◆−新作プロローグ。−有秋ほむら (2002/9/22 13:50:52) No.9562 ┣ Wish 序章。−有秋ほむら (2002/9/22 13:52:00) No.9563 ┃┣あとがきを忘れたので…−有秋ほむら (2002/9/22 13:54:50) No.9564 ┃┣Re: Wish 序章。−キツネノテブクロ (2002/9/22 14:04:05) No.9565 ┃┃┗さんくす。−有秋ほむら (2002/9/23 21:33:10) NEW No.9643 ┃┣Re: Wish 序章。−ドラマ・スライム (2002/9/22 14:26:24) No.9566 ┃┃┗ありがとうございます。−有秋ほむら (2002/9/23 21:39:12) NEW No.9644 ┃┣Re: Wish 序章。−闇竜翔 (2002/9/22 18:15:28) No.9577 ┃┃┗Re: Wish 序章。−有秋ほむら (2002/9/23 21:46:17) NEW No.9645 ┃┣Re: Wish 序章。−Yuppy (2002/9/23 19:20:41) NEW No.9635 ┃┃┗あああああ。(手抜きではありません−有秋ほむら (2002/9/23 21:51:32) NEW No.9646 ┃┗Re: Wish 序章。−ユア・ファンティン (2002/9/23 22:03:31) NEW No.9648 ┗Wish 第一章 幕開け−有秋ほむら (2002/9/23 21:29:38) NEW No.9642
9562 | 新作プロローグ。 | 有秋ほむら E-mail URL | 2002/9/22 13:50:52 |
はい。お久しぶりです有秋ほむらです。 えっと、この度。 連載小説を書こうと思います。 題材は、懲りずに神魔戦争。 イメージは、『歴史の奔流に埋もれた真実』。 神が正義か。光か。 魔が悪で…闇なのか。 それでは、またお付き合いください… |
9563 | Wish 序章。 | 有秋ほむら E-mail URL | 2002/9/22 13:52:00 |
記事番号9562へのコメント 神が光ですか? 魔が闇ですか? それは誰が決めたのですか? 光は正義ですか? 闇は悪ですか? それは誰にもわからないのではないのですか? あなたが望むなら語りましょう。 紡がれなかった物語。 刻まれなかった追憶。 あなたは、全てを知る覚悟がおありですか? 真実を知ることが出来ますか? 真実を受け止められますか? 私が語るのは、全ての真実。 全ては偽りで無きもの。 紡がれなかった物語を紡ぐもの。 刻まれなかった追憶を語るもの。 それは、あなたですか? 私は、何も隠さない。 私が紡ぐのは、真実の物語。 あなたは、それを聞くに値しますか? あなたが望むのであれば。 紡ぎましょう。 語りましょう。 さぁ。 今からの物語は、真実の物語。 あなたは、聞きますか? |
9564 | あとがきを忘れたので… | 有秋ほむら E-mail URL | 2002/9/22 13:54:50 |
記事番号9563へのコメント あとがきを忘れたので、ここに。 有秋ほむら(以下ほ):始まりました、『Wish』。 では、またひと時の夢にお付き合いください。 真田京(以下京):はじめまして。真田京といいます。 こいつのあとがきだけに出没します。 ほ:それでは、また。 京:第一章でお会いしましょう〜♪ |
9565 | Re: Wish 序章。 | キツネノテブクロ | 2002/9/22 14:04:05 |
記事番号9563へのコメント 初めまして、キツネノテブクロです。 > >神が光ですか? > >魔が闇ですか? > >それは誰が決めたのですか? > > >光は正義ですか? > >闇は悪ですか? > >それは誰にもわからないのではないのですか? ちょっと、ゾロアスター教が思い浮かんでしまいました;; 詳しくは無いですが、光が正義で闇が悪だとするかなり古い宗教でしたよね。 > > >あなたが望むなら語りましょう。 > >紡がれなかった物語。 > >刻まれなかった追憶。 > > >あなたは、全てを知る覚悟がおありですか? > > >真実を知ることが出来ますか? > >真実を受け止められますか? > > >私が語るのは、全ての真実。 > >全ては偽りで無きもの。 > > >紡がれなかった物語を紡ぐもの。 > >刻まれなかった追憶を語るもの。 > >それは、あなたですか? > > >私は、何も隠さない。 > >私が紡ぐのは、真実の物語。 > > >あなたは、それを聞くに値しますか? > > > >あなたが望むのであれば。 > >紡ぎましょう。 > >語りましょう。 > > >さぁ。 > >今からの物語は、真実の物語。 > > >あなたは、聞きますか? 聞きます。 こういった雰囲気のものって、好きなんです。 光と闇、善と悪、それらの価値と意味、深くつっこんで書くと、物凄く難しいテーマにもなりますが、楽しみにしています。 |
