◆−スレイヤーズ版ファイナルファンタジーZ−Yuppy (2002/9/25 18:16:01) No.9734
 ┣Re:スレイヤーズ版ファイナルファンタジーZ−ドラマ・スライム (2002/9/25 18:26:38) No.9736
 ┃┗Re:スレイヤーズ版ファイナルファンタジーZ−Yuppy (2002/9/25 18:46:23) No.9738
 ┣スレイヤーズ版ファイナルファンタジーZ〜第7話〜−Yuppy (2002/9/25 18:43:56) No.9737
 ┃┣Re:スレイヤーズ版ファイナルファンタジーZ〜第7話〜−ドラマ・スライム (2002/9/25 19:07:26) No.9740
 ┃┃┗Re:スレイヤーズ版ファイナルファンタジーZ〜第7話〜−Yuppy (2002/9/25 20:22:47) No.9747
 ┃┃ ┗いまさら気付きましたが・・・・・・。−Yuppy (2002/9/25 20:25:26) No.9748
 ┃┃  ┗Re:いまさら気付きましたが・・・・・・。−ドラマ・スライム (2002/9/25 20:32:32) No.9749
 ┃┗レスをつける時間もないあたし・・・−リナ&キャナ (2002/9/25 21:57:29) NEW No.9762
 ┃ ┗Re:レスをつける時間もないあたし・・・−Yuppy (2002/9/26 15:51:39) NEW No.9769
 ┣スレイヤーズ版ファイナルファンタジーZ〜第8話〜−Yuppy (2002/9/26 18:27:47) NEW No.9776
 ┃┗Re:スレイヤーズ版ファイナルファンタジーZ〜第8話〜−ドラマ・スライム (2002/9/26 20:27:08) NEW No.9780
 ┃ ┗Re:スレイヤーズ版ファイナルファンタジーZ〜第8話〜−Yuppy (2002/9/26 20:51:00) NEW No.9781
 ┗スレイヤーズ版ファイナルファンタジーZ〜第9話〜−Yuppy (2002/9/27 10:58:34) NEW No.9796
  ┗Re:スレイヤーズ版ファイナルファンタジーZ〜第9話〜−ドラマ・スライム (2002/9/27 13:18:42) NEW No.9806
   ┗Re:スレイヤーズ版ファイナルファンタジーZ〜第9話〜−Yuppy (2002/9/27 13:24:53) NEW No.9808


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9734スレイヤーズ版ファイナルファンタジーZYuppy 2002/9/25 18:16:01


 『NEAR EARTH OBJECT』が終了したので、再開します。とかいいつつ休止宣言はしてませんでした(爆)!ああ!?石投げないで!岩もやめてください!巌もだめです!爆弾も!ミサイルも!え?原爆!?やめてくださいいいいいいい!!!
 ・・・・・・と、冗談はこれくらいにして、みなさまからキャラのリクを集めまくってるあれは、まだ始めません。予定の人数に達していないからです。え?あれだけ集まっていてまだ足りないのか?ですって?はい。足りないんです(待て)。
しかもタイトルも決めてないんです。候補はあります。

候補1『スクランブル・ワールド』
候補2『異世界の集合体』
候補3『乱れた時空によって混ざり合った世界』
候補4『時空乱混嵐』

 センス皆無です。石も岩も巌も(中略)原爆も落とさないでください。その代わり文句は受け付けますから。
 ・・・・・・FFZの新ツリーで私は何を書いてるんだ・・・・・・。などと今自己嫌悪に陥ったところです。
 ま、リクが多ければ多い分早く始まります。と、いうことなのでどんどんどんどんどんどんどんどん(中略)どんどんリクしちゃってください(催促してどうする自分)。・・・・・・失礼しました。
 
 では、『スレイヤーズ版ファイナルファンタジーZ』を再開します。

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9736Re:スレイヤーズ版ファイナルファンタジーZドラマ・スライム 2002/9/25 18:26:38
記事番号9734へのコメント

Yuppyさんは No.9734「スレイヤーズ版ファイナルファンタジーZ」で書きました。
>
> 『NEAR EARTH OBJECT』が終了したので、再開します。とかいいつつ休止宣言はしてませんでした(爆)!ああ!?石投げないで!岩もやめてください!巌もだめです!爆弾も!ミサイルも!え?原爆!?やめてくださいいいいいいい!!!
じゃあ竜破斬!
続いて神滅斬!
さらに重破斬!
またまた重魔滅!
とどめに霊王永久断滅破!
> ・・・・・・と、冗談はこれくらいにして、みなさまからキャラのリクを集めまくってるあれは、まだ始めません。予定の人数に達していないからです。え?あれだけ集まっていてまだ足りないのか?ですって?はい。足りないんです(待て)。
>しかもタイトルも決めてないんです。候補はあります。
>
>候補1『スクランブル・ワールド』
>候補2『異世界の集合体』
>候補3『乱れた時空によって混ざり合った世界』
>候補4『時空乱混嵐』
 候補5『美味しいミックスジュースの作り方』
>
> センス皆無です。石も岩も巌も(中略)原爆も落とさないでください。その代わり文句は受け付けますから。
ではオズマを落とします。
ついでにウエポンも
> ・・・・・・FFZの新ツリーで私は何を書いてるんだ・・・・・・。などと今自己嫌悪に陥ったところです。
> ま、リクが多ければ多い分早く始まります。と、いうことなのでどんどんどんどんどんどんどんどん(中略)どんどんリクしちゃってください(催促してどうする自分)。・・・・・・失礼しました。
> 
> では、『スレイヤーズ版ファイナルファンタジーZ』を再開します。
・・・怒らないでくださいね
それでは期待しています。

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9738Re:スレイヤーズ版ファイナルファンタジーZYuppy 2002/9/25 18:46:23
記事番号9736へのコメント

ドラマ・スライムさんは No.9736「Re:スレイヤーズ版ファイナルファンタジーZ」で書きました。
>
>Yuppyさんは No.9734「スレイヤーズ版ファイナルファンタジーZ」で書きました。
>>
>> 『NEAR EARTH OBJECT』が終了したので、再開します。とかいいつつ休止宣言はしてませんでした(爆)!ああ!?石投げないで!岩もやめてください!巌もだめです!爆弾も!ミサイルも!え?原爆!?やめてくださいいいいいいい!!!
>じゃあ竜破斬!
>続いて神滅斬!
>さらに重破斬!
>またまた重魔滅!
>とどめに霊王永久断滅破!
なんですか?霊王永久断滅破って・・・・・・?私一応霊王ってことになってますが・・・・・・?
>> ・・・・・・と、冗談はこれくらいにして、みなさまからキャラのリクを集めまくってるあれは、まだ始めません。予定の人数に達していないからです。え?あれだけ集まっていてまだ足りないのか?ですって?はい。足りないんです(待て)。
>>しかもタイトルも決めてないんです。候補はあります。
>>
>>候補1『スクランブル・ワールド』
>>候補2『異世界の集合体』
>>候補3『乱れた時空によって混ざり合った世界』
>>候補4『時空乱混嵐』
> 候補5『美味しいミックスジュースの作り方』
いいですね、それ。
>>
>> センス皆無です。石も岩も巌も(中略)原爆も落とさないでください。その代わり文句は受け付けますから。
>ではオズマを落とします。
>ついでにウエポンも
はう!?オズマにウェポン!?
>> ・・・・・・FFZの新ツリーで私は何を書いてるんだ・・・・・・。などと今自己嫌悪に陥ったところです。
>> ま、リクが多ければ多い分早く始まります。と、いうことなのでどんどんどんどんどんどんどんどん(中略)どんどんリクしちゃってください(催促してどうする自分)。・・・・・・失礼しました。
>> 
>> では、『スレイヤーズ版ファイナルファンタジーZ』を再開します。
>・・・怒らないでくださいね
>それでは期待しています。
怒りませんが・・・・・・。
このお知らせにレスが来るとは・・・・・・。ありがとうございます!
>

