◆−福ダヌキの謎(スレとオーフェンがまざってます)その1−Yuppy (2002/9/10 16:35:41) No.9097
 ┣福ダヌキの謎(スレとオーフェンがまざってます)その2−Yuppy (2002/9/10 17:50:43) No.9098
 ┃┗Re:福ダヌキの謎(スレとオーフェンがまざってます)その2−ドラマ・スライム (2002/9/10 19:00:11) No.9100
 ┃ ┗読んでくれて嬉しいです−Yuppy (2002/9/10 19:48:55) No.9101
 ┣福ダヌキの謎(スレとオーフェンがまざってます)その3−Yuppy (2002/9/10 20:46:16) No.9103
 ┣福ダヌキの謎(スレとオーフェンがまざってます)その4−Yuppy (2002/9/11 12:10:46) No.9116
 ┗福ダヌキの謎(スレとオーフェンがまざってます)最終話−Yuppy (2002/9/11 13:31:04) No.9119
  ┗Re:福ダヌキの謎(スレとオーフェンがまざってます)最終話−闇竜翔 (2002/9/12 06:52:39) No.9142


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9097福ダヌキの謎(スレとオーフェンがまざってます)その1Yuppy E-mail 2002/9/10 16:35:41


 セイルーンシティのある一角にある、美味いと評判のレストラン。そこに仲良し4人組+生ゴミがいた。いつもの通りにリナとガウリイは食べ物争奪戦を繰り広げ、アメリアとゼルガディスはもう慣れたらしく、もくもくと食事を続け、生ゴミは・・・・・・失礼、ゼロスは何が楽しいのかしらんが、いつも通りの笑顔で緑茶などを飲んでいたりする。
「ああ!ガウリイ!それはあたしの狙ってたズワイガニのシャブシャブでしょ!」
「リナだってさっきオレのイクラ丼食っただろ!?」
「うるさいわね!このリナ=インバースに口答えするとは!こうなったらあんたのその鰻丼もらうわよ!」
「ああ!やったな!?」
 料理の名前が日本食なのは気にしないでください。
「相変わらずですよね。この2人」
 アメリアが海胆の刺身を食べながら言う。
「ああ、始めは恥ずかしくて他人の振りしてたが、もう慣れたな」
 言って鯛の生け作りを一口食べるゼル。
 ・・・・・・高級なものばっかし食べてたりする。ズワイガニにイクラに鰻に海胆に鯛。
「僕としては周りの人間が怯えて出す負の感情を食べれてそれなりに得してるんですけどね」
 おい。食事してたんか。
『はあ』
 アメリアとゼルが溜め息をつく。その横でリナとガウリイは留まる事を知らずに争っている。

 
 オーフェンは不機嫌だった。起きたら知らないところに寝かされていた上に、福ダヌキどもや、無能警官まで側にいたのだ。
 とりあえず、近くの街――オーフェンは知らないがセイルーンである――に来て街中を歩いているのだが・・・・・・目立っている。黒ずくめのオーフェンに、毛皮のマントを羽織った地人に、この世界では絶対に見かけない警官姿のコギー。目立たない方が可笑しい。
「おい、この無能黒魔術士!ここはどこなんだ!さっさと言わねーと、テレビのスイッチで付け殺すぞ!」
 地人の片方のボルカンが言う。その意味不明なセリフに、周りの人間が一斉に注目する。
「ここらで食事すっか・・・・・・」
 なにやら喚いている物体を完全無視して、オーフェンは近くのレストランに入った。因みに、この世界でもオーフェンの金が使えることは調べ済みである。


 オーフェンが扉を開けてまず聞いたのはこの一声。
「ああ!ガウリイ!それはあたしの狙ってたズワイガニのシャブシャブでしょ!」
 目が点になる。
「リナだってさっきオレのイクラ丼食っただろ!?」
「うるさいわね!このリナ=インバースに口答えするとは!こうなったらあんたのその鰻丼もらうわよ!」
「ああ!やったな!?」
(なんなんだ?一体・・・・・・?)
「相変わらずですよね。この2人」
「ああ、始めは恥ずかしくて他人の振りしてたが、もう慣れたな」
「僕としては周りの人間が怯えて出す負の感情を食べれてそれなりに得してるんですけどね」
 続いて連れと思われる人間(人間じゃないやつもいるが)が次々に言う。
(妙な奴らだ・・・・・・って、食べる?負の感情を?)
 そりゃ不思議だろう。オーフェンのいた世界には魔族とは存在しないものなのだから。
 オーフェンはゼロスに興味を持った。近付いて声を掛ける。
「おい、ちょっと訊いていいか?」
「はあ、何でしょう?」
「今お前が言った負の・・・・・・」
「おい!黒魔術士!んな奴らに構ってねーで、さっさと食事すっぞ!早くしねーと物干し竿で吊るし殺すぞ!」
 無茶だって。
 オーフェンはやっぱり付いてきた・・・・・・というか、食事をたかる為に一緒に入って来た地人を睨みつけ言った。
「うっせえ!そんなセリフは借金返してから言え!!この福ダヌキ!」
 言うだけ言ってゼロスに向き直る。が、ゼロスは驚愕の表情を浮かべていた。視線の先にはボルカン。
「どうした?」
「リナさん・・・・・・には言っても無駄ですね。アメリアさん、ゼルガディスさん、僕ちょっと出かけて来ますね」
 言って返事も待たずに店を出る。
「なんだ?」
 オーフェンが呟く。
 ゼロスは店を出てすぐの路地に入り、人が見ていないことを確認すると、空間を渡った。
 獣王のいる群狼の島へ。


