◆−部下Sの受難(初投稿です;)−深剣李杏 (2002/2/24 21:23:04) No.8159 ┣イラスト掲載させていただきました!−一坪 (2002/2/25 17:52:13) No.8160 ┃┗管理人様ぁ〜v−深剣李杏 (2002/2/25 20:24:36) No.8163 ┣初めまして!−紗希 (2002/2/25 17:56:55) No.8161 ┃┗こちらこそ初めましてv−深剣李杏 (2002/2/25 20:39:26) No.8164 ┣部下Sの受難−深剣李杏 (2002/2/25 20:50:22) No.8165 ┃┗はじめまして(はあと)−かお (2002/2/27 19:01:25) No.8170 ┃ ┗いらっしゃいませぇv−深剣李杏 (2002/2/27 21:57:47) No.8171 ┣部下Sの受難2−深剣李杏 (2002/2/27 22:13:07) No.8172 ┣部下Sの受難3−深剣李杏 (2002/3/3 22:02:25) No.8186 ┗部下Sの受難4(らすとぉ)−深剣李杏 (2002/3/11 15:12:47) No.8193 ┣Re:部下Sの受難4(らすとぉ)−水無月 澪 (2002/3/11 19:35:27) No.8194 ┃┗初めましてv−深剣李杏 (2002/3/14 14:01:04) No.8202 ┣お疲れ様でした!!−かお (2002/3/12 17:36:50) No.8198 ┃┗ありがとうございますぅvv−深剣李杏 (2002/3/14 14:33:38) No.8203 ┣楽しかったですぅ(はぁと)−ねじばな (2002/3/13 18:55:45) No.8201 ┃┗Re:楽しかったですぅ(はぁと)−深剣李杏 (2002/3/14 14:49:55) No.8204 ┃ ┗りょうかい!−ねじばな (2002/3/17 19:12:46) No.8210 ┃ ┗やった♪−深剣李杏 (2002/3/18 18:08:44) No.8212 ┗はじめまして!!&お疲れ様でした!!−まい (2002/3/17 18:48:58) No.8209 ┗初めましてvv−深剣李杏 (2002/3/18 19:25:58) No.8213
8159 | 部下Sの受難(初投稿です;) | 深剣李杏 E-mail | 2002/2/24 21:23:04 |
初めまして。水衣彼方(みずごろもかなた)こと深剣李杏(みつるぎいあん) と申します。水衣はイラストの方のHNなんですけど。 それはそうと今回初めて投稿するのは題名の通りコンセプトは 部下Sの受難となっております。でも長編書くのに慣れていない為、 だんだんテーマがずれていくと考えられます; それから、私的に王道カップリング(ガウリナ・ゼルアメ)が苦手な為、 ゼルリナとかになってしまうと思います。一応これといったカップリングは 作らないようにしていますが。 あと、この小説?はねじばなさんの影響を強く受けているので 多少似かよったところも出てくるとは思いますがご勘弁を。 それではまずはプロローグへ ―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・― L様のお気の向くまま〜部下Sの受難〜 プロローグ 薄暗い部屋の中で椅子に座っている人間のものらしき影が一つ。 肩まで伸びた黒い髪、抜けるように白い肌。 そして特筆すべきは、その顔を彩る一対の紅玉。 彼は世間一般に魔王として知られている存在だった。 そのはずだった、今日までは。 彼の体はいつもより小さくなっていて、心なしか痩ているようで。 そして紛れもなく胸があったりする。 (しかもさりげなく大きかった…) 女性として完璧に近い容姿ではあったが。 すん…………ぐすん……………… すすり泣く声が聞こえる。 「L様ぁ…ひどいですぅ…(泣)」 涙声が部屋に響く。 そもそもの事の起こりは6時間前。 L様のお気まぐれから始まった。 ―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・― 多少どころじゃなくだいぶ変なところもありますが どうか海よりも深い心で見逃してくださいませ。 |
8160 | イラスト掲載させていただきました! | 一坪 E-mail | 2002/2/25 17:52:13 |
記事番号8159へのコメント こんにちは。 投稿ありがとうございましたー! ってスゴイ展開ですねー。 最初からこれじゃあ今後どうなるんでしょう? 続き楽しみにしてます。 で、イラストありがとうございました! 掲載させていただきました。 あとHPリンクさせていただきました。 事後報告でスミマセン。 では、これからもよろしくお願いします! |
8163 | 管理人様ぁ〜v | 深剣李杏 E-mail | 2002/2/25 20:24:36 |
記事番号8160へのコメント 一坪さんは No.8160「イラスト掲載させていただきました!」で書きました。 > >こんにちは。 はわわ、管理人様ようこそですー。 >投稿ありがとうございましたー! いえいえ、私の小説なんぞ駄文と言うのもおこがましいような シロモンですけどね; >ってスゴイ展開ですねー。 >最初からこれじゃあ今後どうなるんでしょう? >続き楽しみにしてます。 このあとちょっと話が戻るんですよ。 そこからメイン?かな > >で、イラストありがとうございました! >掲載させていただきました。 Amyさんがきを悪くしなければよいのですが… 大丈夫かなぁ? >あとHPリンクさせていただきました。 >事後報告でスミマセン。 全然よいですよ(日本語違うし) ってゆーか詩書きのペェジですからねぇ 見てもつまんないですがね > >では、これからもよろしくお願いします! こちらこそよろしくお願いしまするよ |
8161 | 初めまして! | 紗希 E-mail | 2002/2/25 17:56:55 |
記事番号8159へのコメント >初めまして。水衣彼方(みずごろもかなた)こと深剣李杏(みつるぎいあん) >と申します。水衣はイラストの方のHNなんですけど。 初めまして、深剣さん(で、良いんでしょうか?)。 私、主にここで活動しています、紗希です。 以後、お見知り置きを… >それはそうと今回初めて投稿するのは題名の通りコンセプトは >部下Sの受難となっております。でも長編書くのに慣れていない為、 >だんだんテーマがずれていくと考えられます; 初めての作品って、何か緊張しますよね♪ 私もしましたし、今でも文章が下手だから緊張してしまいます。 ルビーアイ様ですか…。 大好きです☆ 長編は難しいですよね〜。 私、小説書けませんから、一寸したアドバイスも出来ませんが、頑張って下さいね。 >それから、私的に王道カップリング(ガウリナ・ゼルアメ)が苦手な為、 >ゼルリナとかになってしまうと思います。一応これといったカップリングは >作らないようにしていますが。 ああ、王道嫌いですか? 私は別に構わないんですけどね。 ゼルゼロさえ最後に残ってくれれば(ニヤリ) >あと、この小説?はねじばなさんの影響を強く受けているので >多少似かよったところも出てくるとは思いますがご勘弁を。 はぁ、さいですか(すいません、よく分からないんです(泣)) >薄暗い部屋の中で椅子に座っている人間のものらしき影が一つ。 >肩まで伸びた黒い髪、抜けるように白い肌。 >そして特筆すべきは、その顔を彩る一対の紅玉。 肩まで…? ああ、レゾさんだった時の彼ですか? >彼は世間一般に魔王として知られている存在だった。 > >そのはずだった、今日までは。 …ああ、酷い事されたのは何となく…。 >彼の体はいつもより小さくなっていて、心なしか痩ているようで。 >そして紛れもなく胸があったりする。 (しかもさりげなく大きかった…) >女性として完璧に近い容姿ではあったが。 女性として働かされていたんですね。 >すん…………ぐすん……………… すすり泣く声が聞こえる。 > >「L様ぁ…ひどいですぅ…(泣)」 > >涙声が部屋に響く。 ああ・・・『魔王』の肩書きが…。 いつもの事だからいいか?別に。 >そもそもの事の起こりは6時間前。 L様のお気まぐれから始まった。 そうそう、いつも気まぐれですしねぇ。 考えがある時もあるんでしょうけども。 >―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・― >多少どころじゃなくだいぶ変なところもありますが >どうか海よりも深い心で見逃してくださいませ。 いえいえ、私なんかいつも変だからいいんですよっ! 大丈夫です! ここには、貴方を傷つける人は一人もいません! という事で、変な文章になってしまいましたが、退散します!(させて下さい、これ以上変な事を言わない内に) では! |
8164 | こちらこそ初めましてv | 深剣李杏 E-mail | 2002/2/25 20:39:26 |
記事番号8161へのコメント 紗希さんは No.8161「初めまして!」で書きました。 > >初めまして、深剣さん(で、良いんでしょうか?)。 >私、主にここで活動しています、紗希です。 >以後、お見知り置きを… 初めまして紗希さんv はい、深剣とお呼びください。こちらこそよろしくです。 >初めての作品って、何か緊張しますよね♪ そうなんですよー、もうすっごく緊張してて/// >私もしましたし、今でも文章が下手だから緊張してしまいます。 >ルビーアイ様ですか…。 >大好きです☆ >長編は難しいですよね〜。 >私、小説書けませんから、一寸したアドバイスも出来ませんが、頑張って下さいね。 はう〜、ありがとうございます。そう言って頂けるとすごく励みになります。 >ああ、王道嫌いですか? >私は別に構わないんですけどね。 >ゼルゼロさえ最後に残ってくれれば(ニヤリ) うふふ、私もゼロゼル好きなんですよv でも書けないってところがつらいです(泣) >>あと、この小説?はねじばなさんの影響を強く受けているので >>多少似かよったところも出てくるとは思いますがご勘弁を。 >はぁ、さいですか(すいません、よく分からないんです(泣)) 投稿小説1の方で活躍しておられる方なのですよ。 >肩まで…? >ああ、レゾさんだった時の彼ですか? いえ、ただ私の部下Sのイメージがそうなだけなんですけどね; >>彼は世間一般に魔王として知られている存在だった。 >> >>そのはずだった、今日までは。 >…ああ、酷い事されたのは何となく…。 > >>彼の体はいつもより小さくなっていて、心なしか痩ているようで。 >>そして紛れもなく胸があったりする。 (しかもさりげなく大きかった…) >>女性として完璧に近い容姿ではあったが。 >女性として働かされていたんですね。 ここら辺の事情は1章で語られるかと… >>すん…………ぐすん……………… すすり泣く声が聞こえる。 >> >>「L様ぁ…ひどいですぅ…(泣)」 >> >>涙声が部屋に響く。 >ああ・・・『魔王』の肩書きが…。 >いつもの事だからいいか?別に。 いいってことにしましょうv そうしないと話が続かないかもですし(おぃ;) >>そもそもの事の起こりは6時間前。 L様のお気まぐれから始まった。 >そうそう、いつも気まぐれですしねぇ。 >考えがある時もあるんでしょうけども。 凡人には計り知れない何かがあるのか ほんとに気まぐれなのかはそれこそL様のみぞ知るってやつだし >いえいえ、私なんかいつも変だからいいんですよっ! >大丈夫です! >ここには、貴方を傷つける人は一人もいません! はう、ありがとうございますです。 >という事で、変な文章になってしまいましたが、退散します!(させて下さい、これ以上変な事を言わない内に) >では! またのお越しをお待ちしております〜。 |
8165 | 部下Sの受難 | 深剣李杏 E-mail | 2002/2/25 20:50:22 |
記事番号8159へのコメント こんにちはっ。1日ですぐにコメントを頂きましたv そんな方達の為にもはりきって第1章いきます。 ―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・― 第一章 L様の 気まぐれにより 女体化し その日、金色の魔王ことL様はとても退屈していた。 「はぁ〜、それにしてもほんっと退屈ね。なにか面白いことないかしら?」 キングサイズの倍ぐらいはあるベットをゴロゴロと転がりつつ一人悩んでいた。 と、なにか思いついたらしく急に顔を上げると嬉々としてなにかの準備を始めた。 しばらくしてしてLの声が聴こえてきた。 『出でよ、部下S!』 部下Sことレイ=シャブラニグドゥ(の意識体)はどうやら寝ていたらしく。 「ふにゃ…?」 などと寝ぼけた声を上げつつあたりを見回している。 が、L様の姿を認めたとたん一気に目が覚めたようで。 「エ、エ、L様ぁぁぁぁぁ!!!!いったいどうしたんですかぁぁ!!」 「ちょっと!大声出さないでよ、滅ぼすわよ」 Sが黙る。 「ちょっと退屈だったからさー、あんた、氷から出たいでしょ?」 「は…?それは出れるものなら出たいですが…」 L様の怪しげな笑みに嫌な予感がしつつも答える。 「あたしが出してあげるvただ、魔王としての能力までは戻らないから人間だった頃の魔力しかないけど」 「本当ですか!」 Sが嬉しそうに答える。L様の笑みの裏を知る由もなく。 「じゃあ、気が変わらないうちに、と」 L様がぶつぶつと呟きつつSに手をかざす。一瞬強い光が部屋を満たし。 それが収まるとL様の前にレイ=マグナスの体が現れた。 それは今も氷に封じられている北の魔王ととてもよく似ていた。だがしかし…。 「L様ぁ…」 なぜかSが泣きそうな声を出す。 「なんで女になってるんですかぁ…(泣)」 「だって、その方が面白いからに決まってるじゃない♪ それから、 かわりにリナ・インバースとその仲間達をあたしのところに連れてきなさいv」 いきなりとんでもないことを言った。 「ええええええぇぇぇぇっっ!!!!!なっ、なんでですかっっ?」 「つべこべいわないっ!あたしの力使うなんて度胸あるじゃない、 気に入ったのよ」 さらにとんでもないことをさらりと言う。 「もちろん、殺したりしたらただじゃすまないわよv」 「はひ、わかりました…」 「それじゃ、頼んだわよ」 Sは自分の城の一室に転送された。 