◆−仔犬のディルギアの冒険−ドラマ・スライム (2002/9/23 14:54:52) No.9626
 ┗仔犬のディルギアの冒険:序幕:魔のフィレステーキ−ドラマ・スライム (2002/9/23 16:22:15) No.9630
  ┗仔犬のディルギアの冒険:1幕:ディルギアの秘密−ドラマ・スライム (2002/9/23 19:53:11) No.9637
   ┣Re:仔犬のディルギアの冒険:1幕:ディルギアの秘密−Yuppy (2002/9/23 20:12:28) No.9639
   ┃┗Re:仔犬のディルギアの冒険:1幕:ディルギアの秘密−ドラマ・スライム (2002/9/23 21:19:00) NEW No.9641
   ┗仔犬のディルギアの冒険:2幕:謎の神官−ドラマ・スライム (2002/9/24 14:20:07) NEW No.9662
    ┣Re:仔犬のディルギアの冒険:2幕:謎の神官−キツネノテブクロ (2002/9/24 14:45:55) NEW No.9664
    ┃┗Re:仔犬のディルギアの冒険:2幕:謎の神官−ドラマ・スライム (2002/9/24 15:18:26) NEW No.9668
    ┣Re:仔犬のディルギアの冒険:2幕:謎の神官−Yuppy (2002/9/24 15:06:53) NEW No.9666
    ┃┗Re:仔犬のディルギアの冒険:2幕:謎の神官−ドラマ・スライム (2002/9/24 15:26:23) NEW No.9669
    ┗仔犬のディルギアの冒険(終):3幕:蒼き合成獣−ドラマ・スライム (2002/9/25 13:07:44) NEW No.9702
     ┗Re:仔犬のディルギアの冒険(終):3幕:蒼き合成獣−Yuppy (2002/9/25 13:32:55) NEW No.9706
      ┗Re:仔犬のディルギアの冒険(終):3幕:蒼き合成獣−ドラマ・スライム (2002/9/25 13:39:54) NEW No.9707


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9626仔犬のディルギアの冒険ドラマ・スライム 2002/9/23 14:54:52


私:えーこんにちはテストの期間中も無視して書き続けきたドラマ・スライムです。
これは1の方に書いてある『盗賊Aの冒険』の姉妹品であります。(私は姉妹品をつくるのが好きだったりします。)
えーこれは
あの迷犬(?)ディルギアの物語です。
ちなみにもう『スポット』としてルナ=インバースに飼われた後の話です。
まあとにかくお楽しみに〜

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9630仔犬のディルギアの冒険:序幕:魔のフィレステーキドラマ・スライム 2002/9/23 16:22:15
記事番号9626へのコメント

前書き
私:さてお待ちになられた方はおられるのでしょうか
こちらは『盗賊Aの冒険』よりもソフトでユーモラスに書かれる予定です。
それではお楽しみください。

・・・・・魔のフィレステーキ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「スポットご飯よぉ〜」
ルナ=インバースは贅沢にもフィレステーキを差し出した。
「わん」
スポットは犬になっていた。
なぜかというと
主人ルナ=インバースは
スポットを犬と思って家につれて帰ったので
もし犬語以外を喋ると
ルナがショックを受けて暴れまわるのだ。
スポットはそのステーキを食べた。
何か変な味がしたらしい
スポットはステーキを吐き出した
「こぉ〜らスポット吐いちゃダメでしょ」
ルナが言うとスポットは
「不味いぞこれは」
なんと人間の言葉で喋ってしまった。
「・・・犬が・・・喋った」
「犬が・・・きゃーーー」
ルナは暴れ出した。
近くの家が2,3軒ぶっ潰れた
いつもはこれはすべてスポットのせいになるのだ
だが今回はそうはならなかった。
なぜなら

・・・・・仔犬のスポット・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ルナは暴れていた。
そしてスポットに気づかなかった
スポットの変化に

スポットは
スポットは
小さくて可愛い
仔犬になったのだ
スポットも気づかなかった。

・・・・・・・スポットの旅立ち・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ルナはスポットを探し続けた
だが見つかるのは小さな子犬のみ
だがルナの目には入らなかった。

スポットはルナに見捨てられたのかと思った。
一応やさしい飼い主なのだ
見捨てられるのは悲しい

ルナも同じような考えだった。
だった
だったが翌朝には忘れた。

ルナが忘れた頃
スポットは旅に出ていた。
こちらはまだルナのことを忘れてはいない
だが旅に出た

このときはまだ自分が仔犬になった事は気づいていなかった。

・・・・・・ディルギアに・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

スポットは思い出していた。
合成獣男達との思い出を

すべて捨てたつもりだった。
あの下ネタも・・・

スポットは言った
「俺は今日からディルギアだぁ〜」
虚空に向けてそう言った
だがもはや聞くものはいない

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
後書き
私:いかがでしたでしょうか
ブル:あんまりソフトでユーモラスでもないような
私:なんせ全く考え無しで書いたからな
ブル:おい(私に襲い掛かる)
私:それでは皆さんさようなら〜(言いながらブリガミアから逃げる)

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9637仔犬のディルギアの冒険:1幕:ディルギアの秘密ドラマ・スライム 2002/9/23 19:53:11
記事番号9630へのコメント

前書き
私:この作品読む人いるのだろうか
ブル:いなくても書けよ
私:うん

・・・・・・・・・・スポットの棺・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「もうスポットはいない。これからはディルギアとして生きる。」
ディルギアはそう宣言した。
スポットの方が打ち込み易いのに・・・

同刻
「スポット・・・さよなら・・・ぐすん」
ルナによるささやかなスポットの葬式が行われていた。

・・・・仔犬のディルギア・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「世間は冷たい。俺の様なワーウルフはどこへ行っても追い出されるだけか」
ディルギアはとある街のお店に入ろうとして追い出された。
その店には『犬を入れないでください』と書いてあった。

