◆−正しい偽顔の作り方−潮北かずら (2002/6/30 15:45:31) No.8647 ┣はははははっっ!!!(爆笑)−東琥珀 (2002/7/1 18:56:05) No.8651 ┃┗Re:はははははっっ!!!(爆笑)−潮北かずら (2002/7/4 23:50:55) No.8658 ┣Re:正しい偽顔の作り方−Tsubasa (2002/7/3 00:26:55) No.8654 ┃┗Re:正しい偽顔の作り方−潮北かずら (2002/7/4 23:51:57) No.8659 ┣ナイス夢!−ザズルア=ジャズルフィードゥ (2002/7/3 15:40:33) No.8655 ┃┗Re:ナイス夢!−潮北かずら (2002/7/4 23:53:02) No.8660 ┗夢の仲間発見♪−かお (2002/7/5 22:35:56) No.8661 ┣それは1999.07.25−Laytear (2002/7/8 23:33:08) No.8674 ┗Re:夢の仲間発見♪−潮北かずら (2002/7/10 23:16:10) No.8682
8647 | 正しい偽顔の作り方 | 潮北かずら | 2002/6/30 15:45:31 |
こん○○わー。 本当に久しぶりです。忘却の彼方から薄い影を落としております……。 昨日、「白銀の魔獣」を読んでいたらついつい眠ってしまって…… ついでにこんな夢を見てしまいました……(^◇^;) 起きた後呆然としましたが、何をどう間違えたか、書き起こしてみようと 思い立ちまして……。 多少の着色はしていますが、会話の内容は夢に忠実に再現したつもりです。 読んでいただけましたら幸いです。 ############################# 妖艶な声が、王宮とも神殿ともつかぬ建造物の中に響いた。 「ゼロスッ?」 緩く波打つ艶やかな髪をさっと払い、褐色の肌が麗しくも魅惑的な美女が一人、誰も居ない室内に立っていた。声はこの女性のもののようだ。 「ゼロスッ! 聞こえてるんでしょ、さっさと出てらっしゃい!」 一向に返答のない様子に、機嫌は悪い。 「ゼロスッ!」 「はーい。ここに」 ようやくの返答とともに現れた黒い影は、その場にかしづき、深々と頭を下げた。 「遅かったじゃない。何をしていたのっ?!」 美女は苛立ちを隠さない。 「はい。なにぶん三ヶ月ぶりのお目通り。獣王様に無礼があってはならないと思い――」 ゼロスは顔を上げると、右手の親指を顎に当て、人差し指と中指で口の端を挟むようにつかみ、そのまま顔を斜め上へ持ち上げる。 「パックをしておりました!」 ――ペリッ 瞬間、驚いた獣王の片方の足首が、内側へカクンッと曲がった。 「……!?」 取れた真っ白な顔の下から、肌色の同じ顔が、パックの表情とまったく変わらない、ゼロスの素の顔が現れる。 曲がった足首を庇いつつ、獣王ゼラス=メタリオムは呆気にとられていた。だが、その顔は、次第に、怒りの色が前面へ現れてくる。無理もない。いくらハイヒール、それも極端なピンヒールを履いていて、足元にいくらかの不安があったといえど、やはりこれは、無意味に驚かしたゼロスの方が悪い。 ゼラスの苛立ちは言葉に棘となってついていた。 「それで、そのパックに何の利があるわけ?」 言葉や声とは裏腹に、優雅な非の無い身のこなしで玉座に腰をおろし、足を組む。と、スリットから、見事な足が露わになる。 「お肌にいいんですよ」 浮かれるようないつもの調子で言う。 「あのねぇ……」ゼラスの右の目元が、二度痙攣する。「魔族が肌荒れなんぞ、気にしても意味ないでしょうがっ!」 「それはそうですが……。ですが獣王様、これはただのパックではありません」 「ただのパックじゃない?」 疑問に思うゼラスを他所に、ゼロスは行動を起こした。 「はい。こうやってとった型に――」 言いながらマスクを床に置く。 「型?」 目を点にする獣王。 「――マスク用のゴムを流し込んで型取りをすれば」 ゼロスはテキパキと作業を進める。 「はーい。僕のマスクが出来上がりました」 嬉々として見せるゼロス。 横を向いて額を指で押さえながら獣王はさらに聞く。 「……ゼロス。ひとつ聞くけど、そのパックの成分は何?」 ゼロスは首をかしげる。 「さぁ。判りません。