そして、今に至る。 ひとしきり泣いて落ち着いたあと、とりあえず滅んでしまった フィブリゾとガーヴを除く3人の腹心たちに知らせようと意識を送る。 すぐにグラウシェラー、続いてゼラス、すこし遅れてダルフィンがそこに現れる。 「赤眼の魔王様…」 「シャブラニグドゥ様…」 「いったいどうなさって…」 「「「いったい何があったんですくわぁ!!!」」」 3人の声が見事に重なった。 顔、形はともかく体は完全に女性になっているのだ。 驚くなという方が無理だろう。 「実は…かくかくしかじか…という訳でして、氷から出していただいたのですよ」 Sは一通り話し終えると溜息をついた。 「あ、あの御方が……」 「が、がんばってくださいね…」 部下たちが顔を青ざめさせながら口々に言う。 「それでですね、まあ無いとは思いますが万が一リナ・インバースたちが魔族の手にかかって死んでしまったりしたら…あの方のことです魔族全てが一瞬で滅びてしまってもおかしくないです。だから各々配下の魔族たちにリナ・インバースには手を出すな、と伝えてくれますか?」 「はぁ…、そのぐらいならお安い御用ですが。それだけでよろしいのですか?」 グラウシェラーが問う。 「ええ。あなた達も仕事があるでしょう?空間移動はできるからそこまで大変じゃないですよ、きっと」 「解かりました。御用があったら何なりと言ってくださいませ」 そういってグラウシェラーとダルフィンが消える。 「しかしそれでも大変でしょう。何ならうちのゼロスをお貸ししましょうか? あの子ならリナ・インバースたちと何回か接触してますし、少しはお役に立つかと…」 残ったぜラスが心配そうな顔でそう言う。 Sはふわりと笑う。 「ありがとう、ゼラス。あなたは優しいですね」 Sがゼラスの頭を撫でながら言う。 「ではゼロスに手伝ってもらいましょう。ゼラス、呼んでくれますか?」 「はいっ!」 ゼラスがブツブツと呪を唱えると、暫らくしてゼロスが現れた。 「いったい何なんですか、ゼラス様っ」 「詳しい話はシャブラニグドゥ様から聞いて。それでは、私はこれで」 ゼラスがSに向かって一礼して消える。 Sはゼロスにもう一度事のあらましを説明した。 「はぁ、そうだったんですか。わかりました、赤眼の魔王様も大変ですね」 「あの方は…いったい何を考えているのか、さっぱりわからないのですよ」 ふぅ…と溜息をつく。 「リナさんは魔血玉の欠片飲み込んでますから精神世界からの探索が出来ますし、 ガウリイさんはリナさんといっしょにいるでしょう。アメリアさんはセイルーンにいるから良いとしても…。問題はゼルガディスさんですよねぇ。まったく居場所わかりませんから」 「心当たりとかはありませんか?」 「ないですねー。しいていえば、異界黙示録の写本のありそうな場所でしょうか…?」 「まぁしょうがないですね、地道に探しましょう。ゼロス、あなたはリナ・インバースを探してくれますか?見つけたらセイルーンに行くように行ってください」 「わかりました」 世話をかけますね、と。そう言ってにっこりと微笑むその顔は、とても優しくて。(魔王のくせに) ゼロスは思わず見とれてしまって。 が、すぐに正気に戻ると 「そっ、それではこれで。なにかあったらすぐに行きますからっ」 あわてて消える。 Sは暫らく首をかしげていたが。ま、いっかと呟いて、とりあえず寝ることにした。 夜ももう遅い。 Sは明日からの苦労の日々を思い、今日何度目かの溜息をつき、静かに眠りへと沈んでいった。 ―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・― ふうっ。どうでしょうか? なんか話がうまく繋がらないのですが… 何ででしょうね? それにしても短いですね;; |
8170 | はじめまして(はあと) | かお | 2002/2/27 19:01:25 |
記事番号8165へのコメント 深剣李杏さんは No.8165「部下Sの受難」で書きました。 > こんにちわ。 はじめまして。 深剣季杏さん。 >こんにちはっ。1日ですぐにコメントを頂きましたv >そんな方達の為にもはりきって第1章いきます。 楽しい展開ですぅ(はあと) > >―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・― > >第一章 L様の 気まぐれにより 女体化し > > > >その日、金色の魔王ことL様はとても退屈していた。 > >「はぁ〜、それにしてもほんっと退屈ね。なにか面白いことないかしら?」 > >キングサイズの倍ぐらいはあるベットをゴロゴロと転がりつつ一人悩んでいた。 >と、なにか思いついたらしく急に顔を上げると嬉々としてなにかの準備を始めた。 > わーい(はあと)える様だぁぁ!!!!! 深剣季杏さんもねじはばな会長の影響で投稿を決意した口ですか? (自分がそうだからといってそうとはかぎらないだろ!?) せっかくエル様がでていらっしゃるんですから、 ねじばな会長のエル様を活躍させる会に入りません?←勧誘すなよ・・・(笑) >しばらくしてしてLの声が聴こえてきた。 > >『出でよ、部下S!』 > >部下Sことレイ=シャブラニグドゥ(の意識体)はどうやら寝ていたらしく。 > >「ふにゃ…?」 > >などと寝ぼけた声を上げつつあたりを見回している。 >が、L様の姿を認めたとたん一気に目が覚めたようで。 エル様の前でねぼけるとは・・・(爆!) > >「エ、エ、L様ぁぁぁぁぁ!!!!いったいどうしたんですかぁぁ!!」 >「ちょっと!大声出さないでよ、滅ぼすわよ」 > >Sが黙る。 まあお気の毒です(笑) > >「ちょっと退屈だったからさー、あんた、氷から出たいでしょ?」 >「は…?それは出れるものなら出たいですが…」 > >L様の怪しげな笑みに嫌な予感がしつつも答える。 > >「あたしが出してあげるvただ、魔王としての能力までは戻らないから人間だった頃の魔力しかないけど」 >「本当ですか!」 > >Sが嬉しそうに答える。L様の笑みの裏を知る由もなく。 え・・・エル様が親切?(汗・・・・) > >「じゃあ、気が変わらないうちに、と」 > >L様がぶつぶつと呟きつつSに手をかざす。一瞬強い光が部屋を満たし。 >それが収まるとL様の前にレイ=マグナスの体が現れた。 >それは今も氷に封じられている北の魔王ととてもよく似ていた。だがしかし…。 > >「L様ぁ…」 > >なぜかSが泣きそうな声を出す。 > >「なんで女になってるんですかぁ…(泣)」 リナがみたらゆびさして笑いそう・・・(笑) >「だって、その方が面白いからに決まってるじゃない♪ それから、 >かわりにリナ・インバースとその仲間達をあたしのところに連れてきなさいv」 > >いきなりとんでもないことを言った。 ええ!!なんて素敵な意見を!!←まて(汗) > >「ええええええぇぇぇぇっっ!!!!!なっ、なんでですかっっ?」 >「つべこべいわないっ!あたしの力使うなんて度胸あるじゃない、 >気に入ったのよ」 > >さらにとんでもないことをさらりと言う。 確かに。 リナは人外魔境ですからねぇ・・・(汗) リナ:・・・・闇よりも暗きもの・・・。 かお:あ゛あ゛!!ギガスレ完全バージョンんん!!!!(汗) > >「もちろん、殺したりしたらただじゃすまないわよv」 >「はひ、わかりました…」 >「それじゃ、頼んだわよ」 あのリナが素直に聞くとは思えないが・・・(爆!) ま、エスだからどうなってもいいか(はあと)←非情(爆!) > >Sは自分の城の一室に転送された。 >そして、今に至る。 >ひとしきり泣いて落ち着いたあと、とりあえず滅んでしまった >フィブリゾとガーヴを除く3人の腹心たちに知らせようと意識を送る。 > >すぐにグラウシェラー、続いてゼラス、すこし遅れてダルフィンがそこに現れる。 > >「赤眼の魔王様…」 >「シャブラニグドゥ様…」 >「いったいどうなさって…」 > >「「「いったい何があったんですくわぁ!!!」」」 > >3人の声が見事に重なった。 >顔、形はともかく体は完全に女性になっているのだ。 >驚くなという方が無理だろう。 それはそうですよねぇ(はあと) > >「実は…かくかくしかじか…という訳でして、氷から出していただいたのですよ」 > >Sは一通り話し終えると溜息をついた。 > >「あ、あの御方が……」 >「が、がんばってくださいね…」 > >部下たちが顔を青ざめさせながら口々に言う。 それ以外にはいえないでしょうね・・・(汗) > >「それでですね、まあ無いとは思いますが万が一リナ・インバースたちが魔族の手にかかって死んでしまったりしたら…あの方のことです魔族全てが一瞬で滅びてしまってもおかしくないです。だから各々配下の魔族たちにリナ・インバースには手を出すな、と伝えてくれますか?」 >「はぁ…、そのぐらいならお安い御用ですが。それだけでよろしいのですか?」 > >グラウシェラーが問う。 絶対にありえないでしょうね・・・・(汗) エスもよく理解してますね(笑) > >「ええ。あなた達も仕事があるでしょう?空間移動はできるからそこまで大変じゃないですよ、きっと」 >「解かりました。御用があったら何なりと言ってくださいませ」 > >そういってグラウシェラーとダルフィンが消える。 すつごい部下想いのエスなのです(はあと) > >「しかしそれでも大変でしょう。何ならうちのゼロスをお貸ししましょうか? >あの子ならリナ・インバースたちと何回か接触してますし、少しはお役に立つかと…」 > >残ったぜラスが心配そうな顔でそう言う。 >Sはふわりと笑う。 > >「ありがとう、ゼラス。あなたは優しいですね」 > >Sがゼラスの頭を撫でながら言う。 やさしい・・・・(笑) エスが・・・・(爆!) > >「ではゼロスに手伝ってもらいましょう。ゼラス、呼んでくれますか?」 >「はいっ!」 > >ゼラスがブツブツと呪を唱えると、暫らくしてゼロスが現れた。 > >「いったい何なんですか、ゼラス様っ」 >「詳しい話はシャブラニグドゥ様から聞いて。それでは、私はこれで」 > >ゼラスがSに向かって一礼して消える。 >Sはゼロスにもう一度事のあらましを説明した。 今回もパシリのゼロス君(はあと) > >「はぁ、そうだったんですか。わかりました、赤眼の魔王様も大変ですね」 >「あの方は…いったい何を考えているのか、さっぱりわからないのですよ」 > >ふぅ…と溜息をつく。 そんなこといったら・・・あとが怖いぞ・・・(汗) エス・・・・(滝汗) > >「リナさんは魔血玉の欠片飲み込んでますから精神世界からの探索が出来ますし、 >ガウリイさんはリナさんといっしょにいるでしょう。アメリアさんはセイルーンにいるから良いとしても…。問題はゼルガディスさんですよねぇ。まったく居場所わかりませんから」 >「心当たりとかはありませんか?」 >「ないですねー。しいていえば、異界黙示録の写本のありそうな場所でしょうか…?」 それか外の世界ですかね? >「まぁしょうがないですね、地道に探しましょう。ゼロス、あなたはリナ・インバースを探してくれますか?見つけたらセイルーンに行くように行ってください」 >「わかりました」 あのリナが素直にきくかぁぁ?無理だとおもうけど(爆!) > >世話をかけますね、と。そう言ってにっこりと微笑むその顔は、とても優しくて。(魔王のくせに) >ゼロスは思わず見とれてしまって。 が、すぐに正気に戻ると > >「そっ、それではこれで。なにかあったらすぐに行きますからっ」 > >あわてて消える。 ってことはむちゃくちゃ魔族にとっても美人なのでしょうか?(はあと) エスの女性形態(はあと) >Sは暫らく首をかしげていたが。ま、いっかと呟いて、とりあえず寝ることにした。 >夜ももう遅い。 >Sは明日からの苦労の日々を思い、今日何度目かの溜息をつき、静かに眠りへと沈んでいった。 がんばれぇぇ(笑)エス。 道はけわしいぞぉぉ!!(笑) > >―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・― >ふうっ。どうでしょうか? 楽しいですぅぅ!!! >なんか話がうまく繋がらないのですが… 何ででしょうね? そんなことないですよ!!!! >それにしても短いですね;; そーでしょうか? そんなことは感じませんでしたが・・・。 なんか展開が楽しみです(はあと) では、初めてなのに感想になってない感想つけている、 ねじばな会長の会員になってるかおでした(爆!) それでは、次回も楽しみにしてますです(はあと) では。 byかお |
8171 | いらっしゃいませぇv | 深剣李杏 E-mail | 2002/2/27 21:57:47 |