 そのころ獣王は、覇王と海王と魔竜王と一緒にポーカーなんぞをやっていたりした。魔竜王は何気に純粋な魔族として数日前に復活していたのだ。今は魔王側に属している。冥王は復活していない。そりゃそうだ。ガーヴが離反したのは仕方のないことだが、冥王はあろうことか金色の魔王に攻撃したのだ。復活はさせてもらえないだろう。
「ああ!負けた〜!」
「ダルフィン、あんた弱すぎ」
「ゼラス!あんたが強すぎるのよ!」
「お、茶が切れた」
「私はどっちかというと、ワインを飲みたいんだが」
「ガーヴ、今の洒落?」
「は?」
「『お、茶が切れた』。『お茶が切れた』」
「竜族みたいなギャグ言ってんじゃねーよ」
「あんたが言ったんでしょ」
 盛り上がりまくっている4人。ゼロスが戻ってきたことにも気付かない。・・・・・・いや、1人気付いてた。
「あ〜あ、私のお茶ももうない。ゼロス、入れてきて。ついでにガーヴのも」
 さすが上司。って、当然か。
「俺はついでなのか・・・・・・?」
「あの、それどころじゃないんですけど・・・・・・」
『は?』
 ハモる4人。
「とりあえず来て頂けませんか?」
 もう5時間ほどぶっ続けでトランプをしていた4人はいい加減飽きてきたころだったので、退屈凌ぎになると思い、ゼロスについて行くことにした。


「ここの店なんですけど・・・・・・」
 ゼロスが4人を連れてきたのはさっきの店。
 どーでもいいがあんたらオーフェン達以上に目立ってるぞ。まあ、人間のことなど気にしないのが魔族であるから言ってもしょーがないだろう。
「何があんの?」
 一同を代表して獣王が問う。
「入ればわかります・・・・・・」
 なにやら疲れた表情で言う。ゼロスは4人を連れて中に入る。
「ゼロス!どこ言ってたの・・・・・・って、だれそいつら?・・・・・・って!あ、あああんた・・・・・・魔竜王ガーヴ!!!?」
「何!?」
「悪の権化!?」
 ゼルとアメリアが立ち上がる。
 そして固まる客たち。
「何だ?リナ、知ってるのか?」
 案の定訊いてくるガウリイ。
「ガウリイ!あんた忘れたの!?冥王フィブリゾが確かに滅ぼしたはずの魔竜王ガーヴよ!赤眼の魔王の腹心!」
 さらに固まる客たち。
「ふぃ・・・・・・ふぃぶ・・・・・・?か、かおすどらごん・・・・・・?」
「忘れたのか!!!!ヴァルガーヴの上司よ!」
「ヴァルガーヴって、誰?」
 どがしゃああああああああ!!
 思いっきりこけるリナ。
「あんたのクラゲは・・・・・・今に始まったことじゃないけど・・・・・・」
「それよりリナさん!私が思うに、他の3人!獣王ゼラス=メタリオムに覇王グラウシェラーに海王ダルフィンですよ!!」
 ぴしぴしぴしぴし!!!ぱっきょ〜〜〜ん。
 客たちが更に固まり、覇王氷河烈を食らったときの効果音を響かせた。
 そんな中で固まっていないのがリナたちとオーフェンたちである。
「なんだ?赤眼の魔王に冥王フィブリゾに魔竜王ガーヴに獣王ゼラス=メタリオムに覇王グラウシェラーに海王ダルフィンって・・・・・・?」
 言いながらももくもくと食事を続ける。

 


 さて、なんだか切れが悪いですが、その1はここまでです。
 福ダヌキの謎その2、お楽しみに!!