「ふぅ・・・・・俺はもう死ぬのかな」
ディルギアは独りそう言った。
ここ三日なにも食べていない・・・
「もう俺の行く当ては無いしな・・・」
呟くディルギアを見て
「いっ犬が喋ったぞ〜」
ディルギアの声は誰かに聞かれていた。
「おっさんどういうことだ」
ディルギアはそう言った。
可愛い子犬とは思えない口調だ
いつの間にか人が集まっていた。
「・・・何だてめぇら殺すぞ」
「キャー可愛い」
「・・・どういうことだ」
ディルギアにはさっぱり分からなかった。
・・・・・・ディルギアの秘密・上・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「ワンちゃんどうしたの」
「俺は犬じゃねえ」
「なら何なのよ」
「俺はディルギアだ」
「それが名前なのね」
「・・・やばいな」
ディルギアは逃げた。
とにかく逃げた
幸い足の速い種類の犬だったので
仔犬とはいえ人の足よりもかなり早かった。
ディルギアは逃げた。
逃げている途中妙なものを見た。
・・・それは
ディルギアはそれに向かう
・・・それとは
それに近づくと人気はなくなった。
誰も追ってこない
「なぜあんたが死んだと聞いたが」
この情報は新聞で確かに見ていた。

―――赤法師レゾの死亡記事は―――

・・・・・・・ディルギアの秘密・下・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「なぜあんたがいる?」
「おやディルギアさん、ずいぶんとお姿がお変わりになったようで」
丁寧にそれでいてすらりとした口調でその男は言った。
「はぁどういうことだ」
「あなたのお姿はまるで仔犬ですよ」
いや仔犬そのものだが
「なにっ!」
「まあ私にはわかりますが」
「それでレゾさんよ。どうしてあんたが生きてるんだ。」
「私はすでに死にました。もはやこの世に存在するものではありません」
「まさか幽霊?」
「まあ詳しくは違いますがそんなところです。」
「・・・・・」
「ところでディルギアさん『慢性グルメウルフ症候群』にかかっているようですが」
「なんだそれ?」
「ワーウルフが慢性的に豪華な食事をとるとかかる重い病気です。まず食事が美味しく感じられなくなり、やがて肉体機能が退化して仔犬のようになります。」
「・・・」
ディルギアの食生活はかなり豪勢なものだった。
ディルギアはしばらく黙り込んだあとこう言った。
「どうすれば直る?」
「さあ?異界黙示録でも探してみることです。それでは私はもう時間がないので」
レゾは消えた。
果たしてディルギアの『慢性グルメウルフ症候群』は治るのだろうか
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
後書き
私:なかなかいい感じだな
ブル:まあまあだがな
私:次回から本格的な旅が始まります。
ブル:それより『極悪〜』は?
私:近いうちに書きますのでそちらもよろしくお願いします。
一同:それではさようなら〜

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9639Re:仔犬のディルギアの冒険:1幕:ディルギアの秘密Yuppy 2002/9/23 20:12:28
記事番号9637へのコメント

ドラマ・スライムさんは No.9637「仔犬のディルギアの冒険:1幕:ディルギアの秘密」で書きました。
>
>前書き
>私:この作品読む人いるのだろうか
私が読んでます。
>ブル:いなくても書けよ
>私:うん
>
>・・・・・・・・・・スポットの棺・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
棺ッ!?
>
>「もうスポットはいない。これからはディルギアとして生きる。」
>ディルギアはそう宣言した。
>スポットの方が打ち込み易いのに・・・
確かに・・・・・・。
>
>同刻
>「スポット・・・さよなら・・・ぐすん」
>ルナによるささやかなスポットの葬式が行われていた。
ルナってさりげなく酷いですよね。
>
>・・・・仔犬のディルギア・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>
>「世間は冷たい。俺の様なワーウルフはどこへ行っても追い出されるだけか」
そりゃそうだろ・・・・・・。
>ディルギアはとある街のお店に入ろうとして追い出された。
>その店には『犬を入れないでください』と書いてあった。
普通の店はそうですね。一応盲導犬や聴導犬は入れますが(この世界にそういう犬がいるのでしょうか・・・・・・?自分で書いておいてそう思いました)。
>
>「ふぅ・・・・・俺はもう死ぬのかな」
>ディルギアは独りそう言った。
>ここ三日なにも食べていない・・・
>「もう俺の行く当ては無いしな・・・」
>呟くディルギアを見て
>「いっ犬が喋ったぞ〜」
>ディルギアの声は誰かに聞かれていた。
>「おっさんどういうことだ」
>ディルギアはそう言った。
>可愛い子犬とは思えない口調だ
>いつの間にか人が集まっていた。
>「・・・何だてめぇら殺すぞ」
>「キャー可愛い」
>「・・・どういうことだ」
>ディルギアにはさっぱり分からなかった。
>・・・・・・ディルギアの秘密・上・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>
>「ワンちゃんどうしたの」
>「俺は犬じゃねえ」
>「なら何なのよ」
>「俺はディルギアだ」
>「それが名前なのね」
>「・・・やばいな」
>ディルギアは逃げた。
>とにかく逃げた
>幸い足の速い種類の犬だったので
>仔犬とはいえ人の足よりもかなり早かった。
シェパード?ゴールデン・レトリバー?
>ディルギアは逃げた。
>逃げている途中妙なものを見た。
>・・・それは
>ディルギアはそれに向かう
>・・・それとは
>それに近づくと人気はなくなった。
>誰も追ってこない
>「なぜあんたが死んだと聞いたが」
>この情報は新聞で確かに見ていた。
この世界にも新聞あるんだ・・・・・・。
>
>―――赤法師レゾの死亡記事は―――
>
>・・・・・・・ディルギアの秘密・下・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>
>「なぜあんたがいる?」
>「おやディルギアさん、ずいぶんとお姿がお変わりになったようで」
>丁寧にそれでいてすらりとした口調でその男は言った。
>「はぁどういうことだ」
>「あなたのお姿はまるで仔犬ですよ」
>いや仔犬そのものだが
>「なにっ!」
>「まあ私にはわかりますが」
>「それでレゾさんよ。どうしてあんたが生きてるんだ。」
>「私はすでに死にました。もはやこの世に存在するものではありません」
>「まさか幽霊?」
怨霊・・・・・・(違うって)。
>「まあ詳しくは違いますがそんなところです。」
>「・・・・・」
>「ところでディルギアさん『慢性グルメウルフ症候群』にかかっているようですが」
よく思いつきましたね(尊敬の眼差し)。
>「なんだそれ?」
>「ワーウルフが慢性的に豪華な食事をとるとかかる重い病気です。まず食事が美味しく感じられなくなり、やがて肉体機能が退化して仔犬のようになります。」
>「・・・」
>ディルギアの食生活はかなり豪勢なものだった。
>ディルギアはしばらく黙り込んだあとこう言った。
>「どうすれば直る?」
>「さあ?異界黙示録でも探してみることです。それでは私はもう時間がないので」
無理です。仮に見つけたとしてもその瞬間ゼロスに焼かれます(コラ)。
>レゾは消えた。
>果たしてディルギアの『慢性グルメウルフ症候群』は治るのだろうか
>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>後書き
>私:なかなかいい感じだな
>ブル:まあまあだがな
>私:次回から本格的な旅が始まります。
>ブル:それより『極悪〜』は?
>私:近いうちに書きますのでそちらもよろしくお願いします。
>一同:それではさようなら〜
がんばってください!