記事番号8170へのコメント >こんにちわ。 >はじめまして。 >深剣季杏さん。 こちらこそこんにちは。 かおさんv >>こんにちはっ。1日ですぐにコメントを頂きましたv >>そんな方達の為にもはりきって第1章いきます。 >楽しい展開ですぅ(はあと) ありがとうございますぅ。かおさんにそんなこと言っていただけるなんてv >わーい(はあと)える様だぁぁ!!!!! >深剣季杏さんもねじはばな会長の影響で投稿を決意した口ですか? >(自分がそうだからといってそうとはかぎらないだろ!?) いえ、その通りなんですよー。ねじばなさんの小説読んで いじめられているSが書きたくなったのです。 >せっかくエル様がでていらっしゃるんですから、 >ねじばな会長のエル様を活躍させる会に入りません?←勧誘すなよ・・・(笑) って本当にいいんですか?入っちゃいますよ(真剣に) >エル様の前でねぼけるとは・・・(爆!) 速攻で御仕置きにしても良かったのですがそれではあまりにも Sが可哀想かと。 >>「エ、エ、L様ぁぁぁぁぁ!!!!いったいどうしたんですかぁぁ!!」 >>「ちょっと!大声出さないでよ、滅ぼすわよ」 >> >>Sが黙る。 >まあお気の毒です(笑) ほんとに。でもこのあとのことは滅びより大変かも(笑) >え・・・エル様が親切?(汗・・・・) 親切っていうかなんというか… >リナがみたらゆびさして笑いそう・・・(笑) 爆笑しますよね、絶対v >ええ!!なんて素敵な意見を!!←まて(汗) 書いててS哀れとか思ってました。 >確かに。 >リナは人外魔境ですからねぇ・・・(汗) >リナ:・・・・闇よりも暗きもの・・・。 >かお:あ゛あ゛!!ギガスレ完全バージョンんん!!!!(汗) ああっ、かおさん大丈夫ですかっ? リナ:あんたもくらいたいの?ん?(はぁと) イアン:結構ですぅ(半泣) >ま、エスだからどうなってもいいか(はあと)←非情(爆!) そーですね (非道ッ) >それはそうですよねぇ(はあと) 驚かなかったらそれこそ変ですし。(でも魔族の変ってどうなんでしょうか?) >それ以外にはいえないでしょうね・・・(汗) 下手なこと言ったらそれこそ混沌行きだし >絶対にありえないでしょうね・・・・(汗) >エスもよく理解してますね(笑) そんなことで倒されるような人たちだったらそもそも呼んだりしないでしょう。 そこまで読めないSはまだまだ(笑) >すつごい部下想いのエスなのです(はあと) 私のイメージだと結構部下想いなんですよ。 そして優しかったり↓ >やさしい・・・・(笑) >エスが・・・・(爆!) ちょっと魔族らしくないですが… >今回もパシリのゼロス君(はあと) L:これから永遠のパシリ魔族って呼んでいい? ゼロ:(そんなぁ)…いいですよ L:バレバレなんだけどv >そんなこといったら・・・あとが怖いぞ・・・(汗) >エス・・・・(滝汗) たとえ神様が見ていなくてもL様はいつも見ているんですよぉ(笑) >それか外の世界ですかね? 今回は一応外には行かない予定なのです (だってこの貧困な想像力ではどうやっても無理…) >あのリナが素直にきくかぁぁ?無理だとおもうけど(爆!) もちろん聞くわけはないです。そこをどうするかってとこが… >ってことはむちゃくちゃ魔族にとっても美人なのでしょうか?(はあと) >エスの女性形態(はあと) やっぱり高位魔族ほど人間に似ていてなおかつ美形?って言うのがMYセオリー なので(おぃ) >がんばれぇぇ(笑)エス。 >道はけわしいぞぉぉ!!(笑) 次回Sは大ピンチになる予定 がんばれS、まけるなS、きっと君にもいいことがあるさ。 きっと、そのうち、たぶん… >楽しいですぅぅ!!! ありがとうございます!! >そんなことないですよ!!!! 本当ですか?? >そーでしょうか? >そんなことは感じませんでしたが・・・。 >なんか展開が楽しみです(はあと) 嬉しい限りですv >では、初めてなのに感想になってない感想つけている、 >ねじばな会長の会員になってるかおでした(爆!) 私も会員になろうかなぁ >それでは、次回も楽しみにしてますです(はあと) がんばらせていただきますとも >では。 >byかお それではvv |
8172 | 部下Sの受難2 | 深剣李杏 E-mail | 2002/2/27 22:13:07 |
記事番号8159へのコメント こんにちは深剣です。いつもより書くペースが速いです。 という訳で部下Sの受難ですっ。 ―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・― 第二章 何処にいる 写本求める 合成獣 翌日、Sはゼルガディスの気配を探ることにした。 ゼルガディスの育て親、レゾ=シャブラニグドゥとの意識の共有は、ほんの一時でしかなかったが 、レゾという男はゼルガディスを相当大切に思っていたらしい。 彼についての情報も割りと多く流れ込んできていたので気配ぐらいならわかるだろう。 元に戻してやることは…無理だろうが…。 暫らくしてかすかに気配がした。自分の左の方。此処からだとエルメキア帝国の方である。 Sはまた溜息をつく。 ゼルガディスがエルメキアの方にいるだろうというのはある程度の予想がついていた。 あの辺りには写本に関する噂が多くあるからだ。その大多数は噂の域を出ないがそれでも 幾つかは本物だ。 溜息の理由、それはその付近一帯の写本の在処を全て探さなければならないということだ。 しかし、探す以外の手段がないので、とりあえず一番近くの写本の近くに転移する。 いかに魔王とはいえ写本の正確な場所まではわからない。手当たりしだいに探すしかないのだ。 山の中腹辺りに転移したSは記憶と感覚を頼りに山を登っていく。 暫らくして小さな祠とその奥にある洞穴を見つける。巧みにカモフラージュされていて、 ちょっと見ただけではわからないだろう。 あっさりとその中へ入って奥へと進む。時々分かれ道があるが意に介さない様子でどんどん進んでゆく。 道…わかっているのだろうか? と、何個目かの分かれ道まで来たSがぴたりと足を止める。 やっぱり迷ったのか?と思ったがそうではなかった。 Sは手をその分かれ道の真ん中に出し、封除の呪文を唱える。 唱え終わると同時に隠されていた扉が開いた。 中には小さな祭壇らしきもの手付かずなままの写本。 しかしSは、写本はそのままにしてその隠し部屋を出るともう一度封印をかける。 更にその上から、その場所に人が近づいたら反応する魔法?をかける。 そして、別の写本の場所へと転移していった。 あれから7日。今日も今日とて写本探しに東奔西走してはいるが、未だにゼルガディスは 見つかっていない。 気配はするのだがこの辺りにいるというような感覚しかないのだ。 そんなわけで、今日も山の中を(と言っても獣道ではないが…)歩いていると。 「いよぅ、そこのねーちゃん♪有り金全部置いていってもらおうか」 無視して先に進もうとしたが前方を塞がれた。 盗賊が4人、たいしたことは無い。呪文を唱える。 『氷窟蔦(ヴァン・レイル)』 伸びた氷の蔦に絡まり4人ともあっけなく氷付けになる。 が、その直後に後ろの茂みから2人の仲間が飛び出してきたのは完全に予想外だった。 すぐさま呪文を唱え始めるが間に合わず口を塞がれてしまった。 知らないうちに疲れが溜まっていたようだ。気配を、感じ取れなかった。 「へっへっへ、もう逃げられないぜ」 「よくも仲間をやってくれたなぁ。お礼は倍にして返してやるよ」 「んっ…むぐぅ……」 振りほどこうにも女の体ではどうすることも出来ない。 (L様、もしかしてここまで予想してたんじゃあ……?) 『氷の矢(フリーズ・アロー)』 何処からか飛んできた氷の矢に盗賊の一人が氷付けにされる。 「なにっ!どこだ、どこにいるっ!」 盗賊は慌てて辺りを見回すが誰もいない。 『烈閃槍(エルメキア・ランス)』 また同じ声が聴こえて。残った一人がバタリと倒れふす。 「こんな山奥で女性の一人歩きは危険だと思うが…。だいじょうぶか?」 そういいながら立ち上がろうとしたSの手を取ったのはあれほど捜していた かつては残酷な魔剣士として名を馳せたゼルガディスその人だった。 「あ…こんなところにいたんですね…」 「……?怪我はないか?」 「それは大丈夫です。貴方は、私といっしょにセイルーンまで来てもらいます」 「は?……………貴様、何者だ?」 ゼルガディスが急に殺気立ち、手は既に剣へとかかっている。 「おや?貴方は知っているはずですよ、私の名前を」 「お前に会った記憶はない!けどなんで、あいつと同じ気配がするっ?………まさか…?」 「貴方の予想通りですよ。私の名前はレイ=マグナス。今はレイ=シャブラニグドゥ、北の魔王と、呼ばれていますけどね」 Sの口が三日月と同じ形を取る。 「ばかなっ!お前は千年前の降魔戦争で氷に封印されたはずだ」 「ある御方にその封印を解いていただいたのですよ、貴方達をその方のもとに連れて行くかわりにね」 Sは続ける。 「とはいえ魔王としての力はまだ封印されていますし、今のところは人間に害をなす気はありません。私としては出来るだけ穏便に事を済ませたいのですが…」 「俺たちを、と言ったな。ほかに誰がいるんだ?」 ゼルガディスはSの切羽詰った表情を見て納得したらしく、いつもの態度に戻っている。 「決まっているでしょう。リナ=インバースとガウリイ=ガブリエフ、それにアメリア=ウィル=テスラ=セイルーンですよ。かつてリナ=インバースと共に戦った仲間であり、そして重破斬、神滅斬の生き証人でもある、ね」 「俺たちを倒したいのなら各個撃破したほうが簡単だと思うが」 「あの御方にかかったら4人どころか、私と赤の竜神が手を組んで戦ってもあっさり倒されますよ。面白そうだからつれて来いと言われました。 いったい何を考えているのか…」 「あの御方って…お前に命令できるような奴がいるのか?」 ゼルガディスがやな予感がしつつもおそるおそる問う。 「L様…というか貴方たちには金色の魔王と言ったほうがよいでしょうか?その方にね」 ゼルガディスが絶句する。 「とにかく、セイルーンに皆さんを集めているんです。ついてきてくれますね?」 「あ、ああ。嫌だと言っても無理やり連れて行くんだろう?」 「当たり前です。そうしないと私が滅びてしまいますから。じゃあ行きます」 シュンッ! かすかな音を残して二人がその場から消える。 次の瞬間、二人が現れたのは一面の野原だった。 否、遠くに町らしき影が見える。多分セイルーンだろう。 「おい、なんで街に直接行かないんだ?」 「行かないのではなく行けないのです。L様に復活して頂きましたけど、魔族としての力は 空間移動の能力しかないんです。それもあまり正確には出来なくて」 「それで、こんなところに…。まあいい、それより聞きたいことがあるんだが」 歩きながらゼルがSに問う。 「はい、答えられる範囲でなら」 「まず一つ目、俺の知る限りではレイ=マグナスは男だったはずなんだが…」 「……それはですね、先ほども言ったように私はL様に復活して貰ったのですが、なぜか こんな姿にさせられたのです(泣)きっと面白そうとかっていう理由でしょうが…」 「もしかしてそのL様はそういう性格なのか?」 「そうです。退屈だからとか面白そうとかっていう理由で物事決めますから」 ………。 「大変なんだな、あんたも」 ひゅう、と一陣の風が吹く。 すこし寂しい… 「そ、それから?ほかに質問はありますか?」 Sが強引に話題を変える。 「ああ、もう一つはあんたはこの体を元に戻すことが出来るのかどうか、だ」 「…残念ですが、それは無理です。戻せるだけの力はあります。しかし、その方法を知りませんから」 「…そうか…」 ゼルが呟く。 Sが言葉を続ける。 「けれどもしかしたらL様なら、戻せるかもしれません。ただし、あくまで仮定の話ではありますが」 「そうか」 それきり二人とも無言で歩く。 セイルーンまであと半時間。 ―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・― ゼルが部下Sを助けるところなんて、まるで英雄伝承歌のヒーローとヒロイン みたいだと書きながら思ってたのですが。 すっごくありきたりなパターン… こんなんで大丈夫なのか? |
8186 | 部下Sの受難3 | 深剣李杏 E-mail URL | 2002/3/3 22:02:25 |
記事番号8159へのコメント こんばんは〜。テスト2日前なのに何にもやってないで こんなとこ来てます…どーしましょ? とっ、とりあえず第3章です。 ―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・― 第三章 ガウリイを 尋ねはるばる ミプロスへ セイルーンの街門のすぐ近くまで来たとき。 「んっきゃああああぁぁぁぁっ!!」 ゼルとSの頭上から悲鳴が聞こえてきた。 咄嗟に上を振り向くと二つの人影が…。ゼルはその影が誰だかを認識すると 一人を受け止め、もう一人は地面に落とした上に足で踏む。 「ゼロス〜〜〜っ!なにすんのよ!ってゼル!?」 「久し振りだな、リナ」 「ほんとね。ところで何が起きてるのかわかる?ゼロスってばなにも説明しないから」 「それはあとでこのSさんに詳しく聞いてくれ」 二人が短い再会をしている間にゼロスが復活してきた。 まあ魔族なんだから物理ダメージはほとんど効いてないと思うが。 「ゼルガディスさん酷いです〜。何も足蹴にしなくたって…」 ゼロスが火の玉のオプション付きで地面に「の」の字を書く。 だが日光がさんさんと降り注ぐ屋外なのでなにやらしまらない。 「ゼロス、ガウリイさんはどうしたんですか?」 Sが一人能天気に聞く。 「ガウリイさんはミプロス島にいるそうです」 「あたしガウリイと旅してたんだけど、この間シルフィールに会ってね、彼女も連れてしばらくいろんなとこ廻ってたのよ。んで、つい先日ガウリイが故郷にしばらく行ってなかったから行く、とか言い出して、シルフィールはついてきますなんて言っちゃってさー、私は他に行きたかった所があったもんだからそこで別れちゃったのよ」 リナが説明する。 「旦那の故郷はミプロス島なのか」 「らしいわね」 ゼルの言葉にリナが答える。 「どうやらそう簡単に事は運ばないようですね(泣)しかたありません。ゼロス、アメリアさんの所に行って説明しておいて下さい。リナさん、ゼルガディスさん、いっしょに来てくれますか」 「何で行かなきゃいけないのよ?それにあたしはまだ説明してもらってないわよ」 「だって大勢で捜したほうが早いじゃないですか。説明は道すがらしますから」 わかったわ、という風にリナが頷くと、Sはリナとゼルの手を掴みそのまま空間移動する。 3人がセイルーンから消えたのと時を同じくしてミプロス島にその3人が現れる。 「さて、どこから捜しましょうか?」 ミプロス島は島といってもかなりの広さがあり町も3つぐらいある。その中から一人を捜し出すのは かなり大変だ。時間を考えるとかなり難しい。 「とりあえず向こうにある町に行きましょう。ガウリイの家って結構有名らしいから何処にあるかすぐらいわかるでしょ」 リナの提案により、3人はその町へ向かった。 聞くところによるとガウリエフ家はここから10kmぐらい西にある町にあるらしい。 と言うことで3人は今、その町へ向かっている。 「さて、それじゃあ説明してもらいましょうか」 「はい、多少信じられないことでも一応最後まで聞いて下さいね」 多少じゃないだろ…というゼルのつっこみを黙殺してSは話し始めた。(ヲィ;) リナは割とおとなしく聞いていた。多少の信じられないようなこともあっさり納得した。 L様が自分達を連れて来いと言ったという事を聞いたときばかりはさすがに切れた。 「ちょっとまてーっ!あんなもんに気に入られたって嬉しくないっつーの。ってゆーか自分のとこに来い=死ねって言ってるよーなもんでしょうが」 Sの襟首を掴んでがくがくと揺さぶる。 「ちょ…ちょっとまってくださいよっ。生かしたままで連れてくるようにと言われてますからっ…」 「混沌に生きたままどう行けと?」 リナの目は完全に据わっている。 「そういう場所があるんです、混沌宮というL様の宮殿の中なら生きてる人でも入れますから」 「おい、リナ。