◆−5腹心の情けないケンカ話 第1話−Yuppy (2002/9/8 19:55:45) No.9060
 ┣携帯から失礼。−東琥珀 (2002/9/8 21:03:24) No.9061
 ┃┗Re:携帯から失礼。−Yuppy (2002/9/9 14:32:36) No.9068
 ┣5腹心の情けないケンカ話 第2話−Yuppy (2002/9/9 13:37:24) No.9066
 ┣5腹心の情けないケンカ話 第3話−Yuppy (2002/9/9 14:30:12) No.9067
 ┃┗Re:5腹心の情けないケンカ話 第3話−キツネノテブクロ (2002/9/9 15:42:39) No.9070
 ┃ ┗Re:5腹心の情けないケンカ話 第3話−Yuppy (2002/9/9 18:37:01) No.9076
 ┣5腹心の情けないケンカ話 最終話−Yuppy (2002/9/9 15:58:09) No.9072
 ┣5腹心の情けないケンカ話 巨大あとがき−Yuppy (2002/9/9 17:05:19) No.9074
 ┃┗は…早ッ!(滝汗)−東琥珀 (2002/9/9 22:43:40) No.9084
 ┣5腹心の情けないケンカ話 クイズのお知らせ−Yuppy (2002/9/10 09:51:07) No.9086
 ┗5腹心の情けないケンカ話 やっぱり書いてしまった番外編−Yuppy (2002/9/10 14:36:28) No.9095
  ┗しまった〜!間違えた〜〜!訂正します!−Yuppy (2002/9/10 15:04:52) No.9096


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90605腹心の情けないケンカ話 第1話Yuppy E-mail 2002/9/8 19:55:45


前書き
Y「こんにちは。Yuppyです。よし、前置き終わり!」
冥「みじカ!?」
Y「そお?」
覇「あいさつしかしとらんだろ」
Y「んなこと気にしてたら、人生楽しく生きらんないよ」
5人「人じゃない」
Y「はうっ。つめた!」
獣「で、FFほっといて、なんでこんな話を書く気になったわけ?」
Y「なんとなく・・・・・・って、皆さん武器下ろして。真面目に話すから」
竜「さっさと話せ」
Y「FFは配役決まってないから、書けないし、暇だったし」
海「勉強は?」
冥「受験生でしょ?」
覇「志望大学は小学生のころから決まってたくせに、何遊んでいる?」
Y「あ、あはははは」
竜「ごまかすな」
Y「だってさ、んなこと言ってたらFFすら書けないじゃん」
獣「まあ、そうかもしんないけど・・・・・・」
Y「勝った!魔王の5腹心に口で勝った!」
海「・・・・・・(怒)」
Y「あははは。そろそろ本文書きます」

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

 神魔戦争より遥か昔。赤眼の魔王の腹心達は、ひとつの場所で暮らしていた(という設定)。最近は神族も襲って来ないため、平和だった・・・・・・・はずだが。
「グラウシェラー!!!なにさらすんじゃボケえええ!!!」
 静寂をおもいっきりぶち壊し、怒声が響き渡る。叫んでいるのは、獣王ゼラス=メタリオム。追われているのは覇王グラウシェラー。しかし、めったに切れない温厚な獣王が叫ぶとは、明日はきっと、スィーフィードが攻めてくるだろう。
「わかったわかった。私が悪かった!!許せ〜〜〜〜!」
「許せるか〜〜〜!」
 永遠に続くかと思われる追いかけっこ(爆)。だが、そこに勇敢にも割り込んだバカがいた。
「うっせーぞ、静かにしやがれ!」
 魔竜王ガーヴである。命知らずな。
「外野は引っ込め!」
 獣王よ、性格壊れてるぞ。
「・・・・・・・・・・・・」
 普段温厚な人は切れたとき怖い。ガーヴはおとなしく引っ込んだ。
「フィブリゾ〜〜〜へるぷみいいいいいい!」
 いくら冥王が腹心最強だからといって、加勢を呼ぶのは卑怯だぞ、覇王よ。
「女々しいぞ〜〜〜〜!おとなしく裁きを受けろ〜〜〜!」
 ほら、状況が悪化した。
 一体このケンカの原因はなんなんだ?
「よくも私の部屋にムカデを入れたな!」
 それか。
「ちょっとしたお茶目だろ〜〜〜!」
 っつーか、ムカデダメなのか。獣王は。覇王もそれはお茶目じゃないだろ。
「一体なんなのさ・・・」
 やっと出てきた冥王フィブリゾ。しかし、殺され・・・・じゃなく、滅ぼされたくなかったら、引っ込んでた方がいいぞ。
「僕は腹心最強だから、心配いらないよ」
 なに!?語り手の声(?)が聞こえるのか!?
「まあね」
 おそるべし陰険野郎!・・・・ああ!ごめんなさい!
「・・・まあ、いいや。二人とも止めなよ」
「待て〜〜〜〜!」
「落ち着け〜〜〜〜〜〜〜!!!」
 聞いてないし。ああ、落ち込むなフィブリゾ。「の」の字を書くな。それじゃ、某神官と一緒だぞ。
「ゼロスはまだ創られてないよ?」
 こら!名前を出すな!せっかく某って言ったのに!!!
 って、いつまでもフィブと話してるわけにはいかない。話をケンカの中心に持って行こう。
 あ、ダルフィンが吹っ飛ばされた。
「魚類はエラ呼吸でもしてろおおおおお!」
 もはや、完全にキャラが違う獣王。しかも魚類って・・・・・・。
 なんか、書いてて疲れてきたから、ここまでで今回は終わらそう。

 つづく

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

後書き
冥「・・・・・・・・・・」
Y「あははははは」
獣「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
Y「・・・あはははは」
海「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
Y「・・・・・・ははは・・・・・」
覇「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
Y「・・・・・・・」
竜「おい」
Y「ごめんなさいいいいいいいいいいいい!」
冥「わかればよろしい」
Y「はい」
覇「つづくのか・・・・?」
Y「はい」
獣「まじで?」
Y「はい。だって、あれで終わったら読者様に殺される」
竜「読むやついるのか?」
Y「読んでくれると嬉しい。そして、コメント書いてくれたら更に嬉しい」
海「相変わらず図々しい」
Y「だって、コメントあったら筆がすすむもん」
獣「もんとかいわれても、殺意湧くだけ」
Y「でも、そうじゃない?」
冥「はあ〜〜〜。わかったよ。そうゆうことにしておこう」
Y「ありがと〜〜〜!」
覇「お前はフィブリゾファンで、ゼラゼロ派だったな」
Y「はい。魔族ファンです」
竜「めずらしいやつだな」
Y「私の周りはみんな魔族ファン!」
海「あんたがそうさせたんだっけ」
Y「ん。そう・・・・って、長くなるから後書き終わり!」
全員「お楽しみに〜〜〜!!」

   幕



















竜「しかし、ほんとに読むやついるのか?」
覇「読んでも呆れてコメントは書かないだろうな」
海「逃げた作者にかわって言います」
獣「お願いですから最後まで読んでください」
冥「じゃあね〜〜〜」











































































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9061携帯から失礼。東琥珀 2002/9/8 21:03:24
記事番号9060へのコメント

携帯から失礼します。読ませて頂きました。…フィブリゾ様らぶりぃv (激冥王好き)五腹心のどつき会いがイイ感じです。これからにも期待させていただきます。私の書く話が笑えないものばかりなので、こういうのは読んでてほっとしますねvでわ、短くてすみませんがこれからも頑張ってくださいませ。それでは。東琥珀でした。

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9068Re:携帯から失礼。Yuppy E-mail 2002/9/9 14:32:36
記事番号9061へのコメント

東琥珀さんは No.9061「携帯から失礼。」で書きました。
>
>携帯から失礼します。読ませて頂きました。…フィブリゾ様らぶりぃv (激冥王好き)五腹心のどつき会いがイイ感じです。これからにも期待させていただきます。私の書く話が笑えないものばかりなので、こういうのは読んでてほっとしますねvでわ、短くてすみませんがこれからも頑張ってくださいませ。それでは。東琥珀でした。

ええ、もう、読んでいただけて嬉しいっす!ありがとー!
ええ、あなたのも読ませていただいてます。おたがいがんばりましょー!!