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9641Re:仔犬のディルギアの冒険:1幕:ディルギアの秘密ドラマ・スライム 2002/9/23 21:19:00
記事番号9639へのコメント

Yuppyさんは No.9639「Re:仔犬のディルギアの冒険:1幕:ディルギアの秘密」で書きました。
>
>ドラマ・スライムさんは No.9637「仔犬のディルギアの冒険:1幕:ディルギアの秘密」で書きました。
>>
>>前書き
>>私:この作品読む人いるのだろうか
>私が読んでます。
ありがとうございます。
>>ブル:いなくても書けよ
>>私:うん
>>
>>・・・・・・・・・・スポットの棺・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>棺ッ!?
今は2つあります。
>>
>>「もうスポットはいない。これからはディルギアとして生きる。」
>>ディルギアはそう宣言した。
>>スポットの方が打ち込み易いのに・・・
>確かに・・・・・・。
後で気づきましたけどディルギアもまあまあ打ちやすいです。
>>
>>同刻
>>「スポット・・・さよなら・・・ぐすん」
>>ルナによるささやかなスポットの葬式が行われていた。
>ルナってさりげなく酷いですよね。
そうですね。
>>
>>・・・・仔犬のディルギア・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>>
>>「世間は冷たい。俺の様なワーウルフはどこへ行っても追い出されるだけか」
>そりゃそうだろ・・・・・・。
>>ディルギアはとある街のお店に入ろうとして追い出された。
>>その店には『犬を入れないでください』と書いてあった。
>普通の店はそうですね。一応盲導犬や聴導犬は入れますが(この世界にそういう犬がいるのでしょうか・・・・・・?自分で書いておいてそう思いました)。
>>
>>「ふぅ・・・・・俺はもう死ぬのかな」
>>ディルギアは独りそう言った。
>>ここ三日なにも食べていない・・・
>>「もう俺の行く当ては無いしな・・・」
>>呟くディルギアを見て
>>「いっ犬が喋ったぞ〜」
>>ディルギアの声は誰かに聞かれていた。
>>「おっさんどういうことだ」
>>ディルギアはそう言った。
>>可愛い子犬とは思えない口調だ
>>いつの間にか人が集まっていた。
>>「・・・何だてめぇら殺すぞ」
>>「キャー可愛い」
>>「・・・どういうことだ」
>>ディルギアにはさっぱり分からなかった。
>>・・・・・・ディルギアの秘密・上・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>>
>>「ワンちゃんどうしたの」
>>「俺は犬じゃねえ」
>>「なら何なのよ」
>>「俺はディルギアだ」
>>「それが名前なのね」
>>「・・・やばいな」
>>ディルギアは逃げた。
>>とにかく逃げた
>>幸い足の速い種類の犬だったので
>>仔犬とはいえ人の足よりもかなり早かった。
>シェパード?ゴールデン・レトリバー?
どんな犬かは決めていません。
>>ディルギアは逃げた。
>>逃げている途中妙なものを見た。
>>・・・それは
>>ディルギアはそれに向かう
>>・・・それとは
>>それに近づくと人気はなくなった。
>>誰も追ってこない
>>「なぜあんたが死んだと聞いたが」
>>この情報は新聞で確かに見ていた。
>この世界にも新聞あるんだ・・・・・・。
さあ(をいっ!)
>>
>>―――赤法師レゾの死亡記事は―――
>>
>>・・・・・・・ディルギアの秘密・下・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>>
>>「なぜあんたがいる?」
>>「おやディルギアさん、ずいぶんとお姿がお変わりになったようで」
>>丁寧にそれでいてすらりとした口調でその男は言った。
>>「はぁどういうことだ」
>>「あなたのお姿はまるで仔犬ですよ」
>>いや仔犬そのものだが
>>「なにっ!」
>>「まあ私にはわかりますが」
>>「それでレゾさんよ。どうしてあんたが生きてるんだ。」
>>「私はすでに死にました。もはやこの世に存在するものではありません」
>>「まさか幽霊?」
>怨霊・・・・・・(違うって)。
>>「まあ詳しくは違いますがそんなところです。」
>>「・・・・・」
>>「ところでディルギアさん『慢性グルメウルフ症候群』にかかっているようですが」
>よく思いつきましたね(尊敬の眼差し)。
書いてる途中に思いついたネタです。
当初の予定はステーキに悪い成分が入っていたと言うふうにしようと思っていました。
>>「なんだそれ?」
>>「ワーウルフが慢性的に豪華な食事をとるとかかる重い病気です。まず食事が美味しく感じられなくなり、やがて肉体機能が退化して仔犬のようになります。」
>>「・・・」
>>ディルギアの食生活はかなり豪勢なものだった。
>>ディルギアはしばらく黙り込んだあとこう言った。
>>「どうすれば直る?」
>>「さあ?異界黙示録でも探してみることです。それでは私はもう時間がないので」
>無理です。仮に見つけたとしてもその瞬間ゼロスに焼かれます(コラ)。
そのゼロスと闘う犬ディルギアの冒険がこれから始まります。
>>レゾは消えた。
>>果たしてディルギアの『慢性グルメウルフ症候群』は治るのだろうか
>>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>>後書き
>>私:なかなかいい感じだな
>>ブル:まあまあだがな
>>私:次回から本格的な旅が始まります。
>>ブル:それより『極悪〜』は?
>>私:近いうちに書きますのでそちらもよろしくお願いします。
>>一同:それではさようなら〜
>がんばってください!
はい!
極悪〜ももうすぐ始まる予定です。
>