何せ頂き物ですので」 しかし、獣王の目には、どう見てもそれは石膏にしか見えなかった。 「最近知り合った人間の魔道士に頂いたのですが……。なんでしょうねぇ、結構重いんですよ」 本当にわかっていないのだろうか? 「あ、獣王様もいかがですか?」 出来立てのマスクの口元を、パクパクと動かしながら言うゼロス。 一瞬のけぞるも、ゼラスは立ち上がり、思いの丈を集約して吐き散らした。 「この無礼者――っ!!」 マスクで遊んでいたゼロスも勢いに押され、思わずその場に尻餅をつく。 「えっ、ええぇぇぇ!? ぼっ、僕、何か無礼なこと致しましたか!?」 「無礼はお主の顔じゃ――っ!!」 「ですからパックを……」 「もうよいっ!」 頭痛と目眩に額を押さえてため息をつくゼラスだが、拳を握って小刻みに震える左手は、その心情を何よりも正確に表現しているようだった。だが、当の原因がこのゼロスでは、何を言ってみ効かぬだろう。攻撃して弱体化させてやろうかとも本気で考えなくもなかったが……。 『君のところの神官、ゼロスっていったっけ。彼を貸してよ』 さっき突然押しかけてきた冥王フィブリゾの言葉が、ゼラスの脳裏をよぎった。 (まったく……。それさえなければ、制裁は必至だったのに……) 怒りの捌け口にするのは容易いが、今こいつに何かすると、またフィブリゾに何を言われることか。それを思うと、制裁行動は抑えざる終えなかったのだ。憤懣やるかたなしとは、こういうことなのだろう。 (こうなったら減俸よ!) それでも、ただでは起きない獣王であった。 気を取り直して、獣王は本題に入ることにした。 が、しかし―― 「そんなことより、ゼロス、今からフィブリゾのとこ……」 言いかけた言葉はいきなり中断。 ――!! 「ちょっとゼロス。あなた魔血玉はどうしたの?」 先ほどから感じていた違和感の正体に気づき、獣王は問うた。 「無理やり買われてしまいました」 さらりと言うぜロス。 「はぁ!? 買われた!?」 「はい。リナ=インバースという、このパックを教えていただいた方なんですが」 ……。 「獣王様?」 ……。 ゼロスの呼びかけにも、ゼラスは無反応。 ……。 「こっ……」 「こ? ゼラス様?」 獣王は叫んだ。 「この大戯け――――っ!!!!」 ############################# 尻切れトンボでごめんなさい。 ここで目が覚めてしまいました。 しかし……。しょーもないですね……。 おまけにつじつまが合わないところもあったりして……。 まぁ、それは夢が元なので、ご容赦ください。 こんなくだらない物であるにもかかわらず ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。 |
8651 | はははははっっ!!!(爆笑) | 東琥珀 E-mail | 2002/7/1 18:56:05 |
記事番号8647へのコメント こんにちは。そして初めまして。 東琥珀と申します。お見知り置きを。 しかし……こんな夢見るんですか?(笑)物凄いですね(爆笑) でもこれすっごい爆笑ものでした(笑)最高っ! ゼロス良いなぁ………ボケてて(ヲイ) ゼラス様も良いし……… 私はゼロスあんまり好きでは無いのですが(魔族好きのくせして) この話のゼロスさん好きです………とってもv 石膏でパック……… リナは一体何を思ってそんな事教えたんでしょうか(汗) 何だか気になる今日この頃。と言うか良いのかフィブリゾ、 こんなヤツ借りて。 それでは、短くてすみませぬがこの辺で。 |
8658 | Re:はははははっっ!!!(爆笑) | 潮北かずら | 2002/7/4 23:50:55 |
記事番号8651へのコメント こんにちわ東琥珀さん。 はじめまして、潮北かずらと申します。 こんなしょうもない話を読んでいただき、ありがとうございます。 >しかし……こんな夢見るんですか?(笑)物凄いですね(爆笑) ほんとうに……。(笑) 夢というのは、その日一日の記憶の整理でもある、と聞いたことがあるのですが それを考慮しても、合点がいきません。私の脳は、いったい何をどう整理してい るのだろうかと、頭を抱えるばかりです。(苦笑) >でもこれすっごい爆笑ものでした(笑)最高っ! ありがとうございます。 私もあまりの内容に、もう、笑うしかない状況でした。 >ゼロス良いなぁ………ボケてて(ヲイ) >ゼラス様も良いし……… はい、ゼロスはもう! 夢とはいえ映像で見てもかなりなボケっぷりでしたよ! ゼラス様の苦労のほどが伺えるくらいに。(^▽^;) >私はゼロスあんまり好きでは無いのですが(魔族好きのくせして) >この話のゼロスさん好きです………とってもv 好みでないキャラが好意的に取られるほどだったというのは、書いてよ かったなぁ、ってホントうれしい限りです。 ありがとうございました。 |