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9737スレイヤーズ版ファイナルファンタジーZ〜第7話〜Yuppy 2002/9/25 18:43:56
記事番号9734へのコメント

第7話 タークス――レノ――

 クラウド(ガウリイ)をふっ飛ばしまくったエアリス(リナ)。クラウドが動かないのでさすがに慌てて回復呪文をかけた。
「じゃあ、お花の手入れするから待ってて」
「あ、ああ」
 クラゲ頭でもこれ以上突っ込んだらヤバイのがわかったのか、ただ返事するだけだった。
「そう言えばまだ名前言ってなかったわね。あたしはエアリスよ。花売り兼魔道士のね。よろしく」
 花を手入れする両手を休ませずに言うエアリス。・・・・・・どうでもいいが、その『花売り兼魔道士』ってなんだ?めっちゃ違和感あるぞ。
「オレはクラウドだ。仕事は・・・『なんでも屋』だ」
「ふ〜ん。なんでも屋さん」
「ああ、なんでもやるのさ。よろしくな、お嬢ちゃん」
 ぴくっ。
 エアリスのこめかみに青筋が浮き上がった。
 文句を言おうとしたエアリスだが、その時に教会に入って来た複数の黒い人影を見て、口をつぐみ、やがて小さな声で尋ねる。
「ねえ、クラウド。ボディーガードも仕事のうち?なんでも屋さんでしょ?」
「・・・・・・そうだけどな。お前さん魔道士やってるんだろ?」
「ここで騒ぎを起こしたくないのよ」
 さっきは思いっきり呪文ぶっ放していたような気もしないではないのだが、突っ込むのは止めておこう。
「お引き受けしましょう。しかし、安くないぞ」
「じゃあねぇ・・・・・・。デート、1回!」
 エアリスがそう提案すると、クラウドはひとつ頷き、新たに現れた人物に向かった。
「どこの誰だか知らないが・・・・・・。知らない・・・・・・?」

――・・・・・・知ってるよ――

「そうだ・・・なぜかはわからんが知っている。その制服は・・・・・・」
「・・・・・・おねえちゃん。こいつ、なんだか変だぞ、と」
 リーダー格の人物がからかう様に言う。
(あああああ!この『、と』って喋り方めんどくせぇ!!!!)
 なかなか様になってるじゃないか。
「だまれ!神羅の犬めが!」
 クラゲなクラウドでも、憎き神羅のことはそう忘れはしないのだ。・・・・・・自分の昔の職業を忘れることはあるが。・・・嗚呼クラゲ。
「レノさん!やっちまいますか?」
 神羅兵のひとりがリーダー格に言う。
 レノ(ルークにしてみました)は、
「考え中だ」
 おや?
「・・・・・・、と」
「ここで戦って欲しくない!お花、踏まないでほしいから!出口、奥にあるから!」
 とつぜんエアリスが叫んでクラウドの手を強引に引っ張って教会の奥に走る。
 残されたレノは、
「あれは・・・・・・魔晄の目。ま、いいかぁ。お仕事お仕事、と」
 言って後を追おうと一歩踏み出し、
「あ!」
 後ろの神羅兵を振り向いて、
「お花、踏まないでね・・・だと」
「レノさん踏んだ〜」
「花ぐちゃぐちゃ〜」
「怒られる〜」
 次々にはやし立てる神羅兵×3。
 レノは無視した。




後書き
Y「今回は初登場のルークさんです」
ル「よお。しかしレノの口調って喋りにくいな」
Y「他のキャラは自分の口調で喋ってるのにちゃんと元のキャラの口調を使うあんたは偉いよ?」
ル「そおか?」
Y「アメリアとかSを見てみなよ」
ル「・・・・・・確かに・・・・・・」
Y「今回は短いです・・・・いつものことですが」
ル「開き直ったな・・・・・・」
Y「では!」

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9740Re:スレイヤーズ版ファイナルファンタジーZ〜第7話〜ドラマ・スライム 2002/9/25 19:07:26
記事番号9737へのコメント

Yuppyさんは No.9737「スレイヤーズ版ファイナルファンタジーZ〜第7話〜」で書きました。
>
>第7話 タークス――レノ――
>
> クラウド(ガウリイ)をふっ飛ばしまくったエアリス(リナ)。クラウドが動かないのでさすがに慌てて回復呪文をかけた。
>「じゃあ、お花の手入れするから待ってて」
>「あ、ああ」
> クラゲ頭でもこれ以上突っ込んだらヤバイのがわかったのか、ただ返事するだけだった。
>「そう言えばまだ名前言ってなかったわね。あたしはエアリスよ。花売り兼魔道士のね。よろしく」
> 花を手入れする両手を休ませずに言うエアリス。・・・・・・どうでもいいが、その『花売り兼魔道士』ってなんだ?めっちゃ違和感あるぞ。
>「オレはクラウドだ。仕事は・・・『なんでも屋』だ」
>「ふ〜ん。なんでも屋さん」
>「ああ、なんでもやるのさ。よろしくな、お嬢ちゃん」
> ぴくっ。
> エアリスのこめかみに青筋が浮き上がった。
> 文句を言おうとしたエアリスだが、その時に教会に入って来た複数の黒い人影を見て、口をつぐみ、やがて小さな声で尋ねる。
>「ねえ、クラウド。ボディーガードも仕事のうち?なんでも屋さんでしょ?」
>「・・・・・・そうだけどな。お前さん魔道士やってるんだろ?」
>「ここで騒ぎを起こしたくないのよ」
おいおい
> さっきは思いっきり呪文ぶっ放していたような気もしないではないのだが、突っ込むのは止めておこう。
>「お引き受けしましょう。しかし、安くないぞ」
>「じゃあねぇ・・・・・・。デート、1回!」
> エアリスがそう提案すると、クラウドはひとつ頷き、新たに現れた人物に向かった。
>「どこの誰だか知らないが・・・・・・。知らない・・・・・・?」
>
>――・・・・・・知ってるよ――
>
>「そうだ・・・なぜかはわからんが知っている。その制服は・・・・・・」
>「・・・・・・おねえちゃん。こいつ、なんだか変だぞ、と」
> リーダー格の人物がからかう様に言う。
>(あああああ!この『、と』って喋り方めんどくせぇ!!!!)
> なかなか様になってるじゃないか。
>「だまれ!神羅の犬めが!」
> クラゲなクラウドでも、憎き神羅のことはそう忘れはしないのだ。・・・・・・自分の昔の職業を忘れることはあるが。・・・嗚呼クラゲ。
でも実クラウドも・・・
>「レゾさん!やっちまいますか?」
> 神羅兵のひとりがリーダー格に言う。
> レゾ(ルークにしてみました)は、
>「考え中だ」
> おや?
>「・・・・・・、と」
>「ここで戦って欲しくない!お花、踏まないでほしいから!出口、奥にあるから!」
> とつぜんエアリスが叫んでクラウドの手を強引に引っ張って教会の奥に走る。
> 残されたレゾは、
>「あれは・・・・・・魔晄の目。ま、いいかぁ。お仕事お仕事、と」
> 言って後を追おうと一歩踏み出し、
>「あ!」
> 後ろの神羅兵を振り向いて、
>「お花、踏まないでね・・・だと」
>「レゾさん踏んだ〜」
>「花ぐちゃぐちゃ〜」
>「怒られる〜」
> 次々にはやし立てる神羅兵×3。
> レゾは無視した。
>
>
>
>
>後書き
>Y「今回は初登場のルークさんです」
>ル「よお。しかしレノの口調って喋りにくいな」
>Y「他のキャラは自分の口調で喋ってるのにちゃんと元のキャラの口調を使うあんたは偉いよ?」
>ル「そおか?」
>Y「アメリアとかSを見てみなよ」
>ル「・・・・・・確かに・・・・・・」
>Y「今回は短いです・・・・いつものことですが」
>ル「開き直ったな・・・・・・」
>Y「では!」
ヒマだったのでイタズラしちゃいました怒らないでくださいね〜♪
それではがんばってください☆
極悪〜は序章まで書きました。