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90665腹心の情けないケンカ話 第2話Yuppy E-mail 2002/9/9 13:37:24
記事番号9060へのコメント

Y「ふうっ。やっぱ起きたら顔洗う前にエ○カップ!青春だあ」
冥「あいさつもしないで何を人生に疲れた中年親父みたいなことを言ってるんだ」
Y「甘いなフィブ。私は青春だあと言ったぞ」
冥「君、一応高校生だよね」
Y「うん。そういえば次の英検いつだろ」
冥「君さ、中3のときに準2級取ったんだよね」
Y「そして、未だに2級を取れない」
冥「勉強しろ」
Y「ははは。さて、第2話行きます」

¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥
 
冥「ストップ」
Y「何カ?」
冥「1話は♪なのに、今回はなぜ¥なの?」
Y「気にしない気にしない」

Y「昨日、どこまで書いたっけ?」
冥「オイ」

¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥

 まだまだ続くよ追いかけっこ。いい加減やめれ。書き手が死ぬ。
「はあ。どーしよっか・・・・・・」
 フィブさん。あんたが一撃入れれば、その場は(多分)落ち着くと思う。
「そんなことしたら、滅ぶまではいかなくても、死んじゃうじゃん」
 そこは、それ。Sさんに回復してもらえばいいじゃんか。
「S様ねえ。まあ、親ばかな方だから、やってくれるとは思うけど」
 あんたはファザコンだよね。
「悪い?」
 いいえ?
「はあ。」
 フィブ。あんた魔界一の苦労人?
「それはS様でしょ」
 いえてる。L様に苛められてるから。しかし、あれでよく生きてるよね。あ、私さ、Sさんの必殺技、かちわりストライクが気に入ってるんだよ。
「どっかの後書きで神坂せんせーを沈黙させたあれ?」 
 そう、それ。しかしSさんもだけど、作者さんもすごいよね。人間の身でL様の攻撃受けてそれで生きてるんだから。
「ねえ、こんな会話、前書き後書きでもできるから、さっさと話を進めてよ」
 おお、そうだ。忘れてた。
 よし、話を進めます。
 今丁度獣王が覇王をはり倒した。覇王撃沈!動かない!
「ふう。私にあんなことするからよ。ったく、重しつけてアメリカ合衆国のマサチューセッツ州ボストンの真東1610キロ、ニューファウンドランド・セント・ジョンズ沖604キロ、深さ3776メートルの某豪華客船沈没地点に沈めてやる!」
 ゼラスさん、その某豪華客船って、タイ○ニック号のことなんじゃ?
「そうよ」
 ・・・・・・もおいいです。って、あんた何グラウシェラーを縛り付けてんの?
しかも、その縄の先にはでかい岩が。
「沈めるからに決まってる」
 本気だったんかい。でもさ、それじゃ生ぬるいよ。マリアナ海溝にしなよ。
「一番深いところ?」
 そ。
「のった!」
 じゃ、行ってらっしゃい!
「じゃーね」
 おう!
 ふう。とりあえず、これで、ケンカ話第2話(獣王対覇王)終了!次は、そうだな、覇王対魔竜王かな。
 お楽しみに!

¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥

獣「あんたホントに文章書くの下手」
Y「だまれ。私は理系なんだ」
獣「数学苦手なくせして?」
Y「ついでに言うと、化学も苦手で得意なのは、英語じゃ!」
獣「それって、文系・・・・・・」
Y「そこ!つっこむな」
獣「じゃあ、質問」
Y「どーぞ」
獣「あんた何であんなにタイタ○ックに詳しいの?」
Y「タイタニ○クにはまったから」
獣「じゃあ、なんかセリフを言ってみて」
Y「では、『Rose,you are the most amazingly,astounding wonderful girl,woman that I have ever known. I'm not an idiot. I know how the world works. But I'm too involved now. You jump, I jump, remember.』」
獣「おおおおおおおおお!?」
Y「どーだ!」
獣「でも、これ小学生にはわかんないんじゃ・・・・・・」
Y「ならば!『ローズ、君は驚くほど心の美しい誰よりも素晴らしい娘、いや女性だ。僕だって世の中を知っている。わかっているけど引き下がれない。飛び込む時は一緒。君を見守ってあげたい』」
獣「今、ビデオの字幕写したでしょ」
Y「ふっ」
獣「図星?」
Y「いや、CD写した」
獣「あっそ」
Y「さて、このままじゃ、後書きが本文より長くなりそうなので終了します。次をお楽しみに!」
獣「Good−by!」

〜幕〜

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90675腹心の情けないケンカ話 第3話Yuppy E-mail 2002/9/9 14:30:12
記事番号9060へのコメント

Y「『You must promise me that you won't give up no matter what happens, Promise me now Rose』」
覇「しつこいな、貴様は」
Y「『約束してくれ、僕の為に。何があろうと最後まで諦めないと。約束してくれ、ローズ』」
覇「図々しい上に、しつこいのか」
Y「私のモットーは、『事故と油断と二度寝には注意しましょう』だ!」
覇「そんなこと私は訊いていないが」
Y「さて、はじめるか」

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

ケンカ話〜覇王対魔竜王〜

 前回獣王によってマリアナ海溝に沈められた覇王。あれから3日。海王ダルフィンがそれを発見し、救出・・・・・・もとい、引き上げた。
「ぜえぜえ、くそっ。ゼラスのやつ、やりすぎだ・・・・・・」
 あんた、魔族のくせして、息切れてるぞ。
「お前がムカデなんぞをゼラスの部屋に放り込むからだ」
「ガーヴ、貴様、私を助ける気、なかったろ」
「俺はゼラスの方に味方する」
「貴様・・・・・・」
 はいはい、グラウシェラー、殺気をおさえて。
「お前、俺に味方してほしいのか?」
「いや・・・・・・」
 じゃあ、言うな。
「語り手は黙ってろ」
 私が黙ったら、話が進まないけど、それでいいなら黙る。
「う・・・・・・。そうだった」
「なあ、なんでゼラスはムカデだめなんだろーな」
「知るかそんなこと」
 それは、後で私が説明します。
「だいたいな、お前、俺とあの陰険野郎がケンカしてても止めねーだろ。それで助けを求める方がおかしいんじゃねえか?」
 ガーヴ、その陰険野郎って、フィブか?
「当たり前だ」
 私のフィブにそんな口をきくとは、許せん!
「貴様、第1話でフィブリゾのこと陰険野郎って自分で言ってなかったか?」
 気のせい。
「じゃあ、元記事見てみろよ」
 どれどれ・・・・・・・・・・・あ、ホントだ。言ってる。
「それで俺をせめるのか?しかも、『私のフィブ』って言われても」
「ああ、おかしいな」
 ちょっと、意気投合しないでよ。これはあんたらのケンカ話なんだから。最初はいい具合に進んでたのに。
「だったら、行き当たりばったりで書かずに、ちゃんとあらすじを書け」
 いやだ。
「おい」
 だって、この方が書きやすいんだもん。
『はあ』
 ハモるなそこ。
「う・・・ガーヴなんかとハモってしまった」
「なんかって、俺もいやだぜ。こんなやつとハモるのは」
「なんだと・・・・・・?」
「聞こえなかったのか?」
「ふざけやがって!」
 よっしゃ、いい具合に進んでる!短気対短気!いや、バカ対バカか!?
「お前はいっつもダルフィンにくっ付き回ってて、おかしいんじゃねえか!?」
「貴様こそ、ゼラスに気があるくせに!」 
 なに!?初耳だ!
「ゼラスに味方するってことはそうだろが!!」
「お前は、ダルフィンに引き上げられた時!妙に顔が赤かったぞ!!!」
 うあ。低レベルな口喧嘩。
「なんだと!?」
「やるか!?」
 魔王城、崩壊。

