◆−はじめまして−瑞木由良 (2002/5/20 00:34:00) No.8518 ┣赤い風の物語−瑞木由良 (2002/5/20 01:16:53) No.8519 ┃┗はじめまして。−桐生あきや (2002/5/20 03:24:34) No.8520 ┃ ┗あああ、ありがとうございますっ!!−瑞木由良 (2002/5/20 10:16:39) No.8521 ┗赤い風の物語(1)−瑞木由良 (2002/5/20 17:33:37) No.8522 ┣ゼルガディスって…−瑞木由良 (2002/5/20 23:45:04) No.8523 ┃┗はじめましてです♪−奈月るり (2002/5/21 07:52:40) No.8524 ┃ ┗なるほど〜…−瑞木由良 (2002/5/22 11:01:39) No.8532 ┣はじめまして。−海藤雄馬 (2002/5/21 20:26:12) No.8530 ┃┗はじめまして。−瑞木由良 (2002/5/22 11:11:34) No.8533 ┗Re:赤い風の物語(1)−Tsubasa (2002/5/23 21:40:47) No.8539
8518 | はじめまして | 瑞木由良 | 2002/5/20 00:34:00 |
初めまして、今日初めて投稿しようとここまで来ました。 今までロムするばかりで何もしていなかった新参者ですが、読んでやってください。 おおまかなあらすじ、ネタばれしない程度に書いておきます。 +++ リナ中心でガウリナ根底(…基本なだけです) リナは実は赤眼の魔王を宿していて、覚醒済み。そのまま魔王になってしまうか、と思われたところを、持ち前の精神力と仲間の協力で自分を取り戻す。 しかし、そのときに使用した魔法が原因で、魔王と存在が混ざり、半魔族のような存在になってしまい年をとることが出来なくなった。 舞台は、それから数百年後。 オリキャラいっぱい出ますが、笑って許してやってください… +++ 以上です。 |
8519 | 赤い風の物語 | 瑞木由良 | 2002/5/20 01:16:53 |
記事番号8518へのコメント 序 「…行くの?」 玄関のすぐ横に腕組みをして立ち、待ち構えていたらしい姉ちゃんが、そう聞いてきた。 いつから、そこにいたのだろう。 いくら濡れない場所に立っていても、じめじめした空気ばかりはどうにもならない。今も、思わず暴れだしたいような湿気に、あたしの額にはうっすらと汗が滲んでいた。 しとしとと、朝から降り続く雨は一向に止む気配を見せない。 「…行くのね?」 もう一度、姉ちゃんは繰り返す。 けど、姉ちゃんはあたしを見ない。雨で霞む景色を厳しい目で見据え、それでもあたしから意識を逸らさない。 「…」 姉ちゃんは、ほおっと大きなため息をつく。 そして、やっとあたしの方を見た。 「!」 その悲しげな愁いを帯びた瞳に、あたしは小さく息を呑む。 …姉ちゃんのこんな目、初めてだ。 驚きに、思わず開きかけていた口をつぐんだ。言おうと思った言葉は、ちゅうぶらりんのまま喉につっかえてしまった。 くすっ。 姉ちゃんが、あたしを見て笑う。 「なんて顔、してるのよ。馬鹿ね」 「ねえちゃん…」 はっきり言って、あたしの声は情けなかっただろう。 それに、姉ちゃんはさらにくすくすと笑う。 ひとしきり笑って、その笑いがなくなるまで、あたしはその場から動けなかった。…時間がないのに。 早くしないと、起きてしまう。 そうなるまえに、ここから離れなければいけないのに…! どうしてか、足が動かない。 「…ねえちゃん…」 もう一度、呼びかける。 姉ちゃんは今度は笑わなかった。一変してまた、悲しげな目に戻る。 「…行くんでしょ?」 「……うん」 「そう…」 「…止める?」 「何で?」 ひょいと肩をすくめて、姉ちゃんは首を振る。 「あんたが行くって言ってるのを、止めるような理由は今の私にはないわ」 残念だけど…ね。 最後のつぶやきは、独り言のつもりだったんだろうけど。 …聞こえちゃった。 つん、と鼻が痛くなる。 「…ごめん、姉ちゃん」 姉ちゃんの顔、まともに見られない。 