◆−赤ずきんちゃん(ゼルアメ)プロローグ−羅紗(8/11-15:24)No.7100
 ┣赤ずきんちゃんにまつわるエピソード・・・。−ザズルア(8/16-16:57)No.7156
 ┃┗Re:赤ずきんちゃんにまつわるエピソード・・・。−羅紗(8/16-17:42)No.7158
 ┗赤ずきんちゃん1−羅紗(8/18-21:50)No.7174


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7100赤ずきんちゃん(ゼルアメ)プロローグ羅紗 URL8/11-15:24


どぉも、お久しぶりです。
というより、「初めまして」と言った方がよろしいでしょうか?
だいぶ前にここに投稿させていただいていた者です。
久しぶりにお話を思いついたので、また投稿させていただこうと思います。
しかも連載です。

一応、「ゼルアメ」と書いてありますが、本当にゼルアメかどうか……(汗)
基本的に、ギャグです。
コメディになることはあっても、ラブコメにはなりません。たぶん。

今回は、プロローグだけです。
のんびりペースで参ります。
それでは。

=================

昔々。
あるところに、とても可愛らしい女の子が居ました。
彼女はいつも、おばあちゃんにもらった赤ずきんをかぶっていました。
それがまた、とても似合っていたので、みんなは彼女のことを「赤ずきんちゃん」と呼んでいました。
ある日、赤ずきんちゃんはお母さんにお使いを頼まれました。
それは、森に住むおばあちゃんにケーキを渡すことでした。
「はい!必ずおばあさんに届けます!」
元気いっぱいに、赤ずきんちゃんは答えました。
そして、かごを持ってにぎやかに家をあとにしました。


続く。

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7156赤ずきんちゃんにまつわるエピソード・・・。ザズルア E-mail 8/16-16:57
記事番号7100へのコメント

羅紗さんは No.7100「赤ずきんちゃん(ゼルアメ)プロローグ」で書きました。
私は(一応)新人ゼルアメ小説家のはしくれのザズルアと申します。
私は赤ずきんがらみ(?)のゼルアメな(??)夢を見ました。
しかし、なんか可愛い赤ずきんをかぶっていたのはアメリアではなくゼルガディス!!
彼は赤ずきんをかぶって犬に向かって真顔で「愛って何だろう・・・。」と語ってました。(笑)
そして、その姿をアメリアに見られて戸惑っていました。(爆笑)
だから、
>昔々。
>あるところに、とても可愛らしい女の子が居ました。
>彼女はいつも、おばあちゃんにもらった赤ずきんをかぶっていました。
>それがまた、とても似合っていたので、みんなは彼女のことを「赤ずきんちゃん」と呼んでいました。
私「本名はゼルガディス=グレイワーズです。」
ゼル「ちょっと待て!!」

などと心の中でゼルガディスと漫才をやってました。
それでは、続きを楽しみにしています。

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7158Re:赤ずきんちゃんにまつわるエピソード・・・。羅紗 URL8/16-17:42
記事番号7156へのコメント

>私は(一応)新人ゼルアメ小説家のはしくれのザズルアと申します。
初めまして♪
こっそり小説家の羅紗と申します。

>私は赤ずきんがらみ(?)のゼルアメな(??)夢を見ました。
>しかし、なんか可愛い赤ずきんをかぶっていたのはアメリアではなくゼルガディス!!
……はい?

>彼は赤ずきんをかぶって犬に向かって真顔で「愛って何だろう・・・。」と語ってました。(笑)
うひょぅ!?

>そして、その姿をアメリアに見られて戸惑っていました。(爆笑)
(爆笑)そりゃそうですよね。

>私「本名はゼルガディス=グレイワーズです。」
>ゼル「ちょっと待て!!」
>
>などと心の中でゼルガディスと漫才をやってました。
それは、是非是非聞いてみたかったです。

>それでは、続きを楽しみにしています。
ありがとうございます。
明日辺りに続きをアップできるかと思います。
首を長くして待っていてください。

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7174赤ずきんちゃん1羅紗 URL8/18-21:50
記事番号7100へのコメント

「おっつかい、おっつかい♪
 リナおばあさんに会うの、久しぶりですぅ♪」
赤ずきんちゃんは森の小道をスキップしています。
なぜなら、赤ずきんちゃんはおばあちゃんが大好きだったからです。
多少お金にがめつく、ちょっと気に入らないことがあればすぐ魔法をぶっ放し、
食べ物に関しては、こちらが呆れるほどの執着心を持っていますが、赤ずきんちゃんをとてもかわいがっているのです。
さて、そうこうしているうちに、赤ずきんちゃんは分かれ道の前に来ていました。
右側の方が遠回りになります。
赤ずきんちゃんは特に遠回りをする必要もなかったので、左側に行こうとしました。
すると、赤ずきんちゃんの前に、怪しい黒い影が落ちてきたのです。
「だれです!?」
「怪しい者ではありませんよ。」
その黒い影はにっこりと答えました。
「じゃあ、誰です?」
「見てわかりませんか?」
「全然。」
黒い影はガクッとこけてしまいました。
そして、頭の上に乗っかった大きな耳をなでながら言いました。
「一応それらしく見せたつもりなんですよ?ほら、しっぽまでつけたのに。」
そう言うと、黒い影はマントの端っこをめくって、ふさふさのしっぽを見せました。
「ね?わかりません??」
「んーーーーー………」
赤ずきんちゃんは首を傾げました。
黒い影は申し訳なさそうに言いました。
「あの……一応狼なんですけど……。」
「ああ!」
ぽんと納得したように赤ずきんちゃんは手を打ちました。
その途端、彼女のボルテージが急上昇しました。
「狼と言えば、数ある物語でもとことん悪いことをする悪の代表選手じゃないですか!
 でも、わたしの前に現れたのが運の尽き。このアメリア=ウィル=テスラ=セイルーンが……。」
「ちょっと待ってくださいよ!僕はまだ、何も悪いことはしてませんよ?」
「これからするかもしれません。」
はっきりきっぱり言う赤ずきんちゃんに、狼はわざとらしく首を傾げました。
「まだ何もしていないのにいきなり成敗するのは、やはり正義の道に反していると思うんですけどねえ。」
赤ずきんちゃんはしばし悩み、狼の言うことにも一理あるかもしれないと思いました。
「それじゃあ、狼さんはここで何をしているのですか?」
「赤ずきんさんこそ、こんなところで何をしているのですか?」

続く

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すみません。中途半端なところで切ってしまいました。
しかも、ほんとは昨日載せるつもりだったのに……。
ゼルも当分出てきません。
えへ。
それでは。