9643 | さんくす。 | 有秋ほむら E-mail URL | 2002/9/23 21:33:10 |
記事番号9565へのコメント キツネノテブクロさんは No.9565「Re: Wish 序章。」で書きました。 > >初めまして、キツネノテブクロです。 はじめまして、有秋ほむらです。 以後お見知りおきを。 >> >>神が光ですか? >> >>魔が闇ですか? >> >>それは誰が決めたのですか? >> >> >>光は正義ですか? >> >>闇は悪ですか? >> >>それは誰にもわからないのではないのですか? >ちょっと、ゾロアスター教が思い浮かんでしまいました;; >詳しくは無いですが、光が正義で闇が悪だとするかなり古い宗教でしたよね。 そうなんですか。 有秋ほむらは馬鹿なので難しいこと言われてもわーかりーませーん。(わかろうと努力すらしない >> >> >>あなたが望むなら語りましょう。 >> >>紡がれなかった物語。 >> >>刻まれなかった追憶。 >> >> >>あなたは、全てを知る覚悟がおありですか? >> >> >>真実を知ることが出来ますか? >> >>真実を受け止められますか? >> >> >>私が語るのは、全ての真実。 >> >>全ては偽りで無きもの。 >> >> >>紡がれなかった物語を紡ぐもの。 >> >>刻まれなかった追憶を語るもの。 >> >>それは、あなたですか? >> >> >>私は、何も隠さない。 >> >>私が紡ぐのは、真実の物語。 >> >> >>あなたは、それを聞くに値しますか? >> >> >> >>あなたが望むのであれば。 >> >>紡ぎましょう。 >> >>語りましょう。 >> >> >>さぁ。 >> >>今からの物語は、真実の物語。 >> >> >>あなたは、聞きますか? >聞きます。 > > >こういった雰囲気のものって、好きなんです。 >光と闇、善と悪、それらの価値と意味、深くつっこんで書くと、物凄く難しいテーマにもなりますが、楽しみにしています。 楽しみにしないで下さい(切実 ああああああああああああ…みなさんのお気に召すかわかりませんが、一生懸命がんばりますので。 どうか見捨てないで下さい。 それでは。 |
9566 | Re: Wish 序章。 | ドラマ・スライム | 2002/9/22 14:26:24 |
記事番号9563へのコメント 有秋ほむらさんは No.9563「 Wish 序章。」で書きました。 > >神が光ですか? > >魔が闇ですか? 僕の書いたカオティック・レジェンドでは 両方とも忌み嫌われています。 > >それは誰が決めたのですか? > > >光は正義ですか? > >闇は悪ですか? > >それは誰にもわからないのではないのですか? 正義と悪・・・結局同じようなものような気が > > >あなたが望むなら語りましょう。 > >紡がれなかった物語。 > >刻まれなかった追憶。 > > >あなたは、全てを知る覚悟がおありですか? 無いです。(と言ったら?) > > >真実を知ることが出来ますか? > >真実を受け止められますか? > > >私が語るのは、全ての真実。 > >全ては偽りで無きもの。 > > >紡がれなかった物語を紡ぐもの。 > >刻まれなかった追憶を語るもの。 > >それは、あなたですか? いえ近所のおばさんです。(意味不明) > > >私は、何も隠さない。 > >私が紡ぐのは、真実の物語。 > > >あなたは、それを聞くに値しますか? > > > >あなたが望むのであれば。 > >紡ぎましょう。 > >語りましょう。 > > >さぁ。 > >今からの物語は、真実の物語。 > > >あなたは、聞きますか? はい聞きますので がんばってください。 |