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9747Re:スレイヤーズ版ファイナルファンタジーZ〜第7話〜Yuppy 2002/9/25 20:22:47
記事番号9740へのコメント

ドラマ・スライムさんは No.9740「Re:スレイヤーズ版ファイナルファンタジーZ〜第7話〜」で書きました。
>
>Yuppyさんは No.9737「スレイヤーズ版ファイナルファンタジーZ〜第7話〜」で書きました。
>>
>>第7話 タークス――レノ――
>>
>> クラウド(ガウリイ)をふっ飛ばしまくったエアリス(リナ)。クラウドが動かないのでさすがに慌てて回復呪文をかけた。
>>「じゃあ、お花の手入れするから待ってて」
>>「あ、ああ」
>> クラゲ頭でもこれ以上突っ込んだらヤバイのがわかったのか、ただ返事するだけだった。
>>「そう言えばまだ名前言ってなかったわね。あたしはエアリスよ。花売り兼魔道士のね。よろしく」
>> 花を手入れする両手を休ませずに言うエアリス。・・・・・・どうでもいいが、その『花売り兼魔道士』ってなんだ?めっちゃ違和感あるぞ。
>>「オレはクラウドだ。仕事は・・・『なんでも屋』だ」
>>「ふ〜ん。なんでも屋さん」
>>「ああ、なんでもやるのさ。よろしくな、お嬢ちゃん」
>> ぴくっ。
>> エアリスのこめかみに青筋が浮き上がった。
>> 文句を言おうとしたエアリスだが、その時に教会に入って来た複数の黒い人影を見て、口をつぐみ、やがて小さな声で尋ねる。
>>「ねえ、クラウド。ボディーガードも仕事のうち?なんでも屋さんでしょ?」
>>「・・・・・・そうだけどな。お前さん魔道士やってるんだろ?」
>>「ここで騒ぎを起こしたくないのよ」
>おいおい
いえ、話の都合上・・・・・・。
>> さっきは思いっきり呪文ぶっ放していたような気もしないではないのだが、突っ込むのは止めておこう。
>>「お引き受けしましょう。しかし、安くないぞ」
>>「じゃあねぇ・・・・・・。デート、1回!」
>> エアリスがそう提案すると、クラウドはひとつ頷き、新たに現れた人物に向かった。
>>「どこの誰だか知らないが・・・・・・。知らない・・・・・・?」
>>
>>――・・・・・・知ってるよ――
>>
>>「そうだ・・・なぜかはわからんが知っている。その制服は・・・・・・」
>>「・・・・・・おねえちゃん。こいつ、なんだか変だぞ、と」
>> リーダー格の人物がからかう様に言う。
>>(あああああ!この『、と』って喋り方めんどくせぇ!!!!)
>> なかなか様になってるじゃないか。
>>「だまれ!神羅の犬めが!」
>> クラゲなクラウドでも、憎き神羅のことはそう忘れはしないのだ。・・・・・・自分の昔の職業を忘れることはあるが。・・・嗚呼クラゲ。
>でも実クラウドも・・・
そうですねぇ・・・・・・←ぢつはそこらへんのこと考えてなかった。
>>「レゾさん!やっちまいますか?」
>> 神羅兵のひとりがリーダー格に言う。
>> レゾ(ルークにしてみました)は、
>>「考え中だ」
>> おや?
>>「・・・・・・、と」
>>「ここで戦って欲しくない!お花、踏まないでほしいから!出口、奥にあるから!」
>> とつぜんエアリスが叫んでクラウドの手を強引に引っ張って教会の奥に走る。
>> 残されたレゾは、
>>「あれは・・・・・・魔晄の目。ま、いいかぁ。お仕事お仕事、と」
>> 言って後を追おうと一歩踏み出し、
>>「あ!」
>> 後ろの神羅兵を振り向いて、
>>「お花、踏まないでね・・・だと」
>>「レゾさん踏んだ〜」
>>「花ぐちゃぐちゃ〜」
>>「怒られる〜」
>> 次々にはやし立てる神羅兵×3。
>> レノは無視した。
>>
>>
>>
>>
>>後書き
>>Y「今回は初登場のルークさんです」
>>ル「よお。しかしレノの口調って喋りにくいな」
>>Y「他のキャラは自分の口調で喋ってるのにちゃんと元のキャラの口調を使うあんたは偉いよ?」
>>ル「そおか?」
>>Y「アメリアとかSを見てみなよ」
>>ル「・・・・・・確かに・・・・・・」
>>Y「今回は短いです・・・・いつものことですが」
>>ル「開き直ったな・・・・・・」
>>Y「では!」
>ヒマだったのでイタズラしちゃいました怒らないでくださいね〜♪
いえ、怒りません。笑いました。でも、霊王永久断滅破ってなんですか!?カタカナ読みはなんですか!?気になります〜!
>それではがんばってください☆
はい。ありがとーございます。
>極悪〜は序章まで書きました。
わかりましたぁ。

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9748いまさら気付きましたが・・・・・・。Yuppy 2002/9/25 20:25:26
記事番号9747へのコメント

一部『レノ』を『レゾ』に変えました?もしかして・・・・・・。
レス投稿する直前に気付いて、自分の本文見てもちゃんと『レノ』になってるんですけど・・・・・・。
・・・・・・思わず苦笑いしたんですが・・・・・・。

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9749Re:いまさら気付きましたが・・・・・・。ドラマ・スライム 2002/9/25 20:32:32
記事番号9748へのコメント

Yuppyさんは No.9748「いまさら気付きましたが・・・・・・。」で書きました。
>
>一部『レノ』を『レゾ』に変えました?もしかして・・・・・・。
>レス投稿する直前に気付いて、自分の本文見てもちゃんと『レノ』になってるんですけど・・・・・・。
>・・・・・・思わず苦笑いしたんですが・・・・・・。
はい
書いてる途中自分でも笑えてきました。
それでは新作をよろしくお願いしますと

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9762レスをつける時間もないあたし・・・リナ&キャナ E-mail 2002/9/25 21:57:29
記事番号9737へのコメント

こんばんわです。
お話にレスをつけるのは初めてですね・・・

色々あって、すっごくレスを書く時間もない状態なんですが、毎回読み逃げもなんなので、少しだけ書こうと思います。

>「じゃあねぇ・・・・・・。デート、1回!」
確かにエアリスですが・・・
・・・リナ・・・(滝汗)

>(あああああ!この『、と』って喋り方めんどくせぇ!!!!)
> なかなか様になってるじゃないか。
>ル「よお。しかしレノの口調って喋りにくいな」
>Y「他のキャラは自分の口調で喋ってるのにちゃんと元のキャラの口調を使うあんたは偉いよ?」
>ル「そおか?」
>Y「アメリアとかSを見てみなよ」
>ル「・・・・・・確かに・・・・・・」
(後のほうをまとめて貼り付けてすみません)
こんな大変なしゃべり方・・・
ルーク、お疲れ様。
アメリアも少しはみならおーや・・・

>「お花、踏まないでね・・・だと」
>「レノさん踏んだ〜」
>「花ぐちゃぐちゃ〜」
>「怒られる〜」
> 次々にはやし立てる神羅兵×3。
> レノは無視した。
確かにこんなシーンありましたね・・・(笑)
本当にリナなら、この時点で吹っ飛ばされそう・・・

では、短いレスですがこの辺で失礼いたします。

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9769Re:レスをつける時間もないあたし・・・Yuppy 2002/9/26 15:51:39
記事番号9762へのコメント