なにかその話を聞いているとL様とやらは混沌の中にいるような口ぶりなんだが…」 ゼルが一人外れた質問をする。無理もない、L様の正体を理解しているのはこの世界でほんの数人だけなのだから。 「ああ、ゼルは知らなかったのよね、L様のこと。いいわ、あなたにも教えとく。私が異界黙示録は『あれはすべての闇の母 魔族たちの真の王 ありし日の姿に帰るを望み続けるもの 闇より暗き存在 夜より深きもの 混沌の海 たゆたいし金色 全き虚ろ……すべての混沌を生み出せし存在 すなわち悪夢を統べる存在…』だと言ってたわ」 「ちょっと待ってくれ、もう一回…」 ゼルもなにかに感づき始めたらしい。 リナがもう一回繰り返す。 聞いていくうちにゼルの顔がみるみる青ざめていく。 「ま、さか……」 「たぶんその通りよ」 「あ、あんなものに呼ばれてたのか…俺たちは…(滝汗)」 ゼルとリナが深刻そうな顔をして話している間。Sは精神世界でゼロスと話していた。 『ゼロス、アメリアさんには会えましたか?』 『ルビーアイ様ぁ(泣)助かりました…危うく滅びるところでした…』 『いったいどうしたのですか?』 『いえ、アメリアさんには会えたのですが、事情を説明したらいきなり精神攻撃を…あああ、生きてるって素晴らしい?』 ゼロスが錯乱している…… 『あう、大変そうですね…ガウリイさんを見つけたらすぐ行きますからそれまで耐えてくださいね』 と、言うわけで急いで帰らなくてはいけなくなってしまったので。 〜都合により町までの描写を割愛します〜 (単に私が書けないからという説もある おぃ;) 本来3時間近くかかるはずの道を1.5時間で爆走し、がウリイの家のある町までやってきた。 町の人に道を聞くと町外れにある家らしい。詳しく聞こうとすると行けばわかると言われた。 とにかくその方向に向かって3人は歩き出した。しばらくすると家が見えてきた。 すぐに解かったのは辺りにあまり他の家がなかったことと、その件の家が非常に大きかった為だ。 「有名だとは聞いてたけど…これほどまでとはね…」 リナがそう呟く。もっともリナの実家もこれと勝るとも劣らぬ大きさだったが。 とにかく呼び鈴でガウリイを呼び出す。 『すいませ〜ん。リナ・インバースという者ですがガウリイいますか?』 『ガウリイ様ですか?ガウリイ様なら裏庭で手合いをしていらっしゃいますが、お呼びしましょうか?』 『いえ、私たちがそちらへ行きます』 家をまわり裏庭に行く。そこでは、二人のガウリイが、否、 ガウリイとガウリイのそっくりさんが剣で打ち合っていた。 力量も互角らしくなかなか決着がつかない。 と… キィン! 刃物がぶつかり合う音を立てて、剣が宙に舞う。 なんと負けたのはガウリイの方だった。 リナたちが呆然としていると、ガウリイが気付いたらしく。 「リナじゃないか!どうしてこんな所に。それにゼルディガスじゃないか。そっちは…」 ドカッ!! ゼルのつっこみが炸裂する。 「俺の名前はゼルガディスだ」 「おー、そうだった。ゼルなんとかってとこまでは覚えてたんだけどな。それでそっちの人は?」 「レイ=マグナスといいます。ちょっとばかりいっしょに来てくれませんか?」 「リナ、どうなってるんだ?」 ガウリイがもっともな質問をする。 「それは… …と言うわけなのよ。解かった?」 「う〜んよく解からんが、とにかくそのLって奴が俺たちに会いたいからSに連れて来させようとしてるってことだな」 「まあそういうことよ。というわけで行くわよ」 ガウリイは後ろの方で話を聞いていたそっくりさんにむかう。 「そーゆーわけだから。兄さん、ちょっと行ってくる」 「ああ」 どうやらガウリイのお兄さんらしい。 ということで、4人に増えた一行はセイルーンへ空間転移した。 ―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・― シルフィールは何処行ったのか?などという質問はしないでください。 それはそうと、次はL様もご出演される予定。ってゆーか次で終わりそう… テスト〜…国語はともかく英文法が…もう理解不能なんですけど はぁ、ほんとどうしよう〜 |
8193 | 部下Sの受難4(らすとぉ) | 深剣李杏 E-mail URL | 2002/3/11 15:12:47 |
記事番号8159へのコメント これほんとは昨日には出来てたんですけどね… なんでか知らないけど、Internet Explorer上で日本語書き込みが出来なくなりました(泣) ちなみに今も… Ward だと出来るのにぃ〜 なんで?? というわけでWardに書いてからコピー&ペーストなのです それでは これで一応らすとですっ! ―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・― 第4章 エル様の 宮殿の中で 御茶会を (字余り) 今度は間違いなくセイルーンの王宮内に4人が現れる。 と、向こうの部屋からなにやら怒鳴り声が聞こえる。よくよく聞いてみるとそれはアメリアの声で。 「出てきなさいゼロスさん!今度こそは魔族の陰謀をはいてもらいますっ」 アメリアはかなり頭にきている様子。4人は急いでその部屋に向かう。 ドアを開けると鼓膜を破らんばかりの声が4人を襲う。 「やっと出てきましたねっ。さあ観念して企んでることをはきなさい!ってリナさんじゃないですか。 あ、聞いてください。またゼロスさんが出てきて…」 「その話なら知ってるわよ。それでアメリアもついてきて欲しいんだけど」 アメリアの言葉を抑え、リナが言う。 「リナさん…魔族の企みを知りつつそれに従うなんて。かつては共に魔族と戦った仲間でしたが… こうなってはわたし一人でも戦って見せます。ああ、魔族に操られているとはいえかつての仲間と戦わなくてはならない!なんて悲しい運命…」 アメリアが一人で自分の世界に入っているところへ スパアアアアァァァァン! とリナのスリッパがアメリアの頭に直撃する。 「かってに話を作るなあああぁぁぁぁっ!だから…かくかくしかじか…と言う訳なの、解かった?」 「なんだそうだったんですか。それならそうと早く言ってくださいよ。でもそうなるとそのL様って人は何考えてるんでしょうか?」 しかし、アメリアの疑問に答えられる人(魔族)はこの場にはいなかった為、気まずい沈黙が流れる。 「と、とにかく来ていただけるのですね。それでは気が変わらないうちに」 Sがなかば強引に4人を連れて混沌宮へと移動する。 そこにはL様がお茶の用意をして待っていた。 4人はL様の姿を見てあぜんとする。 L<そりゃそうでしょ、あたしみたいな絶世の美女っていうのは滅多にいないしねー。 「やっと来たわね。さぁさ、こっちに来てお話しましょ♪」 L様は機嫌がいいようだ。Sは今のうちに逃げようとしたが。 「ちょっと待ちなさいv今人手がたりないの。だからあんたはここでお茶くみしてなさい」 笑顔の叩き売りだが、その中にはかなりの割合で殺気が含まれていた。 むろん、Sに断れるはずも無い。哀れ… 「そうそう、リナvあなたが魔族と戦ったときの事とか話して欲しいんだけど」 「なんでそんなこと聞くのですか、何を企んでいるんです?」 アメリアが険しい顔をして聞くがLはあっさりとそれを受け流す。 「面白そうだからに決まってるじゃない♪レゾ倒したときとかルーク倒したときとか、いろいろ聞きたいのよ。話が面白かったら一人一つお願い事聞いてあげるからvやってあげられる範囲でだけど」 「ほんと!?はりきって話しちゃおv」 そして……。 …………「そういえばアメリア。あの時の盗賊はいぢめがいがあったわよねv」 「そうですねー、あれで1つの悪が滅びたんです!」………… …………「それにしてもザナッファーが出てくるなんてほんと驚いたぜ」 「そうそう、あのときはゼルが助けてくれなかったら死んでたかもねー」………… …………「ルークとミリーナの事件は悲しかったわね…」 「今頃混沌の中で仲良くやってるだろ」 「そうね」………… …………「あのときの酒は美味かったな、ゼル」 「ああ、ってゆーか旦那あの時酔ってたんだな」………… …………「ガウリイさんがさらわれたときはほんと大変でしたね」 「ああ、特にフィブリゾの宮殿ではリナもいなかったしな」………… …………「そういえば、ガウリイさん。新しい剣は見つかったんですか?」 「ああ、斬妖剣って言うんだけど。でも、やっぱり俺は光の剣だな」………… と、主にリナによるこれまでの旅の話は3日間かかった。 リナでさえ一日は寝た。交互に起きては話す4人を相手に一睡もせず聞いていたL様。 (すごすぎ…) とにかく、それぞれS又はゼロスに会って此処に来た経緯を述べて話は終了となった。 「はぅー、ほんと面白い人生送ってるわねーvんで、約束のお願い事は?」 「あたしは魔族に対抗する術が欲しいわ」 リナが意外なことをいう。てっきりお金か食べ物だとばかり……ゴスッ! いえ、スイマセン;なんでもないです。 「理由は?」 「重破斬や神滅斬は基本的に一度又は2度が限度だから。それを使わざるを得ない高位魔族が 3人以上でかかってきたら負けちゃうじゃない」 「そうね。で、次」 Lの瞳がガウリイに向かう。 「俺は剣を。やっぱり光の剣じゃないとしっくりこなくてな」 「ああ、それなら簡単ねvアメリアは?」 「私は…さっき聞いたルークさんとミリーナさんを生き返らせて欲しいです」 またまた意外だ。アメリアならこの世のすべての悪を滅ぼすのですっ!とか言うとおもったが。 「まあ、出来なくはないわね。理由は?」 「だってあんなの悲しすぎるじゃないですか。そういう人たちには生きて幸せになって欲しいですから」 「ふぅん、わかったわ。最後にゼルは―って解かりきってるわね。その体のことでしょ?」 ゼルが頷く。瞳には僅かにだが殺気まである…本人は意識していないようだが。 「出来ないことはないんだけどねー…」 「どういうことだ?」 ゼルの眼が細められる。 「つまり、あたしの力を持ってすれば戻せなくはないんだけど、それは一回その体を原子レベルまで分解して、ロック・ゴーレムとブロウ・デーモンの因子を取り除いてからまた組み直さなきゃいけないのよ。だから、あなたは意識も含め一時間ぐらい私の手元に置かれるわけなんだけど…その間、私の力…ってゆーか混沌の影響をもろに受けちゃうのよね」 「…それで、どうなるんだ?」 「運がよければ混沌の力を扱えるようになるだけだけどね。悪ければ…キメラ化する前まで体が縮んだりするかも」 ゼルは少しの間考えていたが。 「まぁ、そのぐらいならしょうがないだろうな。頼む」 「わかったわ」 そのときリナが横から口をはさむ。 「ねぇ、その混沌の力を扱えるって、それってさ、ゼルが重破斬とか神滅斬を使えるようになるってこと?」 「そうよvしかも安全かつ長時間使用O・K・なのよv」 混沌の影響というのは思っているより大きいらしい。 「いいなー。あたしもそういう風に使えるようになりたい」 「それじゃ、いっそのこと皆使えるようにしちゃおっか。その代わりにあたしもいっしょに旅したいんだけどv」 「もちろんいいわよv」 「リナには混沌の武器あげるわ。破天(ラグナロク)っていうの。便利よー、出し入れ自由だし、形状も自由自在だし、神滅斬より魔族とかにも効くしv それからガウリイ、はい。」 ぽぃっ、といつの間にか手に持っていた烈光の剣を放る。 「今まで通り『光よ』って言えば普通に使えて『混沌よ』って言えば混沌の力を引き出して使えるようになるわ。アメリアは普通に『混沌よ我が躯に宿れ』って『カオス・ワーズ』でいうと全身に混沌がまとわりつくような感じになると思う、霊王結魔弾(ヴィスファランク)の全身版ってとこね」 それじゃ、と呟いて。 「ゼル、やるからこっち来て。リナたちはここで待っててもいいし、そっちの扉から戦いの練習が出来るところあるから。ちなみに中級から上級ぐらいの魔族と同レベルのやつがいるけど」 そういって、L様とゼルがドアの向こうへ消える。 残りの3人は練習しに行くらしい。 3日間ほど人の声が絶えなかった混沌宮の応接間はひと時の静寂を取り戻した。 一時間が経過した。と…。 「うわああああああぁぁぁぁぁっ!」 誰かの絶叫が聞こえる。方向からしてゼルのようだが、何があったのだろう。 「そう叫ばなくてもいいじゃない。もとには戻ったんだし」 「そういう問題じゃないだろうっ。なんでこんなに…」 どうやら体の調子がおかしいらしい。 「混沌の影響を変な風に受けちゃったみたいねー。でも、事前に言ったでしょ?」 「それは確かに聞いたさ。でもこんなに戻るなんて一言も言ってなかったじゃないかっ」 そう喚いているのは夜空の色の髪と白い肌を持っていて。端正な貌は将来有望(笑) だがしかし、それは少なくとも10年は後のように思える。 なんたって、まだ6,7歳の少年(の様にしか見えない)なのだから。 「ま、しょうがないじゃない♪そのうちに直るわよ一時的なものだから」 「本当か?」 「もちろん」 「そ、そうか…ならいいが」 ゼルガディスは納得しているが、L様はいつ戻るのか言っていない。 そこら辺まで頭が回らないのは精神的にも少し幼児化しているようだ。 「ちょっと!どうしたのよ…って…ゼル?」 さっきの叫び声を聞いたらしくリナたちが来た。 そんなゼルの姿を見て肩を震わせる者二名、何にも考えてない者一名。 「笑うなっ」 「くっ……ふふふっ…あはははははは。ゼルってば可愛いv」 「ゼルガディスさんの子供のってこんな顔だったんですねv」 「よしよし。俺が保護者になってやるからな」 当人を放っておいて会話を進める3人。 「とりあえず戻るには待つしかないのよね」 「ここで待ってるのもつまんないし…」 「ここは初めの計画?通りに皆で旅に出るって事で」 「そのうちになおるだろ」 L様も会話に加わる。 「それじゃ行こっか」 5人の姿がそこから消える。次は何処へ行く? 終 ―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・― とりあえずラスト行きましたが続く気満々です(をぃ;) でも書きたいことはあるけどまだ纏まっていない状態なので 読みたい方(いるのか?ってゆーかむしろ之を読んで下さってる方もいないかもだし) 気長に待ってやってくださいませ。 それでぃは、また会う日まで〜。 |
8194 | Re:部下Sの受難4(らすとぉ) | 水無月 澪 E-mail | 2002/3/11 19:35:27 |