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

Y「えー。覇王対魔竜王はレベルの低い口喧嘩でした。さて、ゼラスがムカデ苦手な理由!」
竜「待て」
Y「何カ?」
竜「魔王城壊しちまって、俺はS様に叱られるのか?」
Y「いいえ、違う」
竜「違うのか?」
Y「グラウシェラーも叱られる!」
竜「そ、そうか。しかし、俺とグラウシェラーだけで魔王城を破壊できるのか?」
Y「無理だな」
竜「じゃあ、なぜ?」
Y「裏話があって、暴れ回る2人の巻き添えを食らったゼラスがまた切れて、ケンかに加わり、その後ダルフィンも加わり、それをフィブリゾが静めた。ということになってる」
竜「それじゃ、さすがの魔王城も壊れるな」
Y「さて、ムカデだが、第1話を書く前、庭にでたら、ムカデがいたから」
竜「田舎だもんな」
Y「おうよ!家の前の森にはタヌキ、イタチ、キジ、フクロウ、カッコウ、キツツキ、アカゲラ、シラサギ、カラス、ハト、スズメ、春にはツバメ、その他もろもろが生息!虫になると言うのもバカらしいくらいバラエティーにとんでいる!ちなみに、山ではない!」
竜「最寄の駅まで車で30分」
Y「そのとーり!」
竜「言っててむなしくないか?」
Y「もう慣れた!」
竜「では、こいつはほっといて、次の予告!最終話、『S様のおしおき』!」
Y「それ、私の台詞」
竜「体育祭を楽しみながら待て!」
Y「それは神坂さんのまね・・・・・・」

ごちゃごちゃ言ってる勉強しないヤツを無視して、幕。



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9070Re:5腹心の情けないケンカ話 第3話キツネノテブクロ 2002/9/9 15:42:39
記事番号9067へのコメント

初めまして、獣王様と魔竜王様が何気にお気に入りな、キツネノテブクロで御座います。
1話から3話までまとめ読みして、モニターの前で笑いながらレスしております(笑)
>
>Y「『You must promise me that you won't give up no matter what happens, Promise me now Rose』」
>覇「しつこいな、貴様は」
>Y「『約束してくれ、僕の為に。何があろうと最後まで諦めないと。約束してくれ、ローズ』」
>覇「図々しい上に、しつこいのか」
>Y「私のモットーは、『事故と油断と二度寝には注意しましょう』だ!」
>覇「そんなこと私は訊いていないが」
>Y「さて、はじめるか」
>
>@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
>
>ケンカ話〜覇王対魔竜王〜
>
> 前回獣王によってマリアナ海溝に沈められた覇王。あれから3日。海王ダルフィンがそれを発見し、救出・・・・・・もとい、引き上げた。

深海魚とかへばり付いてませんか?
あと怪しい生物とか・・・たとえば大王イカとか・・・鮫に齧られてるとか・・・

>「ぜえぜえ、くそっ。ゼラスのやつ、やりすぎだ・・・・・・」
> あんた、魔族のくせして、息切れてるぞ。
>「お前がムカデなんぞをゼラスの部屋に放り込むからだ」
>「ガーヴ、貴様、私を助ける気、なかったろ」
>「俺はゼラスの方に味方する」

私も獣王様の味方v

>「貴様・・・・・・」
> はいはい、グラウシェラー、殺気をおさえて。
>「お前、俺に味方してほしいのか?」
>「いや・・・・・・」
> じゃあ、言うな。

同感ですな。

>「語り手は黙ってろ」
> 私が黙ったら、話が進まないけど、それでいいなら黙る。
>「う・・・・・・。そうだった」
>「なあ、なんでゼラスはムカデだめなんだろーな」
>「知るかそんなこと」
> それは、後で私が説明します。
>「だいたいな、お前、俺とあの陰険野郎がケンカしてても止めねーだろ。それで助けを求める方がおかしいんじゃねえか?」

私ならガーヴのほう助けるかな・・・フィブリゾ嫌いじゃないけど、ガーヴ方が好きだしねえ(笑)
まあ、下手に手を出したら死にそうではあるけど(乾いた笑)

> ガーヴ、その陰険野郎って、フィブか?
>「当たり前だ」
> 私のフィブにそんな口をきくとは、許せん!
>「貴様、第1話でフィブリゾのこと陰険野郎って自分で言ってなかったか?」
> 気のせい。
>「じゃあ、元記事見てみろよ」
> どれどれ・・・・・・・・・・・あ、ホントだ。言ってる。
>「それで俺をせめるのか?しかも、『私のフィブ』って言われても」
>「ああ、おかしいな」
> ちょっと、意気投合しないでよ。これはあんたらのケンカ話なんだから。最初はいい具合に進んでたのに。
>「だったら、行き当たりばったりで書かずに、ちゃんとあらすじを書け」
> いやだ。
>「おい」
> だって、この方が書きやすいんだもん。
>『はあ』
> ハモるなそこ。
>「う・・・ガーヴなんかとハモってしまった」
>「なんかって、俺もいやだぜ。こんなやつとハモるのは」
>「なんだと・・・・・・?」
>「聞こえなかったのか?」
>「ふざけやがって!」
> よっしゃ、いい具合に進んでる!短気対短気!いや、バカ対バカか!?
>「お前はいっつもダルフィンにくっ付き回ってて、おかしいんじゃねえか!?」
>「貴様こそ、ゼラスに気があるくせに!」 
> なに!?初耳だ!

よし、ネタにしよう。(コラコラ)

>「ゼラスに味方するってことはそうだろが!!」
>「お前は、ダルフィンに引き上げられた時!妙に顔が赤かったぞ!!!」

顔赤かったんですか・・・それって、酸欠だからだとかじゃないですよね?