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9662仔犬のディルギアの冒険:2幕:謎の神官ドラマ・スライム 2002/9/24 14:20:07
記事番号9637へのコメント

前書き
私:ああ昼飯が無い〜
ブル:・・・
私:それでは第2幕始まります。

・・・・・・写本の村・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


異界黙示録の写本があるという噂を聞きつけたディルギアは
この自然の豊富な村へやって来た。
その道のりは長く厳しいものだった。
犬の足では一週間かかってしまった。
しかも草を食べ
雨水や朝露などを飲んで
耐えてきた。

村に入った。
「あら可愛いわねどうしたの?」
10代半ばの少女が話しかけている
ディルギアは必死で空腹を伝えた喋ることなく
少女は川魚や山菜などを持ってきた
恐ろしいスピードで食べるディルギア
「まあ」
少女はそう言って帰っていった。
・・・・・・謎の遺跡・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ディルギアは人に訊ねるという手を使えない
犬の姿だと人を脅かすだけだ
まあ仔犬なのだが・・・
とりあえず
標準語で「わんわん」
と言っている。
かなり奇妙だ
とりあえず適当に歩き回ると
不思議な所を見つけた
町外れにある
大きな岩に大きな裂け目がある
好奇心からか
ディルギアが中に入る
なかは意外に人工的な造りだった。
犬ディルギアはどんどん中へ入っていく
大部屋に出た。
本当に大きな空洞だ
ディルギアはその部屋を調べた。
不思議な石版がまず目に付いた。
なにか文字が書かれている。
どうやら今の文字で書かれているらしい
というか人々は昔からこの文字を使っていたらしいので
最近のものとは限らない

「えっと・・・すれいやあず」
そう読めたさらに解読を進める犬ディルギア
「・・・ご・・・しろぎんのまけもの」
そう読んでいた。

石版に飽きたディルギアは
地面に叩き付けて
砕いて遊んでいた。
その石版には
「金貨500枚」と書かれていたが
ディルギアは気づかなかったらしい。

・・・・・・謎の神官・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

石版を砕いたディルギアは
紙切れを見つけた
そこには『慢性グルメウルフ症候群・幻の治療法』と書かれていた。
ディルギアは心の中で飛び跳ねた

そのとき
「すみません、それを渡していただけないでしょうか。」
声がした
ディルギアに向かって言っているらしい
犬に話しかけているのだその声は
「そんなこと言ってもわかりませんよね。」
声がまたした
そこには
神官のような格好をした
おかっぱ頭の男がいた。
「なんだてめぇ」
「おや喋るワンちゃんですか珍しいですね。」
犬に真面目に話しかけるやつも珍しいと思うが
「俺は犬じゃねえ」
ディルギアは叫ぶ
「どっちでもいいですからそれを渡してください」
「何者だ?」
「えっとそれは秘密です。」
「とにかくこれは渡さん。」
ディルギアは逃げた
男が追いかける
男はディルギアにすぐさま追いつき
その紙切れを奪う
はずだった。
しかしディルギアは速かった。
犬とは思えない凄まじい速さだった。
男は追いつけなかった。
いや心が迷っていた。
追いつかなかったのだ
それがなぜだかわからない
しかし彼はディルギアを逃がしたのだ
そうすれば自分の身が危ういことを知りながらも
「僕は・・・どうしたのでしょう。」
男・・・ゼロスは
そう呟くと消え去った。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
後書き
私:今回は失敗かなと思います。
ブル:まあ展開早すぎるしな
私:さて犬ディルギアはどうなるのでしょうかお楽しみに〜

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9664Re:仔犬のディルギアの冒険:2幕:謎の神官キツネノテブクロ 2002/9/24 14:45:55
記事番号9662へのコメント

ドラマ・スライムさんは No.9662「仔犬のディルギアの冒険:2幕:謎の神官」で書きました。
>
>前書き
>私:ああ昼飯が無い〜
>ブル:・・・
>私:それでは第2幕始まります。
>
>・・・・・・写本の村・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>
>
>異界黙示録の写本があるという噂を聞きつけたディルギアは
>この自然の豊富な村へやって来た。
>その道のりは長く厳しいものだった。
>犬の足では一週間かかってしまった。
>しかも草を食べ
>雨水や朝露などを飲んで
>耐えてきた。
>
>村に入った。
>「あら可愛いわねどうしたの?」
>10代半ばの少女が話しかけている
>ディルギアは必死で空腹を伝えた喋ることなく
>少女は川魚や山菜などを持ってきた
>恐ろしいスピードで食べるディルギア
>「まあ」
>少女はそう言って帰っていった。
>・・・・・・謎の遺跡・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>
>ディルギアは人に訊ねるという手を使えない
>犬の姿だと人を脅かすだけだ
>まあ仔犬なのだが・・・
>とりあえず
>標準語で「わんわん」
>と言っている。
>かなり奇妙だ
>とりあえず適当に歩き回ると
>不思議な所を見つけた
>町外れにある
>大きな岩に大きな裂け目がある
>好奇心からか
>ディルギアが中に入る
>なかは意外に人工的な造りだった。
>犬ディルギアはどんどん中へ入っていく
>大部屋に出た。
>本当に大きな空洞だ
>ディルギアはその部屋を調べた。
>不思議な石版がまず目に付いた。
>なにか文字が書かれている。
>どうやら今の文字で書かれているらしい
>というか人々は昔からこの文字を使っていたらしいので
>最近のものとは限らない
>
>「えっと・・・すれいやあず」
>そう読めたさらに解読を進める犬ディルギア
>「・・・ご・・・しろぎんのまけもの」
>そう読んでいた。
>
>石版に飽きたディルギアは
>地面に叩き付けて
>砕いて遊んでいた。
遊んでるんですか;;
>その石版には
>「金貨500枚」と書かれていたが
>ディルギアは気づかなかったらしい。
>
>・・・・・・謎の神官・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>
>石版を砕いたディルギアは
>紙切れを見つけた
>そこには『慢性グルメウルフ症候群・幻の治療法』と書かれていた。
>ディルギアは心の中で飛び跳ねた
なんてあっさり・・・ゼルなんて散々苦労してるのに(苦笑)
>
>そのとき
>「すみません、それを渡していただけないでしょうか。」
>声がした
>ディルギアに向かって言っているらしい
>犬に話しかけているのだその声は
>「そんなこと言ってもわかりませんよね。」
>声がまたした
>そこには
>神官のような格好をした
>おかっぱ頭の男がいた。
>「なんだてめぇ」
>「おや喋るワンちゃんですか珍しいですね。」
>犬に真面目に話しかけるやつも珍しいと思うが
どっちも珍しい。
>「俺は犬じゃねえ」
>ディルギアは叫ぶ
>「どっちでもいいですからそれを渡してください」
>「何者だ?」
>「えっとそれは秘密です。」
>「とにかくこれは渡さん。」
>ディルギアは逃げた
>男が追いかける
>男はディルギアにすぐさま追いつき
>その紙切れを奪う
>はずだった。
>しかしディルギアは速かった。
>犬とは思えない凄まじい速さだった。
犬じゃないし(笑)
>男は追いつけなかった。
>いや心が迷っていた。
>追いつかなかったのだ
>それがなぜだかわからない
>しかし彼はディルギアを逃がしたのだ
>そうすれば自分の身が危ういことを知りながらも
>「僕は・・・どうしたのでしょう。」
>男・・・ゼロスは
>そう呟くと消え去った。
>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>後書き
>私:今回は失敗かなと思います。
>ブル:まあ展開早すぎるしな
>私:さて犬ディルギアはどうなるのでしょうかお楽しみに〜
続きを楽しみにしてます。