9644 | ありがとうございます。 | 有秋ほむら E-mail URL | 2002/9/23 21:39:12 |
記事番号9566へのコメント ドラマ・スライムさんは No.9566「Re: Wish 序章。」で書きました。 > >有秋ほむらさんは No.9563「 Wish 序章。」で書きました。 >> >>神が光ですか? >> >>魔が闇ですか? >僕の書いたカオティック・レジェンドでは >両方とも忌み嫌われています。 それが一番いい形なのかもしれません。 どちらも平等に愛するなんて出来ないし、それならいっそのこと両方とも嫌ってしまったほうが楽ですね。 >> >>それは誰が決めたのですか? >> >> >>光は正義ですか? >> >>闇は悪ですか? >> >>それは誰にもわからないのではないのですか? >正義と悪・・・結局同じようなものような気が L様は平等に作りました(仮) それを正義と悪に分けたのは…人間です。(仮) >> >> >>あなたが望むなら語りましょう。 >> >>紡がれなかった物語。 >> >>刻まれなかった追憶。 >> >> >>あなたは、全てを知る覚悟がおありですか? >無いです。(と言ったら?) >> >> >>真実を知ることが出来ますか? >> >>真実を受け止められますか? >> >> >>私が語るのは、全ての真実。 >> >>全ては偽りで無きもの。 >> >> >>紡がれなかった物語を紡ぐもの。 >> >>刻まれなかった追憶を語るもの。 >> >>それは、あなたですか? >いえ近所のおばさんです。(意味不明) うちの近所のおばさんはほっとくと一時間ぐらい喋ります。 じっさい計ったのではないのでわかりませんが。 >> >> >>私は、何も隠さない。 >> >>私が紡ぐのは、真実の物語。 >> >> >>あなたは、それを聞くに値しますか? >> >> >> >>あなたが望むのであれば。 >> >>紡ぎましょう。 >> >>語りましょう。 >> >> >>さぁ。 >> >>今からの物語は、真実の物語。 >> >> >>あなたは、聞きますか? >はい聞きますので >がんばってください。 > …はい。がんばります。多分。(待テ) |
9577 | Re: Wish 序章。 | 闇竜翔 E-mail | 2002/9/22 18:15:28 |
記事番号9563へのコメント 有秋ほむらさんは No.9563「 Wish 序章。」で書きました。 > 闇:は〜い、闇竜です。それでは感想いきます。 >神が光ですか? > >魔が闇ですか? 闇:時々考えさせられますね〜 L:この間、神と言う名の魔、魔という名の・・・・って言って苦しんでたわね〜 > >それは誰が決めたのですか? > > >光は正義ですか? > >闇は悪ですか? > >それは誰にもわからないのではないのですか? 闇:見方によっては光が悪になるし闇は正になりますもんね〜 L:ちなみにあんたは? 闇:傍観者 L:あっそ > > >あなたが望むなら語りましょう。 > >紡がれなかった物語。 > >刻まれなかった追憶。 > > >あなたは、全てを知る覚悟がおありですか? > > >真実を知ることが出来ますか? > >真実を受け止められますか? > 闇:はい!真実と言う名の残酷でも受け止めますよ。それが、物語を紡ぐものの使命ですからね > >私が語るのは、全ての真実。 > >全ては偽りで無きもの。 > > >紡がれなかった物語を紡ぐもの。 > >刻まれなかった追憶を語るもの。 > >それは、あなたですか? > > >私は、何も隠さない。 > >私が紡ぐのは、真実の物語。 闇:真実、それは時に幸福を、時に絶望を与えるもの・・・・ > > >あなたは、それを聞くに値しますか? > > > >あなたが望むのであれば。 > >紡ぎましょう。 > >語りましょう。 > > >さぁ。 > >今からの物語は、真実の物語。 > > >あなたは、聞きますか? 闇:さあ、ここからが楽しみですね〜これからもよろしく。楽しみに待っています。 |
9645 | Re: Wish 序章。 | 有秋ほむら E-mail URL | 2002/9/23 21:46:17 |