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9098福ダヌキの謎(スレとオーフェンがまざってます)その2Yuppy E-mail 2002/9/10 17:50:43
記事番号9097へのコメント

あらすじと思われる物体らしきもの

 なんらかの原因でスレイヤーズの世界に来てしまったオーフェンと福ダヌキと無能警官!彼らはレストランでリナたちに出会う。そして、ボルカンに驚愕したゼロスはなぜか魔王の腹心の獣王、海王、覇王、復活した魔竜王を連れてくる!ガウリイのボケのせいで、リナはその場の高位魔族の名を言ってしまい、周りの客は凍ってしまった!だが、その中でもくもくと食事を続ける奴らがいた!そう、オーフェン達である!

ψψψψψψψψψψψψψψψψψψψψψψψψψψψψψψψψψψψψψψψψψψψψψψψψψψψψψψψψψψψψ

「なんだ?赤眼の魔王に冥王フィブリゾに魔竜王ガーヴに獣王ゼラス=メタリオムに覇王グラウシェラーに海王ダルフィンって・・・・・・?」
 言いながらももくもくと食事を続ける。
「な、なに、あんた知んないの!?赤眼の魔王シャブラニグドゥの腹心達よ!?」
 リナがオーフェンに問う。
「聞いたことねえよな、コギー?」
「私も聞いたことないわ」
「福ダヌキは?」
「ふっ、この俺様にわからんことはない!」
「知ってんのか!?」
「知らん!!」
「我は放つ光の白刃!」
 どがああああああああああん!!!!
 吹っ飛んだ。店の壁壊して。
「い、今の、何・・・・・・?」
 リナが呆然と呟く。
「あ?お前、魔術知らないのか?」
「魔術?魔法じゃなくて?」
「魔法?なんだそれ?」
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「魔法も知んないの、あんた!」
「どーゆーもんだ、魔法って?」
「見せてやろうじゃない!そこのゼロス使って!」
「え?リナさん・・・・・・?」
 なにやら抗議する生ゴミを無視してリナは呪文を唱え始める。
「天空の戒め解き放たれし 凍れる黒き虚ろの刃よ 我が力・・・・・・」
「リリリリリリリ、リナさん!やめてください!!」
「リナさん、ゼロスさんが上司達連れて来たってことは、何かあるってことですから、話聞くくらいしてもいいんじゃないですか?」
 アメリアの言葉にリナは呪文詠唱を止める。
「しゃーないわね。魔法はあとで盗賊いじめの時にでも見せてあげるわ。で、ゼロス、何の用?」
「あ、用があるのはリナさんじゃなくて、そこの福ダヌキさんです」
「てめーにまで言われる筋合いはねーぞ」
「似てますよね?」
「ああ、似てる」
「ってゆーより同じなんじゃねーか?」
「うん、口調を可愛らしくしたら全く同じね」
「確かに」
 口々にいう腹心s。何のことだか当然リナにはわからない。
「ちょっと、あんたら誰に似てるって?」
 腹心4人はリナの方を向き、簡潔に言った。
『フィブリゾに』
「は?」
『フィブリゾに似てる』
「えっと・・・・・・どこが?」
『声』
 声・・・・・・?
「ちょっと、福ダヌキとやら!なんかしゃべんなさい!」
「うっせえぞ、てめえにまで言われる筋合いはない!いい加減にしねえと、ペリカン便で送り殺すぞ!」
 リナは少し考えた。
「言ってることは支離滅裂で、超バカみたいだけど・・・・・・」
 更に考える。
「似てるわ。確かに」


ψψψψψψψψψψψψψψψψψψψψψψψψψψψψψψψψψψψψψψψψψψψψψψψψψψψψψψψψψψψψ

Y「これは、最近レンタルビデオで魔術士オーフェンを見たときに思いついた話です」
冥「なっとくいかない」
Y「なにが?」
冥「あんなバカと僕の声が同じだってことと、なにより!ガーヴが復活してるってことが納得いかない!」
Y「フィブ、あんた、自分がL様に何したか忘れてんの?」
冥「うぐ・・・・・・」
Y「それにしても、ボルカンの『○○し殺すぞ!』ってゆーのは考えるの大変だがおもしろい!」
冥「弟に考えさせたんだよね」
Y「まあな」
冥「他にはなにがあるの?」
Y「今は言えんだろ」
冥「教えてよ」
Y「しゃーないな。『黄ばんだ入れ歯で噛み殺す』とか『欠陥住宅売り殺す』とか『コンピュータでフリーズし殺す』とか」
冥「これでこの3つは使えなくなった、と」
Y「それが狙いか」
冥「じゃ、その3をお楽しみに!」