リナ&キャナさんは No.9762「レスをつける時間もないあたし・・・」で書きました。
>
>こんばんわです。
>お話にレスをつけるのは初めてですね・・・
>
>色々あって、すっごくレスを書く時間もない状態なんですが、毎回読み逃げもなんなので、少しだけ書こうと思います。
>
>>「じゃあねぇ・・・・・・。デート、1回!」
>確かにエアリスですが・・・
>・・・リナ・・・(滝汗)
Y「めっちゃ恐いですね・・・・・・」
ル「デートと称されて奢らされるんだろうな」
>
>>(あああああ!この『、と』って喋り方めんどくせぇ!!!!)
>> なかなか様になってるじゃないか。
>>ル「よお。しかしレノの口調って喋りにくいな」
>>Y「他のキャラは自分の口調で喋ってるのにちゃんと元のキャラの口調を使うあんたは偉いよ?」
>>ル「そおか?」
>>Y「アメリアとかSを見てみなよ」
>>ル「・・・・・・確かに・・・・・・」
>(後のほうをまとめて貼り付けてすみません)
Y「いえいえ」
>こんな大変なしゃべり方・・・
>ルーク、お疲れ様。
Y「(ルークを見る)」
ル「ははは。ありがとな」
>アメリアも少しはみならおーや・・・
>
>>「お花、踏まないでね・・・だと」
>>「レノさん踏んだ〜」
>>「花ぐちゃぐちゃ〜」
>>「怒られる〜」
>> 次々にはやし立てる神羅兵×3。
>> レノは無視した。
>確かにこんなシーンありましたね・・・(笑)
Y「懐かしいですよねぇ・・・・・・。メモリアル・アルバム見ながら思わず郷愁を」
ル「郷愁って・・・。確かまたプレステに問題が出るかもしれないからメモリアル・アルバムを買ったんだよな?」
Y「そう」
>本当にリナなら、この時点で吹っ飛ばされそう・・・
>
>では、短いレスですがこの辺で失礼いたします。
Y「レスありがとうございます!これからもよろしく〜」

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9776スレイヤーズ版ファイナルファンタジーZ〜第8話〜Yuppy 2002/9/26 18:27:47
記事番号9734へのコメント

第8話 魔晄の瞳

 クラウドとエアリスは教会の奥に向かって逃げた。エアリスならは、いつもは魔法で敵をぶちのめしてそれで終わり、なのだが、彼女は教会で戦うつもりはなかった。クラウドを吹っ飛ばしたのは、あれは戦いではなく、ただの突っ込みだ――ということにしているのだ。
 使われなくなってかなりの年月が経つ教会は礼拝堂も朽ちていたが、奥はもっと酷かった。床には大穴が開いているし、階段は落ちてるし、梁なんかはほとんど原型をとどめていない。それでよく建っていると思うが、ミッドガルのスラムはプレートの下にあるため、雨も降らず、風すらも吹かないから地震た火事が起きない限り、建物が崩れ落ちるなんてことは滅多に無い。
 その足場が悪い床を2人は全力で走っていた。エアリスが魔法を使わなくても、クラウドの剣がある・・・・・・と思うのはFFZプレイヤーの初心者である(全く意味がわからんわ、この文章。自分で書いててなんだけど。FFZプレイヤーの皆さん、ごめんなさい。怒らないでくださいね)。
「いたぞ、あそこだ!」
 後ろからレノの声が聞こえる。2人は無意識のうちに足を速めた。
「クラウド、あれ!」
「わかってる。見逃すつもりはないようだな」
 走る2人の前に床に開いた大穴が現れた。
「ふっ、これであたしを足止めできると思ったら大間違いよ!」
 エアリスは呪文を唱え・・・・・・、
「お、おい!魔法は使いたくないんじゃなかったのか!?」
 無視するエアリス。追っ手がどんどん迫って来る。そして、呪文が完成した。エアリスはクラウドの腕を掴み、
「翔封界(レイ・ウィング)!」
 2人はもの凄いスピードで前方ではなく、天井に開いた大穴に入り、呪文を解く。
「古代種が逃げるぞ!撃て、撃て!あ、撃つな!」
 レノの意味不明な命令により、神羅兵は銃を乱射するが、天井裏にいる2人の姿は下からは見えないために、弾はかすりもしなかった。
「急ぎましょ、そこの屋根の壊れたところから外に出られるわ」
 2人は天井の穴から姿が見えないように慎重に、しかし急いで外に出た。


「まだ探してるわね・・・・・・」
「初めてじゃないだろ?奴らが襲ってきたのは」
 クラゲでもあの状況見れはわかるわな。
「・・・・・・まあ、ね」
「たーすく・・・・・・いや違うな、たくーす・・・・・・じゃなくて、すくーた・・・・・・これも違う・・・・・・あ!タークス!タークスだ、あいつらは」
「なんかやけに思い出すのに時間がかかったわね・・・・・・」
「ははははは。気にするなよ。タークスは・・・タークスは・・・・・・・・?」
「何よ」
「えっと・・・・・・、神羅の組織で・・・ソルジャーの・・・じんいんを見つけてすうとか・・・すかと・・・・・す・・・?」
「まさか・・・・スカウトって言いたいわけ?」
「そう、それだ!スカウトするのが目的・・・だったはずだ。確か」
 それだけ思い出せれば上出来だ、クラウドにしては。
「こんなに乱暴にねぇ・・・・・・。まるで人攫いじゃないの」
「それに裏でもいろいろやってる。忘れたけど」
「スパイ、殺し屋、その他もろもろ」
 クラウドの忘れ去られた記憶を視たかのようにあっさり言うエアリスにクラウドが驚愕する。
「な、なんで知ってんだ!?」
「なんとなくそう思ったのよ。そんな顔してるし」
「ふ〜ん。でも、どうしてお前さんが狙われるんだ?何かわけがあるんだろ?」
「う〜ん、別に。あ、あたし、ソルジャーの素質があるのかも!」
 エアリスが見え見えの嘘を言うが、クラウドはどうせ気付かないだろうと思ってのことだ。
 でも、エアリスにソルジャーの素質があったら・・・・・・恐すぎる。最凶だ。
「なりたいのか?」
「どうかしら。でもあんなやつらに捕まるのは嫌ね。それはそうと、クラウド、あんたソルジャーでしょ?」
「元ソルジャーだ。どうしてわかった?」
「あんたの目よ。その不思議な輝き・・・・・・」
 クラウドの瞳の色は淡い緑色――魔晄の色だ。普通の人間には決してない輝きを持つ。魔晄を浴びた人間は瞳の色が魔晄と同色になるのだ。
「そう、これは・・・・・・ま・・・まこ・・・・・・まこ・・・・・・?」
 クラゲ。
「ま・こ・う!」
「それだ!魔晄を浴びた者・・・・・・。でもなんでお前さんが知ってるんだ?」
「いろいろあんのよ。さ、行きましょ、ボディーガードさん!」