記事番号9577へのコメント 闇竜翔さんは No.9577「Re: Wish 序章。」で書きました。 > >有秋ほむらさんは No.9563「 Wish 序章。」で書きました。 >> > >闇:は〜い、闇竜です。それでは感想いきます。 こんにちは、有秋ほむらです。それではレス返しいきます。 > >>神が光ですか? >> >>魔が闇ですか? > >闇:時々考えさせられますね〜 >L:この間、神と言う名の魔、魔という名の・・・・って言って苦しんでたわね〜 > >> >>それは誰が決めたのですか? >> >> >>光は正義ですか? >> >>闇は悪ですか? >> >>それは誰にもわからないのではないのですか? > >闇:見方によっては光が悪になるし闇は正になりますもんね〜 >L:ちなみにあんたは? >闇:傍観者 >L:あっそ 光も魔も正義も悪も、全ては一つから分かれたものです。 いつかそれに気付いてくれることを祈ります。 > >> >> >>あなたが望むなら語りましょう。 >> >>紡がれなかった物語。 >> >>刻まれなかった追憶。 >> >> >>あなたは、全てを知る覚悟がおありですか? >> >> >>真実を知ることが出来ますか? >> >>真実を受け止められますか? >> > >闇:はい!真実と言う名の残酷でも受け止めますよ。それが、物語を紡ぐものの使命ですからね 今から語るものは、本当の真実ですよ。多分。(待テ) > >> >>私が語るのは、全ての真実。 >> >>全ては偽りで無きもの。 >> >> >>紡がれなかった物語を紡ぐもの。 >> >>刻まれなかった追憶を語るもの。 >> >>それは、あなたですか? >> >> >>私は、何も隠さない。 >> >>私が紡ぐのは、真実の物語。 > >闇:真実、それは時に幸福を、時に絶望を与えるもの・・・・ せめて、この真実があなたに幸福を与えるものであるよう。 > >> >> >>あなたは、それを聞くに値しますか? >> >> >> >>あなたが望むのであれば。 >> >>紡ぎましょう。 >> >>語りましょう。 >> >> >>さぁ。 >> >>今からの物語は、真実の物語。 >> >> >>あなたは、聞きますか? > >闇:さあ、ここからが楽しみですね〜これからもよろしく。楽しみに待っています。 …ぐはぁ。 有秋ほむらが詩とかを書いたときは展開に困った時だと思ってください。 それでは、しーゆーあげいん。 |
9635 | Re: Wish 序章。 | Yuppy | 2002/9/23 19:20:41 |
記事番号9563へのコメント 有秋ほむらさんは No.9563「 Wish 序章。」で書きました。 初めまして(・・・・・・か?)。 > >神が光ですか? > >魔が闇ですか? > >それは誰が決めたのですか? 答え:L様(待て) > > >光は正義ですか? > >闇は悪ですか? > >それは誰にもわからないのではないのですか? TRYの様に神に仕える側の黄金竜が古代竜を滅ぼしたりしますし、神側は『正義』やら『この世界の平穏』やらを建て前にしてる分魔族よりタチが悪いとも言えなくもないですよね。魔族は自分達の行為を正義だと思ってますし・・・・・・光=正義、闇=悪とは一概には言えませんよね。 > > >あなたが望むなら語りましょう。 望みます。(断言) > >紡がれなかった物語。 > >刻まれなかった追憶。 > > >あなたは、全てを知る覚悟がおありですか? 多分あります。(多分?) > > >真実を知ることが出来ますか? > >真実を受け止められますか? > > >私が語るのは、全ての真実。 > >全ては偽りで無きもの。 > > >紡がれなかった物語を紡ぐもの。 > >刻まれなかった追憶を語るもの。 > >それは、あなたですか? いえ、L様・・・・・・(だから待てってば) > > >私は、何も隠さない。 > >私が紡ぐのは、真実の物語。 > > >あなたは、それを聞くに値しますか? > > > >あなたが望むのであれば。 > >紡ぎましょう。 > >語りましょう。 > > >さぁ。 > >今からの物語は、真実の物語。 > > >あなたは、聞きますか? 聞きます聞きます聞かせてください。 では。 |
9646 | あああああ。(手抜きではありません | 有秋ほむら E-mail URL | 2002/9/23 21:51:32 |