> うあ。低レベルな口喧嘩。
>「なんだと!?」
>「やるか!?」
> 魔王城、崩壊。

城、崩壊する前に魔王様止めようよ・・・

>
>@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
>
>Y「えー。覇王対魔竜王はレベルの低い口喧嘩でした。さて、ゼラスがムカデ苦手な理由!」
>竜「待て」
>Y「何カ?」
>竜「魔王城壊しちまって、俺はS様に叱られるのか?」
>Y「いいえ、違う」
>竜「違うのか?」
>Y「グラウシェラーも叱られる!」
>竜「そ、そうか。しかし、俺とグラウシェラーだけで魔王城を破壊できるのか?」
>Y「無理だな」
>竜「じゃあ、なぜ?」
>Y「裏話があって、暴れ回る2人の巻き添えを食らったゼラスがまた切れて、ケンかに加わり、その後ダルフィンも加わり、それをフィブリゾが静めた。ということになってる」
>竜「それじゃ、さすがの魔王城も壊れるな」
>Y「さて、ムカデだが、第1話を書く前、庭にでたら、ムカデがいたから」
>竜「田舎だもんな」
>Y「おうよ!家の前の森にはタヌキ、イタチ、キジ、フクロウ、カッコウ、キツツキ、アカゲラ、シラサギ、カラス、ハト、スズメ、春にはツバメ、その他もろもろが生息!虫になると言うのもバカらしいくらいバラエティーにとんでいる!ちなみに、山ではない!」
>竜「最寄の駅まで車で30分」

家も似たような環境です、ただし山の中ですが(笑)
キジ、フクロウ、カッコウ、キツツキ、アカゲラは見かけたことは無いですが、他には猪(マジに出ます)にサル(サルは隣の町の山ですが)のおまけつき(笑)

>Y「そのとーり!」
>竜「言っててむなしくないか?」
>Y「もう慣れた!」
>竜「では、こいつはほっといて、次の予告!最終話、『S様のおしおき』!」
>Y「それ、私の台詞」
>竜「体育祭を楽しみながら待て!」
>Y「それは神坂さんのまね・・・・・・」
>
>ごちゃごちゃ言ってる勉強しないヤツを無視して、幕。
>
>
>
ひたすら暴れまわる腹心方の話の続きを、楽しみに待っております。

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9076Re:5腹心の情けないケンカ話 第3話Yuppy E-mail 2002/9/9 18:37:01
記事番号9070へのコメント

キツネノテブクロさんは No.9070「Re:5腹心の情けないケンカ話 第3話」で書きました。
>
>初めまして、獣王様と魔竜王様が何気にお気に入りな、キツネノテブクロで御座います。
>1話から3話までまとめ読みして、モニターの前で笑いながらレスしております(笑)
>>
>>Y「『You must promise me that you won't give up no matter what happens, Promise me now Rose』」
>>覇「しつこいな、貴様は」
>>Y「『約束してくれ、僕の為に。何があろうと最後まで諦めないと。約束してくれ、ローズ』」
>>覇「図々しい上に、しつこいのか」
>>Y「私のモットーは、『事故と油断と二度寝には注意しましょう』だ!」
>>覇「そんなこと私は訊いていないが」
>>Y「さて、はじめるか」
>>
>>@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
>>
>>ケンカ話〜覇王対魔竜王〜
>>
>> 前回獣王によってマリアナ海溝に沈められた覇王。あれから3日。海王ダルフィンがそれを発見し、救出・・・・・・もとい、引き上げた。
>
>深海魚とかへばり付いてませんか?
>あと怪しい生物とか・・・たとえば大王イカとか・・・鮫に齧られてるとか・・・
>
>>「ぜえぜえ、くそっ。ゼラスのやつ、やりすぎだ・・・・・・」
>> あんた、魔族のくせして、息切れてるぞ。
>>「お前がムカデなんぞをゼラスの部屋に放り込むからだ」
>>「ガーヴ、貴様、私を助ける気、なかったろ」
>>「俺はゼラスの方に味方する」
>
>私も獣王様の味方v

私もですv
>
>>「貴様・・・・・・」
>> はいはい、グラウシェラー、殺気をおさえて。
>>「お前、俺に味方してほしいのか?」
>>「いや・・・・・・」
>> じゃあ、言うな。
>
>同感ですな。
>
>>「語り手は黙ってろ」
>> 私が黙ったら、話が進まないけど、それでいいなら黙る。
>>「う・・・・・・。そうだった」
>>「なあ、なんでゼラスはムカデだめなんだろーな」
>>「知るかそんなこと」
>> それは、後で私が説明します。
>>「だいたいな、お前、俺とあの陰険野郎がケンカしてても止めねーだろ。それで助けを求める方がおかしいんじゃねえか?」
>
>私ならガーヴのほう助けるかな・・・フィブリゾ嫌いじゃないけど、ガーヴ方が好きだしねえ(笑)
>まあ、下手に手を出したら死にそうではあるけど(乾いた笑)
>
>> ガーヴ、その陰険野郎って、フィブか?
>>「当たり前だ」
>> 私のフィブにそんな口をきくとは、許せん!
>>「貴様、第1話でフィブリゾのこと陰険野郎って自分で言ってなかったか?」
>> 気のせい。
>>「じゃあ、元記事見てみろよ」
>> どれどれ・・・・・・・・・・・あ、ホントだ。言ってる。
>>「それで俺をせめるのか?しかも、『私のフィブ』って言われても」
>>「ああ、おかしいな」
>> ちょっと、意気投合しないでよ。これはあんたらのケンカ話なんだから。最初はいい具合に進んでたのに。
>>「だったら、行き当たりばったりで書かずに、ちゃんとあらすじを書け」
>> いやだ。
>>「おい」
>> だって、この方が書きやすいんだもん。
>>『はあ』
>> ハモるなそこ。
>>「う・・・ガーヴなんかとハモってしまった」
>>「なんかって、俺もいやだぜ。こんなやつとハモるのは」
>>「なんだと・・・・・・?」
>>「聞こえなかったのか?」
>>「ふざけやがって!」
>> よっしゃ、いい具合に進んでる!短気対短気!いや、バカ対バカか!?
>>「お前はいっつもダルフィンにくっ付き回ってて、おかしいんじゃねえか!?」
>>「貴様こそ、ゼラスに気があるくせに!」 
>> なに!?初耳だ!
>
>よし、ネタにしよう。(コラコラ)

どうぞどうぞ。むしろして欲しいです。
>
>>「ゼラスに味方するってことはそうだろが!!」
>>「お前は、ダルフィンに引き上げられた時!妙に顔が赤かったぞ!!!」
>
>顔赤かったんですか・・・それって、酸欠だからだとかじゃないですよね?

