◆−緋色の月−かるら (2002/6/27 20:29:50) No.8634 ┣はじめまして!−響 (2002/6/27 21:07:23) No.8635 ┣初めまして!−紗希 (2002/6/27 21:48:17) No.8636 ┗ありがとうございます!−たすく (2002/6/30 21:15:50) No.8649 ┗居場所−たすく (2002/7/7 17:20:49) No.8665
8634 | 緋色の月 | かるら | 2002/6/27 20:29:50 |
初めまして、かるらと言います! 初投稿で、詩です。 下手かもしれませんが、見てやってください。 緋色の月 深紅の薔薇の咲く野に 蒼い月が昇る 妖しくゆらめく光 一陣の風が走る それはまるで 人から吹き出る血のようで 思わず 目を閉じた 目を開けると 花はなくなり 代わりに紅く光る月があった 血塗られたように 深紅の 私の手も 同じ色をしている 染まりきってしまって もう落ちないその色 「貴方も誰かを・・・?」 その月に 微笑んだ 私はゆっくりと倒れて 目を閉じた もう開きたくない・・・ 短かったですね。今度は、話を書いてみようと思います。 読んでくれた方、ありがとうございました。 |
8635 | はじめまして! | 響 | 2002/6/27 21:07:23 |
記事番号8634へのコメント はじめまして。下の方で「Illusion Tiara」と「I don't be afraid!」という二本の連載をしている響(きょう)と言います。 私も、初投稿です。同時に、初連載、なんて無謀なことしてます。良かったら読んでくれると嬉しいです。 さて、感想です。 短い文で、ここまでいろいろなものを表現できるとは・・・・。長々書くしか能がない響さんにはとてもできません。 小説ばかり書いてて思ったんですが、短いほど伝えるのは難しいんですね。 これから、一体どんな作品が見られるのか、とっても楽しみです。 それでは、短いですがこの辺で。 By 響 |
8636 | 初めまして! | 紗希 | 2002/6/27 21:48:17 |
記事番号8634へのコメント >初めまして、かるらと言います! 初めまして!私は紗希と言います。 以後お見知り置きを。 >初投稿で、詩です。 >下手かもしれませんが、見てやってください。 私も、初投稿は詩です。 そして、今でも変わらず詩ばっかりです。 それしか書けません(笑) 今でも下手ですから、貴女も気にしないで下さい。 しかも、便乗します。 怒らないで下さい。 >深紅の薔薇の咲く野に 蒼い月が昇る 真っ赤より紅き鋭き薔薇の絨毯に 朧気な蒼き月が昇り行く >妖しくゆらめく光 一陣の風が走る 妖艶に瞬く輝き 一陣の疾風が舞い来たりる >それはまるで 人から吹き出る血のようで それはまるで 人から溢れ出た紅き水のようで >思わず 目を閉じた 溢れ出た水が目に迫るので 思わず 視界を暗くした >目を開けると 水が収まり 視界が徐々に広がると >花はなくなり 代わりに紅く光る月があった 気高き花は香りを残し 入れ替わるように 紅に彩られた月があった >血塗られたように 深紅の 薔薇のように 鮮血のように 真っ紅に >私の手も 同じ色をしている 自らの手をみると 気高き色があった >染まりきってしまって もう落ちないその色 染め上がり もう消え散らない色 >「貴方も誰かを・・・?」 「汝も幻影(薔薇)を・・・?」 >その月に 微笑んだ その気高き月(月影)に微笑んだ >私はゆっくりと倒れて 目を閉じた 私は体が軽くなり 再び視界が暗くなった >もう開きたくない・・・ もう 開く事がないだろう >短かったですね。今度は、話を書いてみようと思います。 大丈夫です。私は、初登場時もっと短かったですι >読んでくれた方、ありがとうございました。 こちらこそ、綺麗な詩を有り難う御座いました。 |
8649 | ありがとうございます! | たすく | 2002/6/30 21:15:50 |
記事番号8634へのコメント たすくです。感想、ありがとうございました! えぇ〜、まさか感想をもらえるなんて思いもしなかったので動揺しています。 (ばたばた) 次はいつになるか判りませんが、早めに顔を出すので・・・忘れないでください。 私のことを。 |
8665 | 居場所 | たすく | 2002/7/7 17:20:49 |
記事番号8649へのコメント こんにちは、たすくです。今回はお話を書こうと思ったのですが、期末を終えた私には、その話を考えるということができませんでした。 ので、今回も詩です。 感想をいただければ嬉しいです。 居場所 教室 家 街・・・・・・ 私には 居場所がない いつも浮いていて 確かに 見つかるかもしれない 根を張ることも できるだろう ただ そこで束縛をされて 二度と羽ばたくことが出来なくなるのなら 私はこのままでいいのかもしれない 傷ついた翼でも 黒い翼でも 構わない 飛べるなら 夜の闇でもいい 空のどこかが 私の居場所 翼はそのパスポート 夜空が 例え血生臭くとも、ね・・・・・・ 突発的に書いたものですが、どうだったでしょうか? |