリナですね!楽しみにしています!! byザズルア |
7243 | しかも良い人ばっか(失礼) | 紫嵐 E-mail | 9/1-23:01 |
記事番号7240へのコメント >初めまして。あたしはザズルアというヘボいゼルアメ小説家です。 はじめまして♪・・・って言うか、リレー小説でも一緒ですなぁ〜 >「光の継承権」、「貴方は今、幸せですか?」、「No return travelar」、すべて読みました。 >・・・本当に人が死んじゃう話ばっかだねぇ・・・。(失礼) あっはっは。リナの次に書くゼロスの小説でも死にます(人)。 っていうか、自分。殺すなや。 >ガウリイとゼルのお兄さんの話を読んで、「私もあの二人にもしもお姉さんがいたら」と想像して小説を書いたことがあります。 ほうほう。 >その話では両方のお姉さん死にかけました。だから人のことなんて言えません。 ありゃま。 >ガウリイの話は洞窟に眠っている家宝の剣(光の剣)を手に入れた冒険の話、 >ゼルの話は力を求めるきっかけとなった出来事の話です。 >友達に見せたら感動されました。あまり考えずに書いた話なので嬉しいやら困るやら・・・。 今度投稿してみては?! >閑話休題。 >次回はリナですね!楽しみにしています!! > byザズルア 愉しみ・・・・でも全然書いてない・・・・やば!! 頑張って早く書かせていただきます。 次のリナはリナ本人が死にかけるだけで(まて)誰も死にませんからご安心を。 では、レスをどうも有り難う御座いました。 by(←マネ)紫嵐 |
7248 | レスです。 | ザズルア | 9/2-14:40 |
記事番号7243へのコメント >>初めまして。あたしはザズルアというヘボいゼルアメ小説家です。 >はじめまして♪・・・って言うか、リレー小説でも一緒ですなぁ〜 あぁっ!!再び失礼を!! あたしののーみそはガウリイ並みで!!すみません!! >>「光の継承権」、「貴方は今、幸せですか?」、「No return travelar」、すべて読みました。 >>・・・本当に人が死んじゃう話ばっかだねぇ・・・。(失礼) >あっはっは。リナの次に書くゼロスの小説でも死にます(人)。 >っていうか、自分。殺すなや。 いえいえ、あたしもオリキャラ殺したことあるし。(自爆) 今の小説のオリキャラはその死んだオリキャラの生まれ変わりです。(謎) >>ガウリイとゼルのお兄さんの話を読んで、「私もあの二人にもしもお姉さんがいたら」と想像して小説を書いたことがあります。 >ほうほう。 > >>その話では両方のお姉さん死にかけました。だから人のことなんて言えません。 >ありゃま。 > >>ガウリイの話は洞窟に眠っている家宝の剣(光の剣)を手に入れた冒険の話、 >>ゼルの話は力を求めるきっかけとなった出来事の話です。 >>友達に見せたら感動されました。あまり考えずに書いた話なので嬉しいやら困るやら・・・。 >今度投稿してみては?! この話も『薔薇の咲き乱れる森で・・・』につなぐつもりです。 >>閑話休題。 >>次回はリナですね!楽しみにしています!! >> byザズルア >愉しみ・・・・でも全然書いてない・・・・やば!! >頑張って早く書かせていただきます。 >次のリナはリナ本人が死にかけるだけで(まて)誰も死にませんからご安心を。 リナが死にかけ・・・。 リナって死にそうにない分、何度死にかけたんだろうか・・・? やっぱ死にかけたって位だから郷里のねーちゃんのお仕置きかな?(待テ。) >では、レスをどうも有り難う御座いました。 どういたしまして。 > by(←マネ)紫嵐 実は私もマネです。 byザズルア |
7258 | お返事遅くなってすいません。 | 紫嵐 E-mail | 9/5-16:20 |
記事番号7248へのコメント >>はじめまして♪・・・って言うか、リレー小説でも一緒ですなぁ〜 >あぁっ!!再び失礼を!! >あたしののーみそはガウリイ並みで!!すみません!! 気にしないでください。俺も、●●●チャットで二回も人の名前間違えましたから。(←マテ) それよりも、お返事が遅くなってすいません。 >>>「光の継承権」、「貴方は今、幸せですか?」、「No return travelar」、すべて読みました。 >>>・・・本当に人が死んじゃう話ばっかだねぇ・・・。(失礼) >>あっはっは。リナの次に書くゼロスの小説でも死にます(人)。 >>っていうか、自分。殺すなや。 >いえいえ、あたしもオリキャラ殺したことあるし。(自爆) >今の小説のオリキャラはその死んだオリキャラの生まれ変わりです。(謎) へぇ〜。生まれ変わりですか… >>>ガウリイとゼルのお兄さんの話を読んで、「私もあの二人にもしもお姉さんがいたら」と想像して小説を書いたことがあります。 >>ほうほう。 >>>その話では両方のお姉さん死にかけました。だから人のことなんて言えません。 >>ありゃま。 >>>ガウリイの話は洞窟に眠っている家宝の剣(光の剣)を手に入れた冒険の話、 >>>ゼルの話は力を求めるきっかけとなった出来事の話です。 >>>友達に見せたら感動されました。あまり考えずに書いた話なので嬉しいやら困るやら・・・。 >>今度投稿してみては?! >この話も『薔薇の咲き乱れる森で・・・』につなぐつもりです。 読ませて頂いていますがレスしてません。すいません。今度はレスきちんとします。 >>>閑話休題。 >>>次回はリナですね!楽しみにしています!! >>> byザズルア >>愉しみ・・・・でも全然書いてない・・・・やば!! >>頑張って早く書かせていただきます。 >>次のリナはリナ本人が死にかけるだけで(まて)誰も死にませんからご安心を。 >リナが死にかけ・・・。 >リナって死にそうにない分、何度死にかけたんだろうか・・・? >やっぱ死にかけたって位だから郷里のねーちゃんのお仕置きかな?(待テ。) さぁ?どうでしょう??(含み笑い(怖!)) >>では、レスをどうも有り難う御座いました。 >どういたしまして。 >> by(←マネ)紫嵐 >実は私もマネです。 > byザズルア 先ほども云いましたが、レスの返事が遅くなってすいませんでした。 ネタに詰まっているので、金色の魔王(ロード・オブ・ナイトメア)の詩を書きました。 それでもまだ詰まっているので、先に新しい『ゼルアメ』or『ガウリナ』書くかもしれません。 それでは!! by紫嵐 |