 ミッドガル5番街スラムの奥にある、花畑に囲まれた小さな建物。それが今のエアリスの家だった。
「ただいま!かーちゃん!」
 リナよ、エアリスは『お母さん』って呼ぶんだぞ・・・・・・。
「この人、クラウド、あたしのボディーガードよ」
 エアリスがクラウドを簡単に紹介する。
「ボディーガード!?おまえ、また狙われたのかい!?体は?怪我はないのかい!?」
「何言ってんのよ。あたしがあいつらに怪我させられたことなんてないじゃないの。いつもフッ飛ばしてるから」
 エアリスが胸をはって言う。
 いつもやってるらしい・・・・・・。タークスも大変だろうに。
「それはそうだけど・・・・・・」
「それに今日はクラウドもいたしね」
「ありがとうね。クラウドさん」
 エアリスの母――エルミナは一言礼を言うと、奥の台所に引っ込んだ。
 それを見届けてからエアリスが口を開いた。
「ねえ、これからどうすんの?」
 クラウドはつかの間考えて(思い出しているのかもしれない)、
「7番街は遠いのか?ティファの店に行きたいんだ」
「ティファって女の人よね?」
「ああ」
「彼女?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
 沈黙したクラウド。彼の心の中は・・・・・・、
(彼女?いや、確かに全国にはガウアメ派ってのはいるが、ガウリナ派の方が多いだろ?ゼロリナ派もいるなぁ。ガーヴァル派ってのもいたような・・・・・・)
 なんでクラゲのあんたが知ってんだ・・・・・・?
「冗談よ。7番街だったわね。あたしが案内するわよ」
「また危ない目にあったらどうするんだ?」
「慣れてるわ」
「慣れてる!?・・・・・・まあ、そうだとしても、女の力を借りるだなんて・・・・・・」
「女の力ぁ!?このリナ=インバースを」
 おいおい。
「そんな風に言うとは!ますます黙ってらんないわ!かーちゃん!あたし、クラウドを7番街まで送って来るから!」
「やれやれ、言い出したら聞かないからね。でも、明日にしたらどうだい?今日はもう遅くなってるし」
 エルミナが台所から顔を出して言う。余談だが、これを見たクラウドは『生首みたいだ・・・・・・』と思ったらしい。・・・・・・ほんっとに余談だが。
「わかったわ」
「エアリス、ベッドの準備をしておくれ」
 エアリスが2階の寝室へ向かった。その姿が完全に見えなくなると、エルミナは台所から出てきて小声でクラウドに言った。
「あんたのその目の輝きは・・・・・・。ソルジャーなんだろ?」
「ああ、昔のことだけどな」
「・・・・・・。言いにくいんだけど・・・。今夜の内に出て行ってくれないかい?エアリスには内緒でさ。ソルジャーなんて・・・・・・。またエアリスが悲しい思いをすることになる・・・・・・」
 エルミナの声は途中から涙声になっていた。
 クラウドは何も言わずに2階に行った。
「7番街へは6番街を抜けて行くのよ。6番街、ちょっと危険なところだから今夜はゆっくり休んでね。部屋はそこだから。おやすみ」
 エアリスが自分の部屋に入ったので、クラウドも仕方なくあてがわれた部屋に入った。
 その部屋は狭いながらもセンスよく家具が配置され、タンスの上には花まで生けてあり、落ち着いた雰囲気を持っていた。
 クラウドはベッドの上に寝っ転がり、
「まいったな・・・・・・」
 小さく呟いた。しばらくして、彼は深い眠りについていた。




後書き
 長かった〜・・・・・・。今回は対談形式にしません。理由はなんとなくです。って、だからって石とか岩とか(中略)原爆はやめてくださいって。あ、竜破斬とか神滅斬とか重破斬もダメですからね(駄目押し)。
 後ほどサブ・タイトルのネーミングの秘密について明かそうと思ってます。いつになるかはわかりませんけどね。まあ、この秘密はわかる方には思いっきりわかります。私はネーミングセンス皆無なので、何かをパクってるわけです。・・・ここまで言えばだいたいわかりますよね・・・・・・。
 でも今回の『魔晄の瞳』はパクったものではありません。パクったのは第1、4、5、7話のタイトルです。
 では!解説なんてこれっぽっちもしてない後書きはおしまいです!
 自壊・・・じゃなくて次回をお楽しみに〜。

(自壊・・・・・・『じかい』を変換したらまず最初にこれになった・・・・・・)

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9780Re:スレイヤーズ版ファイナルファンタジーZ〜第8話〜ドラマ・スライム 2002/9/26 20:27:08
記事番号9776へのコメント

