◆−秘密の恋心―玉砕編―−ヒノト (2001/10/29 23:01:18) No.7658
 ┗発見!!(キラリと光る双眼鏡)−犬耳同盟 (2001/11/3 19:47:09) No.7699


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7658秘密の恋心―玉砕編―ヒノト 2001/10/29 23:01:18


お久しぶりです、ヒノトです。
部誌用の原稿に追われていたせいで大分時間が開いてしまいましたが、秘密の恋心ようやく更新する事ができました。
今回のタイトルはやっぱり玉砕編です。
何が玉砕したのかは、読んでからのお楽しみという事にしておいてください。
××××××××××××××××××××××××××××××××
「ゼラスの意向では?」
「本当はリナさんに関わる必要は……」
と、急にゼロスは言葉を切って、手を伸ばしてくるなりあたしの身体を地面に押し付けた。
「な、なにすんのよっ」
あまりにも唐突な成り行きに、あたしが怒鳴ったその途端。
ドゴォォォッ!
平和なはずのブドウ園を、爆発音が飲み込んだ。
閃光と、熱風。
全てを破壊し尽くさんばかりの、衝撃波。
踊り狂うそれがあたしに届かないのは、ゼロスが防御結界を張っているから……?
ちょっとだけ感謝してもいいかも……、などと思ったあたしが馬鹿だった。
ゼロスくん、余裕の笑みは崩さずに、
「とうとう見つかっちゃいましたか」
とほざいたのである。
「あんたのせいかぁぁぁっ!」
スパコーンッ。
あたしが、懐からとりだしたスリッパで思いっきりゼロスの後頭部をはたいたって、許されると思ふ……。
「痛いじゃないですか」
「あったりまえでしょ、なによ、その『とうとう見つかっちゃいましたか』てのは!」
「いやー、今回僕が単独行動しているのがバレちゃったみたいです」
「誰によ、誰にっ!!」
「ゼラス=メタリオム様に」
はあ?
あたしの目が点になる。
ゼラスって、たしかこいつの上司だったはずじゃあ……。
××××××××××××××××××××××××××××××××
あとがき
ガウリイ「俺の出番……」
ヒノト「今回は無しです」
ガウリイ「というより、いきなり襲撃?俺、大丈夫なのか?」
ヒノト「ここで喋ってるんだから、生きてるでしょ(鬼)」
ガウリイ「おお、そうか」
ヒノト「えーとね、とりあえず、ゼロスくんの防御結界には護られてません」
ガウリイ「どうりで傷だらけなわけだ」
ヒノト「自分の置かれている状況ぐらい把握しといてよ」
ガウリイ「無茶言うなよ、描写が何もないんだぞ」
ヒノト「それはそうだけど……。ともあれ、玉砕編が書けてよかった」
ガウリイ「これ、予定の半分も長さないだろ」
ヒノト「ギクッ」
ガウリイ「最初は、玉砕編1と2にわける予定だったもんな」
ヒノト「余計なことばかり覚えてるし(泣)」
ガウリイ「言いつつ逃げるなーっ」
そして誰もいなくなって……幕。

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7699発見!!(キラリと光る双眼鏡)犬耳同盟 2001/11/3 19:47:09
記事番号7658へのコメント

>お久しぶりです、ヒノトです。

 お久しぶりです〜。
 犬耳同盟です。

>部誌用の原稿に追われていたせいで大分時間が開いてしまいましたが、秘密の恋心ようやく更新する事ができました。
>今回のタイトルはやっぱり玉砕編です。
>何が玉砕したのかは、読んでからのお楽しみという事にしておいてください。

 ヲヲ、即・読みにまいりますわ。

>××××××××××××××××××××××××××××××××
>「ゼラスの意向では?」
>「本当はリナさんに関わる必要は……」
>と、急にゼロスは言葉を切って、手を伸ばしてくるなりあたしの身体を地面に押し付けた。
>「な、なにすんのよっ」

 ・・・ふむふむ。(激怪)

>あまりにも唐突な成り行きに、あたしが怒鳴ったその途端。
>ドゴォォォッ!
>平和なはずのブドウ園を、爆発音が飲み込んだ。
>閃光と、熱風。
>全てを破壊し尽くさんばかりの、衝撃波。

 凄まじいですねぇ。(爆風に吹かれつつしんみり)

>踊り狂うそれがあたしに届かないのは、ゼロスが防御結界を張っているから……?

 <愛>が溢れてますね♪

>ちょっとだけ感謝してもいいかも……、などと思ったあたしが馬鹿だった。

 ・・・・・・って、何ぃ!?

>ゼロスくん、余裕の笑みは崩さずに、
>「とうとう見つかっちゃいましたか」
>とほざいたのである。
>「あんたのせいかぁぁぁっ!」
>スパコーンッ。
>あたしが、懐からとりだしたスリッパで思いっきりゼロスの後頭部をはたいたって、許されると思ふ……。

 許されるでしょぉねぇ。
 何たってリナさんだし。(失礼)

>「痛いじゃないですか」

 ボケボケぶりが何とも。

>「あったりまえでしょ、なによ、その『とうとう見つかっちゃいましたか』てのは!」
>「いやー、今回僕が単独行動しているのがバレちゃったみたいです」
>「誰によ、誰にっ!!」
>「ゼラス=メタリオム様に」
>はあ?
>あたしの目が点になる。
>ゼラスって、たしかこいつの上司だったはずじゃあ……。

 そうですよねー・・・?(興味津々)

>××××××××××××××××××××××××××××××××
>あとがき
>ガウリイ「俺の出番……」
>ヒノト「今回は無しです」
>ガウリイ「というより、いきなり襲撃?俺、大丈夫なのか?」
>ヒノト「ここで喋ってるんだから、生きてるでしょ(鬼)」
>ガウリイ「おお、そうか」
>ヒノト「えーとね、とりあえず、ゼロスくんの防御結界には護られてません」
>ガウリイ「どうりで傷だらけなわけだ」
>ヒノト「自分の置かれている状況ぐらい把握しといてよ」
>ガウリイ「無茶言うなよ、描写が何もないんだぞ」
>ヒノト「それはそうだけど……。ともあれ、玉砕編が書けてよかった」
>ガウリイ「これ、予定の半分も長さないだろ」
>ヒノト「ギクッ」
>ガウリイ「最初は、玉砕編1と2にわける予定だったもんな」
>ヒノト「余計なことばかり覚えてるし(泣)」
>ガウリイ「言いつつ逃げるなーっ」
>そして誰もいなくなって……幕。

 久々にここを訪れてみれば!!
 見つけましたよ〜。
 実は、
 階段から堕(違)ちちゃって、足が痛いんですよね。
 ・・・って、何でいきなり。
 いいですね〜。
 こーゆー、短い話の切り方いいっス。
 私はだらだらと長くなっちゃうからなぁ・・・。
 では次回作を期待しております!!