8654 | Re:正しい偽顔の作り方 | Tsubasa | 2002/7/3 00:26:55 |
記事番号8647へのコメント こんばんは。夢って面白いですよね。 俺も以前かなり笑える夢を見ました。 夢の中で、自分は小学生でした。小学校の運動場でクラスの人間とドッジボールに興じていると、なんと、空からサイコガンダム(←分かります?)がやってきたのです。そして、そのコックピットハッチが開くと、パイロットはなんとトトロでした。 トトロです。トトロ。宮崎アニメのあのトトロです。いやービビリました。 まあ、別にどうって事のない話なんですが、この夢はさすがに物語化は難しいでしょう。 ではでは。 また面白い夢を見たら是非物語化してください。 |
8659 | Re:正しい偽顔の作り方 | 潮北かずら | 2002/7/4 23:51:57 |
記事番号8654へのコメント こんにちわ、Tsubasaさん。 潮北かずらと申します。 読んでくださってありがとうございます。 >夢って面白いですよね。 はい、夢は面白いですね。突拍子のないことが次々に起こって……。 理不尽なことも、常識に合わないことも、矛盾もいっぱいで、本当に面白いですね。 ……夢でよかった……。 >夢の中で、自分は小学生でした。小学校の運動場でクラスの人間とドッジボールに興じていると、なんと、空からサイコガンダム(←分かります?)がやってきたのです。そして、そのコックピットハッチが開くと、パイロットはなんとトトロでした。 >トトロです。トトロ。宮崎アニメのあのトトロです。いやービビリました。 >まあ、別にどうって事のない話なんですが、この夢はさすがに物語化は難しいでしょう。 をぉ……あはっはっはっはっはーっ!!! それはすごい!! Tsubasaさんもすごい夢をご覧になられてますね。……楽し――い(^0^) >また面白い夢を見たら是非物語化してください。 はい。また何か面白いものが見れたら、物語化に挑戦します。 そうときには、また読んで下さいましたら幸いです。 本当にありがとうございました。 |
8655 | ナイス夢! | ザズルア=ジャズルフィードゥ | 2002/7/3 15:40:33 |
記事番号8647へのコメント どうも。ここ(投稿掲示板2)で薔薇シリーズとかいう最近オリキャラが目立ちすぎている連載小説を書いているザズルア=ジャズルフィードゥというものです。 「白銀の魔獣」を読んでいる時に見た夢ですか・・・。(笑) あたしもスレイヤーズがらみの面白い夢見たことありますよ。ゼルガディスが可愛い赤ずきんかぶって子犬に向かって「愛ってなんだろう・・・。」と言っているところをアメリアに見つかったのとか、女装ゼルがゼロスにお姫様抱っこされている絵(バックはなんかダーク色)を見てしまったのとか・・・。(笑) でも面白いですよね、夢って。 今度あたしも夢を元にした話を書いてみようかな・・・。もちろん、↑の以外で。(笑) では、短いですがこれで。 |
8660 | Re:ナイス夢! | 潮北かずら | 2002/7/4 23:53:02 |
記事番号8655へのコメント こんにちわ、ザズルア=ジャズルフィードゥさん。 >どうも。ここ(投稿掲示板2)で薔薇シリーズとかいう最近オリキャラが目立ちすぎている連載小説を書いているザズルア=ジャズルフィードゥというものです。 すみません、私最近サボってて、しばらく来ていなかったもので、ザズルア=ジャズルフィードゥさん の書かれたものは、まだ読んでいないんです……。 今、『過去の小説10』あたりから読んでおりまして……。(爆) あ、でもでも、もうちょっと上がったところにザズルアさんの名前が見えます! 絶対、読みますね。 >「白銀の魔獣」を読んでいる時に見た夢ですか・・・。(笑) >あたしもスレイヤーズがらみの面白い夢見たことありますよ。ゼルガディスが可愛い赤ずきんかぶって子犬に向かって「愛ってなんだろう・・・。」と言っているところをアメリアに見つかったのとか、女装ゼルがゼロスにお姫様抱っこされている絵(バックはなんかダーク色)を見てしまったのとか・・・。(笑) 爆笑! 赤ずきんゼル!! ちょっと不気味で、かわいいかもしんない!! そうそう『赤頭きんちゃん』と言えば、昔書いたモノに、赤ずきんルナが狼ディルギアを 悪行を犯した罰として。『ペットとして一生飼い殺しの刑』に処したって言う話を書いた ことがあります。(爆) あの話、どこにやったかなぁ……。 >でも面白いですよね、夢って。 >今度あたしも夢を元にした話を書いてみようかな・・・。もちろん、↑の以外で。(笑) いいですね。ぜひ書いてください! 私絶対に読みます! ではでは。 読んでくださって本当にありがとうございました。 |
8661 | 夢の仲間発見♪ | かお E-mail URL | 2002/7/5 22:35:56 |
記事番号8647へのコメント 潮北かずらさんは No.8647「正しい偽顔の作り方」で書きました。 > >こん○○わー。 こんにちわ。はじめまして。潮北かずらさん。 一の方に出没してるかおといーます(爆!) > >本当に久しぶりです。忘却の彼方から薄い影を落としております……。 > >昨日、「白銀の魔獣」を読んでいたらついつい眠ってしまって…… >ついでにこんな夢を見てしまいました……(^◇^;) >起きた後呆然としましたが、何をどう間違えたか、書き起こしてみようと >思い立ちまして……。 >多少の着色はしていますが、会話の内容は夢に忠実に再現したつもりです。 わぁぃ♪お仲間発見♪ 実は、私も以前、夢の内容を小説にして、ここに投稿してます(爆!) 私は、セレンティアの憎悪でしたけど・・・(笑い) > >読んでいただけましたら幸いです。 はいなのです♪ > >############################# > > 妖艶な声が、王宮とも神殿ともつかぬ建造物の中に響いた。 >「ゼロスッ?」 > 緩く波打つ艶やかな髪をさっと払い、褐色の肌が麗しくも魅惑的な美女が一人、誰も居ない室内に立っていた。声はこの女性のもののようだ。 >「ゼロスッ! 聞こえてるんでしょ、さっさと出てらっしゃい!」 > 一向に返答のない様子に、機嫌は悪い。 >「ゼロスッ!」 >「はーい。ここに」 > ようやくの返答とともに現れた黒い影は、その場にかしづき、深々と頭を下げた。 >「遅かったじゃない。何をしていたのっ?!」 > 美女は苛立ちを隠さない。 >「はい。なにぶん三ヶ月ぶりのお目通り。獣王様に無礼があってはならないと思い――」 > ゼロスは顔を上げると、右手の親指を顎に当て、人差し指と中指で口の端を挟むようにつかみ、そのまま顔を斜め上へ持ち上げる。 >「パックをしておりました!」 > ――ペリッ ・・・・・・魔族が?(爆!) > 瞬間、驚いた獣王の片方の足首が、内側へカクンッと曲がった。 >「……!?」 > 取れた真っ白な顔の下から、肌色の同じ顔が、パックの表情とまったく変わらない、ゼロスの素の顔が現れる。 > 曲がった足首を庇いつつ、獣王ゼラス=メタリオムは呆気にとられていた。だが、その顔は、次第に、怒りの色が前面へ現れてくる。無理もない。いくらハイヒール、それも極端なピンヒールを履いていて、足元にいくらかの不安があったといえど、やはりこれは、無意味に驚かしたゼロスの方が悪い。 つまりは、TRYの容姿ですね(はあと) > ゼラスの苛立ちは言葉に棘となってついていた。 >「それで、そのパックに何の利があるわけ?」 > 言葉や声とは裏腹に、優雅な非の無い身のこなしで玉座に腰をおろし、足を組む。と、スリットから、見事な足が露わになる。 >「お肌にいいんですよ」 > 浮かれるようないつもの調子で言う。 >「あのねぇ……」ゼラスの右の目元が、二度痙攣する。「魔族が肌荒れなんぞ、気にしても意味ないでしょうがっ!」 >「それはそうですが……。ですが獣王様、これはただのパックではありません」 >「ただのパックじゃない?」 > 疑問に思うゼラスを他所に、ゼロスは行動を起こした。 >「はい。こうやってとった型に――」 > 言いながらマスクを床に置く。 >「型?」 > 目を点にする獣王。 >「――マスク用のゴムを流し込んで型取りをすれば」 > ゼロスはテキパキと作業を進める。 >「はーい。僕のマスクが出来上がりました」 > 嬉々として見せるゼロス。 > 横を向いて額を指で押さえながら獣王はさらに聞く。 >「……ゼロス。ひとつ聞くけど、そのパックの成分は何?」 > ゼロスは首をかしげる。 >「さぁ。判りません。何せ頂き物ですので」 > しかし、獣王の目には、どう見てもそれは石膏にしか見えなかった。 >「最近知り合った人間の魔道士に頂いたのですが……。なんでしょうねぇ、結構重いんですよ」 > > 本当にわかっていないのだろうか? ・・・・ゼロス・・・・(はあと) いい味でてますねぇ・・(はあと) 最近の夢は、私は、自分で考えてるリナ達の小説の夢とかだしなぁ・・(こらまて!) > >「あ、獣王様もいかがですか?」 > 出来立てのマスクの口元を、パクパクと動かしながら言うゼロス。 > 一瞬のけぞるも、ゼラスは立ち上がり、思いの丈を集約して吐き散らした。 >「この無礼者――っ!!」 > マスクで遊んでいたゼロスも勢いに押され、思わずその場に尻餅をつく。 >「えっ、ええぇぇぇ!? ぼっ、僕、何か無礼なこと致しましたか!?」 >「無礼はお主の顔じゃ――っ!!」 >「ですからパックを……」 >「もうよいっ!」 > 頭痛と目眩に額を押さえてため息をつくゼラスだが、拳を握って小刻みに震える左手は、その心情を何よりも正確に表現しているようだった。だが、当の原因がこのゼロスでは、何を言ってみ効かぬだろう。攻撃して弱体化させてやろうかとも本気で考えなくもなかったが……。 はははははははは!!! >『君のところの神官、ゼロスっていったっけ。彼を貸してよ』 > さっき突然押しかけてきた冥王フィブリゾの言葉が、ゼラスの脳裏をよぎった。 >(まったく……。それさえなければ、制裁は必至だったのに……) > 怒りの捌け口にするのは容易いが、今こいつに何かすると、またフィブリゾに何を言われることか。それを思うと、制裁行動は抑えざる終えなかったのだ。憤懣やるかたなしとは、こういうことなのだろう。 >(こうなったら減俸よ!) > それでも、ただでは起きない獣王であった。 そういえば、素朴の疑問。 魔族のお金って・・やっぱり、負の感情なのでしょぅか?(汗) 私としては、それと、プラス人間世界のお金のよーなきが・・(爆!) > > 気を取り直して、獣王は本題に入ることにした。 > が、しかし―― >「そんなことより、ゼロス、今からフィブリゾのとこ……」 > 言いかけた言葉はいきなり中断。 > ――!! >「ちょっとゼロス。あなた魔血玉はどうしたの?」 > 先ほどから感じていた違和感の正体に気づき、獣王は問うた。 >「無理やり買われてしまいました」 > さらりと言うぜロス。 >「はぁ!? 買われた!?」 >「はい。リナ=インバースという、このパックを教えていただいた方なんですが」 > ……。 >「獣王様?」 > ……。 > ゼロスの呼びかけにも、ゼラスは無反応。 > ……。 >「こっ……」 >「こ? ゼラス様?」 > 獣王は叫んだ。 >「この大戯け――――っ!!!!」 ははははは!! 確か、あれは、魔王から頂戴した品ではなかったの? ゼロスちゃん♪(はあと) いい味でてます♪ゼラス♪ > > >############################# > >尻切れトンボでごめんなさい。 >ここで目が覚めてしまいました。 なるほど。 目が覚めたら、しかたないですよねぇ・・。 続きは、自分で考えましょう♪ (そーやって、出来てる小説が、私はかなりある・・爆) (例:エクセレントがそうだったし・・闇シリーズもそうだったし・・・) (今は、ルシファーとか・・←かなりまて!) > >しかし……。しょーもないですね……。 >おまけにつじつまが合わないところもあったりして……。 >まぁ、それは夢が元なので、ご容赦ください。 