ディルギアどうなるんでしょうかねえ・・・

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9668Re:仔犬のディルギアの冒険:2幕:謎の神官ドラマ・スライム 2002/9/24 15:18:26
記事番号9664へのコメント

キツネノテブクロさんは No.9664「Re:仔犬のディルギアの冒険:2幕:謎の神官」で書きました。
>
>ドラマ・スライムさんは No.9662「仔犬のディルギアの冒険:2幕:謎の神官」で書きました。
>>
>>前書き
>>私:ああ昼飯が無い〜
>>ブル:・・・
>>私:それでは第2幕始まります。
>>
>>・・・・・・写本の村・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>>
>>
>>異界黙示録の写本があるという噂を聞きつけたディルギアは
>>この自然の豊富な村へやって来た。
>>その道のりは長く厳しいものだった。
>>犬の足では一週間かかってしまった。
>>しかも草を食べ
>>雨水や朝露などを飲んで
>>耐えてきた。
>>
>>村に入った。
>>「あら可愛いわねどうしたの?」
>>10代半ばの少女が話しかけている
>>ディルギアは必死で空腹を伝えた喋ることなく
>>少女は川魚や山菜などを持ってきた
>>恐ろしいスピードで食べるディルギア
>>「まあ」
>>少女はそう言って帰っていった。
>>・・・・・・謎の遺跡・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>>
>>ディルギアは人に訊ねるという手を使えない
>>犬の姿だと人を脅かすだけだ
>>まあ仔犬なのだが・・・
>>とりあえず
>>標準語で「わんわん」
>>と言っている。
>>かなり奇妙だ
>>とりあえず適当に歩き回ると
>>不思議な所を見つけた
>>町外れにある
>>大きな岩に大きな裂け目がある
>>好奇心からか
>>ディルギアが中に入る
>>なかは意外に人工的な造りだった。
>>犬ディルギアはどんどん中へ入っていく
>>大部屋に出た。
>>本当に大きな空洞だ
>>ディルギアはその部屋を調べた。
>>不思議な石版がまず目に付いた。
>>なにか文字が書かれている。
>>どうやら今の文字で書かれているらしい
>>というか人々は昔からこの文字を使っていたらしいので
>>最近のものとは限らない
>>
>>「えっと・・・すれいやあず」
>>そう読めたさらに解読を進める犬ディルギア
>>「・・・ご・・・しろぎんのまけもの」
>>そう読んでいた。
>>
>>石版に飽きたディルギアは
>>地面に叩き付けて
>>砕いて遊んでいた。
>遊んでるんですか;;
ええ仔犬の心が・・・
>>その石版には
>>「金貨500枚」と書かれていたが
>>ディルギアは気づかなかったらしい。
>>
>>・・・・・・謎の神官・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>>
>>石版を砕いたディルギアは
>>紙切れを見つけた
>>そこには『慢性グルメウルフ症候群・幻の治療法』と書かれていた。
>>ディルギアは心の中で飛び跳ねた
>なんてあっさり・・・ゼルなんて散々苦労してるのに(苦笑)
やはり犬の嗅覚は素晴らしい?
>>
>>そのとき
>>「すみません、それを渡していただけないでしょうか。」
>>声がした
>>ディルギアに向かって言っているらしい
>>犬に話しかけているのだその声は
>>「そんなこと言ってもわかりませんよね。」
>>声がまたした
>>そこには
>>神官のような格好をした
>>おかっぱ頭の男がいた。
>>「なんだてめぇ」
>>「おや喋るワンちゃんですか珍しいですね。」
>>犬に真面目に話しかけるやつも珍しいと思うが
>どっちも珍しい。
まあゼロスはどこでも見かけますけど・・・
>>「俺は犬じゃねえ」
>>ディルギアは叫ぶ
>>「どっちでもいいですからそれを渡してください」
>>「何者だ?」
>>「えっとそれは秘密です。」
>>「とにかくこれは渡さん。」
>>ディルギアは逃げた
>>男が追いかける
>>男はディルギアにすぐさま追いつき
>>その紙切れを奪う
>>はずだった。
>>しかしディルギアは速かった。
>>犬とは思えない凄まじい速さだった。
>犬じゃないし(笑)
まあそうですけど
>>男は追いつけなかった。
>>いや心が迷っていた。
>>追いつかなかったのだ
>>それがなぜだかわからない
>>しかし彼はディルギアを逃がしたのだ
>>そうすれば自分の身が危ういことを知りながらも
>>「僕は・・・どうしたのでしょう。」
>>男・・・ゼロスは
>>そう呟くと消え去った。
>>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>>後書き
>>私:今回は失敗かなと思います。
>>ブル:まあ展開早すぎるしな
>>私:さて犬ディルギアはどうなるのでしょうかお楽しみに〜
>続きを楽しみにしてます。
>
>ディルギアどうなるんでしょうかねえ・・・
レスありがとうございました。
ディルギアは元に戻れるのでしょうか〜
でも仔犬の方がなにかと得?