Yuppyさんは No.9776「スレイヤーズ版ファイナルファンタジーZ〜第8話〜」で書きました。
>
>第8話 魔晄の瞳
>
> クラウドとエアリスは教会の奥に向かって逃げた。エアリスならは、いつもは魔法で敵をぶちのめしてそれで終わり、なのだが、彼女は教会で戦うつもりはなかった。クラウドを吹っ飛ばしたのは、あれは戦いではなく、ただの突っ込みだ――ということにしているのだ。
> 使われなくなってかなりの年月が経つ教会は礼拝堂も朽ちていたが、奥はもっと酷かった。床には大穴が開いているし、階段は落ちてるし、梁なんかはほとんど原型をとどめていない。それでよく建っていると思うが、ミッドガルのスラムはプレートの下にあるため、雨も降らず、風すらも吹かないから地震た火事が起きない限り、建物が崩れ落ちるなんてことは滅多に無い。
> その足場が悪い床を2人は全力で走っていた。エアリスが魔法を使わなくても、クラウドの剣がある・・・・・・と思うのはFFZプレイヤーの初心者である(全く意味がわからんわ、この文章。自分で書いててなんだけど。FFZプレイヤーの皆さん、ごめんなさい。怒らないでくださいね)。
そーなの?
>「いたぞ、あそこだ!」
> 後ろからレノの声が聞こえる。2人は無意識のうちに足を速めた。
>「クラウド、あれ!」
>「わかってる。見逃すつもりはないようだな」
> 走る2人の前に床に開いた大穴が現れた。
>「ふっ、これであたしを足止めできると思ったら大間違いよ!」
> エアリスは呪文を唱え・・・・・・、
>「お、おい!魔法は使いたくないんじゃなかったのか!?」
> 無視するエアリス。追っ手がどんどん迫って来る。そして、呪文が完成した。エアリスはクラウドの腕を掴み、
>「翔封界(レイ・ウィング)!」
> 2人はもの凄いスピードで前方ではなく、天井に開いた大穴に入り、呪文を解く。
>「古代種が逃げるぞ!撃て、撃て!あ、撃つな!」
> レノの意味不明な命令により、神羅兵は銃を乱射するが、天井裏にいる2人の姿は下からは見えないために、弾はかすりもしなかった。
>「急ぎましょ、そこの屋根の壊れたところから外に出られるわ」
> 2人は天井の穴から姿が見えないように慎重に、しかし急いで外に出た。
>
>
>「まだ探してるわね・・・・・・」
>「初めてじゃないだろ?奴らが襲ってきたのは」
> クラゲでもあの状況見れはわかるわな。
>「・・・・・・まあ、ね」
>「たーすく・・・・・・いや違うな、たくーす・・・・・・じゃなくて、すくーた・・・・・・これも違う・・・・・・あ!タークス!タークスだ、あいつらは」
ダークスター?
>「なんかやけに思い出すのに時間がかかったわね・・・・・・」
>「ははははは。気にするなよ。タークスは・・・タークスは・・・・・・・・?」
>「何よ」
>「えっと・・・・・・、神羅の組織で・・・ソルジャーの・・・じんいんを見つけてすうとか・・・すかと・・・・・す・・・?」
>「まさか・・・・スカウトって言いたいわけ?」
>「そう、それだ!スカウトするのが目的・・・だったはずだ。確か」
> それだけ思い出せれば上出来だ、クラウドにしては。
>「こんなに乱暴にねぇ・・・・・・。まるで人攫いじゃないの」
>「それに裏でもいろいろやってる。忘れたけど」
>「スパイ、殺し屋、その他もろもろ」
> クラウドの忘れ去られた記憶を視たかのようにあっさり言うエアリスにクラウドが驚愕する。
>「な、なんで知ってんだ!?」
>「なんとなくそう思ったのよ。そんな顔してるし」
>「ふ〜ん。でも、どうしてお前さんが狙われるんだ?何かわけがあるんだろ?」
>「う〜ん、別に。あ、あたし、ソルジャーの素質があるのかも!」
> エアリスが見え見えの嘘を言うが、クラウドはどうせ気付かないだろうと思ってのことだ。
> でも、エアリスにソルジャーの素質があったら・・・・・・恐すぎる。最凶だ。
>「なりたいのか?」
>「どうかしら。でもあんなやつらに捕まるのは嫌ね。それはそうと、クラウド、あんたソルジャーでしょ?」
>「元ソルジャーだ。どうしてわかった?」
>「あんたの目よ。その不思議な輝き・・・・・・」
> クラウドの瞳の色は淡い緑色――魔晄の色だ。普通の人間には決してない輝きを持つ。魔晄を浴びた人間は瞳の色が魔晄と同色になるのだ。
>「そう、これは・・・・・・ま・・・まこ・・・・・・まこ・・・・・・?」
> クラゲ。
>「ま・こ・う!」
>「それだ!魔晄を浴びた者・・・・・・。でもなんでお前さんが知ってるんだ?」
>「いろいろあんのよ。さ、行きましょ、ボディーガードさん!」
>
>
> ミッドガル5番街スラムの奥にある、花畑に囲まれた小さな建物。それが今のエアリスの家だった。
>「ただいま!かーちゃん!」
> リナよ、エアリスは『お母さん』って呼ぶんだぞ・・・・・・。
>「この人、クラウド、あたしのボディーガードよ」
> エアリスがクラウドを簡単に紹介する。
>「ボディーガード!?おまえ、また狙われたのかい!?体は?怪我はないのかい!?」
>「何言ってんのよ。あたしがあいつらに怪我させられたことなんてないじゃないの。いつもフッ飛ばしてるから」
> エアリスが胸をはって言う。
> いつもやってるらしい・・・・・・。タークスも大変だろうに。
>「それはそうだけど・・・・・・」
>「それに今日はクラウドもいたしね」
>「ありがとうね。クラウドさん」
> エアリスの母――エルミナは一言礼を言うと、奥の台所に引っ込んだ。
> それを見届けてからエアリスが口を開いた。
>「ねえ、これからどうすんの?」
> クラウドはつかの間考えて(思い出しているのかもしれない)、
>「7番街は遠いのか?ティファの店に行きたいんだ」
>「ティファって女の人よね?」
>「ああ」
>「彼女?」
>「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
> 沈黙したクラウド。彼の心の中は・・・・・・、
>(彼女?いや、確かに全国にはガウアメ派ってのはいるが、ガウリナ派の方が多いだろ?ゼロリナ派もいるなぁ。ガーヴァル派ってのもいたような・・・・・・)
ガウシルとか・・・
僕はノーカップリングです(一応)
> なんでクラゲのあんたが知ってんだ・・・・・・?
>「冗談よ。7番街だったわね。あたしが案内するわよ」
>「また危ない目にあったらどうするんだ?」
>「慣れてるわ」
>「慣れてる!?・・・・・・まあ、そうだとしても、女の力を借りるだなんて・・・・・・」
>「女の力ぁ!?このリナ=インバースを」
> おいおい。
>「そんな風に言うとは!ますます黙ってらんないわ!かーちゃん!あたし、クラウドを7番街まで送って来るから!」
>「やれやれ、言い出したら聞かないからね。でも、明日にしたらどうだい?今日はもう遅くなってるし」
> エルミナが台所から顔を出して言う。余談だが、これを見たクラウドは『生首みたいだ・・・・・・』と思ったらしい。・・・・・・ほんっとに余談だが。
>「わかったわ」
>「エアリス、ベッドの準備をしておくれ」
> エアリスが2階の寝室へ向かった。その姿が完全に見えなくなると、エルミナは台所から出てきて小声でクラウドに言った。
>「あんたのその目の輝きは・・・・・・。ソルジャーなんだろ?」
>「ああ、昔のことだけどな」
>「・・・・・・。言いにくいんだけど・・・。今夜の内に出て行ってくれないかい?エアリスには内緒でさ。ソルジャーなんて・・・・・・。またエアリスが悲しい思いをすることになる・・・・・・」
> エルミナの声は途中から涙声になっていた。
> クラウドは何も言わずに2階に行った。
>「7番街へは6番街を抜けて行くのよ。6番街、ちょっと危険なところだから今夜はゆっくり休んでね。部屋はそこだから。おやすみ」
> エアリスが自分の部屋に入ったので、クラウドも仕方なくあてがわれた部屋に入った。
> その部屋は狭いながらもセンスよく家具が配置され、タンスの上には花まで生けてあり、落ち着いた雰囲気を持っていた。
> クラウドはベッドの上に寝っ転がり、
>「まいったな・・・・・・」
> 小さく呟いた。しばらくして、彼は深い眠りについていた。
>
>
>
>
>後書き
> 長かった〜・・・・・・。今回は対談形式にしません。理由はなんとなくです。って、だからって石とか岩とか(中略)原爆はやめてくださいって。あ、竜破斬とか神滅斬とか重破斬もダメですからね(駄目押し)。
では生の賛歌とか?(ちなみに霊王永久断滅破はカオティック・レジェンドでミリアが使ったものです。かなり昔なので覚えていないと思いますが)
> 後ほどサブ・タイトルのネーミングの秘密について明かそうと思ってます。いつになるかはわかりませんけどね。まあ、この秘密はわかる方には思いっきりわかります。私はネーミングセンス皆無なので、何かをパクってるわけです。・・・ここまで言えばだいたいわかりますよね・・・・・・。
すみませんサブタイトルがあることに初めて気づきました。
> でも今回の『魔晄の瞳』はパクったものではありません。パクったのは第1、4、5、7話のタイトルです。
> では!解説なんてこれっぽっちもしてない後書きはおしまいです!
> 自壊・・・じゃなくて次回をお楽しみに〜。
>
>(自壊・・・・・・『じかい』を変換したらまず最初にこれになった・・・・・・)
それではこのレスがエネルギー源になってくれたらうれしいなあと思いいつつさようなら〜

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9781Re:スレイヤーズ版ファイナルファンタジーZ〜第8話〜Yuppy 2002/9/26 20:51:00
記事番号9780へのコメント