記事番号8193へのコメント どうも、初めまして。 水無月 澪と申します。 今回気になったので、コメントさせて頂くことにしましたv >―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・― > >第4章 エル様の 宮殿の中で 御茶会を (字余り) > > >今度は間違いなくセイルーンの王宮内に4人が現れる。 >と、向こうの部屋からなにやら怒鳴り声が聞こえる。よくよく聞いてみるとそれはアメリアの声で。 > >「出てきなさいゼロスさん!今度こそは魔族の陰謀をはいてもらいますっ」 おやおや、アメリア姫がご立腹ですね。 >「リナさん…魔族の企みを知りつつそれに従うなんて。かつては共に魔族と戦った仲間でしたが… >こうなってはわたし一人でも戦って見せます。ああ、魔族に操られているとはいえかつての仲間と戦わなくてはならない!なんて悲しい運命…」 ああっ、アメリアが!! >アメリアが一人で自分の世界に入っているところへ >スパアアアアァァァァン! >とリナのスリッパがアメリアの頭に直撃する。 ……痛そう。 >「かってに話を作るなあああぁぁぁぁっ!だから…かくかくしかじか…と言う訳なの、解かった?」 説明速っ!? >「はぅー、ほんと面白い人生送ってるわねーvんで、約束のお願い事は?」 >「あたしは魔族に対抗する術が欲しいわ」 > >リナが意外なことをいう。てっきりお金か食べ物だとばかり……ゴスッ! それは、いくらなんでも失礼じゃ…。(汗) >「ああ、それなら簡単ねvアメリアは?」 >「私は…さっき聞いたルークさんとミリーナさんを生き返らせて欲しいです」 わたしも同感!この二人は特に…。 > >「まあ、出来なくはないわね。理由は?」 >「だってあんなの悲しすぎるじゃないですか。そういう人たちには生きて幸せになって欲しいですから」 確かに…。わたしも彼らには生きて幸せになって欲しいです。 ―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・― さて、勢いだけで書いてしまいましたが、 これが感想です。 私的に、ルークとミリーナどうなったよ おい!! と、突っ込みをいれたい…。 続きを希望します。 それでは、次回作を楽しみに待たせていただきますね。 |
8202 | 初めましてv | 深剣李杏 E-mail URL | 2002/3/14 14:01:04 |
記事番号8194へのコメント > >どうも、初めまして。 >水無月 澪と申します。 >今回気になったので、コメントさせて頂くことにしましたv こちらこそはじめましてv宜しくお願いします >>―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・― >> >>第4章 エル様の 宮殿の中で 御茶会を (字余り) >> >> >>今度は間違いなくセイルーンの王宮内に4人が現れる。 >>と、向こうの部屋からなにやら怒鳴り声が聞こえる。よくよく聞いてみるとそれはアメリアの声で。 >> >>「出てきなさいゼロスさん!今度こそは魔族の陰謀をはいてもらいますっ」 >おやおや、アメリア姫がご立腹ですね。 やっぱりゼロスとアメリアは仲悪そうなイメージが… >>「リナさん…魔族の企みを知りつつそれに従うなんて。かつては共に魔族と戦った仲間でしたが… >>こうなってはわたし一人でも戦って見せます。ああ、魔族に操られているとはいえかつての仲間と戦わなくてはならない!なんて悲しい運命…」 >ああっ、アメリアが!! もう、完全にヒーローののりです♪ >>アメリアが一人で自分の世界に入っているところへ >>スパアアアアァァァァン! >>とリナのスリッパがアメリアの頭に直撃する。 >……痛そう。 そりゃ、故郷の姉ちゃん直伝だから… >>「かってに話を作るなあああぁぁぁぁっ!だから…かくかくしかじか…と言う訳なの、解かった?」 >説明速っ!? 本当はいちいち書くのが面倒だったからだという…(殴) >>「はぅー、ほんと面白い人生送ってるわねーvんで、約束のお願い事は?」 >>「あたしは魔族に対抗する術が欲しいわ」 >> >>リナが意外なことをいう。てっきりお金か食べ物だとばかり……ゴスッ! >それは、いくらなんでも失礼じゃ…。(汗) >>「ああ、それなら簡単ねvアメリアは?」 >>「私は…さっき聞いたルークさんとミリーナさんを生き返らせて欲しいです」 >わたしも同感!この二人は特に…。 そうですよねっ!やっぱりかわいそ過ぎです(泣) >>「まあ、出来なくはないわね。理由は?」 >>「だってあんなの悲しすぎるじゃないですか。そういう人たちには生きて幸せになって欲しいですから」 >確かに…。わたしも彼らには生きて幸せになって欲しいです。 ですよねー >―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・― >さて、勢いだけで書いてしまいましたが、 >これが感想です。 >私的に、ルークとミリーナどうなったよ おい!! >と、突っ込みをいれたい…。 >続きを希望します。 >それでは、次回作を楽しみに待たせていただきますね。 ありがとうございますぅ。 続き…一応今書いてます。でもまだ第一章で… 気長にお待ち下さいませ。それでは〜。 |
8198 | お疲れ様でした!! | かお E-mail | 2002/3/12 17:36:50 |
記事番号8193へのコメント 深剣李杏さんは No.8193「部下Sの受難4(らすとぉ)」で書きました。 > >これほんとは昨日には出来てたんですけどね… こんにちわです。 深剣李杏さん。 夢の方へのレス、ありがとうございました。 なんかパソ表示がおかしくなってるかおなのです(涙) >なんでか知らないけど、Internet Explorer上で日本語書き込みが出来なくなりました(泣) >ちなみに今も… ひよっとして、ウィルスとかに感染とかでは?? 私は感染したとき、文字入力ができなくなりました(涙) >Ward だと出来るのにぃ〜 なんで?? 同じくです。(しくしくしく・・。)←迷惑なもの(ウィルス)送ってこないでよぉ・・(涙) とりあえず、その可能性も見てみてはいかがでしょうか?? >というわけでWardに書いてからコピー&ペーストなのです >それでは これで一応らすとですっ! はいです!! かなり遅れましたが!! > >―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・― > >第4章 エル様の 宮殿の中で 御茶会を (字余り) > > >今度は間違いなくセイルーンの王宮内に4人が現れる。 >と、向こうの部屋からなにやら怒鳴り声が聞こえる。よくよく聞いてみるとそれはアメリアの声で。 > >「出てきなさいゼロスさん!今度こそは魔族の陰謀をはいてもらいますっ」 > >アメリアはかなり頭にきている様子。4人は急いでその部屋に向かう。 >ドアを開けると鼓膜を破らんばかりの声が4人を襲う。 > >「やっと出てきましたねっ。さあ観念して企んでることをはきなさい!ってリナさんじゃないですか。 >あ、聞いてください。またゼロスさんが出てきて…」 >「その話なら知ってるわよ。それでアメリアもついてきて欲しいんだけど」 > >アメリアの言葉を抑え、リナが言う。 > >「リナさん…魔族の企みを知りつつそれに従うなんて。かつては共に魔族と戦った仲間でしたが… >こうなってはわたし一人でも戦って見せます。ああ、魔族に操られているとはいえかつての仲間と戦わなくてはならない!なんて悲しい運命…」 > >アメリアが一人で自分の世界に入っているところへ >スパアアアアァァァァン! >とリナのスリッパがアメリアの頭に直撃する。 さすが、アメリア(爆!) > >「かってに話を作るなあああぁぁぁぁっ!だから…かくかくしかじか…と言う訳なの、解かった?」 >「なんだそうだったんですか。それならそうと早く言ってくださいよ。でもそうなるとそのL様って人は何考えてるんでしょうか?」 もしもし・・?(笑)それで納得するか!?アメリア!?(爆!) > >しかし、アメリアの疑問に答えられる人(魔族)はこの場にはいなかった為、気まずい沈黙が流れる。 下手なことはいえませんものね・・・(汗) > >「と、とにかく来ていただけるのですね。それでは気が変わらないうちに」 > >Sがなかば強引に4人を連れて混沌宮へと移動する。 >そこにはL様がお茶の用意をして待っていた。 >4人はL様の姿を見てあぜんとする。 >L<そりゃそうでしょ、あたしみたいな絶世の美女っていうのは滅多にいないしねー。 ですね・・。 完全に見とれてしまいますよね。(断言!) > >「やっと来たわね。さぁさ、こっちに来てお話しましょ♪」 > >L様は機嫌がいいようだ。Sは今のうちに逃げようとしたが。 無駄なことを・・・(笑) >「ちょっと待ちなさいv今人手がたりないの。だからあんたはここでお茶くみしてなさい」 > >笑顔の叩き売りだが、その中にはかなりの割合で殺気が含まれていた。 >むろん、Sに断れるはずも無い。哀れ… > >「そうそう、リナvあなたが魔族と戦ったときの事とか話して欲しいんだけど」 >「なんでそんなこと聞くのですか、何を企んでいるんです?」 > >アメリアが険しい顔をして聞くがLはあっさりとそれを受け流す。 > >「面白そうだからに決まってるじゃない♪レゾ倒したときとかルーク倒したときとか、いろいろ聞きたいのよ。話が面白かったら一人一つお願い事聞いてあげるからvやってあげられる範囲でだけど」 >「ほんと!?はりきって話しちゃおv」 > エル樣・・知っているはずなのに・・(汗) 楽しそうだからですね・・(涙) >そして……。 >と、主にリナによるこれまでの旅の話は3日間かかった。 >リナでさえ一日は寝た。交互に起きては話す4人を相手に一睡もせず聞いていたL様。 >(すごすぎ…) エル様は寝なくても大丈夫の御方(存在)ですし・・・・。 >とにかく、それぞれS又はゼロスに会って此処に来た経緯を述べて話は終了となった。 > >「はぅー、ほんと面白い人生送ってるわねーvんで、約束のお願い事は?」 >「あたしは魔族に対抗する術が欲しいわ」 > >リナが意外なことをいう。てっきりお金か食べ物だとばかり……ゴスッ! >いえ、スイマセン;なんでもないです。 そして哀れになる魔族たち・・(笑) > >「理由は?」 >「重破斬や神滅斬は基本的に一度又は2度が限度だから。それを使わざるを得ない高位魔族が >3人以上でかかってきたら負けちゃうじゃない」 >「そうね。で、次」 リナがあのリナが弱音を!?(滝汗) > >Lの瞳がガウリイに向かう。 > >「俺は剣を。やっぱり光の剣じゃないとしっくりこなくてな」 >「ああ、それなら簡単ねvアメリアは?」 >「私は…さっき聞いたルークさんとミリーナさんを生き返らせて欲しいです」 > >またまた意外だ。アメリアならこの世のすべての悪を滅ぼすのですっ!とか言うとおもったが。 > >「まあ、出来なくはないわね。理由は?」 >「だってあんなの悲しすぎるじゃないですか。そういう人たちには生きて幸せになって欲しいですから」 >「ふぅん、わかったわ。最後にゼルは―って解かりきってるわね。その体のことでしょ?」 > >ゼルが頷く。瞳には僅かにだが殺気まである…本人は意識していないようだが。 > >「出来ないことはないんだけどねー…」 >「どういうことだ?」 > >ゼルの眼が細められる。 > >「つまり、あたしの力を持ってすれば戻せなくはないんだけど、それは一回その体を原子レベルまで分解して、ロック・ゴーレムとブロウ・デーモンの因子を取り除いてからまた組み直さなきゃいけないのよ。だから、あなたは意識も含め一時間ぐらい私の手元に置かれるわけなんだけど…その間、私の力…ってゆーか混沌の影響をもろに受けちゃうのよね」 エル様ならそれくらい一瞬でできるのでは・・(汗) それとも気を回してそういっているのか!?←こらこら(汗) >「…それで、どうなるんだ?」 >「運がよければ混沌の力を扱えるようになるだけだけどね。悪ければ…キメラ化する前まで体が縮んだりするかも」 > >ゼルは少しの間考えていたが。 > >「まぁ、そのぐらいならしょうがないだろうな。頼む」 >「わかったわ」 > >そのときリナが横から口をはさむ。 > >「ねぇ、その混沌の力を扱えるって、それってさ、ゼルが重破斬とか神滅斬を使えるようになるってこと?」 >「そうよvしかも安全かつ長時間使用O・K・なのよv」 > >混沌の影響というのは思っているより大きいらしい。 そりゃ・・あんなもの・・(滝汗) > >「いいなー。あたしもそういう風に使えるようになりたい」 >「それじゃ、いっそのこと皆使えるようにしちゃおっか。その代わりにあたしもいっしょに旅したいんだけどv」 >「もちろんいいわよv」 >「リナには混沌の武器あげるわ。破天(ラグナロク)っていうの。便利よー、出し入れ自由だし、形状も自由自在だし、神滅斬より魔族とかにも効くしv それからガウリイ、はい。」 > >ぽぃっ、といつの間にか手に持っていた烈光の剣を放る。 あわれなり・・ゴルンノヴァ・・(爆!) > >「今まで通り『光よ』って言えば普通に使えて『混沌よ』って言えば混沌の力を引き出して使えるようになるわ。アメリアは普通に『混沌よ我が躯に宿れ』って『カオス・ワーズ』でいうと全身に混沌がまとわりつくような感じになると思う、霊王結魔弾(ヴィスファランク)の全身版ってとこね」 > >それじゃ、と呟いて。 > >「ゼル、やるからこっち来て。リナたちはここで待っててもいいし、そっちの扉から戦いの練習が出来るところあるから。ちなみに中級から上級ぐらいの魔族と同レベルのやつがいるけど」 > >そういって、L様とゼルがドアの向こうへ消える。 >残りの3人は練習しに行くらしい。 >3日間ほど人の声が絶えなかった混沌宮の応接間はひと時の静寂を取り戻した。 > 実験にされた魔族・・哀れ(笑) > > >一時間が経過した。と…。 > >「うわああああああぁぁぁぁぁっ!」 > >誰かの絶叫が聞こえる。方向からしてゼルのようだが、何があったのだろう。 > >「そう叫ばなくてもいいじゃない。もとには戻ったんだし」 >「そういう問題じゃないだろうっ。なんでこんなに…」 > >どうやら体の調子がおかしいらしい。 > >「混沌の影響を変な風に受けちゃったみたいねー。