それもあるかもしれません。
>
>> うあ。低レベルな口喧嘩。
>>「なんだと!?」
>>「やるか!?」
>> 魔王城、崩壊。
>
>城、崩壊する前に魔王様止めようよ・・・

寝てたんです。魔王様は。(マテ)
>
>>
>>@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
>>
>>Y「えー。覇王対魔竜王はレベルの低い口喧嘩でした。さて、ゼラスがムカデ苦手な理由!」
>>竜「待て」
>>Y「何カ?」
>>竜「魔王城壊しちまって、俺はS様に叱られるのか?」
>>Y「いいえ、違う」
>>竜「違うのか?」
>>Y「グラウシェラーも叱られる!」
>>竜「そ、そうか。しかし、俺とグラウシェラーだけで魔王城を破壊できるのか?」
>>Y「無理だな」
>>竜「じゃあ、なぜ?」
>>Y「裏話があって、暴れ回る2人の巻き添えを食らったゼラスがまた切れて、ケンかに加わり、その後ダルフィンも加わり、それをフィブリゾが静めた。ということになってる」
>>竜「それじゃ、さすがの魔王城も壊れるな」
>>Y「さて、ムカデだが、第1話を書く前、庭にでたら、ムカデがいたから」
>>竜「田舎だもんな」
>>Y「おうよ!家の前の森にはタヌキ、イタチ、キジ、フクロウ、カッコウ、キツツキ、アカゲラ、シラサギ、カラス、ハト、スズメ、春にはツバメ、その他もろもろが生息!虫になると言うのもバカらしいくらいバラエティーにとんでいる!ちなみに、山ではない!」
>>竜「最寄の駅まで車で30分」
>
>家も似たような環境です、ただし山の中ですが(笑)
>キジ、フクロウ、カッコウ、キツツキ、アカゲラは見かけたことは無いですが、他には猪(マジに出ます)にサル(サルは隣の町の山ですが)のおまけつき(笑)

マジっすか!?驚きっす!
>
>>Y「そのとーり!」
>>竜「言っててむなしくないか?」
>>Y「もう慣れた!」
>>竜「では、こいつはほっといて、次の予告!最終話、『S様のおしおき』!」
>>Y「それ、私の台詞」
>>竜「体育祭を楽しみながら待て!」
>>Y「それは神坂さんのまね・・・・・・」
>>
>>ごちゃごちゃ言ってる勉強しないヤツを無視して、幕。
>>
>>
>>
>ひたすら暴れまわる腹心方の話の続きを、楽しみに待っております。

がんばって書きます。

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90725腹心の情けないケンカ話 最終話Yuppy E-mail 2002/9/9 15:58:09
記事番号9060へのコメント

Y「いやー、いもようかんはおいしーねー」
海「ちょっと」
Y「和菓子は美味い!」
海「聞いてる?」
Y「甘党でよかったあ」
海「聞けや、コラあああああ!」
Y「ダル?何か用?」
海「はあ、このケンカシリーズって、私の扱い酷くない?」
Y「うむ」
海「1話では吹っ飛ばされるし、3話には名前しかでてないし」
Y「だいじょーぶ!今回はちゃんと出番がある!多分。それに、巨大あとがきにも出番はある!予定」
海「多分?予定?」
Y「さあ、始まります!最終話、S様のおしおき!」
海「ちょっと・・・・・・」

$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$

 前回暴れて赤眼の魔王シャブラニグドゥことSの魔王城――みんなの生活空間を破壊してしまった、腹心5人。ケンカの原因である、覇王グラウシェラー、魔竜王ガーヴ、巻き添えで切れた獣王ゼラス=メタリオム、海王ダルフィン、4人を止めるためにやや本気で力を放った、冥王フィブリゾ。5人は主にこっぴどく叱られることになる。今回はそのお話である。
「さて、ケンカの原因は誰です!?言いなさい!」
 魔王のくせして、丁寧語で話す赤眼の魔王。きっと日頃上司のL様に苛められるうちにこうなったんだろう。
「ガーヴとグラウシェラーです」
 即答するフィブリゾ。もはや、城をぶっ壊した張本人が自分だなんて頭の片隅にもない。
「そおですか。では、城を壊したのは?」
「・・・・・・(滝汗)」
 フィブ、さすがのあんたもSは怖いんだ。
「フィブリゾですよ。S様」
 ダルフィン、フィブに恨まれるな。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(超滝汗)」
「ほお。フィブ。あなたですか。そーですか」
 普段は親ばかで滅多に切れないS。でも、今回はそうはいかないだろう。目が笑ってない。
「いくら、あなたがかわいくても、こればかりは許せませんねえ」
 こええよ、S。
「語り手、うるさいですよ」
 Sさん、そんなこと言うんだったら、L様をゲストに呼んじゃうよ?
「結構です。これは、私達の問題ですから、わざわざL様を呼ぶ必要はありません」
 ちっ。
「さて、どのようなおしおきにしましょうかねえ」
『・・・・・・・・・・・・・・・・(超滝汗×5)』
 このときの5人の気持ちは一致していた。すなわち。
 城なんてあっとゆーまに直せるんだから怒らないでほしい。
 そして。
 できることなら、逃げたい。
 反省のかけらもない奴らである。
 この時、命知らずにもその気持ちを言ってしまった大ばか者が約1名!
「S様、城なんてすぐに直せるんじゃないですか?」
「ほう、反省してませんねえ。あなたは。おしおきですッ!!」
「ぎゃああああああああああああああ!」
 さて、そのバカはだれでしょう!?
 因みに、そのバカ以外は助かりました。
『よかった・・・・・・』
「はくじょーものおおおおおおおおおおお!」
「こら!逃げるんじゃありません!」

終わり

$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$

Y「やっと終わったケンカシリーズ!今回はSさんをお呼びしております!」
S「どうも、Sです!」
Y「やー、今回のあんたは怖かったね」
S「いくら私のかわいい子ども達でも、あればかりは許せませんから」
Y「こ、子ども?」
S「はい」
Y「・・・・・・まあ、いいや」
S「『命知らずなバカ』が誰なのかは書かないんですか?」
Y「はい。クイズにします。誰なのかわかった方はコメントに書いてください」
S「クイズ、好きですねえ」
Y「まあね。『さ○まのからく○テレビ』なんて、毎週観てるからね」
S「で、正解はいつ発表するんですか?」
Y「んー。コメントがたくさん来て、1人でも正解者が出たら、かな」
S「考えてます?正解を」
Y「一応」
S「では、巨大あとがきでは発表しないと」
Y「そ。でも、コメント書いてくれる方、いらっしゃるんだろーか」
S「これが駄文だって、自覚してるんですね、一応は」
Y「やかまし」
S「では、そろそろ終わりにします?」
Y「そだね。では、巨大あとがきにて、お会いしましょう!」

〜幕〜

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90745腹心の情けないケンカ話 巨大あとがきYuppy E-mail 2002/9/9 17:05:19
記事番号9060へのコメント