ψψψψψ幕ψψψψψ

冥「強制的に終わらせたのになんで文句言わないの?」
Y「いや、書くことなくなってたし・・・・・・」
冥「あっそ」

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9100Re:福ダヌキの謎(スレとオーフェンがまざってます)その2ドラマ・スライム 2002/9/10 19:00:11
記事番号9098へのコメント

一気に読ませていただきました・・・
大変読みやすくて面白かったです。
これからも続くのでしょうか・・・
続く事を期待しております・・・

詳しい感想書けなくてすみません。
感想書くの苦手なんです・・・。

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9101読んでくれて嬉しいですYuppy E-mail 2002/9/10 19:48:55
記事番号9100へのコメント

ドラマ・スライムさんは No.9100「Re:福ダヌキの謎(スレとオーフェンがまざってます)その2」で書きました。
>
>一気に読ませていただきました・・・
>大変読みやすくて面白かったです。
>これからも続くのでしょうか・・・
>続く事を期待しております・・・

続きます。続ける予定です。最終的にはフィブリゾが出る・・・・・・かもしれません。
>
>詳しい感想書けなくてすみません。
>感想書くの苦手なんです・・・。

いえいえ。そんなことありませんよ。

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9103福ダヌキの謎(スレとオーフェンがまざってます)その3Yuppy E-mail 2002/9/10 20:46:16
記事番号9097へのコメント

あらすじかもしれない物体

 ボルカンの声が冥王にそっくりだという獣王、海王、覇王、復活した魔竜王、そしてゼロス。それにリナも同意。魔族に驚き硬直したままの店の客達!これからどーなる!?

ÅÅÅÅÅÅÅÅÅÅÅÅÅÅÅÅÅÅÅÅÅÅÅÅÅÅÅÅÅÅÅÅÅÅÅÅÅ

「このチビ、まさかフィブリゾの生まれ変わりか・・・・・・?」
「グラウシェラー、不吉なこと言うんじゃねえよ・・・・・・」
「いやよね、ガーヴ?」
「ああ」
「ゼラスとガーヴはフィブちゃんと仲悪かったもんね」
「ダルフィン一言多い」
「リナ=インバースに滅ぼされた仕返しに来たんじゃねえか?」
「ちょっとあんたら。冥王を滅ぼしたのは金色の魔王でしょーが!」
「間接的には貴様だろう?リナ=インバース」
 リナ=インバースの名は有名だ。魔王を滅ぼした人間ということで。
 この会話で、硬直しながらも、この4人は魔族の名を語ってるだけだと思っていた奴らも納得した。ああ、こいつらマジで魔王の腹心たちだ、と。
「あ、あんたら・・・・・・」
「ちょっと待ってくれ!あんたら本当に魔族か!?」
 店のおやぢ、あんたまだ疑ってたのか。
「ああ、そうだが」
 グラウシェラーが答えた一瞬後!
『うどわわわわぁぁぁぁわわゎわゎああああぁぁわわああああ!!!!』
『うひょえええええぇぇぇぇえええええええぇぇぇえええええ!!!!』
『あにょええおえおえああああえあえあぇあああああぉぉぉあ!!!!』
 意味不明な絶叫を上げてパニくる客達。
「殺される〜〜〜〜!!」
「儚い一生だったあああああああ!」
「おかーさーーーーん!!!!!」
「へるぷ!へるぷみいいいいぃぃぃぃいいい!!!」
「いいいやああぁあぁぁあああ!!」
 叫んで店から出ようとして入り口で詰まる客達。
「永久と夢幻をたゆたいし 全ての力の源よ・・・・・・」
 崩霊裂ごときじゃ効かないのを知らずに唱える魔道士もいたり。
「全ての力の源よ 輝き燃える赤き炎よ・・・・・・」
 地水火風の精霊魔法は効かないのに。
「黄昏よりも昏きもの 血の流れより紅きもの 時の流れに埋もれし 偉大な汝の名において・・・・・・」
 こんな街中で竜破斬を唱えるリナ=インバースっぽい魔道士もいる。
「うっさいわああああ!氷窟蔦!」
 リナの呪文により氷漬けになる客ども。
「ったく、こんなやつらでパニくってたんじゃ、生きていけないわよ」
 いや、客の反応の方が正しい。っつーか普通。
 因みに、先ほどから忘れられているゼロスは、店の隅の方で人魂のオプションとともにいじけていたりして。
「いい、食事だったな・・・・・・」
「ああ」
「ひさしぶりにおいしかったわ☆」
「くせになりそうね」
 くせって、獣王、あんた・・・・・・?
「で、そこの生ゴミの上司ども!!」
「生ゴミってなんだ?」
「あ、ガーヴは知らなかったっけ。ゼロスは火竜王の巫女に『生ゴミ』よばわりされたんだって」
「『竜を滅せし者』のゼロスを!?すごい度胸だな・・・・・・」
「なあ、ちょっといいか・・・・・・?」
 言ったのは、ゼロスと同じく忘れられていたオーフェン。
「そうだぞ!このボルカノ・ボルカン様を無視するとはな!カビ生え食パン食わせ殺すぞ!」
「いつ復活した福ダヌキ」
「ふっ、この俺様に不可能はなああい!!」
「我は放つ光の白刃!」
 どぐわああああああああああああああん!!
 さらに壊れる壁。
「どこが、不可能はないだ」
「あいつ、死んじゃうんじゃないの?」
 リナがさして心配してなさそうに言う。
「ああ、大丈夫だ。地人ってのは頑丈だからな」
「へえ、じゃあ試してもいい?」
「ああ、いいぜ」
「火炎球♪」
 どおおおおおん!
「地雷破♪」
 っづどん!!
「爆裂陣♪」
 どがああああああああん!!!
「烈閃槍(はぁと)」
 ひゅぽ!!!!
 かくてボルカンは沈黙した。