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9666Re:仔犬のディルギアの冒険:2幕:謎の神官Yuppy 2002/9/24 15:06:53
記事番号9662へのコメント

ドラマ・スライムさんは No.9662「仔犬のディルギアの冒険:2幕:謎の神官」で書きました。
>
>前書き
>私:ああ昼飯が無い〜
>ブル:・・・
>私:それでは第2幕始まります。
>
>・・・・・・写本の村・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>
>
>異界黙示録の写本があるという噂を聞きつけたディルギアは
>この自然の豊富な村へやって来た。
>その道のりは長く厳しいものだった。
>犬の足では一週間かかってしまった。
>しかも草を食べ
>雨水や朝露などを飲んで
>耐えてきた。

Y「うあ、犬が草を!?」
冥「犬って胸焼けしたときに草食べるんだよね」

>
>村に入った。
>「あら可愛いわねどうしたの?」
>10代半ばの少女が話しかけている
>ディルギアは必死で空腹を伝えた喋ることなく
>少女は川魚や山菜などを持ってきた
>恐ろしいスピードで食べるディルギア
>「まあ」
>少女はそう言って帰っていった。
>・・・・・・謎の遺跡・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>
>ディルギアは人に訊ねるという手を使えない
>犬の姿だと人を脅かすだけだ
>まあ仔犬なのだが・・・
>とりあえず
>標準語で「わんわん」
>と言っている。
>かなり奇妙だ

Y「怪しめ周りの人間」
冥「犬のマネ・・・ゼラスの方が上手だよね」
バキ!
獣「テキトーなこと言わないように!」

>とりあえず適当に歩き回ると
>不思議な所を見つけた
>町外れにある
>大きな岩に大きな裂け目がある
>好奇心からか
>ディルギアが中に入る
>なかは意外に人工的な造りだった。
>犬ディルギアはどんどん中へ入っていく
>大部屋に出た。
>本当に大きな空洞だ
>ディルギアはその部屋を調べた。
>不思議な石版がまず目に付いた。
>なにか文字が書かれている。
>どうやら今の文字で書かれているらしい
>というか人々は昔からこの文字を使っていたらしいので
>最近のものとは限らない
>
>「えっと・・・すれいやあず」
>そう読めたさらに解読を進める犬ディルギア
>「・・・ご・・・しろぎんのまけもの」

Y「ご、しろぎんのまけもの・・・・・・全部訓読みかい」
冥「5、白銀の魔獣・・・・・・」
獣「これって『しろがね』?それとも『はくぎん』?どっち?」
Y「私は『しろがね』だと思う」

>そう読んでいた。
>
>石版に飽きたディルギアは
>地面に叩き付けて
>砕いて遊んでいた。
>その石版には
>「金貨500枚」と書かれていたが
>ディルギアは気づかなかったらしい。

Y「もったいなッ!?」
冥「まあ犬だから・・・・・・」

>
>・・・・・・謎の神官・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>
>石版を砕いたディルギアは
>紙切れを見つけた
>そこには『慢性グルメウルフ症候群・幻の治療法』と書かれていた。
>ディルギアは心の中で飛び跳ねた

Y「やけにあっさりと・・・・・・」

>
>そのとき
>「すみません、それを渡していただけないでしょうか。」
>声がした

Y「よっしゃ!出た!」

>ディルギアに向かって言っているらしい
>犬に話しかけているのだその声は
>「そんなこと言ってもわかりませんよね。」
>声がまたした
>そこには
>神官のような格好をした
>おかっぱ頭の男がいた。
>「なんだてめぇ」
>「おや喋るワンちゃんですか珍しいですね。」

冥「怪しめお前は」

>犬に真面目に話しかけるやつも珍しいと思うが
>「俺は犬じゃねえ」
>ディルギアは叫ぶ
>「どっちでもいいですからそれを渡してください」
>「何者だ?」
>「えっとそれは秘密です。」
>「とにかくこれは渡さん。」
>ディルギアは逃げた
>男が追いかける
>男はディルギアにすぐさま追いつき
>その紙切れを奪う
>はずだった。
>しかしディルギアは速かった。
>犬とは思えない凄まじい速さだった。
>男は追いつけなかった。
>いや心が迷っていた。
>追いつかなかったのだ
>それがなぜだかわからない
>しかし彼はディルギアを逃がしたのだ

Y「上司に絞められるぞ」
獣「ふふふ」

>そうすれば自分の身が危ういことを知りながらも
>「僕は・・・どうしたのでしょう。」
>男・・・ゼロスは
>そう呟くと消え去った。
>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>後書き
>私:今回は失敗かなと思います。
>ブル:まあ展開早すぎるしな
>私:さて犬ディルギアはどうなるのでしょうかお楽しみに〜

Y「は〜い。頑張ってください!」

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9669Re:仔犬のディルギアの冒険:2幕:謎の神官ドラマ・スライム 2002/9/24 15:26:23
記事番号9666へのコメント