Y「さて、5腹心の情けないケンカ話が終了しましたので、巨大あとがきを始めます。ゲストには、Sさんとその腹心の方々をお呼びしました!」
S「よかった。L様はいらしてないんですね」
Y「L様出てないじゃんか」
冥「呼ばないほうがいいよ(爆)」
Y「フィブ、そーいや、おもしろいこと発見したんだけどさ、私のコンピュータで『めいおう』って入れて変換すると、『名桜』って出るんだよ」
冥「・・・・・・」
覇「それはフィブリゾだけか?」
Y「いや、『はおう』は、『這おう』と変換される」
覇「・・・・・・」
Y「他に、『じゅうおう』は『銃王』で、『かいおう』は『貝王』で、『まりゅうおう』は『間竜王』」
3「・・・・・・」
Y「いやー、それにしても、この話書いてて思ったんだが、これって『情けない』じゃなくて、『しょーもない』なんじゃ?」
S「いや、『バカバカしい』ですね」
Y「そんな、身も蓋もない・・・・・・」
S「だったら、『しょーもない』でいいと?」
Y「少しはマシだろ?」
冥「ひとつ言っていい?」
Y「何を?」
冥「君さ、一応女なんだから、口調かえなよ。男みたいだよ?」
Y「何を言う!?それなら、ゼラスはどうなる?」
獣「は?」
Y「スレイヤーズ原作(最終巻)。口調が男だったぞ」
獣「私に言われても・・・・・・」
Y「私はそれでもいいんだが、イメージと違ったから、私の小説では口調を変えてある。ダルもね」
竜「どーゆーイメージなんだ?お前の考えたゼラスは」
Y「容姿20歳前後、ゆるくウェーブのかかった長い銀髪、肌褐色、目の色紫紺、背中に白い翼、長い爪、身長168センチくらい、華奢、武器は何故か弓」
獣「つまり、アニメのTRYのOP、EDのイメージプラスα」
Y「そ」
海「私は?」
Y「容姿16歳、水色のストーレートの髪、肌は白、目の色青、身長160センチくらい、同じく華奢、武器はトライデント」
海「そのまんまね」
Y「ふっ。気にするな」
S「私はどうなんです?」
Y「容姿23歳ごろ、長い黒髪、もちろん目は赤、身長189センチほど、武器は当たり前だが、餓骨杖(漢字あってるかな?)」
S「ほう、TRYのアイキャッチのイメージですね」
Y「そ。まあ、あれは氷漬けで色はよくわかんなかったけど。で、今までの説明を読んで、『私のイメージと違う!』『俺様のダルフィンvはこうだ!』『あたしのS様vはこうよ!』などと思った方、ごめんなさい。これはあくまでも私のイメージです」
覇「どうでもいい(爆)話はここまでにして、本文の解説をしたらどうだ?」
Y「解説!?あの話に謎が!?」
竜「かなりの駄文だろ、あれ」
Y「ガーヴ、あんた、ひどいよ」
竜「るせえ」
Y「はあ、7人もいると、次に誰を喋らすか迷うよ」
獣「あ、こいつずっと喋ってない!とかね」
冥「忘れられる方の身にもなってよ」
Y「これでも考えてるんだよ?」
海「どーだか」
Y「はう!」
S「まあまあ、みんな、Yを攻めるのはよくないですよ。Yが逃げるとこの後書きを進める人がいなくなるんですから」
Y「ああ、Sさんあんたいい人(?)やなあ」
S「いえいえ、それほどでも」
Y「では、気を取り直して解説を」
冥「ほうほう」
Y「ホーホーって、ポ○モンの、ヨル○ズクの進化前のあれ?」
冥「あのねえ」
Y「冗談だって。えー、解説を。この話を書こうと思ったのは、これを書いてる日の前の日です」
海「2日でかいちゃったんだ」
Y「そのたうり!」
S「で、理由が、庭でムカデを見かけたから」
獣「それがどーやったらケンカの話になったの?」
Y「しらん!気付いたらこーなってた!」
竜「マジか?」
Y「うん。で、私はゼラゼロ派なんですが、この話のなかではダルグラ、ガーゼラになってしまってます、なぜか」
冥「僕はなしかい」
Y「フィブシェラ」
冥「結構いるんだよね、それ」
Y「らしいな」
覇「気になるんだが、『命知らずのバカ』とは一体誰なのだ?まさか、私ではないだろうな?」
Y「答えられません。クイズにしてますから」
獣「コメントに答えを書いてくださいって?」
Y「ついでにそう思った理由も書いて欲しかったりして」
冥「おーい」
S「話は変わりますけど、Yは魔族ファンなんですよね?」
Y「ああ、高位魔族LOVE」
海「高位だけ?」
Y「下級で気に入ってるのはラギアソーンかなあ」
獣「ゼロスが口利きしたという?」
Y「なんか憎めないんだよね」
竜「嫌いな魔族は?」
Y「セイグラム」
獣「なんで?」
Y「裏切ったからに決まってるだろ」
S「ガーヴも離反してますよ?」
Y「例外!」
6「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
覇「話を変えるぞ。次には何を書く予定だ?」
S「また魔族ものですか?」
Y「まあ、多分ね。いろいろ考えてるけど、まずはゼラゼロ書いて、そのあとは・・・・・・って、ばらしてどーすんじゃああああ!」
冥「スレイヤーズ版ファイナルファンタジーZは?」
Y「未だに配役が決まってない。から書けん」
獣「あれって、どんどん省略されてってなかった?」
竜「たしか、まずスレ版FFZになって」
海「スレZになって」
覇「最終的にはスZになる」
Y「否定できないあたりが悲しい」
S「いえいえ、最後はスセですね」
Y「スセ?」
S「スレイヤーズのスと、セブンのセです」
Y「それはないと思うが、これも否定できない」
S「ま、楽しみにしてくださってる方もいらっしゃいますから、早く書くべきですね」
Y「前向きに検討します」
7「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
海「なんで、沈黙?」
獣「書くことがなくなったとか?」
Y「はい」
覇「じゃあ、そろそろお別れだな」
竜「Yにしちゃ長く書いたよな」
冥「あとがきが本文より長いとはね」
S「まあ、この方が私達の出番が増えますね」
5「そーですね」
Y「では、紙面がつきてきたので、この辺で。読んでくださった方、心よりお礼申しあげます」
S「とか言いつつ、これの続きとか番外編とか書くつもりなんですよね」
Y「うわ、お礼の挨拶が台無しに!」
冥「では、さようなら。次回をお楽しみに〜〜!」

〜幕〜

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9084は…早ッ!(滝汗)東琥珀 E-mail 2002/9/9 22:43:40
記事番号9074へのコメント