ÅÅÅÅÅÅÅÅÅÅÅÅÅÅÅÅÅÅÅÅÅÅÅÅÅÅÅÅÅÅÅÅÅÅÅÅÅ

Y「その3はこれで終わりです」
冥「僕はでるの?」
Y「そのつもり」
冥「展開は・・・・・・言えないか」
Y「うむ」
冥「今回の『カビ生え食パン食わせ殺すぞ』ってのはやっぱり弟が?」
Y「あいつ、発想力だけはあるからな」
冥「だけって・・・・・・?」
Y「FF\やってばっかで勉強せん」
冥「人のこと言えるのか」
Y「私は一応この小説書きで国語力をやしなっている!」
冥「つもり」
Y「はう!」
冥「では、その4にてお会いしましょう!」

ÅÅÅÅÅ幕ÅÅÅÅÅ

冥「最近突っこみが考えつかなくて・・・・・・」
Y「知るか」

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9116福ダヌキの謎(スレとオーフェンがまざってます)その4Yuppy E-mail 2002/9/11 12:10:46
記事番号9097へのコメント

その3のあらすじかもしれない文章

 4人が本当に高位魔族だと理解し、硬直が解けパニくる客達!それをリナの呪文が静める!復活したボルカンに呪文を叩き込むリナ!ボルカンは沈黙する!そしてすっかり忘れられてしまっているゼロスの運命は!?はっきし言って書き手にも分からない!ガーヴが復活しているあたりガーヴファンにはおいしいと思うのは果たして私だけなのか!?

ξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξ

 かくてボルカンは沈黙した。
「いくらあの子でも死んだんじゃない・・・・・・?」
 心配そうなコギー。
「大丈夫よ。『烈閃槍』ってのは相手の精神を衰弱させる術だから♪」
「『えるめきあ・らんす』ってのは最後のやつか?」
「そ♪」
「ならその前の3つは?」
「威力抑えたし、一応」
 そうゆー問題か?
 あ、後ろの方でガウリイたちが他人のふりしてる。
「あ、あんたら、店の修理代は払ってもらうからな・・・・・・」
 店のおやぢ、あんた凍ってなかったんか・・・・・・?
 なんか怯えた表情でリナたちを見ている。
「おっちゃん、ここの高位魔族5人・・・・・・いや5匹がかかわってこれで済んだのは奇跡よ?」
「こらまて、5『匹』ってなんだコラ」
「黙ってなさい一度滅んだヤツは」
「壊したのはあんただろ!そこの魔族はなにもしてない!」
「ちっ気付いたか」
 リナが超小声で呟く。
「って・・・・・・『5』人?」
 さすがに『匹』呼ばわりは怖いらしい。
 おやぢは魔族を数える。
 魔竜王、獣王、覇王、海王・・・・・・4人しか見当たらない。・・・・・・ってあれ?なんか私も誰か忘れてるような気がして来たぞ。
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あ。ゼロスだ。
「4人しかいないじゃないか!」
「いるわよあそこに!」
 リナが指差した先には、未だにいじけているゼロスが。なんかオプションの人魂が増えてるのは気のせいではないだろう。
 つかつかとゼロスに歩み寄る獣王。そして言った。
「ゼロス、いつまでもそうやってしつこくいじけてたら、魔力容量減らしちゃうよ?」
 つまり、弱体化させると。
「・・・・・・はい」
 弱々しく返事し、立ち上がる。同時に人魂も消える。
「・・・・・・・・・・・・魔族なのか・・・・・・?」
「一応ね。あそこにいる獣王の直属の下僕・・・もとい、部下の獣神官ゼロスよ」
「・・・・・・変」
 おやぢ、命知らずな・・・・・・。気持ちは解かるが。
「リナさん、下僕はやめてください!」
 さすが獣王の部下、耳がいい!・・・・・・て、かんけーないって。
「じゃあ、『生ゴミ魔族』『パシリ魔族』『後ろ姿がゴキブリ似』」
「それもやめてください!!」
「じゃあ・・・・・・」
「もおいいです・・・・・・。でも、『生ゴミ』は絶対に言わないでください。ある竜を思い出しますから」
「フィリアかい」
「なあ、コギー。俺”牙の塔”にいたころ聞いたんだが、異世界には”魔族”ってえのが存在するって。だからここは異世界だ」
 オーフェンが言う。当たり。
『異世界!!!!?』
 リナ、ガウリイ、アメリア、ゼル、コギー、ボルカン、魔族達が叫ぶ。
 ん?ボルカン?
「また復活したのか福ダヌキ」
「すごいですねえ、福ダヌキさん。リナさんの呪文連打を受けてすぐ復活するなんて」
「うっせえ!まだ福ダヌキ言うか!生ゴミ燃やし殺すぞ!」
 ゼロスの顔が引きつる。
「そうねえ、自己紹介でもしましょうか」
 リナが提案する。
 めんどいから自己紹介シーンは省きます。
 そして、全員の自己紹介が終わる。
「ひとつ聞いていいか?」
「何?」
「盗賊いじめってなんだ?」
 どうやらリナは自己紹介のときに、趣味は盗賊いじめと言ったようだ。
「盗賊どもを呪文で吹っ飛ばしてお宝を没収する!乙女の趣味よ」
 リナがそう言ったとき!
「あ、みんなこんなところにいたんだ」
 聞き覚えのある声がした!

ξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξξ

 この後の展開バレバレですね。声の主、わかりますよね?
 それと、今回の『生ゴミ燃やし殺すぞ!』は、私が考えました。
 では、最終話をお楽しみに!

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9119福ダヌキの謎(スレとオーフェンがまざってます)最終話Yuppy E-mail 2002/9/11 13:31:04
記事番号9097へのコメント

その4のあらすじかもね

 いじけるゼロスが獣王に脅されて復活!そして『烈閃槍』を食らったはずのボルカンまで復活!リナの提案により自己紹介をし、リナが盗賊いじめを語る!そしてそこに聞き覚えのある声が!ってバレバレだし。
 
ΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘ

「あ、みんなこんなところにいたんだ」
 聞き覚えのある声がした!
 その瞬間の全員の気持ちはこうだった。
 振り向きたくない。絶対に見たくない。そうだ今のは空耳だ。いや、そうでないと困る。
「なんで無視するのさ?」
 空耳じゃあなかった。諦めて振り向く。
 そこにいたのは予想通り、すでに吹っ飛んでしまってる店の扉に佇む小さい影!すなわち、冥王フィブリゾ!!
『あああああああああああああああああああああああああああああああああ』
「僕がなんで復活してるのか不思議なんでしょ?」
 全員一斉に頷く。
「あのね、おかーさまが、『今ちょっと面白いことになってるから一時的に復活させてあげる。感謝しなさい』って」
「あんなことしたのによく復活させてもらえたな」
「君には言われたくないよ、ガーヴ。それに、一時的にって言ったでしょ?」
 復活しても性格かわってねぇし。
「で、何が面白いことになってるの?」
 ボルカンの声がフィブリゾにそっくり+いきなり出てきたフィブリゾ=・・・・・・どうしろと?
「なんだこのチビ、これ以上話をややこしくすっと、生の賛歌歌わせ殺すぞ!」
「君も十分チビじゃんか。それと、生の賛歌は遠慮する」
(ボルカンだっけ?あいつ魔王の次に強いんだから、下手に挑発しないでよ)
(魔王の次に?あのガキがか?)
(魔族は見た目は関係ないのよ)
 超小声で会話するリナ&ボルカン。
「で、今ので解かったよ。面白いことが何なのか」
 さすがフィブ。
「なあ、リナ。あの子どもどっかで見たような気がしないか?」
 どがしゃあああぁぁぁぁぁあああああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!
 全員こける。あのフィブリゾもだ。
「くぉのクラゲ!!脳みそヨーグルト男!!!!」
「食べます?」
 カパッっと頭を開けるガウリイ。そこには脳みその代わりに金色のヨーグルトが!って、それ、NEXT第1話のネタじゃ?
「いらんわい!さっき言ったでしょ!冥王フィブリゾよ!ポカミスやらかしてドジにも自滅したようなヤツよ!」
「へ、へる・・・・・・ふぃ・・・・・・ふぃぶ・・・・・・?」
 だめだこりゃ。
「あんたあいつに人質にされたでしょ!!」
「忘れた」
「きっぱり言うなあああああああ!!」
 スッパ〜ン!
「相変わらずだね、リナ=インバース」
 ええ、そりゃもちろん。
「フィブ、どーでもいいから話を進めなさいよ」
「そだね。で、そこのちっちゃいの」
「福ダヌキって名前だぜ」
 オーフェン、あんたねえ・・・・・・。
「極悪黒魔術士!!いい加減にしねえと、毛糸で編物し殺すぞ!!!」
 無理だって。
「福ダヌキ。普通に喋ってくれる?」
「ボルカンだ!!」
「普通じゃなかったけど・・・・・・似てるね」
 フィブリゾ、認める。
 そして頷く腹心s。
「似てるでしょ」
「っつーかそっくりだぜ」
「お前の転生体か?フィブリゾ」
「ここにフィブがいてなんで転生体なのよ、グラウシェラー」
「いや、そういうのもありかなって思ったんだが」
 はあ。
 同時に溜め息をつく、冥王、魔竜王、獣王、海王。あ、ゼロス忘れた。
「まあ、いいや。僕そろそろ帰るから」
「もう?」
「復活していられる時間は15分間って決められてるんだ」
『15分!?早ッ!』
「じゃーね」
 消える冥王。混沌の海に戻されたのだろう。
 後に残された者たちはなんだか納得いかない気分だったという。
 そしてオーフェン達は、しばらくして元の世界に戻れたという。
 最後に、オーフェンをスレイヤーズの世界に送ったのは、金色の魔王だった。