ドラマ・スライムさんは No.9780「Re:スレイヤーズ版ファイナルファンタジーZ〜第8話〜」で書きました。
>
>Yuppyさんは No.9776「スレイヤーズ版ファイナルファンタジーZ〜第8話〜」で書きました。
>>
>>第8話 魔晄の瞳
>>
>> クラウドとエアリスは教会の奥に向かって逃げた。エアリスならは、いつもは魔法で敵をぶちのめしてそれで終わり、なのだが、彼女は教会で戦うつもりはなかった。クラウドを吹っ飛ばしたのは、あれは戦いではなく、ただの突っ込みだ――ということにしているのだ。
>> 使われなくなってかなりの年月が経つ教会は礼拝堂も朽ちていたが、奥はもっと酷かった。床には大穴が開いているし、階段は落ちてるし、梁なんかはほとんど原型をとどめていない。それでよく建っていると思うが、ミッドガルのスラムはプレートの下にあるため、雨も降らず、風すらも吹かないから地震た火事が起きない限り、建物が崩れ落ちるなんてことは滅多に無い。
>> その足場が悪い床を2人は全力で走っていた。エアリスが魔法を使わなくても、クラウドの剣がある・・・・・・と思うのはFFZプレイヤーの初心者である(全く意味がわからんわ、この文章。自分で書いててなんだけど。FFZプレイヤーの皆さん、ごめんなさい。怒らないでくださいね)。
>そーなの?
Y「いや、なんつーか・・・・・・私にもわかりません!」
冥「いつもいつも言ってるんだけど・・・・・・いばるな!」
>>「いたぞ、あそこだ!」
>> 後ろからレノの声が聞こえる。2人は無意識のうちに足を速めた。
>>「クラウド、あれ!」
>>「わかってる。見逃すつもりはないようだな」
>> 走る2人の前に床に開いた大穴が現れた。
>>「ふっ、これであたしを足止めできると思ったら大間違いよ!」
>> エアリスは呪文を唱え・・・・・・、
>>「お、おい!魔法は使いたくないんじゃなかったのか!?」
>> 無視するエアリス。追っ手がどんどん迫って来る。そして、呪文が完成した。エアリスはクラウドの腕を掴み、
>>「翔封界(レイ・ウィング)!」
>> 2人はもの凄いスピードで前方ではなく、天井に開いた大穴に入り、呪文を解く。
>>「古代種が逃げるぞ!撃て、撃て!あ、撃つな!」
>> レノの意味不明な命令により、神羅兵は銃を乱射するが、天井裏にいる2人の姿は下からは見えないために、弾はかすりもしなかった。
>>「急ぎましょ、そこの屋根の壊れたところから外に出られるわ」
>> 2人は天井の穴から姿が見えないように慎重に、しかし急いで外に出た。
>>
>>
>>「まだ探してるわね・・・・・・」
>>「初めてじゃないだろ?奴らが襲ってきたのは」
>> クラゲでもあの状況見れはわかるわな。
>>「・・・・・・まあ、ね」
>>「たーすく・・・・・・いや違うな、たくーす・・・・・・じゃなくて、すくーた・・・・・・これも違う・・・・・・あ!タークス!タークスだ、あいつらは」
>ダークスター?
Y&冥「だはははははははははははははは!!!!!!!!(笑)」
――しばらくお待ちください――
冥「・・くくっ(笑)・・・・・・思いつかなかったね・・・・くく・・(笑)」
Y「ナイスです!ぷぷぷ(笑)・・・・もう大爆笑です!」
>>「なんかやけに思い出すのに時間がかかったわね・・・・・・」
>>「ははははは。気にするなよ。タークスは・・・タークスは・・・・・・・・?」
>>「何よ」
>>「えっと・・・・・・、神羅の組織で・・・ソルジャーの・・・じんいんを見つけてすうとか・・・すかと・・・・・す・・・?」
>>「まさか・・・・スカウトって言いたいわけ?」
>>「そう、それだ!スカウトするのが目的・・・だったはずだ。確か」
>> それだけ思い出せれば上出来だ、クラウドにしては。
>>「こんなに乱暴にねぇ・・・・・・。まるで人攫いじゃないの」
>>「それに裏でもいろいろやってる。忘れたけど」
>>「スパイ、殺し屋、その他もろもろ」
>> クラウドの忘れ去られた記憶を視たかのようにあっさり言うエアリスにクラウドが驚愕する。
>>「な、なんで知ってんだ!?」
>>「なんとなくそう思ったのよ。そんな顔してるし」
>>「ふ〜ん。でも、どうしてお前さんが狙われるんだ?何かわけがあるんだろ?」
>>「う〜ん、別に。あ、あたし、ソルジャーの素質があるのかも!」
>> エアリスが見え見えの嘘を言うが、クラウドはどうせ気付かないだろうと思ってのことだ。
>> でも、エアリスにソルジャーの素質があったら・・・・・・恐すぎる。最凶だ。
>>「なりたいのか?」
>>「どうかしら。でもあんなやつらに捕まるのは嫌ね。それはそうと、クラウド、あんたソルジャーでしょ?」
>>「元ソルジャーだ。どうしてわかった?」
>>「あんたの目よ。その不思議な輝き・・・・・・」
>> クラウドの瞳の色は淡い緑色――魔晄の色だ。普通の人間には決してない輝きを持つ。魔晄を浴びた人間は瞳の色が魔晄と同色になるのだ。
>>「そう、これは・・・・・・ま・・・まこ・・・・・・まこ・・・・・・?」
>> クラゲ。
>>「ま・こ・う!」
>>「それだ!魔晄を浴びた者・・・・・・。でもなんでお前さんが知ってるんだ?」
>>「いろいろあんのよ。さ、行きましょ、ボディーガードさん!」
>>
>>
>> ミッドガル5番街スラムの奥にある、花畑に囲まれた小さな建物。それが今のエアリスの家だった。
>>「ただいま!かーちゃん!」
>> リナよ、エアリスは『お母さん』って呼ぶんだぞ・・・・・・。
>>「この人、クラウド、あたしのボディーガードよ」
>> エアリスがクラウドを簡単に紹介する。
>>「ボディーガード!?おまえ、また狙われたのかい!?体は?怪我はないのかい!?」
>>「何言ってんのよ。あたしがあいつらに怪我させられたことなんてないじゃないの。いつもフッ飛ばしてるから」
>> エアリスが胸をはって言う。
>> いつもやってるらしい・・・・・・。タークスも大変だろうに。
>>「それはそうだけど・・・・・・」
>>「それに今日はクラウドもいたしね」
>>「ありがとうね。クラウドさん」
>> エアリスの母――エルミナは一言礼を言うと、奥の台所に引っ込んだ。
>> それを見届けてからエアリスが口を開いた。
>>「ねえ、これからどうすんの?」
>> クラウドはつかの間考えて(思い出しているのかもしれない)、
>>「7番街は遠いのか?ティファの店に行きたいんだ」
>>「ティファって女の人よね?」
>>「ああ」
>>「彼女?」
>>「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
>> 沈黙したクラウド。彼の心の中は・・・・・・、
>>(彼女?いや、確かに全国にはガウアメ派ってのはいるが、ガウリナ派の方が多いだろ?ゼロリナ派もいるなぁ。ガーヴァル派ってのもいたような・・・・・・)
>ガウシルとか・・・
>僕はノーカップリングです(一応)
Y「私は魔族同士ならなんでもOK!です!」
冥「お〜い・・・・・・」
Y「こんどフィブシェラ書くか・・・・・・」
冥「♪★^о^」
Y「・・・・・・ふぃぶ、あんた大丈夫・・・・・・?」
>> なんでクラゲのあんたが知ってんだ・・・・・・?
>>「冗談よ。7番街だったわね。あたしが案内するわよ」
>>「また危ない目にあったらどうするんだ?」
>>「慣れてるわ」
>>「慣れてる!?・・・・・・まあ、そうだとしても、女の力を借りるだなんて・・・・・・」
>>「女の力ぁ!?このリナ=インバースを」
>> おいおい。
>>「そんな風に言うとは!ますます黙ってらんないわ!かーちゃん!あたし、クラウドを7番街まで送って来るから!」
>>「やれやれ、言い出したら聞かないからね。でも、明日にしたらどうだい?今日はもう遅くなってるし」
>> エルミナが台所から顔を出して言う。余談だが、これを見たクラウドは『生首みたいだ・・・・・・』と思ったらしい。・・・・・・ほんっとに余談だが。
>>「わかったわ」
>>「エアリス、ベッドの準備をしておくれ」
>> エアリスが2階の寝室へ向かった。その姿が完全に見えなくなると、エルミナは台所から出てきて小声でクラウドに言った。
>>「あんたのその目の輝きは・・・・・・。ソルジャーなんだろ?」
>>「ああ、昔のことだけどな」
>>「・・・・・・。言いにくいんだけど・・・。今夜の内に出て行ってくれないかい?エアリスには内緒でさ。ソルジャーなんて・・・・・・。またエアリスが悲しい思いをすることになる・・・・・・」
>> エルミナの声は途中から涙声になっていた。
>> クラウドは何も言わずに2階に行った。
>>「7番街へは6番街を抜けて行くのよ。6番街、ちょっと危険なところだから今夜はゆっくり休んでね。部屋はそこだから。おやすみ」
>> エアリスが自分の部屋に入ったので、クラウドも仕方なくあてがわれた部屋に入った。
>> その部屋は狭いながらもセンスよく家具が配置され、タンスの上には花まで生けてあり、落ち着いた雰囲気を持っていた。
>> クラウドはベッドの上に寝っ転がり、
>>「まいったな・・・・・・」
>> 小さく呟いた。しばらくして、彼は深い眠りについていた。
>>
>>
>>
>>
>>後書き
>> 長かった〜・・・・・・。今回は対談形式にしません。理由はなんとなくです。って、だからって石とか岩とか(中略)原爆はやめてくださいって。あ、竜破斬とか神滅斬とか重破斬もダメですからね(駄目押し)。
>では生の賛歌とか?(ちなみに霊王永久断滅破はカオティック・レジェンドでミリアが使ったものです。かなり昔なので覚えていないと思いますが)
Y「ああ!・・・・・・読み直します」
冥「さっさとね。リク小説にも関わるんだから」
>> 後ほどサブ・タイトルのネーミングの秘密について明かそうと思ってます。いつになるかはわかりませんけどね。まあ、この秘密はわかる方には思いっきりわかります。私はネーミングセンス皆無なので、何かをパクってるわけです。・・・ここまで言えばだいたいわかりますよね・・・・・・。
>すみませんサブタイトルがあることに初めて気づきました。
Y「目立たないですしね」
冥「目立たせてないしね」
>> でも今回の『魔晄の瞳』はパクったものではありません。パクったのは第1、4、5、7話のタイトルです。
>> では!解説なんてこれっぽっちもしてない後書きはおしまいです!
>> 自壊・・・じゃなくて次回をお楽しみに〜。
>>
>>(自壊・・・・・・『じかい』を変換したらまず最初にこれになった・・・・・・)
>それではこのレスがエネルギー源になってくれたらうれしいなあと思いいつつさようなら〜
Y「思いっきりエネルギー源になりましたよ!もう最大HPが10000越しました!」
冥「・・・・・・・・・・・・最大HP・・・・・?」
Y「ありがとうございました!!」

