◆−小さな栗の木の下で−リナ&キャナ (2002/9/1 10:51:39) No.8946 ┗このタイトルは・・・!?−空の蒼 (2002/9/2 18:56:12) No.8974 ┗そのとーりです−リナ&キャナ (2002/9/2 23:04:44) No.8983 ┗いまさらとか言わないようにw−もみこ (2002/9/10 21:56:26) NEW No.9106 ┗ありがてぇこってごぜぁますだ(何語だ)−リナ&キャナ (2002/9/10 22:08:21) NEW No.9108
8946 | 小さな栗の木の下で | リナ&キャナ E-mail | 2002/9/1 10:51:39 |
Y:姉ちゃん・・・? L:何? Y:このタイトル、ひょっとして、1のほうでやってる『大きな樹』の番外編ってこと? L:うん。 Y:・・・ 姉ちゃん・・・長編のほう、『夏休み中に』打ち込んでしまうって言ってなかった? L:・・・ ・・・・・・ まあ、それはともかく。 Y:・・・いいけどね・・・ L:このお話は、長編より数ヶ月前のエピソードです。 具体的に言えば、2月の14日。 Y:それって、思いっきり季節外れのバレンタインデーネタ・・・ ・・・って、前ってことは、ガウリイとアメリアいないじゃない。 L:そのとーり。 Y:なんで長編より『後の』バレンタインやらなかったの? L:理由は簡単。 どうしても、書いてるうちに一部のネタバレやらなきゃいけないから。 Y:ああ、そっか。 ○○が××とか、△△が◇◇とか、あまつさえ□□が☆☆なんて言えないからね〜 L:そういうこと。 ・・・ホントは、ゼルアメ書きたかったんだけど・・・ Y:ほんとに? L:なぜ信用してくれない? Y:だって、姉ちゃんのことだからどーせ、またルクミリ書きたさだけでタイムテーブル決めたんだろーなーと思って。 L:ざく!! Y:思いっきり図星かよ・・・ まぁいいや。姉ちゃんが復帰する前に、とっとと始めちゃいましょう。 :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 「お前に、このチョコレート全部やる」 「ちょ・・・ちょっと待て! 俺にはそーゆー趣味はないぞ!!」 「誰がそんなことを言ったか!!!」 ここは、澄雫高校ブラスラケッツ部の男子部室。今は、まだ当時2年のゼルガディスとルークが話していた。 ゼルが『この』と指したのは、100個は下らないであろうチョコレートの山。クールで冷静な彼のこと、本人の意思とは裏腹にかなりモテる。 「俺は甘いものが苦手だなんだ・・・」 「そんなら俺に言うな! 俺だってあれをどうすっか考えてるところなんだ」 今度はルークが『あれ』と指したもの。こちらもゼルほどは及ばないものの、確実に50個は超えているであろう。ゼルとは対称的なキャラクターだが、それでもなんだかんだ言って増えるチョコレート。 ・・・彼の想い人からは残念ながらいまだ贈られていないことを付け加えておく。 「まぁ・・・ どっかの化学室で、のほほんと茶でもすすっている奴よりはましだろうが・・・」 「・・・ああ」 2人が指しているのは、もちろん謎の化学教師ゼロスのこと。 『校内で一番チョコレートをもらいそうなのは誰か』と、澄雫高校の人間を1人捕まえて問えば、99%以上の確立で、彼の名前が挙がるであろう。それほど、彼の女子(含む教師)からの人気は高かった。 「とにかく、俺も甘いものはだめなんだからな。 どうしてもってんなら、そこら辺の何にも持ってねえ奴らに配ってやりゃあ良いじゃねえか」 いや・・・それはそれで殺意が沸くと思うが・・・ とにかく、ルークは言いながら扉を開けた。 と。 外にいたのは、何か大きな箱を持ったリナ。 「ん? あんた、甘いものだめだったの?」 「ああ」 それを聞いた瞬間、リナの顔に悪魔の笑みが浮かんだように見えたのは、気のせいではあるまい。 「あら、残念ね。 せっかく、あたしと『ミリーナが』一緒に焼いてきたブラウニーが食べられないなんて」 ぴしぃ。 彼は、まともに硬直した。 その後、彼の横を器用に抜けて外へと出て行ったゼルが背にした方向から、何かの叫び声と懇願する言葉が聞こえてきたことを付け加えておく。 結局そのブラウニーは、ほとんどリナが全て食べてしまったこともやっぱり付け加えておく。 なお・・・ ふと気が付くと、ルークがもらったチョコレートの山の上に、1つ小さな箱が増えていた。 たまたま部室の近くで荷物を運んでいたリナが、ミリーナが男子の部室から出てくるのを目撃したとかしないとか。 :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: Y:短!! L:気にするな。 Y:気にするわい!! なんなのよ。この話にもなってないような短さは。 L:だってさ・・・ あたしだって色々あるんだよ。 Y:ほう。言い訳のひとつも聞こうじゃないの。 L:あたしは、大体いつも考えた話や詩は、まず自分のワープロかノートに書いて、それをパソコンに打ち込んでるんだよね。 Y:ほうほう。 L:で。それを踏まえて。 昨日、山車の作業の影響で、夜疲れてて。 Y:ふむふむ。 L:部屋に戻って、途中まで書いて。 そのまんま寝ちゃった。てへ。 Y:てへ、じゃないでしょーが!! L:まあ、人生色々あるのよ。 Y:なら、ちゃんと完成させてから投稿しなさいよ!! L:だってさ。せっかくの夏休みの最終日だし。 学園ものの1本やそこら、投稿したいじゃん。 Y:よくわかんない理屈・・・ 大体、投稿したいなら、それこそ長編の続き打ち込みなさいよ。 L:・・・ ・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・それぢゃあ!今回はこの辺で失礼いたしました!! Y:逃がすかぁぁぁぁ!!!! ごめす!!!!! |