納得いかないが、終わり

ΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘ

Y「だんだん駄文度が高くなってるし」
冥「自分の身の程を知ったかい?」
Y「やっかまし。今回話に出してもらったヤツの言うセリフか、それは」
冥「うん」
Y「そんな性格だから滅ぼされるんだよ・・・・・・」
冥「それは、関係ない」
Y「そだね」
冥「で、次は何を書くの?」
Y「ツリーが落ちたら、配役が決まってなくてもスレFFZを書く」
冥「随分先のことを・・・・・・」
Y「他は話のストックがありすぎて、どれを書けばいいのかわからん!」
冥「あっそ。とにかくなんでもいいから書くように!」
Y「へいへい」
冥「じゃ〜ね。読んでくれてありがとう!」

ΘΘΘΘΘ幕ΘΘΘΘΘ

Y「おや?今回は突っこみが入らん」
冥「入れて欲しかったの?」
Y「いや」

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9142Re:福ダヌキの謎(スレとオーフェンがまざってます)最終話闇竜翔 2002/9/12 06:52:39
記事番号9119へのコメント

Yuppyさんは No.9119「福ダヌキの謎(スレとオーフェンがまざってます)最終話」で書きました。

闇:え〜、ついこの間仲間入りした闇竜ですまいど、楽しみに読ませて貰ってます  (?)

>
>その4のあらすじかもね
>
> いじけるゼロスが獣王に脅されて復活!そして『烈閃槍』を食らったはずのボルカンまで復活!リナの提案により自己紹介をし、リナが盗賊いじめを語る!そしてそこに聞き覚えのある声が!ってバレバレだし。
> 
>ΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘ
>
>「あ、みんなこんなところにいたんだ」
> 聞き覚えのある声がした!
> その瞬間の全員の気持ちはこうだった。
> 振り向きたくない。絶対に見たくない。そうだ今のは空耳だ。いや、そうでないと困る。

闇:言いのか?魔族軍団
L:いいんじゃない?私に手を上げたんだし

>「なんで無視するのさ?」
> 空耳じゃあなかった。諦めて振り向く。
> そこにいたのは予想通り、すでに吹っ飛んでしまってる店の扉に佇む小さい影!すなわち、冥王フィブリゾ!!
>『あああああああああああああああああああああああああああああああああ』

闇:あああああv
L:そう言えばあんたも冥王ファンの一人だったわね
闇:(聞いてない)
L:・・・・ざしゅ

>「僕がなんで復活してるのか不思議なんでしょ?」
> 全員一斉に頷く。
>「あのね、おかーさまが、『今ちょっと面白いことになってるから一時的に復活させてあげる。感謝しなさい』って」

闇:L様優しい
L:むふふふふ

>「あんなことしたのによく復活させてもらえたな」
>「君には言われたくないよ、ガーヴ。それに、一時的にって言ったでしょ?」
> 復活しても性格かわってねぇし。
>「で、何が面白いことになってるの?」
> ボルカンの声がフィブリゾにそっくり+いきなり出てきたフィブリゾ=・・・・・・どうしろと?