記事番号9635へのコメント Yuppyさんは No.9635「Re: Wish 序章。」で書きました。 > >有秋ほむらさんは No.9563「 Wish 序章。」で書きました。 > >初めまして(・・・・・・か?)。 …一応、久しぶり、ということにしておいてください。多分。 >> >>神が光ですか? >> >>魔が闇ですか? >> >>それは誰が決めたのですか? > >答え:L様(待て) ぴんぽーん♪ だーいせーいかーい♪(爆死) > >> >> >>光は正義ですか? >> >>闇は悪ですか? >> >>それは誰にもわからないのではないのですか? > >TRYの様に神に仕える側の黄金竜が古代竜を滅ぼしたりしますし、神側は『正義』やら『この世界の平穏』やらを建て前にしてる分魔族よりタチが悪いとも言えなくもないですよね。魔族は自分達の行為を正義だと思ってますし・・・・・・光=正義、闇=悪とは一概には言えませんよね。 結局は、みんな同じなんです。 本人たちが『違う』って言ってるだけで。 それに気付くのはいつになるのか。 たぶんガーヴ辺りは一生気付かないでしょう(爆) > >> >> >>あなたが望むなら語りましょう。 > >望みます。(断言) > >> >>紡がれなかった物語。 >> >>刻まれなかった追憶。 >> >> >>あなたは、全てを知る覚悟がおありですか? > >多分あります。(多分?) 私もたぶん。 …書いてる人がこれでどうすんだろ。 > >> >> >>真実を知ることが出来ますか? >> >>真実を受け止められますか? >> >> >>私が語るのは、全ての真実。 >> >>全ては偽りで無きもの。 >> >> >>紡がれなかった物語を紡ぐもの。 >> >>刻まれなかった追憶を語るもの。 >> >>それは、あなたですか? > >いえ、L様・・・・・・(だから待てってば) …L様。ですね。(ちょい待て自分) > >> >> >>私は、何も隠さない。 >> >>私が紡ぐのは、真実の物語。 >> >> >>あなたは、それを聞くに値しますか? >> >> >> >>あなたが望むのであれば。 >> >>紡ぎましょう。 >> >>語りましょう。 >> >> >>さぁ。 >> >>今からの物語は、真実の物語。 >> >> >>あなたは、聞きますか? > >聞きます聞きます聞かせてください。 >では。 > はい、聞かせましょう(待て) それでは、またお会いしましょう。 しーゆーあげいん。 |
9648 | Re: Wish 序章。 | ユア・ファンティン | 2002/9/23 22:03:31 |
記事番号9563へのコメント 有秋ほむらさんは No.9563「 Wish 序章。」で書きました。 初めまして、ユアです。 > >神が光ですか? > >魔が闇ですか? > >それは誰が決めたのですか? ユ:変化あるものがきめたのかも知れませんし。 ア:つまり、人ってことか、お嬢。 > > >光は正義ですか? > >闇は悪ですか? > >それは誰にもわからないのではないのですか? > > >あなたが望むなら語りましょう。 ユ:望みましょう。 ア:俺も聞きたいぜ。 > >紡がれなかった物語。 > >刻まれなかった追憶。 > > >あなたは、全てを知る覚悟がおありですか? ユ:あります。 私も似たような事を知っていましたし・・。 > > >真実を知ることが出来ますか? > >真実を受け止められますか? ユ:受けましょう。 > > >私が語るのは、全ての真実。 > >全ては偽りで無きもの。 > > >紡がれなかった物語を紡ぐもの。 > >刻まれなかった追憶を語るもの。 > >それは、あなたですか? ユ:それは、どうでしょうか。 > > >私は、何も隠さない。 > >私が紡ぐのは、真実の物語。 > > >あなたは、それを聞くに値しますか? > > > >あなたが望むのであれば。 ユ:望みましょう。 > >紡ぎましょう。 > >語りましょう。 > > >さぁ。 > >今からの物語は、真実の物語。 > > >あなたは、聞きますか? ユ:改めて初めましてユアです。 ア:俺は、アレイだ。 ユ&ア:楽しみにまってるぜ ア:俺の正体は、1の方の過去ログと1の方に 「タロット・スピリッツ」ッていうのあるから、 見てみてくれよな。 ユ:がんばってくださいね。 |
9642 | Wish 第一章 幕開け | 有秋ほむら E-mail URL | 2002/9/23 21:29:38 |