ぐっと俯いて、こみ上げるものを押し戻す。 「……私よりも、謝るべき人がいるでしょう?」 優しい声。 あたしの髪の毛を、姉ちゃんの細い指がかき回す。 「まったく、新婚初夜で新郎捨てて逃げる新婦がどこにいて?…って、まあ、ここにいたんだけどねぇ。ねえ、リナ?」 「…ごめんって、」 「伝えないわよ」 伝えて、と言おうとしたのに、それを遮られて、言うことがなくなってしまった。思わず恨めしい目で見上げれば、厳しい目をした姉ちゃんが、腰に手を当てて立っている。 「あんたは、彼を捨てていく。いっときでも永遠を誓った相手を捨てて、こうやって行こうとしている。…彼は、もう他の女性を愛せないわ。それは、リナ、あんたがよくわかっているでしょう。だから、これはあんたの罰。背負っていくべきもの」 「…っ」 辛辣な言葉は、ほとんどが正しい。 だから、何も言い返せない。 「でもね、リナ」 急に優しくなる姉ちゃんの声。 ふっと表情を和らげ、姉ちゃんはあたしの頭をなでてくれる。 「あんたが悪いわけじゃないってことも、私はよくわかっている。……ごめんね、リナ。私には、リナに何をしてあげることも出来ない。こうやって、見送ることぐらいしか、出来ない。…赤竜の騎士なのにね」 頭の上の姉ちゃんの手が、小さく震えている。 「…大好きよ、リナ。私の妹…」 「あたしも…姉ちゃんのこと、好きだよ」 それは、紛れもない真実の言葉。 あたしたちは無言で見つめあい…ぎゅっと抱きしめあった。 小さいころは、よく姉ちゃんにぎゅってしてもらった。泣き虫なあたしを抱きしめて、歌を歌ったりお話をしてくれた姉ちゃん。 どうしてかな、こんなときに思い出すなんて。 ずっとこうしていたかっけど、でも、もう時間がない。 「…行くね」 潔く体を離して、笑う。…ちゃんと笑えているだろうか。 あたしはそのまま、身を翻して雨の中に飛び出した。 「リナ!」 姉ちゃんが、叫ぶ。 「私は、ずっとここにいるわ。何年も、何十年も。だから…戻ってきてもいいのよ。私が、リナの帰る場所になってあげる。だから…」 振り返って見た姉ちゃんは、背を伸ばして、毅然とした表情でこっちを見ていた。その顔には、満面の笑み。 「だから、さよならは言わない。…行ってらっしゃい、リナ」 「…」 ぐっ、と来た。 けど、泣くわけにはいかない。戻るわけにもいかない。 あたしは、姉ちゃんに背を向けた。 多分…ううん、もう絶対に会えないだろう、姉ちゃんに背を向けた。 「…行ってきます」 そう呟いて。 あたしは、すべてに別れを告げた… +++ 続きます。 |
8520 | はじめまして。 | 桐生あきや | 2002/5/20 03:24:34 |
記事番号8519へのコメント こんばんは。はじめまして。桐生あきやと申します。 ここ最近はもっぱらロムるばかりの日々を送っておりました無精者ですがどうぞよろしくお願いします(爆) 『赤い風の物語』。出だしから引き込まれて、とても続きが気になります。序のここから時代は一気に500年後まで飛ぶのですよね。リナはいったいどうしているんでしょう。 続きとこれから登場する予定だというオリキャラさんたちも、ぜひ楽しみにしています。がんばってくださいv ではでは。短いですが失礼します。 |
8521 | あああ、ありがとうございますっ!! | 瑞木由良 | 2002/5/20 10:16:39 |
記事番号8520へのコメント はじめまして、桐生さん。 ビギナーもビギナーだったので、お言葉いただけて嬉しいですっ。 序は感情移入的に…数百年後の世界をお楽しみください〜vv 本当にオリキャラのオンパレードになると思われますので…はい。 やる気が出てきましたvvありがとうございました!! |
8522 | 赤い風の物語(1) | 瑞木由良 | 2002/5/20 17:33:37 |