夢って、そんなもんですよ♪(笑) ちなみに、私が見た、無償に印象あるのは、やっぱり、セレンティアの夢♪ (気まぐれの旅路・・シリーズだったりして・・笑い) (ちなみに、参考まで、著者別に登録してあります・・笑) 何しろ、エル様が・・(はあと) > >こんなくだらない物であるにもかかわらず >ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。 ふふふふ♪ 夢の仲間発見♪ というわけで、(こらまて!) 実は、ただ今、またまた他の小説ほっといて、以前見た夢を小説化・・ しよーかなぁ・・とか思っている私です(汗) それでは、大変、楽しい夢の内容の小説♪ ありがとうございました!!! できたら、続きも知りたいです♪ ・・・・考えませんか?(こらまて!) では♪ (初めてのレスでなれなれしくて、すみません・・・汗) > |
8674 | それは1999.07.25 | Laytear | 2002/7/8 23:33:08 |
記事番号8661へのコメント セレンティア〜が発売されるまえ見た夢は誰かがベッドで横になっていて「もう助からない」的な話をしていたんです。(ミルガズィアとメフィがいた) 数日後、本を買って…メチャクチャブルーになった |
8682 | Re:夢の仲間発見♪ | 潮北かずら | 2002/7/10 23:16:10 |
記事番号8661へのコメント >こんにちわ、かおさん、はじめまして。 潮北かずらと申します。コメント遅くなってすみません。 >一の方に出没してるかおといーます(爆!) 私もどちらかというと一の方が出現率高いんですよ。(^^;) 最近は全然まったくと言っていいほど顔を出していないヤツなんですが……。 >わぁぃ♪お仲間発見♪ >実は、私も以前、夢の内容を小説にして、ここに投稿してます(爆!) >私は、セレンティアの憎悪でしたけど・・・(笑い) 夢って面白いですよね。 突拍子のない事が次々にあって……。ぜんぜん思い通りにならなくて……。 すっごい理不尽で……。 ……なんかこう書くと、いい印象ないなぁ。(爆) >> 曲がった足首を庇いつつ、獣王ゼラス=メタリオムは呆気にとられていた。だが、その顔は、次第に、怒りの色が前面へ現れてくる。無理もない。いくらハイヒール、それも極端なピンヒールを履いていて、足元にいくらかの不安があったといえど、やはりこれは、無意味に驚かしたゼロスの方が悪い。 >つまりは、TRYの容姿ですね(はあと) はい。 夢の中では顔もはっきりしていました。 すっごい美女でしたよ。 >>「最近知り合った人間の魔道士に頂いたのですが……。なんでしょうねぇ、結構重いんですよ」 >> >> 本当にわかっていないのだろうか? >・・・・ゼロス・・・・(はあと) >いい味でてますねぇ・・(はあと) そうですか!? 私、ゼロスは嫌いじゃないんですが、友人に脅さ……頼まれて書くことが多いため、気を使う分苦手なんですよ。(爆) そういっていただけると、うれしいです。 >なるほど。 >目が覚めたら、しかたないですよねぇ・・。 >続きは、自分で考えましょう♪ え? >>おまけにつじつまが合わないところもあったりして……。 >>まぁ、それは夢が元なので、ご容赦ください。 >夢って、そんなもんですよ♪(笑) >ちなみに、私が見た、無償に印象あるのは、やっぱり、セレンティアの夢♪ >(気まぐれの旅路・・シリーズだったりして・・笑い) >(ちなみに、参考まで、著者別に登録してあります・・笑) >何しろ、エル様が・・(はあと) ……あ。 それ読んだことがあるかもしれない……。 一の方ですか? 一の方なら私、読むだけなら、ほとんど読んでいるので…… (コメントは苦手なので滅多に書いていないやつ) >>こんなくだらない物であるにもかかわらず >>ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。 >ふふふふ♪ >夢の仲間発見♪ >というわけで、(こらまて!) >実は、ただ今、またまた他の小説ほっといて、以前見た夢を小説化・・ >しよーかなぁ・・とか思っている私です(汗) それはいい! 是非小説化して下さい。 >それでは、大変、楽しい夢の内容の小説♪ >ありがとうございました!!! >できたら、続きも知りたいです♪ >・・・・考えませんか?(こらまて!) ……続きですか? それは想像に……。(^0^;) ありがとうございました。 |