記事番号9562へのコメント 「…ヴァース?何処?」 冥王フィブリゾは、凛とした声で名を呼ぶ。 「はい、なんでしょう」 ふゅん、と言う音と共に現れたのは、少女。 水色の髪をうなじの辺りでまとめた、愛らしい少女。 だが、外見と中身は一致しない。 この少女の名は、冥神官ヴァース。 冥王フィブリゾの直属の部下のうちの一人である。 「…何、それ」 フィブリゾは、自分の部下をジト目で見た。 無理も無いだろう…高位魔族の一人ともあろう者が… くまさんのアップリケのついたピンクのエプロンをして、ほかほか焼き立てのアップルパイを手に持っているのだから。 「何…って… フィブリゾ様にパイを焼いていたんですけど。 あ、そっか。フィブリゾ様、タルトケーキの方がお好みですか?」 「そぉゆぅことじゃなくてぇぇぇぇ…」 フィブリゾが握り締めた拳が、力の入れすぎのためかふるふると小さく震えている。 「第一!」 ばん、と執務室の机を力任せに叩く。 「僕らは魔族だよ!?パイ焼いてどうするのパイ焼いて!」 ヴァースは、きょとんっ、としたふうに蒼の瞳を二、三度瞬いて。 「えっと。でも、気分というかなんというか。たまには負の感情ばかりじゃ無くて、パイもいいですよv」 ……………………………… くっはああああああぁぁぁぁぁぁぁ… 深いため息と共に、がっくりと肩を落とすフィブリゾ。 この軍、本当に大丈夫だろうか。 そんなことを考えながら、ナーバスモードに入ったフィブリゾの背中を、ヴァースがぽんぽん、と叩く。 「ま。人生なんてそんなもんですよ」 「僕は人生歩んでナイよ」 即座に返してくるフィブリゾ。 こつん。 何か、窓に当たった音。 フィブリゾが、『の』の字がたくさん書かれた床から、窓へと視線を移す。 そこには、一匹の蝙蝠。 「あ。忘れてた」 そう言うと、窓を開け放ってやる。 蝙蝠は、ひらひらと執務室に入ってきた。 そして。 蝙蝠が光り輝き、それが人の形をとる。 そして…女性になった。 「お帰り、エア。」 「只今帰りました、フィブリゾ様。 覇王様からの書面を受け取ってまいりました」 「さんくす」 エア…正式な名を、冥将軍エア、から、一つの手紙を受け取る。 「なんですか、それ?」 ヴァースが聞いてくる。 「グラウからの手紙だよ」 「見ればわかります」 ヴァースの言葉には全く取り合わず、手紙を開けて、中身を見る。 「ところで、ヴァース。気になっていたのだが」 「何ですか?エア」 エアが、思い出したように問いかける。 「何故お前はそのような格好なのだ?」 「可愛いでしょ?」 「そういう問題ではなく」 「エア」 無意味な会話は、フィブリゾの声で遮られた。 「何でしょう」 「残りの子達全部つれてきて。ヴァースは使い魔を四匹用意」 『はっ』 「何があったのですか?フィブリゾ様」 そう聞いたのは、冥神官マナルス。 「うん。ちょっと出かけるよ」 「全員連れて、ですか?」 「ばーか。ここに全員集めたんだからそうだろ。」 そうつっかかったのは、冥将軍サグト。 「な…!お前に馬鹿と言われる筋合いはない!俺より弱いくせに!」 「なんだと!?」 「マナルス。サグト。静かに」 そう冷静に言い放ったのは、冥将軍アルティ。 『ぐっ…』 マナルスとサグトは、このアルティという同僚がどうも苦手だった。 「まぁ、話を聞かないと、何も始まらないしね」 最後にまとめたのは、冥神官ウィノ。 フィブリゾは、ウィノの言葉に、こくりと頷いて。 「さっき、他の五腹心に使い魔を送った。もう届いている頃でしょ。 僕たちは、今から魔王様のところへ行くんだ」 『魔王』…その言葉が差す人物は、この世界に一人きり。 「魔王、とは…赤眼の魔王様の事ですか?」 「そうだよ、アルティ。」 「何故、今赤眼の魔王様の下へ行かれる必要があるのですか?」 エアが問う。 「…今、この世界がどういうことになってるか、知ってる?」 フィブリゾの言葉に、怪訝な顔を見せる一同。 「それについては、僕もグラウも同じ意見だった… 今、神と魔は一触即発状態にある」 「それでは…!」 「そう、マナルス。 …もうすぐ、大規模な戦争が起こるよ。神と魔の戦争が、ね」 ほ:はい。尻切れ蜻蛉ですが、第一章終了です。 京:いつものことだな。 ほ:(う゛っ) ま…とにかく、いよいよ幕を開けました、『Wish』。 京:ところで、なんで第一章が『幕開け』なんだ? 普通、序章が『幕開け』だと思うぞ。 ほ:細かいことは気にしないです。 それでは、また… 京:なるべく近いうちにお会いしたいものだな。ほむら。 ほ:(…痛いところを) それでは、またお会いしましょう〜♪ |