記事番号8518へのコメント 1 「…じゃ、これで講義は終わり。各自、今日習ったことを復習しておくこと。以上」 「ありがとうございましたー」 口々に言いながら教室を出て行く生徒達を見送って、今日使った教材を手早くまとめて紐で縛る。黒板に乱雑に書き殴った文字を消し、手についた白墨の粉を払い荷物を持って教室を出た。 廊下にはもう人の気配はない。 あたしが受け持っているクラスは年齢はまちまちで、見習いの子供もいれば、魔道士協会の正式な協会員もいる。忙しい人がほとんどなので、授業が終わればみんなまっすぐに自分の仕事に戻っていってしまう。だから、こんなにも静かなのだ。 「先生」 今日のごはんは何を食べようか。 魔道士協会の用意してくれた宿屋のごはんはそりゃもう、ほっぺが落ちるほどおいしい。一番のおすすめは日替わりメニュー。毎日宿屋のおやじさんが仕入れてきた新鮮な食材を使ったあの料理!今や一日の終わりの楽しみは、その日替わりメニューを食べることである。 うっふっふ、今日のメニューは何かなー♪ 「ガブリエフ先生っ」 昨日はおさかなだったし、一昨日はパスタだったし、今日は…おにくかなぁ。 そういや、あの宿屋の鶏肉の香草焼きは絶品なのよね。初めて食べたときなんて、美味しさのあまり思わず叫んじゃったわよ、あたし。 いや、ちょっぴし恥ずかしかったりしたりもするわね、アレは。 「リナ・ガブリエフ先生っ!!」 「うひあぁぁっ!?」 突然耳元で大声出されて、あたしは反射的に懐からスリッパを取り出し、その大声を出した犯人を思いっきりしばき倒した。 すぱこーんっ。 「うごっ」 「…えっ!?」 ゆっくりと後ろ向きに倒れていく渋めのナイスミドル(はぁと)なおじさま。そのほっぺたには、くっきりとスリッパの跡が残り、なかなかに間抜けに見える。 すうっとあたしの頭が冷えていく。多分、端から見るとこれ以上にないってぐらいに真っ青になっていることだろう。 「…リ、リズムゲル…評議長……」 そう、何を隠そう、彼はこの魔道士協会評議長そのひと。クレーゼン・リズムゲル評議長である。 ごしゃ。 なかなかに小気味良い音を立てて仰向けにひっくり返ったリズムゲル評議長の目は、何故か悪鬼のごとくカッと見開かれたまま。しかもぴくりとも動かないときたものだ。 気絶しちゃいないだろうけど… うう…こわいよー… 「……ガブリエフ先生…」 うううううっ。その低音な呼びかけがさらに怖いよぅ… 「は、はい、何でしょう、リズムゲル評議長」 「話があります。私の執務室までいらしてください……あと、」 「…はい」 「…起きるのを手伝ってくれませんか?」 仰向けに転がったまま、今まで微動だにしなかったリズムゲル評議長が、あたしに向かってひらひらと手をひらつかせる。 …その手を掴んで起こせと……? 期待のこもったきらきら瞳でじっと見つめてくるおっさん(推定40代)。 「んなことくらい自分でしろっ!!」 あたしが思わず、スリッパの第二撃を加えてしまったことは…言うまでもない。 ∇ 右頬に、スリッパの跡。顔面の中央にも、スリッパの跡。 なかなかに愉快な顔になったリズムゲル評議長は、評議長室でじっとあたしのことを待っていた。 ソファに座るあたしの前には、温かいココアが湯気を立てている。 「今日まで臨時講師、本当にお疲れ様でした。ガブリエフ先生の講義は人気があって、この一ヶ月は希望者が尽きなくて困りましたよ。いや、臨時ではなくて正採用として雇いたいくらいですよ」 「いえ、そんな…たいしたことは教えていないですし。せいぜい、魔術理論の基本くらいしか…」 そう、あたしは今、ふらりと立ち寄った町の魔道士協会で臨時講師をしている。…いや、していた、と言った方が正しいか。 契約した一ヶ月も終わり、これでもうあたしの講師としての仕事は終わりである。 後は報酬もらって帰るだけだけど…うう、リズムゲル評議長、報酬くれるのだろうか。最後の最後でスリッパアタックしちゃったし… だが、評議長はにこにこと上機嫌である。 「その基本が大切なのですよ」 ココアにどばどばと砂糖を放り込みながら、にっこりと笑いかけてくる。 「現在の魔道士協会、そして魔道士たちの現状は、そりゃあもう悲惨なものです。白魔法などの回復・儀式的な魔法ならいざ知らず、その他の魔法は衰退の一路を辿っています。最近となってはその基本を教える講師すらも減ってきて、こっちはやりくりに大変ですよ」 「…」 リズムゲル評議長の言っていることは、嘘ではない。 