Yuppyさんは No.9666「Re:仔犬のディルギアの冒険:2幕:謎の神官」で書きました。
>
>ドラマ・スライムさんは No.9662「仔犬のディルギアの冒険:2幕:謎の神官」で書きました。
>>
>>前書き
>>私:ああ昼飯が無い〜
>>ブル:・・・
>>私:それでは第2幕始まります。
>>
>>・・・・・・写本の村・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>>
>>
>>異界黙示録の写本があるという噂を聞きつけたディルギアは
>>この自然の豊富な村へやって来た。
>>その道のりは長く厳しいものだった。
>>犬の足では一週間かかってしまった。
>>しかも草を食べ
>>雨水や朝露などを飲んで
>>耐えてきた。
>
>Y「うあ、犬が草を!?」
>冥「犬って胸焼けしたときに草食べるんだよね」
ディル:苦しい旅だった。
>
>>
>>村に入った。
>>「あら可愛いわねどうしたの?」
>>10代半ばの少女が話しかけている
>>ディルギアは必死で空腹を伝えた喋ることなく
>>少女は川魚や山菜などを持ってきた
>>恐ろしいスピードで食べるディルギア
>>「まあ」
>>少女はそう言って帰っていった。
>>・・・・・・謎の遺跡・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>>
>>ディルギアは人に訊ねるという手を使えない
>>犬の姿だと人を脅かすだけだ
>>まあ仔犬なのだが・・・
>>とりあえず
>>標準語で「わんわん」
>>と言っている。
>>かなり奇妙だ
>
>Y「怪しめ周りの人間」
>冥「犬のマネ・・・ゼラスの方が上手だよね」
>バキ!
>獣「テキトーなこと言わないように!」
怒ったぜラスは怖い?
>
>>とりあえず適当に歩き回ると
>>不思議な所を見つけた
>>町外れにある
>>大きな岩に大きな裂け目がある
>>好奇心からか
>>ディルギアが中に入る
>>なかは意外に人工的な造りだった。
>>犬ディルギアはどんどん中へ入っていく
>>大部屋に出た。
>>本当に大きな空洞だ
>>ディルギアはその部屋を調べた。
>>不思議な石版がまず目に付いた。
>>なにか文字が書かれている。
>>どうやら今の文字で書かれているらしい
>>というか人々は昔からこの文字を使っていたらしいので
>>最近のものとは限らない
>>
>>「えっと・・・すれいやあず」
>>そう読めたさらに解読を進める犬ディルギア
>>「・・・ご・・・しろぎんのまけもの」
>
>Y「ご、しろぎんのまけもの・・・・・・全部訓読みかい」
>冥「5、白銀の魔獣・・・・・・」
>獣「これって『しろがね』?それとも『はくぎん』?どっち?」
>Y「私は『しろがね』だと思う」
じつはスレイヤーズ全巻揃ってた?
>
>>そう読んでいた。
>>
>>石版に飽きたディルギアは
>>地面に叩き付けて
>>砕いて遊んでいた。
>>その石版には
>>「金貨500枚」と書かれていたが
>>ディルギアは気づかなかったらしい。
>
>Y「もったいなッ!?」
>冥「まあ犬だから・・・・・・」
売れば凄い値に・・・
>
>>
>>・・・・・・謎の神官・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>>
>>石版を砕いたディルギアは
>>紙切れを見つけた
>>そこには『慢性グルメウルフ症候群・幻の治療法』と書かれていた。
>>ディルギアは心の中で飛び跳ねた
>
>Y「やけにあっさりと・・・・・・」
犬の嗅覚のせいかな?
>
>>
>>そのとき
>>「すみません、それを渡していただけないでしょうか。」
>>声がした
>
>Y「よっしゃ!出た!」
ゼ○ス登場(なぜ伏せる)
>
>>ディルギアに向かって言っているらしい
>>犬に話しかけているのだその声は
>>「そんなこと言ってもわかりませんよね。」
>>声がまたした
>>そこには
>>神官のような格好をした
>>おかっぱ頭の男がいた。
>>「なんだてめぇ」
>>「おや喋るワンちゃんですか珍しいですね。」
>
>冥「怪しめお前は」
どこにでもいるゴキブリ魔族よりよっぽど珍しいですね。
>
>>犬に真面目に話しかけるやつも珍しいと思うが
>>「俺は犬じゃねえ」
>>ディルギアは叫ぶ
>>「どっちでもいいですからそれを渡してください」
>>「何者だ?」
>>「えっとそれは秘密です。」
>>「とにかくこれは渡さん。」
>>ディルギアは逃げた
>>男が追いかける
>>男はディルギアにすぐさま追いつき
>>その紙切れを奪う
>>はずだった。
>>しかしディルギアは速かった。
>>犬とは思えない凄まじい速さだった。
>>男は追いつけなかった。
>>いや心が迷っていた。
>>追いつかなかったのだ
>>それがなぜだかわからない
>>しかし彼はディルギアを逃がしたのだ
>
>Y「上司に絞められるぞ」
>獣「ふふふ」
なぜゼロスは逃がしたのでしょう
近日明らかに・・・ならないでしょう
>
>>そうすれば自分の身が危ういことを知りながらも
>>「僕は・・・どうしたのでしょう。」
>>男・・・ゼロスは
>>そう呟くと消え去った。
>>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>>後書き
>>私:今回は失敗かなと思います。
>>ブル:まあ展開早すぎるしな
>>私:さて犬ディルギアはどうなるのでしょうかお楽しみに〜
>
>Y「は〜い。頑張ってください!」
は〜い共にがんばりましょう。

>

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9702仔犬のディルギアの冒険(終):3幕:蒼き合成獣ドラマ・スライム 2002/9/25 13:07:44
記事番号9662へのコメント

前書き
私:ドラマ・スライム復帰しました。
それではお楽しみください。

・・・・・・・写本・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ディルギアは深い森の中にいた。
ディルギアは一つの紙切れを持っていた。
それこそが異界黙示録の写本・・・
『慢性グルメウルフ症候群・幻の治療法』
・・・しかし
ディルギアは『グルメウルフ』と『の』しか読めなかった。
・・・・・当然本文が読めるはずもない
ディルギアは写本を捨てた。
ああ勿体無い

・・・・・・・・・蒼き合成獣・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

1人の男がそこにはいた。
青に近い肌
ところどころに岩のようなもの
があり、ただの人ではないということが
一目でわかる
だが男は不気味さとともに
魅力ともいえるものを持っていた。
この男も写本を探していた。
彼は森を彷徨っていた。
写本を探していた。
だが彼は見つけることはできなかった。
すぐ近くにあったが
結局は見つけることができなかった。