でも、事前に言ったでしょ?」 >「それは確かに聞いたさ。でもこんなに戻るなんて一言も言ってなかったじゃないかっ」 > >そう喚いているのは夜空の色の髪と白い肌を持っていて。端正な貌は将来有望(笑) >だがしかし、それは少なくとも10年は後のように思える。 >なんたって、まだ6,7歳の少年(の様にしか見えない)なのだから。 そうきましたか!!(爆!) > >「ま、しょうがないじゃない♪そのうちに直るわよ一時的なものだから」 >「本当か?」 >「もちろん」 >「そ、そうか…ならいいが」 > >ゼルガディスは納得しているが、L様はいつ戻るのか言っていない。 >そこら辺まで頭が回らないのは精神的にも少し幼児化しているようだ。 そのうちって・・(汗) かなり時間がかかる気がひしひしと・・・(滝汗) > >「ちょっと!どうしたのよ…って…ゼル?」 > >さっきの叫び声を聞いたらしくリナたちが来た。 >そんなゼルの姿を見て肩を震わせる者二名、何にも考えてない者一名。 > >「笑うなっ」 >「くっ……ふふふっ…あはははははは。ゼルってば可愛いv」 >「ゼルガディスさんの子供のってこんな顔だったんですねv」 >「よしよし。俺が保護者になってやるからな」 > >当人を放っておいて会話を進める3人。 さすがにこの反応になりますよね♪ > >「とりあえず戻るには待つしかないのよね」 >「ここで待ってるのもつまんないし…」 >「ここは初めの計画?通りに皆で旅に出るって事で」 >「そのうちになおるだろ」 > >L様も会話に加わる。 > >「それじゃ行こっか」 > >5人の姿がそこから消える。次は何処へ行く? なんかSの世界ってとっても哀れぇ・・(爆!) では、ゼフィーリアにしましょう!! ルナの恐怖&驚いた表情(かなりまて)が見てみたい(はあと) > >終 > >―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・― > >とりあえずラスト行きましたが続く気満々です(をぃ;) わーい♪まってまぁす(はあと) >でも書きたいことはあるけどまだ纏まっていない状態なので >読みたい方(いるのか?ってゆーかむしろ之を読んで下さってる方もいないかもだし) いるのです!! ただ、バソの状態のせいでレスができないので(汗)←読んでももしくはレスしない愚か者だったり・・・(滝汗) >気長に待ってやってくださいませ。 >それでぃは、また会う日まで〜。 はいです。それではですぅ。 > > > |
8203 | ありがとうございますぅvv | 深剣李杏 E-mail URL | 2002/3/14 14:33:38 |
記事番号8198へのコメント >深剣李杏さんは No.8193「部下Sの受難4(らすとぉ)」で書きました。 >> >>これほんとは昨日には出来てたんですけどね… >こんにちわです。 >深剣李杏さん。 こんにちは〜v >夢の方へのレス、ありがとうございました。 >なんかパソ表示がおかしくなってるかおなのです(涙) >>なんでか知らないけど、Internet Explorer上で日本語書き込みが出来なくなりました(泣) >>ちなみに今も… >ひよっとして、ウィルスとかに感染とかでは?? >私は感染したとき、文字入力ができなくなりました(涙) そうなんですか?? >>Ward だと出来るのにぃ〜 なんで?? >同じくです。(しくしくしく・・。)←迷惑なもの(ウィルス)送ってこないでよぉ・・(涙) >とりあえず、その可能性も見てみてはいかがでしょうか?? 昨日ウイルス退治しました… ご忠告本当にありがとうございました! >>というわけでWardに書いてからコピー&ペーストなのです >>それでは これで一応らすとですっ! >はいです!! >かなり遅れましたが!! >> >>―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・― >> >>第4章 エル様の 宮殿の中で 御茶会を (字余り) >> >> >>今度は間違いなくセイルーンの王宮内に4人が現れる。 >>と、向こうの部屋からなにやら怒鳴り声が聞こえる。よくよく聞いてみるとそれはアメリアの声で。 >> >>「出てきなさいゼロスさん!今度こそは魔族の陰謀をはいてもらいますっ」 >> >>アメリアはかなり頭にきている様子。4人は急いでその部屋に向かう。 >>ドアを開けると鼓膜を破らんばかりの声が4人を襲う。 >> >>「やっと出てきましたねっ。さあ観念して企んでることをはきなさい!ってリナさんじゃないですか。 >>あ、聞いてください。またゼロスさんが出てきて…」 >>「その話なら知ってるわよ。それでアメリアもついてきて欲しいんだけど」 >> >>アメリアの言葉を抑え、リナが言う。 >> >>「リナさん…魔族の企みを知りつつそれに従うなんて。かつては共に魔族と戦った仲間でしたが… >>こうなってはわたし一人でも戦って見せます。ああ、魔族に操られているとはいえかつての仲間と戦わなくてはならない!なんて悲しい運命…」 >> >>アメリアが一人で自分の世界に入っているところへ >>スパアアアアァァァァン! >>とリナのスリッパがアメリアの頭に直撃する。 >さすが、アメリア(爆!) やっぱり…って感じです♪ >>「かってに話を作るなあああぁぁぁぁっ!だから…かくかくしかじか…と言う訳なの、解かった?」 >>「なんだそうだったんですか。それならそうと早く言ってくださいよ。でもそうなるとそのL様って人は何考えてるんでしょうか?」 >もしもし・・?(笑)それで納得するか!?アメリア!?(爆!) まぁ、一応アメリアもL様の事知ってますし。 (かなり間違った知識だけど…) >>しかし、アメリアの疑問に答えられる人(魔族)はこの場にはいなかった為、気まずい沈黙が流れる。 >下手なことはいえませんものね・・・(汗) たぶんこんな場面もL様見てますし… 面白いから >>「と、とにかく来ていただけるのですね。それでは気が変わらないうちに」 >> >>Sがなかば強引に4人を連れて混沌宮へと移動する。 >>そこにはL様がお茶の用意をして待っていた。 >>4人はL様の姿を見てあぜんとする。 >>L<そりゃそうでしょ、あたしみたいな絶世の美女っていうのは滅多にいないしねー。 >ですね・・。 >完全に見とれてしまいますよね。(断言!) そうですよねっ!って滅多どころかこの世で唯一だし >>「やっと来たわね。さぁさ、こっちに来てお話しましょ♪」 >> >>L様は機嫌がいいようだ。Sは今のうちに逃げようとしたが。 >無駄なことを・・・(笑) >>「ちょっと待ちなさいv今人手がたりないの。だからあんたはここでお茶くみしてなさい」 >> >>笑顔の叩き売りだが、その中にはかなりの割合で殺気が含まれていた。 >>むろん、Sに断れるはずも無い。哀れ… >> >>「そうそう、リナvあなたが魔族と戦ったときの事とか話して欲しいんだけど」 >>「なんでそんなこと聞くのですか、何を企んでいるんです?」 >> >>アメリアが険しい顔をして聞くがLはあっさりとそれを受け流す。 >> >>「面白そうだからに決まってるじゃない♪レゾ倒したときとかルーク倒したときとか、いろいろ聞きたいのよ。話が面白かったら一人一つお願い事聞いてあげるからvやってあげられる範囲でだけど」 >>「ほんと!?はりきって話しちゃおv」 >> >エル樣・・知っているはずなのに・・(汗) >楽しそうだからですね・・(涙) その通りです…やっぱり見てるのと話し手の主観が入ったものは 違うんでしょうね >>そして……。 >>と、主にリナによるこれまでの旅の話は3日間かかった。 >>リナでさえ一日は寝た。交互に起きては話す4人を相手に一睡もせず聞いていたL様。 >>(すごすぎ…) >エル様は寝なくても大丈夫の御方(存在)ですし・・・・。 >>とにかく、それぞれS又はゼロスに会って此処に来た経緯を述べて話は終了となった。 >> >>「はぅー、ほんと面白い人生送ってるわねーvんで、約束のお願い事は?」 >>「あたしは魔族に対抗する術が欲しいわ」 >> >>リナが意外なことをいう。てっきりお金か食べ物だとばかり……ゴスッ! >>いえ、スイマセン;なんでもないです。 >そして哀れになる魔族たち・・(笑) きっと実験と称していろいろやるんです、絶対 >>「理由は?」 >>「重破斬や神滅斬は基本的に一度又は2度が限度だから。それを使わざるを得ない高位魔族が >>3人以上でかかってきたら負けちゃうじゃない」 >>「そうね。で、次」 >リナがあのリナが弱音を!?(滝汗) 一応人間だし…(まだ) >>Lの瞳がガウリイに向かう。 >> >>「俺は剣を。やっぱり光の剣じゃないとしっくりこなくてな」 >>「ああ、それなら簡単ねvアメリアは?」 >>「私は…さっき聞いたルークさんとミリーナさんを生き返らせて欲しいです」 >> >>またまた意外だ。アメリアならこの世のすべての悪を滅ぼすのですっ!とか言うとおもったが。 >> >>「まあ、出来なくはないわね。理由は?」 >>「だってあんなの悲しすぎるじゃないですか。そういう人たちには生きて幸せになって欲しいですから」 >>「ふぅん、わかったわ。最後にゼルは―って解かりきってるわね。その体のことでしょ?」 >> >>ゼルが頷く。瞳には僅かにだが殺気まである…本人は意識していないようだが。 >> >>「出来ないことはないんだけどねー…」 >>「どういうことだ?」 >> >>ゼルの眼が細められる。 >> >>「つまり、あたしの力を持ってすれば戻せなくはないんだけど、それは一回その体を原子レベルまで分解して、ロック・ゴーレムとブロウ・デーモンの因子を取り除いてからまた組み直さなきゃいけないのよ。だから、あなたは意識も含め一時間ぐらい私の手元に置かれるわけなんだけど…その間、私の力…ってゆーか混沌の影響をもろに受けちゃうのよね」 >エル様ならそれくらい一瞬でできるのでは・・(汗) >それとも気を回してそういっているのか!?←こらこら(汗) 万能といえど一応ややこしいことなので多少の時間はかかるということで… (または本当は出来るけど面白そうだからわざとやってるとか?) >>「…それで、どうなるんだ?」 >>「運がよければ混沌の力を扱えるようになるだけだけどね。悪ければ…キメラ化する前まで体が縮んだりするかも」 >> >>ゼルは少しの間考えていたが。 >> >>「まぁ、そのぐらいならしょうがないだろうな。頼む」 >>「わかったわ」 >> >>そのときリナが横から口をはさむ。 >> >>「ねぇ、その混沌の力を扱えるって、それってさ、ゼルが重破斬とか神滅斬を使えるようになるってこと?」 >>「そうよvしかも安全かつ長時間使用O・K・なのよv」 >> >>混沌の影響というのは思っているより大きいらしい。 >そりゃ・・あんなもの・・(滝汗) なんたってL様ご本人ですし…(汗) >>「いいなー。あたしもそういう風に使えるようになりたい」 >>「それじゃ、いっそのこと皆使えるようにしちゃおっか。その代わりにあたしもいっしょに旅したいんだけどv」 >>「もちろんいいわよv」 >>「リナには混沌の武器あげるわ。破天(ラグナロク)っていうの。便利よー、出し入れ自由だし、形状も自由自在だし、神滅斬より魔族とかにも効くしv それからガウリイ、はい。」 >> >>ぽぃっ、といつの間にか手に持っていた烈光の剣を放る。 >あわれなり・・ゴルンノヴァ・・(爆!) いきなりL様に召喚?されたのでしょう…(哀れ) >>「今まで通り『光よ』って言えば普通に使えて『混沌よ』って言えば混沌の力を引き出して使えるようになるわ。アメリアは普通に『混沌よ我が躯に宿れ』って『カオス・ワーズ』でいうと全身に混沌がまとわりつくような感じになると思う、霊王結魔弾(ヴィスファランク)の全身版ってとこね」 >> >>それじゃ、と呟いて。 >> >>「ゼル、やるからこっち来て。リナたちはここで待っててもいいし、そっちの扉から戦いの練習が出来るところあるから。ちなみに中級から上級ぐらいの魔族と同レベルのやつがいるけど」 >> >>そういって、L様とゼルがドアの向こうへ消える。 >>残りの3人は練習しに行くらしい。 >>3日間ほど人の声が絶えなかった混沌宮の応接間はひと時の静寂を取り戻した。 >> >実験にされた魔族・・哀れ(笑) L様がどこぞの世界から魔族を(無理やり)連れてきて しばしば憂さ晴らしに使われてます(笑) >>一時間が経過した。と…。 >> >>「うわああああああぁぁぁぁぁっ!」 >> >>誰かの絶叫が聞こえる。方向からしてゼルのようだが、何があったのだろう。 >> >>「そう叫ばなくてもいいじゃない。もとには戻ったんだし」 >>「そういう問題じゃないだろうっ。なんでこんなに…」 >> >>どうやら体の調子がおかしいらしい。 >> >>「混沌の影響を変な風に受けちゃったみたいねー。でも、事前に言ったでしょ?」 >>「それは確かに聞いたさ。でもこんなに戻るなんて一言も言ってなかったじゃないかっ」 >> >>そう喚いているのは夜空の色の髪と白い肌を持っていて。端正な貌は将来有望(笑) >>だがしかし、それは少なくとも10年は後のように思える。 >>なんたって、まだ6,7歳の少年(の様にしか見えない)なのだから。 >そうきましたか!!(爆!) 面白いかなーと思いまして >>「ま、しょうがないじゃない♪そのうちに直るわよ一時的なものだから」 >>「本当か?」 >>「もちろん」 >>「そ、そうか…ならいいが」 >> >>ゼルガディスは納得しているが、L様はいつ戻るのか言っていない。 >>そこら辺まで頭が回らないのは精神的にも少し幼児化しているようだ。 >そのうちって・・(汗) >かなり時間がかかる気がひしひしと・・・(滝汗) ゼルに関わる事件が2つぐらい起こらないと戻らないでしょう(笑) >>「ちょっと!どうしたのよ…って…ゼル?」 >> >>さっきの叫び声を聞いたらしくリナたちが来た。 >>そんなゼルの姿を見て肩を震わせる者二名、何にも考えてない者一名。 >> >>「笑うなっ」 >>「くっ……ふふふっ…あはははははは。ゼルってば可愛いv」 >>「ゼルガディスさんの子供の頃ってこんな顔だったんですねv」 >>「よしよし。俺が保護者になってやるからな」 >> >>当人を放っておいて会話を進める3人。 >さすがにこの反応になりますよね♪ ですよねっ! >>「とりあえず戻るには待つしかないのよね」 >>「ここで待ってるのもつまんないし…」 >>「ここは初めの計画?通りに皆で旅に出るって事で」 >>「そのうちになおるだろ」 >> >>L様も会話に加わる。 >> >>「それじゃ行こっか」 >> >>5人の姿がそこから消える。次は何処へ行く? >なんかSの世界ってとっても哀れぇ・・(爆!) >では、ゼフィーリアにしましょう!! >ルナの恐怖&驚いた表情(かなりまて)が見てみたい(はあと) ゼフィーリア&カタートにいく予定(笑) S&ルナの反応が楽しみ♪って自分が書くんですけどね >>終 >> >>―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・― >> >>とりあえずラスト行きましたが続く気満々です(をぃ;) >わーい♪まってまぁす(はあと) 出来うる限りがんばりますっ >>でも書きたいことはあるけどまだ纏まっていない状態なので >>読みたい方(いるのか?ってゆーかむしろ之を読んで下さってる方もいないかもだし) >いるのです!! >ただ、バソの状態のせいでレスができないので(汗)←読んでももしくはレスしない愚か者だったり・・・(滝汗) >>気長に待ってやってくださいませ。 >>それでぃは、また会う日まで〜。 >はいです。それではですぅ。 それでぃは♪ |