魔道士の減少その衰退は、百年程前から今まで、留まることなく続いている。 明りや癒し程度の魔法なら、まだ需要があるので残されているが、魔道の全盛期であった頃と比べれば、それはもう情けないことになっていた。 どれくらい、と聞かれれば、火炎球を使える魔道士がありがたがられるくらい、とだけ言っておこう。それで十分事足りるはずだ。 「ガブリエフ先生…いえ、もう先生ではありませんね。リナさん、本音を言えば、私は本気であなたをこの協会にお迎えしたいと思っているのですが、それは無理なことなのでしょうね」 「すいません…」 「ええ、ええ、そうでしょうとも。所詮貴方は根のない根無し草。旅から旅へと渡り歩く旅人…それをつなぎとめることは不可能でしょうから」 寂しそうに笑って、リズムゲル評議長はカップをテーブルに戻した。 「でも、最後に一つ、頼まれてくれませんか?」 言いながら、側に積んであった書類の山の一番上から、数枚の紙を抜き出す。 テーブルに置かれたそれは、魔道士協会連名の依頼書だった。 「これは?」 「セイルーンはご存知ですね?」 「はい」 セイルーンの名は、そこらの子供でも知っている。 あの白魔術都市を知らないのは、最果ての辺境の人間か赤ん坊、ボケた老人くらいだろう。 「そのセイルーンの周辺で、近頃異変が起きているらしいのです」 「異変…ですか」 「はい。近くの住民が突然消えたり、変死体が発見されたり、何か獣のような咆哮を聞いたという報告もあります」 頷きつつ、あたしは目の前の紙を取り上げた。リズムゲル評議長も何も言わないから、読んでもいいということなのだろう。 書いてあることは、評議長の言っていることと大差はない。 ざっと目を通して、ふと、ある項目で目が留まる。 アリアナ・シア・リィン・セイルーン。 その名前と共に、可愛らしい少女の似顔絵が貼り付けられている。 黒髪を二つにわけて結び、巫女装束を身につけた大きな目の少女。その絵の下には、簡潔な言葉で一文だけ。 ――二週間前、城壁近くで行方不明。事件との関連は大。 「アリアナ嬢は、セイルーンの第一皇女。その姫君が行方不明になったということで、セイルーンをはじめ、魔道士協会もとうとう事件解決に本腰を入れたというわけです」 なるほど。 確かに、第一皇女が行方不明になろうもんなら、セイルーンの存亡にも関わるだろう。セイルーンの現国王には、アリアナ以外の子供はいない。そして、国王にアリアナ以外の肉親はいない。 彼女がこのまま帰らねば、セイルーン王室の血はこれっきり途絶えてしまうことだろう。 この事件、なかなかに大事になってしまっているらしい。 「セイルーンが魔道士協会と協力して、その原因を探り始めてから、いろいろと不思議なことがわかってきました」 「不思議なこと…?」 「あるとき、セイルーンの城壁の周辺で、怪しげな人影が目撃されました」 ぴっと指を立てて、リズムゲル評議長は語る。 「その人影を不審に思った警備兵が声をかけ、尋問しようとしたところ、その人物は警備兵の目の前で掻き消えるように消えてしまった」 「消えた…!?」 「走って逃げたわけでもない。すうっと宙に溶けるようにして、その兵士の目の前で消えてしまったそうです」 宙に溶けるようにして。すうっと、消えた。 その意味をおおむね理解すると同時に、背中が冷えるような感覚を覚える。 「…心当たりがあるようですね」 リズムゲル評議長が意味ありげな視線を送ってくる。 「あなたほどの魔道士なら、すぐに感づいてくれると思っていました。買いかぶりでなくて、安心しましたよ」 「……魔族…ですね。多分…」 「ええ、その可能性が一番強いでしょう。だから、セイルーンは各地の魔道士協会に依頼書を配布した。…魔族の知識を持つ魔道士を、セイルーンに派遣してほしいと」 「…」 「協会も、セイルーンも今はひどく混乱しています。何せ、ここ何百年も歴史上に現れることのなかった魔族が再び現れたのですから…。リナさん、私は強制はしません。お願いするだけです。…この依頼、受けてはくれませんか?」 「……」 リズムゲル評議長は、静かな目であたしを見ている。 彼の言葉は本当のことだろう。あたしに強制しようとしているのではなく、あたしの意思で決めさせようとしている。 …本当は、気が乗らないんだけどなー… でも、少しだけ気になることがある。 手の中の依頼書の、その行方不明の皇女様に目を落として。そのあどけない、そして記憶の中の誰かによく似たその顔立ちにため息ひとつ。 それで、心を決めた。 「…わかりました。その依頼、お受けします」 「そうですか」 リズムゲル評議長はそう言ったっきり、他には何も言わなかった。 +++ 続きます。 |