8974 | このタイトルは・・・!? | 空の蒼 | 2002/9/2 18:56:12 |
記事番号8946へのコメント こんにちわ。空の蒼です。 それにしても・・・「小さな栗の木の下で」・・・ですか。 なんか、どこかで聞いたことがあるような・・・はっ!?童謡の、『大きな栗の木の下で〜』というヤツですか!?っていうかそうなんですね!!(勝手に納得) しかしバレンタインですか。 きっとウハウハな人からブルーな人までいろいろいるんでしょうねー。 まぁ、私は性別女のくせに、父親が義理で貰ってきたチョコを分けてもらって一緒に食べてたりしますが。 長編の方、じつはコッソリ楽しみにしてます。 ブラスラケッツ部の皆さん、いったいこの先どうなってしまうのでしょうか。 それでは、がんばってください。 |
8983 | そのとーりです | リナ&キャナ E-mail | 2002/9/2 23:04:44 |
記事番号8974へのコメント こんばんわ(の時間だったり)。 >それにしても・・・「小さな栗の木の下で」・・・ですか。 >なんか、どこかで聞いたことがあるような・・・はっ!?童謡の、『大きな栗の木の下で〜』というヤツですか!?っていうかそうなんですね!!(勝手に納得) そのとーりです。 1の長編が『大きな樹』なんで、こっちは始めは『小さな樹』にしようと真剣に考えたんですが、結局ノリでこーなりました。 >しかしバレンタインですか。 >きっとウハウハな人からブルーな人までいろいろいるんでしょうねー。 >まぁ、私は性別女のくせに、父親が義理で貰ってきたチョコを分けてもらって一緒に食べてたりしますが。 あたしも食べてます。 ただし、あたしはチョコレートが食べれないので(苦手・・・)、クッキーとかの専門ですが。 >長編の方、じつはコッソリ楽しみにしてます。 >ブラスラケッツ部の皆さん、いったいこの先どうなってしまうのでしょうか。 ざくっ!!(胸に槍が刺さった音) ええと・・・ええと・・・その・・・ ごめんなさい。止まってます。がんばりますから・・・(汗汗) 一応、あたしの好きなキャラがとことん不幸になる予定です(待てぃ) それでは、この辺で失礼いたします。 ありがとうございました。 |
9106 | いまさらとか言わないようにw | もみこ URL | 2002/9/10 21:56:26 |
記事番号8983へのコメント リナキャさんを除いた人はじめまして〜 ふぁいと好きですよろしく〜(え?ふぁいと知らない?スレのTCGですよ是非やりましょうw) でもって感想w ルークがミリーナチョコに気づかず 全部まとめて処分したのち リナに教えられて 感激と落胆が同時におそったあげく 急いで探しにいくが まったく見つからず 泣いてるところミリーナに見られ 「・・・・」と気まずい雰囲気流れまくりなシーンが 見てすぐ思い浮かびましたねw う〜ん短いながらも一瞬でここまで想像させるとは・・・・ 深いなw |
9108 | ありがてぇこってごぜぁますだ(何語だ) | リナ&キャナ E-mail | 2002/9/10 22:08:21 |
記事番号9106へのコメント >リナキャさんを除いた人はじめまして〜 あたしのHNはリナ&キャナだけど知ってるなぁ〜(←意地悪するな) >ふぁいと好きですよろしく〜(え?ふぁいと知らない?スレのTCGですよ是非やりましょうw) 宣伝はやめんかい。 でもまあ・・・あたしも前、詩を書いた時にやったけど・・・君のHPの紹介・・・ >でもって感想w >ルークがミリーナチョコに気づかず ほうほう。 >全部まとめて処分したのち 彼ならやりかねない。 >リナに教えられて ここまでは、あたしも考えてた(裏話として) >感激と落胆が同時におそったあげく ルークらしい・・・ >急いで探しにいくが >まったく見つからず そりゃそうだろう。 >泣いてるところミリーナに見られ ルークが泣いていること自体想像できない(爆) >「・・・・」と気まずい雰囲気流れまくりなシーンが そりゃ気まずいだろう・・・(汗) >見てすぐ思い浮かびましたねw それを思い浮かばせれるきみもすごい。 >う〜ん短いながらも一瞬でここまで想像させるとは・・・・ >深いなw 深くもなんともないと思うが・・・ ではではです〜〜〜 ・・・ ・・・・・・ ・・・・・・・・・やっぱり言うのはやめておこう(何が言いたい) |