8201 | 楽しかったですぅ(はぁと) | ねじばな E-mail | 2002/3/13 18:55:45 |
記事番号8193へのコメント はじめまして♪ かおさんから連絡受けて、すっ飛んできました。 いえ、前から誘おうかなー・・・とか思ってたんですけど、かおさんに先を越されてしまいまして。 という訳で、L様を活躍させようの会に入りませんか! レスにてお返事下さい! ・・・ふと思ったが、私の小説の影響でL様が爆発的に活躍しているよーな気が・・・。かおさんも、私の小説がきっかけで投稿するようになったとおっしゃってましたし。 ・・・うーむ・・・恥ずかしいけど、皆さん読んで下さってるのはうれしい♪ 部下Sの受難・・・面白かったですよー♪ 部下Sが女性化・・・・っていうのが気に入りました。 しかもゼロスときめいてるし。 魔族だろお前。 しかもゼルガディス打ち解けてるッ!? ゼロスが人生ってすばらしいってつぶやくし! L様は活躍なさってるし! 続編、楽しみにしてますよ♪ それでは、ねじばなでした♪ |
8204 | Re:楽しかったですぅ(はぁと) | 深剣李杏 E-mail URL | 2002/3/14 14:49:55 |
記事番号8201へのコメント ねじばなさんは No.8201「楽しかったですぅ(はぁと)」で書きました。 > > はじめまして♪ ねじばな様っΣ!? は、初めましてっ(緊張) > かおさんから連絡受けて、すっ飛んできました。 > いえ、前から誘おうかなー・・・とか思ってたんですけど、かおさんに先を越されてしまいまして。 > > という訳で、L様を活躍させようの会に入りませんか! > レスにてお返事下さい! はい、是非っ!!こんな私で良ければ喜んでv > ・・・ふと思ったが、私の小説の影響でL様が爆発的に活躍しているよーな気が・・・。かおさんも、私の小説がきっかけで投稿するようになったとおっしゃってましたし。 > ・・・うーむ・・・恥ずかしいけど、皆さん読んで下さってるのはうれしい♪ これからも読み続けますよっ♪ > 部下Sの受難・・・面白かったですよー♪ > 部下Sが女性化・・・・っていうのが気に入りました。 他ジャンルのところで某変人が周りの人間に性転換の薬を飲ませると いうのがありまして。それにL様に出来ないことなどないし そこから部下S女性化に繋がりました > しかもゼロスときめいてるし。 > 魔族だろお前。 そうなんですけど…だんだん人間っぽくなってる気が… > しかもゼルガディス打ち解けてるッ!? > ゼロスが人生ってすばらしいってつぶやくし! > L様は活躍なさってるし! > > 続編、楽しみにしてますよ♪ > それでは、ねじばなでした♪ ありがとうございますぅ 続編?がんばって書かせていただきますvv |
8210 | りょうかい! | ねじばな E-mail | 2002/3/17 19:12:46 |
記事番号8204へのコメント 了解しました! ってことで・・・ 会員ナンバー:12 深剣李杏さん ですね! みじかいですが、それではこれで! |
8212 | やった♪ | 深剣李杏 E-mail URL | 2002/3/18 18:08:44 |
記事番号8210へのコメント > 了解しました! わぁいありがとうございます。 >ってことで・・・ >会員ナンバー:12 深剣李杏さん >ですね! はいです。それではこれからはねじばな会長と呼ばせて頂きますv >みじかいですが、それではこれで! それでぃは。四王の続きがんばってくださいなのです。 |
8209 | はじめまして!!&お疲れ様でした!! | まい | 2002/3/17 18:48:58 |
記事番号8193へのコメント 深剣李杏さんは No.8193「部下Sの受難4(らすとぉ)」で書きました。 > まい :はじめまして!!まいと申します!!よろしくお願いします!! 只今、投稿1の方で、『暇つぶしの相手から』を書かせて頂いております!! 暇つぶしにでも読んでやってください!! >これほんとは昨日には出来てたんですけどね… >なんでか知らないけど、Internet Explorer上で日本語書き込みが出来なくなりました(泣) >ちなみに今も… >Ward だと出来るのにぃ〜 なんで?? >というわけでWardに書いてからコピー&ペーストなのです まい :ウィルスかなんかでは?困りますよねぇ・・・あんな物貰っても・・・ >それでは これで一応らすとですっ! まい :頑張ってください!! > >今度は間違いなくセイルーンの王宮内に4人が現れる。 >と、向こうの部屋からなにやら怒鳴り声が聞こえる。よくよく聞いてみるとそれはアメリアの声で。 > >「出てきなさいゼロスさん!今度こそは魔族の陰謀をはいてもらいますっ」 > >アメリアはかなり頭にきている様子。4人は急いでその部屋に向かう。 >ドアを開けると鼓膜を破らんばかりの声が4人を襲う。 > >「やっと出てきましたねっ。さあ観念して企んでることをはきなさい!ってリナさんじゃないですか。 >あ、聞いてください。またゼロスさんが出てきて…」 まい :アメリア・・・出てきてって・・・虫ぢゃないのですから・・・ ・・・あ・・・虫(ゴキブリ)か・・・ >「その話なら知ってるわよ。それでアメリアもついてきて欲しいんだけど」 > >アメリアの言葉を抑え、リナが言う。 > >「リナさん…魔族の企みを知りつつそれに従うなんて。かつては共に魔族と戦った仲間でしたが… >こうなってはわたし一人でも戦って見せます。ああ、魔族に操られているとはいえかつての仲間と戦わなくてはならない!なんて悲しい運命…」 > >アメリアが一人で自分の世界に入っているところへ >スパアアアアァァァァン! >とリナのスリッパがアメリアの頭に直撃する。 まい :さすがアメリアですね・・・(笑) > >「かってに話を作るなあああぁぁぁぁっ!だから…かくかくしかじか…と言う訳なの、解かった?」 >「なんだそうだったんですか。それならそうと早く言ってくださいよ。でもそうなるとそのL様って人は何考えてるんでしょうか?」 > >しかし、アメリアの疑問に答えられる人(魔族)はこの場にはいなかった為、気まずい沈黙が流れる。 まい :そんな大雑把な説明で分かるアメリアに拍手!!(まて) > >「と、とにかく来ていただけるのですね。それでは気が変わらないうちに」 > >Sがなかば強引に4人を連れて混沌宮へと移動する。 >そこにはL様がお茶の用意をして待っていた。 >4人はL様の姿を見てあぜんとする。 >L<そりゃそうでしょ、あたしみたいな絶世の美女っていうのは滅多にいないしねー。 まい :まあ・・・エル様は絶生の美女ですが・・・(汗) > >「やっと来たわね。さぁさ、こっちに来てお話しましょ♪」 > >L様は機嫌がいいようだ。Sは今のうちに逃げようとしたが。 > >「ちょっと待ちなさいv今人手がたりないの。だからあんたはここでお茶くみしてなさい」 > >笑顔の叩き売りだが、その中にはかなりの割合で殺気が含まれていた。 >むろん、Sに断れるはずも無い。哀れ… まい :本当に・・・Sの受難ですね・・・ > >「そうそう、リナvあなたが魔族と戦ったときの事とか話して欲しいんだけど」 >「なんでそんなこと聞くのですか、何を企んでいるんです?」 > >アメリアが険しい顔をして聞くがLはあっさりとそれを受け流す。 > >「面白そうだからに決まってるじゃない♪レゾ倒したときとかルーク倒したときとか、いろいろ聞きたいのよ。話が面白かったら一人一つお願い事聞いてあげるからvやってあげられる範囲でだけど」 >「ほんと!?はりきって話しちゃおv」 まい :やってあげれる範囲って・・・エル様って何でも出来るんじゃないのですか? >と、主にリナによるこれまでの旅の話は3日間かかった。 >リナでさえ一日は寝た。交互に起きては話す4人を相手に一睡もせず聞いていたL様。 >(すごすぎ…) まい :まあ・・・エル様は混沌そのものですからねえ・・・ >とにかく、それぞれS又はゼロスに会って此処に来た経緯を述べて話は終了となった。 > >「はぅー、ほんと面白い人生送ってるわねーvんで、約束のお願い事は?」 >「あたしは魔族に対抗する術が欲しいわ」 > >リナが意外なことをいう。てっきりお金か食べ物だとばかり……ゴスッ! >いえ、スイマセン;なんでもないです。 > >「理由は?」 >「重破斬や神滅斬は基本的に一度又は2度が限度だから。それを使わざるを得ない高位魔族が >3人以上でかかってきたら負けちゃうじゃない」 >「そうね。で、次」 まい :弱音・・・珍しい・・・ リナ :いいじゃない!!たまには!!それに・・・もしもガウリイが・・・(もごもご) > >Lの瞳がガウリイに向かう。 > >「俺は剣を。やっぱり光の剣じゃないとしっくりこなくてな」 >「ああ、それなら簡単ねvアメリアは?」 >「私は…さっき聞いたルークさんとミリーナさんを生き返らせて欲しいです」 > >またまた意外だ。アメリアならこの世のすべての悪を滅ぼすのですっ!とか言うとおもったが。 まい :私も同感ですね。でも、アメリアらしいと言えばそうですね。 >「つまり、あたしの力を持ってすれば戻せなくはないんだけど、それは一回その体を原子レベルまで分解して、ロック・ゴーレムとブロウ・デーモンの因子を取り除いてからまた組み直さなきゃいけないのよ。だから、あなたは意識も含め一時間ぐらい私の手元に置かれるわけなんだけど…その間、私の力…ってゆーか混沌の影響をもろに受けちゃうのよね」 まい :あれは・・・あの混沌の力は・・・(汗)凄まじいものがありますからね・・・ >「…それで、どうなるんだ?」 >「運がよければ混沌の力を扱えるようになるだけだけどね。悪ければ…キメラ化する前まで体が縮んだりするかも」 > >ゼルは少しの間考えていたが。 > >「まぁ、そのぐらいならしょうがないだろうな。頼む」 >「わかったわ」 > >そのときリナが横から口をはさむ。 > >「ねぇ、その混沌の力を扱えるって、それってさ、ゼルが重破斬とか神滅斬を使えるようになるってこと?」 >「そうよvしかも安全かつ長時間使用O・K・なのよv」 > >混沌の影響というのは思っているより大きいらしい。 まい :エル様の力そのものですからねぇ・・・ > >「いいなー。あたしもそういう風に使えるようになりたい」 >「それじゃ、いっそのこと皆使えるようにしちゃおっか。その代わりにあたしもいっしょに旅したいんだけどv」 >「もちろんいいわよv」 >「リナには混沌の武器あげるわ。破天(ラグナロク)っていうの。便利よー、出し入れ自由だし、形状も自由自在だし、神滅斬より魔族とかにも効くしv それからガウリイ、はい。」 > >ぽぃっ、といつの間にか手に持っていた烈光の剣を放る。 まい :うあ・・・裂光の剣・・・いきなり呼び出されて・・・哀れ・・・ > >「今まで通り『光よ』って言えば普通に使えて『混沌よ』って言えば混沌の力を引き出して使えるようになるわ。アメリアは普通に『混沌よ我が躯に宿れ』って『カオス・ワーズ』でいうと全身に混沌がまとわりつくような感じになると思う、霊王結魔弾(ヴィスファランク)の全身版ってとこね」 > >それじゃ、と呟いて。 > >「ゼル、やるからこっち来て。リナたちはここで待っててもいいし、そっちの扉から戦いの練習が出来るところあるから。ちなみに中級から上級ぐらいの魔族と同レベルのやつがいるけど」 > >そういって、L様とゼルがドアの向こうへ消える。 >残りの3人は練習しに行くらしい。 >3日間ほど人の声が絶えなかった混沌宮の応接間はひと時の静寂を取り戻した。 まい :部下たち・・・ご愁傷様・・・(合掌) >一時間が経過した。と…。 > >「うわああああああぁぁぁぁぁっ!」 > >誰かの絶叫が聞こえる。方向からしてゼルのようだが、何があったのだろう。 > >「そう叫ばなくてもいいじゃない。もとには戻ったんだし」 >「そういう問題じゃないだろうっ。なんでこんなに…」 > >どうやら体の調子がおかしいらしい。 > >「混沌の影響を変な風に受けちゃったみたいねー。でも、事前に言ったでしょ?」 >「それは確かに聞いたさ。でもこんなに戻るなんて一言も言ってなかったじゃないかっ」 > >そう喚いているのは夜空の色の髪と白い肌を持っていて。端正な貌は将来有望(笑) >だがしかし、それは少なくとも10年は後のように思える。 >なんたって、まだ6,7歳の少年(の様にしか見えない)なのだから。 まい :ゼルの昔ってことは・・・とってもぷりちぃ?! 見てみたぁぁぁい!!!(はあと×500) > >「ま、しょうがないじゃない♪そのうちに直るわよ一時的なものだから」 >「本当か?」 >「もちろん」 >「そ、そうか…ならいいが」 > >ゼルガディスは納得しているが、L様はいつ戻るのか言っていない。 >そこら辺まで頭が回らないのは精神的にも少し幼児化しているようだ。 まい :どれ位の時がたつのやら・・・(溜息) > >「ちょっと!どうしたのよ…って…ゼル?」 > >さっきの叫び声を聞いたらしくリナたちが来た。 >そんなゼルの姿を見て肩を震わせる者二名、何にも考えてない者一名。 > >「笑うなっ」 >「くっ……ふふふっ…あはははははは。ゼルってば可愛いv」 >「ゼルガディスさんの子供のってこんな顔だったんですねv」 >「よしよし。俺が保護者になってやるからな」 > >当人を放っておいて会話を進める3人。 まい :ガウリイ・・・(爆!)ナイスなセリフ!!(爆笑!) > >「とりあえず戻るには待つしかないのよね」 >「ここで待ってるのもつまんないし…」 >「ここは初めの計画?通りに皆で旅に出るって事で」 >「そのうちになおるだろ」 > >L様も会話に加わる。 > >「それじゃ行こっか」 > >5人の姿がそこから消える。次は何処へ行く? まい :なんとなく・・・カタートら辺?それともゼフィーリア? >とりあえずラスト行きましたが続く気満々です(をぃ;) >でも書きたいことはあるけどまだ纏まっていない状態なので >読みたい方(いるのか?ってゆーかむしろ之を読んで下さってる方もいないかもだし) >気長に待ってやってくださいませ。 >それでぃは、また会う日まで〜。 > > まい :よみたいです!!!とぉっっってもっ!!! 続きを書いて下さい!! それでは!!これからよろしくお願い致します!!! |