8523 | ゼルガディスって… | 瑞木由良 | 2002/5/20 23:45:04 |
記事番号8522へのコメント ゼルガディスはゴーレムとデーモンのキメラですが。 …彼は正常に年を取っているのですかねぇ? デーモンが混ざっているから、年を取らないとか、年を取るスピードが遅いとか…いや、普通だろうとかの意見がごちゃごちゃで。 よくわかないです。 誰か、ご意見とかありませんか?? |
8524 | はじめましてです♪ | 奈月るり | 2002/5/21 07:52:40 |
記事番号8523へのコメント はじめまして、端木さん♪ 久々に来てみたら、新しい小説が出ていたのでよろこんで読ませて頂きました。 おもしろいです〜♪ 私が下でやっていて、この間なんとか終わらせたへぼ品とは比べものになりません〜!(←いや、かってに比べるな。失礼だから) そう言えば、端木さんの、 >ゼルガディスはゴーレムとデーモンのキメラですが。 >…彼は正常に年を取っているのですかねぇ? >デーモンが混ざっているから、年を取らないとか、年を取るスピードが遅いとか…いや、普通だろうとかの意見がごちゃごちゃで。 >よくわかないです。 >誰か、ご意見とかありませんか?? っていう質問なんですけど、私の私的な(あくまで私的です!)意見では、『年を取るスピード遅い説』をもっています。理由はなんとなくだす。(←お゛い/怒) でも、ゼルさんは一応魔剣士ですから、普通の人間に戻ってもやっぱり老けるのは遅くなるのでは……?リナさんとかも、なんか寿命直前まで若くて元気そう(笑)。 こんな答えになっていない答えと感想になってしまいましたが……許して下さ〜い。 それでは、続きを楽しみにまっています。 がんばってくださいね♪ |
8532 | なるほど〜… | 瑞木由良 | 2002/5/22 11:01:39 |
記事番号8524へのコメント はじめまして、奈月さん。 感想ありがとうございます〜…ああん、こちらこそへたれていまして… 日々精進!!がモットーです。はい(泣) ゼルさんの件、ご回答ありがとうございましたー♪ そですねー。いいですね、ゆっくり年とる説。そっちのがしっくりくるかもしれません。 参考になりましたvv リナは多分老化現象が極端に遅いように思われます。本人、努力は惜しまないことでしょうから(笑) 続き、頑張って書きます! …ぼちぼちと(をい) |
8530 | はじめまして。 | 海藤雄馬 E-mail URL | 2002/5/21 20:26:12 |
記事番号8522へのコメント はじめまして、こんにちは、端木由良さん。 小説1の方で、ごくたまに投稿などをし(続き物なのにごくたまにしか投稿しないのは何故に?!)、最近読み逃げが多い(はげしくまて)、海藤雄馬というものです。 あらすじを読みまして、なにやら面白そうなのでさっそく読んでみましたv >「リナ・ガブリエフ先生っ!!」 >「うひあぁぁっ!?」 >突然耳元で大声出されて、あたしは反射的に懐からスリッパを取り出し、その大声を出した犯人を思いっきりしばき倒した。 > >すぱこーんっ。 >「うごっ」 相変わらずのリナさんなのですv ちょっと、ダークなお話なのかと思っていたので・・・。 何百年経ってもリナさんはリナさんなのですv リナさん魔王説のお話は結構考える人いますよね。 かくいう私も考えたことあるのです。 リナ:ギャグだけど…。 あああああああああ!!それは言わない約束です!! >…その手を掴んで起こせと……? >期待のこもったきらきら瞳でじっと見つめてくるおっさん(推定40代)。 >「んなことくらい自分でしろっ!!」 >あたしが思わず、スリッパの第二撃を加えてしまったことは…言うまでもない。 さすが、リナさん…。 誰にも容赦なし?!! さすが破壊の申し子!!混沌の使者・・・・ ばっこぉぉぉぉん!! リナ:やっかましー!! リナさん?!! その手にされているものはスリッパに見えますが…音が何か違…。 しかも、痛いし・・・・(涙) リナ:鉄板入りのスリッパ♪ ・・・・そう・・・・ですか・・・・・・・・。 >「現在の魔道士協会、そして魔道士たちの現状は、そりゃあもう悲惨なものです。白魔法などの回復・儀式的な魔法ならいざ知らず、その他の魔法は衰退の一路を辿っています。最近となってはその基本を教える講師すらも減ってきて、こっちはやりくりに大変ですよ」 そうなのですか。 神封じの結界が解けてしまって、平和になってきたのですね・・・。 魔族もリナさんのお陰で不景気ですし・・・。 人間が黒魔法を必要をしなくなってきていたのですね。 >アリアナ・シア・リィン・セイルーン。 > >その名前と共に、可愛らしい少女の似顔絵が貼り付けられている。 アメリア嬢の子孫?!! ってことは、アメリア嬢のお相手は誰だったのでしょうか?!! 気になりますぅぅぅぅぅぅ!! >それで、心を決めた。 >「…わかりました。その依頼、お受けします」 >「そうですか」 >リズムゲル評議長はそう言ったっきり、他には何も言わなかった。 行くんですか?!!リナさん!! いざ、せいルーンへれっつごぅ!! そしてどうする?!! ところで、ゼルはでてくるのですか? ルナさんは今も生きてるでしょうけど・・・。 昔のリナさん曰く、 人間根性があれば、千年くらい生きられる!! そうですから♪ ガウリイさんはちょっと生きてはいないでしょうが・・・。 ゼルの登場望む!! いや、別にゼルリナ派ではないです、私。 多分、ガウリナ派です。(多分って何?!!) ということで、続き楽しみにしてますv ではでは。 |
8533 | はじめまして。 | 瑞木由良 | 2002/5/22 11:11:34 |
記事番号8530へのコメント はじめまして、海藤さん。目に留めていただけて、本当にうれしいですっ。 >ちょっと、ダークなお話なのかと思っていたので・・・。 >何百年経ってもリナさんはリナさんなのですv >リナさん魔王説のお話は結構考える人いますよね。 はいー、魔王説はもういろんな話がありますよね。 だいたいが寸止め的なお話ばかりなので、私は寸止めしつつアンハッピーな出だしにしてみました。 はい、リナさん一言。 リナ:…黄昏よりも暗きもの… …ありがとうございましたー(無理やり退場) >神封じの結界が解けてしまって、平和になってきたのですね・・・。 >魔族もリナさんのお陰で不景気ですし・・・。 >人間が黒魔法を必要をしなくなってきていたのですね。 基本的な人間の魔法離れって奴ですね〜 >アメリア嬢の子孫?!! >ってことは、アメリア嬢のお相手は誰だったのでしょうか?!! >気になりますぅぅぅぅぅぅ!! それは、(のちのちの)秘密です☆ ルナ姉ちゃんやガウリィについては今は何もいえませんけど…一生懸命文章に起こしていきたいと思うので、お暇なときに見てやってくださいませ。 |
8539 | Re:赤い風の物語(1) | Tsubasa | 2002/5/23 21:40:47 |
記事番号8522へのコメント はじめまして。 読み逃げの常習犯tsubasaです。 なにやらリナさん半魔族状態だそうで。つーことは戦闘力も倍率ドン!?ゼロス登場の暁には迫力の戦闘シーンが拝めるとか!? 設定がオリジナルの数百年後だそうでガウリイとアメリアの登場は無理っぽいようですが、ゼルは生きてそうな気がします。 しかし、ゼルが登場するとなるとゼルとアメリアの間に並々ならぬドラマがあったことでしょう。まあ、アリアナがグレイシアの子孫だったら簡単に片付くでしょうが、折角ですから(←ぅおい)アメリアの子孫説に一票。 ではでは。続きを楽しみにしています。 |