・・・・・・・・・・変わり果てた戦友・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

男はまだ探し回っていた。
ディルギアは写本を捨てて帰ろうとしていた
これがかつて仲間だった二人の最期の出会いだった。
だが
「ゼルガディス、俺だディルギアだ」
しかし
もはやディルギアの声は出なくなった。
もはやただの仔犬と化していた。
ゼルガディスと言う名の男は
ディルギアを抱きしめた
それがディルギアだとは知らずに
「ゼルガディス、最期にお前と会えたな」
ディルギアはもはや助かる事は無かった。
慢性グルメウルフ症候群が彼を退化させ
体力を奪った。
ディルギアの体は限界に達していたのだ。
ディルギアの体は熱を失った。

ゼルガディスは去った。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
後書き
私:これで終わっていいのかな・・・
まあとりあえず終わりです。
それではさようなら〜

トップに戻る
9706Re:仔犬のディルギアの冒険(終):3幕:蒼き合成獣Yuppy 2002/9/25 13:32:55
記事番号9702へのコメント

ドラマ・スライムさんは No.9702「仔犬のディルギアの冒険(終):3幕:蒼き合成獣」で書きました。
>
>前書き
>私:ドラマ・スライム復帰しました。
よかったですね。
>それではお楽しみください。
>
>・・・・・・・写本・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>
>ディルギアは深い森の中にいた。
>ディルギアは一つの紙切れを持っていた。
>それこそが異界黙示録の写本・・・
>『慢性グルメウルフ症候群・幻の治療法』
>・・・しかし
>ディルギアは『グルメウルフ』と『の』しか読めなかった。
>・・・・・当然本文が読めるはずもない
>ディルギアは写本を捨てた。
じゃあ、最初っから持ってくるなよディルギア。
>ああ勿体無い
売れば高いのに・・・・・・って違う!
>
>・・・・・・・・・蒼き合成獣・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>
>1人の男がそこにはいた。
>青に近い肌
>ところどころに岩のようなもの
>があり、ただの人ではないということが
>一目でわかる
>だが男は不気味さとともに
>魅力ともいえるものを持っていた。
>この男も写本を探していた。
>彼は森を彷徨っていた。
>写本を探していた。
>だが彼は見つけることはできなかった。
>すぐ近くにあったが
>結局は見つけることができなかった。
>
>・・・・・・・・・・変わり果てた戦友・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>
>男はまだ探し回っていた。
>ディルギアは写本を捨てて帰ろうとしていた
>これがかつて仲間だった二人の最期の出会いだった。
>だが
>「ゼルガディス、俺だディルギアだ」
>しかし
>もはやディルギアの声は出なくなった。
>もはやただの仔犬と化していた。
>ゼルガディスと言う名の男は
>ディルギアを抱きしめた
優しい・・・・・・。
>それがディルギアだとは知らずに
>「ゼルガディス、最期にお前と会えたな」
>ディルギアはもはや助かる事は無かった。
>慢性グルメウルフ症候群が彼を退化させ
>体力を奪った。
>ディルギアの体は限界に達していたのだ。
>ディルギアの体は熱を失った。
はう!?死んじゃった!?
>
>ゼルガディスは去った。
>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>後書き
>私:これで終わっていいのかな・・・
>まあとりあえず終わりです。
>それではさようなら〜
はい、お疲れ様でした。次回作も期待してます。

トップに戻る
9707Re:仔犬のディルギアの冒険(終):3幕:蒼き合成獣ドラマ・スライム 2002/9/25 13:39:54
記事番号9706へのコメント

Yuppyさんは No.9706「Re:仔犬のディルギアの冒険(終):3幕:蒼き合成獣」で書きました。
>
>ドラマ・スライムさんは No.9702「仔犬のディルギアの冒険(終):3幕:蒼き合成獣」で書きました。
>>
>>前書き
>>私:ドラマ・スライム復帰しました。
>よかったですね。
はい寝たら鼻水とか止まりました。
軽いうちに治せてよかったです。
>>それではお楽しみください。
>>
>>・・・・・・・写本・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>>
>>ディルギアは深い森の中にいた。
>>ディルギアは一つの紙切れを持っていた。
>>それこそが異界黙示録の写本・・・
>>『慢性グルメウルフ症候群・幻の治療法』
>>・・・しかし
>>ディルギアは『グルメウルフ』と『の』しか読めなかった。
>>・・・・・当然本文が読めるはずもない
>>ディルギアは写本を捨てた。
>じゃあ、最初っから持ってくるなよディルギア。
>>ああ勿体無い
>売れば高いのに・・・・・・って違う!
・・・確かに
>>
>>・・・・・・・・・蒼き合成獣・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>>
>>1人の男がそこにはいた。
>>青に近い肌
>>ところどころに岩のようなもの
>>があり、ただの人ではないということが
>>一目でわかる
>>だが男は不気味さとともに
>>魅力ともいえるものを持っていた。
>>この男も写本を探していた。
>>彼は森を彷徨っていた。
>>写本を探していた。
>>だが彼は見つけることはできなかった。
>>すぐ近くにあったが
>>結局は見つけることができなかった。
>>
>>・・・・・・・・・・変わり果てた戦友・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>>
>>男はまだ探し回っていた。
>>ディルギアは写本を捨てて帰ろうとしていた
>>これがかつて仲間だった二人の最期の出会いだった。
>>だが
>>「ゼルガディス、俺だディルギアだ」
>>しかし
>>もはやディルギアの声は出なくなった。
>>もはやただの仔犬と化していた。
>>ゼルガディスと言う名の男は
>>ディルギアを抱きしめた
>優しい・・・・・・。
ゼル・・・犬好き?
>>それがディルギアだとは知らずに
>>「ゼルガディス、最期にお前と会えたな」
>>ディルギアはもはや助かる事は無かった。
>>慢性グルメウルフ症候群が彼を退化させ
>>体力を奪った。
>>ディルギアの体は限界に達していたのだ。
>>ディルギアの体は熱を失った。
>はう!?死んじゃった!?
まさかの急展開
>>
>>ゼルガディスは去った。
>>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>>後書き
>>私:これで終わっていいのかな・・・
>>まあとりあえず終わりです。
>>それではさようなら〜
>はい、お疲れ様でした。次回作も期待してます。
極悪〜頭の中では半分くらい完成してます。
>