8213 | 初めましてvv | 深剣李杏 E-mail URL | 2002/3/18 19:25:58 |
記事番号8209へのコメント > まい :はじめまして!!まいと申します!!よろしくお願いします!! > 只今、投稿1の方で、『暇つぶしの相手から』を書かせて頂いております!! > 暇つぶしにでも読んでやってください!! 初めましてvまいさんv私も初投稿のくせに続き物をやってる無謀モノなのです。 はい、『暇つぶしの相手から』実は読んでたりします。 勇気がないのでレスは出来てないのですが… >>これほんとは昨日には出来てたんですけどね… >>なんでか知らないけど、Internet Explorer上で日本語書き込みが出来なくなりました(泣) >>ちなみに今も… >>Ward だと出来るのにぃ〜 なんで?? >>というわけでWardに書いてからコピー&ペーストなのです > > まい :ウィルスかなんかでは?困りますよねぇ・・・あんな物貰っても・・・ やっぱりウイルスで…一応退治しましたがこの頃ウイルスメール多いんですよねー すごく迷惑なんですよぉ(泣) >>それでは これで一応らすとですっ! > > まい :頑張ってください!! > >> >>今度は間違いなくセイルーンの王宮内に4人が現れる。 >>と、向こうの部屋からなにやら怒鳴り声が聞こえる。よくよく聞いてみるとそれはアメリアの声で。 >> >>「出てきなさいゼロスさん!今度こそは魔族の陰謀をはいてもらいますっ」 >> >>アメリアはかなり頭にきている様子。4人は急いでその部屋に向かう。 >>ドアを開けると鼓膜を破らんばかりの声が4人を襲う。 >> >>「やっと出てきましたねっ。さあ観念して企んでることをはきなさい!ってリナさんじゃないですか。 >>あ、聞いてください。またゼロスさんが出てきて…」 > > まい :アメリア・・・出てきてって・・・虫ぢゃないのですから・・・ > ・・・あ・・・虫(ゴキブリ)か・・・ たしかに虫といえば虫ですが… >>「その話なら知ってるわよ。それでアメリアもついてきて欲しいんだけど」 >> >>アメリアの言葉を抑え、リナが言う。 >> >>「リナさん…魔族の企みを知りつつそれに従うなんて。かつては共に魔族と戦った仲間でしたが… >>こうなってはわたし一人でも戦って見せます。ああ、魔族に操られているとはいえかつての仲間と戦わなくてはならない!なんて悲しい運命…」 >> >>アメリアが一人で自分の世界に入っているところへ >>スパアアアアァァァァン! >>とリナのスリッパがアメリアの頭に直撃する。 > > まい :さすがアメリアですね・・・(笑) やっぱりアメリアはこうでなくちゃという訳で(笑) >>「かってに話を作るなあああぁぁぁぁっ!だから…かくかくしかじか…と言う訳なの、解かった?」 >>「なんだそうだったんですか。それならそうと早く言ってくださいよ。でもそうなるとそのL様って人は何考えてるんでしょうか?」 >> >>しかし、アメリアの疑問に答えられる人(魔族)はこの場にはいなかった為、気まずい沈黙が流れる。 > > まい :そんな大雑把な説明で分かるアメリアに拍手!!(まて) あはは、本当はちゃんと説明しようかと思ったんですが 同じこと書くの面倒だったので…(をぃ) >>「と、とにかく来ていただけるのですね。それでは気が変わらないうちに」 >> >>Sがなかば強引に4人を連れて混沌宮へと移動する。 >>そこにはL様がお茶の用意をして待っていた。 >>4人はL様の姿を見てあぜんとする。 >>L<そりゃそうでしょ、あたしみたいな絶世の美女っていうのは滅多にいないしねー。 > > まい :まあ・・・エル様は絶生の美女ですが・・・(汗) エル様が美女っていうのは暗黙の了解なのです♪ だってそうしないと… L:なにか言ったかしら? I:いえっっ。何にも言ってないでありますっ L:そう…? >>「やっと来たわね。さぁさ、こっちに来てお話しましょ♪」 >> >>L様は機嫌がいいようだ。Sは今のうちに逃げようとしたが。 >> >>「ちょっと待ちなさいv今人手がたりないの。だからあんたはここでお茶くみしてなさい」 >> >>笑顔の叩き売りだが、その中にはかなりの割合で殺気が含まれていた。 >>むろん、Sに断れるはずも無い。哀れ… > > まい :本当に・・・Sの受難ですね・・・ そしてSはいぢめられる運命…やっぱり哀れ >>「そうそう、リナvあなたが魔族と戦ったときの事とか話して欲しいんだけど」 >>「なんでそんなこと聞くのですか、何を企んでいるんです?」 >> >>アメリアが険しい顔をして聞くがLはあっさりとそれを受け流す。 >> >>「面白そうだからに決まってるじゃない♪レゾ倒したときとかルーク倒したときとか、いろいろ聞きたいのよ。話が面白かったら一人一つお願い事聞いてあげるからvやってあげられる範囲でだけど」 >>「ほんと!?はりきって話しちゃおv」 > > まい :やってあげれる範囲って・・・エル様って何でも出来るんじゃないのですか? なんでも出来るのです、本当は(笑)でも出し惜しみしてるんです。 >>と、主にリナによるこれまでの旅の話は3日間かかった。 >>リナでさえ一日は寝た。交互に起きては話す4人を相手に一睡もせず聞いていたL様。 >>(すごすぎ…) > > まい :まあ・・・エル様は混沌そのものですからねえ・・・ そういえばエル様って寝なくても大丈夫なんですよねぇ >>とにかく、それぞれS又はゼロスに会って此処に来た経緯を述べて話は終了となった。 >> >>「はぅー、ほんと面白い人生送ってるわねーvんで、約束のお願い事は?」 >>「あたしは魔族に対抗する術が欲しいわ」 >> >>リナが意外なことをいう。てっきりお金か食べ物だとばかり……ゴスッ! >>いえ、スイマセン;なんでもないです。 >> >>「理由は?」 >>「重破斬や神滅斬は基本的に一度又は2度が限度だから。それを使わざるを得ない高位魔族が >>3人以上でかかってきたら負けちゃうじゃない」 >>「そうね。で、次」 > > まい :弱音・・・珍しい・・・ > リナ :いいじゃない!!たまには!!それに・・・もしもガウリイが・・・(もごもご) 多少弱いところを見せた方が良いかな?と思ったのです。 だんだん変わっていきますが… >>Lの瞳がガウリイに向かう。 >> >>「俺は剣を。やっぱり光の剣じゃないとしっくりこなくてな」 >>「ああ、それなら簡単ねvアメリアは?」 >>「私は…さっき聞いたルークさんとミリーナさんを生き返らせて欲しいです」 >> >>またまた意外だ。アメリアならこの世のすべての悪を滅ぼすのですっ!とか言うとおもったが。 > > まい :私も同感ですね。でも、アメリアらしいと言えばそうですね。 やっぱり可哀想ですし、あの二人。アメリアってそういうの見過ごせませんからね >>「つまり、あたしの力を持ってすれば戻せなくはないんだけど、それは一回その体を原子レベルまで分解して、ロック・ゴーレムとブロウ・デーモンの因子を取り除いてからまた組み直さなきゃいけないのよ。だから、あなたは意識も含め一時間ぐらい私の手元に置かれるわけなんだけど…その間、私の力…ってゆーか混沌の影響をもろに受けちゃうのよね」 > > まい :あれは・・・あの混沌の力は・・・(汗)凄まじいものがありますからね・・・ そうですよね…(汗) >>「…それで、どうなるんだ?」 >>「運がよければ混沌の力を扱えるようになるだけだけどね。悪ければ…キメラ化する前まで体が縮んだりするかも」 >> >>ゼルは少しの間考えていたが。 >> >>「まぁ、そのぐらいならしょうがないだろうな。頼む」 >>「わかったわ」 >> >>そのときリナが横から口をはさむ。 >> >>「ねぇ、その混沌の力を扱えるって、それってさ、ゼルが重破斬とか神滅斬を使えるようになるってこと?」 >>「そうよvしかも安全かつ長時間使用O・K・なのよv」 >> >>混沌の影響というのは思っているより大きいらしい。 > > まい :エル様の力そのものですからねぇ・・・ というかエル様自身ですし… >>「いいなー。あたしもそういう風に使えるようになりたい」 >>「それじゃ、いっそのこと皆使えるようにしちゃおっか。その代わりにあたしもいっしょに旅したいんだけどv」 >>「もちろんいいわよv」 >>「リナには混沌の武器あげるわ。破天(ラグナロク)っていうの。便利よー、出し入れ自由だし、形状も自由自在だし、神滅斬より魔族とかにも効くしv それからガウリイ、はい。」 >> >>ぽぃっ、といつの間にか手に持っていた烈光の剣を放る。 > > まい :うあ・・・裂光の剣・・・いきなり呼び出されて・・・哀れ・・・ エル様に急遽召喚されたのです… >>「今まで通り『光よ』って言えば普通に使えて『混沌よ』って言えば混沌の力を引き出して使えるようになるわ。アメリアは普通に『混沌よ我が躯に宿れ』って『カオス・ワーズ』でいうと全身に混沌がまとわりつくような感じになると思う、霊王結魔弾(ヴィスファランク)の全身版ってとこね」 >> >>それじゃ、と呟いて。 >> >>「ゼル、やるからこっち来て。リナたちはここで待っててもいいし、そっちの扉から戦いの練習が出来るところあるから。ちなみに中級から上級ぐらいの魔族と同レベルのやつがいるけど」 >> >>そういって、L様とゼルがドアの向こうへ消える。 >>残りの3人は練習しに行くらしい。 >>3日間ほど人の声が絶えなかった混沌宮の応接間はひと時の静寂を取り戻した。 > > まい :部下たち・・・ご愁傷様・・・(合掌) それでなくても普段からエル様の憂さ晴らしに使われているというのに… > >>一時間が経過した。と…。 >> >>「うわああああああぁぁぁぁぁっ!」 >> >>誰かの絶叫が聞こえる。方向からしてゼルのようだが、何があったのだろう。 >> >>「そう叫ばなくてもいいじゃない。もとには戻ったんだし」 >>「そういう問題じゃないだろうっ。なんでこんなに…」 >> >>どうやら体の調子がおかしいらしい。 >> >>「混沌の影響を変な風に受けちゃったみたいねー。でも、事前に言ったでしょ?」 >>「それは確かに聞いたさ。でもこんなに戻るなんて一言も言ってなかったじゃないかっ」 >> >>そう喚いているのは夜空の色の髪と白い肌を持っていて。端正な貌は将来有望(笑) >>だがしかし、それは少なくとも10年は後のように思える。 >>なんたって、まだ6,7歳の少年(の様にしか見えない)なのだから。 > > まい :ゼルの昔ってことは・・・とってもぷりちぃ?! > 見てみたぁぁぁい!!!(はあと×500) 私も是非見てみたいですが…あああ、でも私の画力じゃ到底無理だし(泣) >>「ま、しょうがないじゃない♪そのうちに直るわよ一時的なものだから」 >>「本当か?」 >>「もちろん」 >>「そ、そうか…ならいいが」 >> >>ゼルガディスは納得しているが、L様はいつ戻るのか言っていない。 >>そこら辺まで頭が回らないのは精神的にも少し幼児化しているようだ。 > > まい :どれ位の時がたつのやら・・・(溜息) かなり時間がかかる予定です♪ >>「ちょっと!どうしたのよ…って…ゼル?」 >> >>さっきの叫び声を聞いたらしくリナたちが来た。 >>そんなゼルの姿を見て肩を震わせる者二名、何にも考えてない者一名。 >> >>「笑うなっ」 >>「くっ……ふふふっ…あはははははは。ゼルってば可愛いv」 >>「ゼルガディスさんの子供のってこんな顔だったんですねv」 >>「よしよし。俺が保護者になってやるからな」 >> >>当人を放っておいて会話を進める3人。 > > まい :ガウリイ・・・(爆!)ナイスなセリフ!!(爆笑!) ここのガウリイの台詞は実はエル様からのお告げでした(笑) >>「とりあえず戻るには待つしかないのよね」 >>「ここで待ってるのもつまんないし…」 >>「ここは初めの計画?通りに皆で旅に出るって事で」 >>「そのうちになおるだろ」 >> >>L様も会話に加わる。 >> >>「それじゃ行こっか」 >> >>5人の姿がそこから消える。次は何処へ行く? > > まい :なんとなく・・・カタートら辺?それともゼフィーリア? ああっ、私ってそんなに読まれやすい性格? その通りです、カタート行ってゼフィーリアも行きます。 オリジナル設定がたくさん組み込まれますが… >>とりあえずラスト行きましたが続く気満々です(をぃ;) >>でも書きたいことはあるけどまだ纏まっていない状態なので >>読みたい方(いるのか?ってゆーかむしろ之を読んで下さってる方もいないかもだし) >>気長に待ってやってくださいませ。 >>それでぃは、また会う日まで〜。 >> >> > まい :よみたいです!!!とぉっっってもっ!!! > 続きを書いて下さい!! > それでは!!これからよろしくお願い致します!!! ありがとうございますぅ、がんばらせて頂きますです。 続きは今一章の途中なので気長にお待ちくださいなのです。 次からは私もそちらにレスしに行かねば。ということで深剣でした。 |