Yuppyさんは No.9074「5腹心の情けないケンカ話 巨大あとがき」で書きました。
>
東琥珀です。
………早ッ!
Yuppyさん早ッ!!
話出すの早ッ!!(汗)
尊敬。
>Y「さて、5腹心の情けないケンカ話が終了しましたので、巨大あとがきを始めます。ゲストには、Sさんとその腹心の方々をお呼びしました!」
ぱちぱちぱちぱちー。
>S「よかった。L様はいらしてないんですね」
>Y「L様出てないじゃんか」
>冥「呼ばないほうがいいよ(爆)」
ヒドい目に遭うよ。
>Y「フィブ、そーいや、おもしろいこと発見したんだけどさ、私のコンピュータで『めいおう』って入れて変換すると、『名桜』って出るんだよ」
ウチは明応と出ますvv(コラ)
>冥「・・・・・・」
>覇「それはフィブリゾだけか?」
>Y「いや、『はおう』は、『這おう』と変換される」
同じくv
>覇「・・・・・・」
>Y「他に、『じゅうおう』は『銃王』で、『かいおう』は『貝王』で、『まりゅうおう』は『間竜王』」
海王は魁皇v獣王は縦横v魔竜王は同じくvv
>3「・・・・・・」
>Y「いやー、それにしても、この話書いてて思ったんだが、これって『情けない』じゃなくて、『しょーもない』なんじゃ?」
>S「いや、『バカバカしい』ですね」
>Y「そんな、身も蓋もない・・・・・・」
>S「だったら、『しょーもない』でいいと?」
>Y「少しはマシだろ?」
>冥「ひとつ言っていい?」
>Y「何を?」
>冥「君さ、一応女なんだから、口調かえなよ。男みたいだよ?」
>Y「何を言う!?それなら、ゼラスはどうなる?」
>獣「は?」
>Y「スレイヤーズ原作(最終巻)。口調が男だったぞ」
>獣「私に言われても・・・・・・」
>Y「私はそれでもいいんだが、イメージと違ったから、私の小説では口調を変えてある。ダルもね」
>竜「どーゆーイメージなんだ?お前の考えたゼラスは」
>Y「容姿20歳前後、ゆるくウェーブのかかった長い銀髪、肌褐色、目の色紫紺、背中に白い翼、長い爪、身長168センチくらい、華奢、武器は何故か弓」
弓。
私的にはボーガンみたいな感じのヤツ希望v(爆)
>獣「つまり、アニメのTRYのOP、EDのイメージプラスα」
>Y「そ」
>海「私は?」
>Y「容姿16歳、水色のストーレートの髪、肌は白、目の色青、身長160センチくらい、同じく華奢、武器はトライデント」
武器はトライデント。
なんとなくそんなイメェジが………
>海「そのまんまね」
>Y「ふっ。気にするな」
>S「私はどうなんです?」
>Y「容姿23歳ごろ、長い黒髪、もちろん目は赤、身長189センチほど、武器は当たり前だが、餓骨杖(漢字あってるかな?)」
>S「ほう、TRYのアイキャッチのイメージですね」
>Y「そ。まあ、あれは氷漬けで色はよくわかんなかったけど。で、今までの説明を読んで、『私のイメージと違う!』『俺様のダルフィンvはこうだ!』『あたしのS様vはこうよ!』などと思った方、ごめんなさい。これはあくまでも私のイメージです」
>覇「どうでもいい(爆)話はここまでにして、本文の解説をしたらどうだ?」
>Y「解説!?あの話に謎が!?」
>竜「かなりの駄文だろ、あれ」
>Y「ガーヴ、あんた、ひどいよ」
>竜「るせえ」
>Y「はあ、7人もいると、次に誰を喋らすか迷うよ」
>獣「あ、こいつずっと喋ってない!とかね」
>冥「忘れられる方の身にもなってよ」
>Y「これでも考えてるんだよ?」
あああああああああああああ。
あるあるあるある。
私の話だと異様に魔竜王の出番少ねェ。
どうしたって大好きな冥王様一派メインになりますから。
>海「どーだか」
>Y「はう!」
>S「まあまあ、みんな、Yを攻めるのはよくないですよ。Yが逃げるとこの後書きを進める人がいなくなるんですから」
>Y「ああ、Sさんあんたいい人(?)やなあ」
ええ話やなぁ。(違)
>S「いえいえ、それほどでも」
>Y「では、気を取り直して解説を」
>冥「ほうほう」
>Y「ホーホーって、ポ○モンの、ヨル○ズクの進化前のあれ?」
あれ好き。
可愛い。
でも一番好きなの実はエーフィとライチュウ。
>冥「あのねえ」
>Y「冗談だって。えー、解説を。この話を書こうと思ったのは、これを書いてる日の前の日です」
>海「2日でかいちゃったんだ」
早。
>Y「そのたうり!」
>S「で、理由が、庭でムカデを見かけたから」
この前お風呂にムカデが出現して気絶しかけました。(虫嫌い)
>獣「それがどーやったらケンカの話になったの?」
>Y「しらん!気付いたらこーなってた!」
>竜「マジか?」
そう言う事は多々あるものです。
>Y「うん。で、私はゼラゼロ派なんですが、この話のなかではダルグラ、ガーゼラになってしまってます、なぜか」
>冥「僕はなしかい」
>Y「フィブシェラ」
なぬぅっ!?
同志同志っ!
>冥「結構いるんだよね、それ」
>Y「らしいな」
>覇「気になるんだが、『命知らずのバカ』とは一体誰なのだ?まさか、私ではないだろうな?」
>Y「答えられません。クイズにしてますから」
>獣「コメントに答えを書いてくださいって?」
>Y「ついでにそう思った理由も書いて欲しかったりして」
そこらへんの通行人A。
理由は、私はあんまり深く考えるのが得意じゃ無いから。
(つまり、真面目くさった理由を考えるのがめんどくさかっただけ)
>冥「おーい」
>S「話は変わりますけど、Yは魔族ファンなんですよね?」
>Y「ああ、高位魔族LOVE」
同じくvv
冥王様らぶらぶーv
>海「高位だけ?」
>Y「下級で気に入ってるのはラギアソーンかなあ」
おう。
あの魔族、よく名前間違えられってっけどなー。
『ラギアーソン』だの『ラギーアソン』だのと。
>獣「ゼロスが口利きしたという?」
>Y「なんか憎めないんだよね」
うぬ。
同感じゃ。
>竜「嫌いな魔族は?」
>Y「セイグラム」
>獣「なんで?」
>Y「裏切ったからに決まってるだろ」
私もヤツは好きではない。
>S「ガーヴも離反してますよ?」
>Y「例外!」
私はガーヴ苦手。
なんつーか。
おじさん系は苦手なの。
>6「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
>覇「話を変えるぞ。次には何を書く予定だ?」
>S「また魔族ものですか?」
>Y「まあ、多分ね。いろいろ考えてるけど、まずはゼラゼロ書いて、そのあとは・・・・・・って、ばらしてどーすんじゃああああ!」
>冥「スレイヤーズ版ファイナルファンタジーZは?」
>Y「未だに配役が決まってない。から書けん」
頑張ってくださいませ。
楽しみに待たせて頂きます。
>獣「あれって、どんどん省略されてってなかった?」
>竜「たしか、まずスレ版FFZになって」
>海「スレZになって」
>覇「最終的にはスZになる」
>Y「否定できないあたりが悲しい」
>S「いえいえ、最後はスセですね」
>Y「スセ?」
>S「スレイヤーズのスと、セブンのセです」
>Y「それはないと思うが、これも否定できない」
スセ。
楽しみにしてます。(早速使ってるよこのバカ)
>S「ま、楽しみにしてくださってる方もいらっしゃいますから、早く書くべきですね」
>Y「前向きに検討します」
>7「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
>海「なんで、沈黙?」
>獣「書くことがなくなったとか?」
>Y「はい」
>覇「じゃあ、そろそろお別れだな」
>竜「Yにしちゃ長く書いたよな」
>冥「あとがきが本文より長いとはね」
>S「まあ、この方が私達の出番が増えますね」
>5「そーですね」
>Y「では、紙面がつきてきたので、この辺で。読んでくださった方、心よりお礼申しあげます」
>S「とか言いつつ、これの続きとか番外編とか書くつもりなんですよね」
>Y「うわ、お礼の挨拶が台無しに!」
>冥「では、さようなら。次回をお楽しみに〜〜!」
>
>〜幕〜
うにゅっ!
次回も楽しみにしておりますよっ!
ではこの辺で…おそまつさまでしたvv

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90865腹心の情けないケンカ話 クイズのお知らせYuppy E-mail 2002/9/10 09:51:07
記事番号9060へのコメント