闇:知らない、頑張れ
L:このために復活させて上げたんだし〜

>「なんだこのチビ、これ以上話をややこしくすっと、生の賛歌歌わせ殺すぞ!」
>「君も十分チビじゃんか。それと、生の賛歌は遠慮する」
>(ボルカンだっけ?あいつ魔王の次に強いんだから、下手に挑発しないでよ)
>(魔王の次に?あのガキがか?)
>(魔族は見た目は関係ないのよ)
> 超小声で会話するリナ&ボルカン。

闇:聞こえてるぞ多分。それから、冥王の悪口言うな

>「で、今ので解かったよ。面白いことが何なのか」
> さすがフィブ。
>「なあ、リナ。あの子どもどっかで見たような気がしないか?」
> どがしゃあああぁぁぁぁぁあああああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!
> 全員こける。あのフィブリゾもだ。

闇:流石ガウリイ・・・・

>「くぉのクラゲ!!脳みそヨーグルト男!!!!」
>「食べます?」
> カパッっと頭を開けるガウリイ。そこには脳みその代わりに金色のヨーグルトが!って、それ、NEXT第1話のネタじゃ?

闇:・・・・
L:そう言えば、あんたTVは見てないんだっけ?映画も・・・・
闇:どよ〜ん

>「いらんわい!さっき言ったでしょ!冥王フィブリゾよ!ポカミスやらかしてドジにも自滅したようなヤツよ!」
>「へ、へる・・・・・・ふぃ・・・・・・ふぃぶ・・・・・・?」
> だめだこりゃ。
>「あんたあいつに人質にされたでしょ!!」
>「忘れた」
>「きっぱり言うなあああああああ!!」
> スッパ〜ン!
>「相変わらずだね、リナ=インバース」
> ええ、そりゃもちろん。
>「フィブ、どーでもいいから話を進めなさいよ」
>「そだね。で、そこのちっちゃいの」
>「福ダヌキって名前だぜ」
> オーフェン、あんたねえ・・・・・・。
>「極悪黒魔術士!!いい加減にしねえと、毛糸で編物し殺すぞ!!!」
> 無理だって。

闇:同感です。ってL様今もって居るのは・・・・
L:むふふふふ、
 
          音信不通

>「福ダヌキ。普通に喋ってくれる?」
>「ボルカンだ!!」
>「普通じゃなかったけど・・・・・・似てるね」
> フィブリゾ、認める。
> そして頷く腹心s。
>「似てるでしょ」
>「っつーかそっくりだぜ」
>「お前の転生体か?フィブリゾ」
>「ここにフィブがいてなんで転生体なのよ、グラウシェラー」
>「いや、そういうのもありかなって思ったんだが」
> はあ。
> 同時に溜め息をつく、冥王、魔竜王、獣王、海王。あ、ゼロス忘れた。
>「まあ、いいや。僕そろそろ帰るから」
>「もう?」
>「復活していられる時間は15分間って決められてるんだ」
>『15分!?早ッ!』
>「じゃーね」
> 消える冥王。混沌の海に戻されたのだろう。
> 後に残された者たちはなんだか納得いかない気分だったという。
> そしてオーフェン達は、しばらくして元の世界に戻れたという。
> 最後に、オーフェンをスレイヤーズの世界に送ったのは、金色の魔王だった。

闇:すべては、L様のみしるっと言うわけか・・・・

>
>納得いかないが、終わり
>
>ΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘΘ
>
>Y「だんだん駄文度が高くなってるし」
>冥「自分の身の程を知ったかい?」
>Y「やっかまし。今回話に出してもらったヤツの言うセリフか、それは」
>冥「うん」
>Y「そんな性格だから滅ぼされるんだよ・・・・・・」
>冥「それは、関係ない」
>Y「そだね」
>冥「で、次は何を書くの?」
>Y「ツリーが落ちたら、配役が決まってなくてもスレFFZを書く」

闇:FFZ楽しみにしてますv

>冥「随分先のことを・・・・・・」
>Y「他は話のストックがありすぎて、どれを書けばいいのかわからん!」
>冥「あっそ。とにかくなんでもいいから書くように!」
>Y「へいへい」
>冥「じゃ〜ね。読んでくれてありがとう!」
>
>ΘΘΘΘΘ幕ΘΘΘΘΘ
>
>Y「おや?今回は突っこみが入らん」
>冥「入れて欲しかったの?」
>Y「いや」

闇:さて、読ませていただきました。面白かったですvまた楽しみにしてます。
L:さあ、あんたも仕事v
闇:いや無理
L:・・・・は?
闇:俺今から中学校行かなくちゃいけないし・・・・それじゃあ
L:・・・・

L様放心状態のため終了させていただきます。