Y「はい、こんにちは。あいかわらず勉強しないで一日中コンピュータいじくってて、電話代かけまくって親に迷惑をかけているYuppyです!」
冥「今日は前置きが長いね」
Y「前短くしたらあんたが『みじカ!?』とかぬかしたじゃんか」
冥「だからかい」
Y「そーだよん」
冥「で、なんで今回の対談方式の相手が僕なんだい?」
Y「決まってる。私がふぃぶりんLOVEだからだ!」
冥「はいはい、で、今回のお知らせは?」
Y「クイズについて」
冥「たしか、『S様に口答えした命知らずなバカは誰だ!?』だっけ」
Y「そうです。5腹心の中のだれかですよ〜」
冥「おい」
Y「ん?」
冥「まさか僕じゃないだろーな?」
Y「答えをばらしてどーする!?」
冥「ええ!?クイズの正解発表するんじゃないの!?」
Y「違うわ!」
冥「じゃあ何?」
Y「クイズに正解した方には・・・・・・」
冥「先着10名様にYの全財産をプレゼント!」
Y「待てやこらあああああああああああああああああああああああああああ!」
冥「違うの?」
Y「神坂さんのマネすんな!」
冥「じゃあ何だよ?」
Y「小説のリクエストを受け付けます」
冥「何人?」
Y「大変だから5名様」
冥「どんな内容でもいいの?」
Y「いや、カップリングと時代背景とおもな内容をリクしてください」
冥「書けるの?君に?」
Y「なんとかがんばります。あ、カップリングは指定しなくても別にいいです。あと、私はギャグしか書けませんので、ギャグになっちゃいます」
冥「いくらシリアスにしても、最後には結局ギャグになってんだよね」
Y「まあね」
冥「じゃあさ、クイズのヒントとかは?」
Y「5腹心のだれか」
冥「それだけかい」
Y「だって、それ以上言ったら正解わかっちゃうじゃんか」
冥「まあ、いいけど。じゃあさ、一回答えを書いて、その後にやっぱりこいつかなって思った人はどーすんの?」
Y「もう一回レスに『やっぱりこいつだと思う』とかって書いていただければ、何回訂正してもOKさ」
冥「正解発表はいつ?」
Y「私の気が向いたら」
冥「うあ、気まぐれ」
Y「ほっとけ」
冥「お知らせはこれで終わり?」
Y「そだな」
冥「じゃあ・・・・・・」
2人「どんどんレスしてね〜〜〜!」



冥「君ほんとに図々しいね」
Y「ほっとけ」

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90955腹心の情けないケンカ話 やっぱり書いてしまった番外編Yuppy E-mail 2002/9/10 14:36:28
記事番号9060へのコメント

Y「さて、やっぱり書いてしまった番外編です」
S「前、巨大後書きで私が言ったんですよね」
Y「そ」
S「で、今回はなぜ私が対談の相手なんです?」
Y「いや、出番をあげようかなって思って」
S「うれしいかぎりです」

島島島島島島島島島島島島島島島島島島島島島島島島島島島島島島島島島島島

S「ほんとにいろんな記号使いますねえ」
Y「芸があるだろ?」

島島島島島島島島島島島島島島島島島島島島島島島島島島島島島島島島島島島

注:これはケンカシリーズの番外編ですが、ケンカシーンはありません。ゼラスがムカデ嫌いになった時のことで、さりげなくガーゼラです。(ゼラゼロ派の言うセリフじゃねえし)


 夜、魔王城はひっそりしていた。魔王を含め、その腹心達もそれぞれの部屋で寝ているか、読書しているか、まあいろいろである。
 が、その静寂をぶち壊しやがった絶叫が!
「いいいぃぃぃやあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁああああああああぁぁぁぁ!!!!!!!!!」
 その声によって、飛び起きたヤツもいるし、ワインを喉のに詰まらせたヤツもいるし、オレンジジュースを吹き出したヤツもいるし、本を取り落としたヤツもいるし、階段から転げ落ちたヤツもいる。
 因みに、叫んだのはもちろん獣王で、他は魔竜王、覇王、冥王、赤眼の魔王、海王の順である。
「なななななんなんだあああ!?」
 声の主が獣王だと確認するやいなや部屋を飛び出す魔竜王。空間を渡ればすぐなのに、そんなことすら忘れている。が、部屋は隣なので関係ないかもしんない。
「ゼラス!どうした!!」
 思いっきり乱暴に扉を開けて部屋に入ろうとするが、できなかった。
「ガ〜ヴ〜。こわかったよ〜」
 抱きつかれたのだ。獣王に。
 よっっっっしゃああああああああああ!!!!
 などと魔竜王が心の中でガッツポーズを取ったかどうかは定かではない。が、ありえそうな話だ。
「どうした?落ち着けよ」
 獣王の頭を優しく叩きながら問う魔竜王。獣王はというと、ガーヴにしがみついたまま震えていたりする。
「何があった?」
 魔竜王にしては珍しく優しく接している。
「あ、あれが・・・・・・」
 震える手で、床の一点を指差す。
「ん?」
 ガーヴもそっちに目をやる。
 そこにいたのは・・・・・・
「ムカデ・・・・・・?」
 そう、ムカデである。しかも、体長20センチを越えている。うげ。いくら作者の家がド田舎(くどいようだが山ではない)にあるといっても、ここまででかいのはみたことがない。せいぜい3センチが最大だ。
「私が寝てたら、腕に変な感触があったから、見てみたら・・・・・・いやああああああああああ!」
 ムカデが寄ってきた。わさわさと。しかも早いし。
「まあ、たしかに見てて気持ちのいいもんじゃねえよな・・・・・・」
 呟いて、生み出した炎でムカデを焼く。一瞬で燃え尽き、灰も残らなかった。
「ほら、ムカデは消したぜ?大丈夫だ」
「いない?もういない?」
「ああ」
「よかった〜。ありがと」
 やっとガーヴから離れるゼラス。ガーヴはちょっと、いやかなり残念だった。
「また出たら呼べよ」
 言って、自分の部屋に戻った。
 そして、この話を後日聞いた覇王は、いつも口喧嘩で負けているお返しに、ちょっとしたいたずらを思いついたとかなんとか・・・・・・。

島島島島島島島島島島島島島島島島島島島島島島島島島島島島島島島島島島島

S「すごい話でしたね・・・・・・」
Y「私も書いててそう思った」
S「ひとつ聞いていいですか?」
Y「どーぞ」
S「魔王城のみんなの部屋割をしりたいんですが」
Y「ああ、それねえ。腹心達の寝室は一応横一列に並んでて、端から海王、覇王、冥王、獣王、魔竜王かな。Sさんの寝室は別の場所。でも腹心ルームからはさほど遠くはない」
S「なるほど。では、この話に名前しか出なかった人はどうしたんです?」
Y「Sさんはガーヴに先を越され、ゼラスがまた寝付いたときにやっと到着。フィブはオレンジジュースを飲みなおし、ダルは階段から落ちたショックで気絶。グラはワインを喉に詰まらせたためにしばらく咳き込んでたりする」
S「そこまで考えてたんですねえ」
Y「うむ」
S「しっかしまあ、見事にガーゼラ話でしたね」
Y「うーみゅ。ゼラゼロ派からガーゼラ派に乗り換えよっかな〜」
S「それで気になるんですが、あなたの好きなカップリングをどうぞ」
Y「ゼルリナ、ガウアメ、ゼラゼロ、フィブシェラ、ガーゼラ、ダルグラ、シャラゼラ・・・・・・」
S「あの・・・・・・シャラゼラって・・・・・・?」
Y「あんたとゼラスでしょーが。ルビゼラとかエスゼラとかとも言える」
S「めちゃめちゃマイナーですね」
Y「うむ、私のほかにはいないと思う」
S「いるかもしれませんよ?」
Y「まあね」
S「で?また番外編パート2とか書くんですか?」
Y「多分。ということで、お楽しみに〜」

島島当窮島島

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9096しまった〜!間違えた〜〜!訂正します!Yuppy E-mail 2002/9/10 15:04:52
記事番号9095へのコメント

間違えました。シャラゼラじゃなくて、シャブゼラです。ええ、この間違えよくやるんです。友人の前で言って、突っ込まれるなんてしょっちゅうです。
失礼しました。