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9796スレイヤーズ版ファイナルファンタジーZ〜第9話〜Yuppy 2002/9/27 10:58:34
記事番号9734へのコメント

第9話 5年前のあの日――記憶――

 夢を見た。・・・・・・いや、夢ではなくて、忘れてしまったはずの遠い記憶かもしれない。

――・・・・・・かなり、アレだな。疲れているみたいだぞ――
『・・・・・・・・・・・・!?』
――こんなキチンとしたベッド・・・・・・久しぶりだな――
『・・・・・・ああ、そうだな』
――あれ以来、かな――

『本当に立派になってぇ。そんなんじゃ、あれだね。女の子もほっとかないだろ?』
『・・・・・・べつに』
『・・・・・・心配なんだよ。都会にはいろいろ誘惑が多いんだろ?ちゃんとした彼女がいれば母さん、少しは安心できるってもんだ』
『・・・・・・オレは大丈夫だよ』
『あんたにはねぇ・・・・・・。ちょっとお姉さんであんたをグイグイ引っ張ってくそんな女の子がピッタリだと思うんだけどね」
『・・・・・・興味ないな』


 目を開けると始めに目に映ったのは夜の闇。ミッドガルのプレートの下にあるスラム街はいつでも暗いため朝でも昼でも人工的な光しかないから、きっと今は夜なのだろう。
「・・・・・・いつの間にか眠ってしまったのか。6番街を越えて7番街へ・・・・・・だっけ。1人でなんとかなりそうだな」
 よく覚えてたな。
 クラウドは足音を殺して階段を降りる。1階にはエアリスの母、エルミナはいなかった。そのまま外に出て、5番街スラムを足早に通り過ぎ、街を出る。
「お早い出発ね、ね」
 突然横から声をかけられた。クラウドが振り向くとそこにいたのはもちろんエアリス。
「危険だとわかっているのにお前さんに頼るわけにはいかないさ」
「言いたい事はそれだけ?あたしは魔法使えるのよ。それも超強力な、ね。教会とか自分の家じゃなければどこでもぶっ放すわよ。さて、ティファさんとやらがいる<セブンスヘブン>はこの先のスラム<6番街>を通らなければいけないの。案内してあげる。さ、行きましょ」
 エアリスはさっさと先に行ってしまった。クラウドはひとつ嘆息してから後を追った。
 それからしばらくして2人は6番街の公園についた。
「この奥に7番街へのゲートがあんのよ」
 エアリスが公園の奥の巨大な鉄の扉を指差す。
「わかった。じゃあ、ここで別れようか。ひとりで帰れるか?」
「いや〜ん、帰れない〜!!・・・って言ったらどうすんの?」
「送ってく」
「それって変じゃない」
「そうか?」
「そうよ!」
 エアリスは強く言ってから公園の中に入る。滑り台を見上げて、
「ちょっと休もうっか。懐かしい、まだあったのね。クラウド、こっち!」
 エアリスが滑り台の上に登り、クラウドを呼ぶ。クラウドも滑り台にのぼり、エアリスの隣に腰掛けた。
「あんた、クラスは?」
 つかの間の沈黙の後、エアリスが突然聞いた。
「クラスってなんだ?食えるのか?」
「ソルジャーのクラスよ」
「ああ、オレは・・・・・・えっと・・・・・・?・・・?・・・・・・?・・・・・・えっと・・・・・・ん〜・・・・・・・・・・確か・・・・・・・・・・・・・・・・・?・・・・・・・・・・クラス・・・・・・・・・・・・・1ST(ファースト)だ・・・・・・・・・・・・・・・ったような気がする」
「何か思い出すのにやけに時間かかったわね・・・・・・。・・・・・・・1STか・・・おんなじだ」
「誰と同じだって?」
「初めて好きになった人」
「・・・・・・付き合ってた?」
「そんなんじゃないわ。ちょっと、いいなって思ってただけよ」
「もしかしたら知ってるかもしれないな。そいつの名前は?」
「知ってるって?あんたが?自分のクラスを思い出すのにあんなにかかったあんたが?」
「・・・・・・・・・・それもそうだな」
 認めるクラウド。・・・・・・それにしても、エアリス(リナなんだよ、リナ。あのリナ!)に初恋の人がいたとは!・・・・・・世の中奥が深い・・・・・・。
 エアリスはクラウドがおかしくて笑っていたが、後ろで響いた重い音を聞いて後ろを振り向く。当然クラウドも振り向いているが。重い音をあげたのはゲートだった。ゆっくりと観音開きの扉を開いて、奥の闇から一台のチョコボ車をはきだした。
 チョコボ車というのは馬車のようなもので、馬の部分をチョコボに代えただけの乗り物だ。余談だが、有名なのはミッドガルの西にある大陸のコレル砂漠にいるというチョコボ車。砂漠で遭難した者を砂漠の外に送り届けてくれるのだ。もちろん無償で。
(ん?あの後ろ・・・・・・)
 目のいいクラウドは、チョコボ車の後ろに乗っている人物をはっきり見ることが出来た。
「ティファ!?」
 立ち上がって叫ぶ。だが、ティファは気付くことなく公園の横道に消えて行った。
「今のがティファさん?どこ行くのかしら。それに様子が変だったわね・・・・・・」
 エアリスは呟いて滑り台から下りる(もちろん滑って)。厄介ごとに首を突っ込むのが好きなのだ。それを見て慌ててクラウドが声を掛けた。
「待て!オレ一人でいい!お前さんは帰れ!」
 だがエアリスはその声を無視してチョコボ車の消えた方へ走って行った。
 クラウドも仕方なく後に続いた。




後書き
 第9話はここまでです。サブタイトル『5年前のあの日』・・・・・・これもパクりです。私が考えたんじゃありません。
 さて、次の第10話は、『10回記念!ガウリイ君の女装話!』です。あ、これサブタイトルじゃないですよ。こんなサブタイトルは付けられません。ただのノリで書いたんです。
 皆さんこれを心待ちにしてたでしょう!ドン・コルネオに選ばれるのは・・・・・・・・・・・・?
 乞うご期待!!!!!!!!!!!!

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9806Re:スレイヤーズ版ファイナルファンタジーZ〜第9話〜ドラマ・スライム 2002/9/27 13:18:42
記事番号9796へのコメント

Yuppyさんは No.9796「スレイヤーズ版ファイナルファンタジーZ〜第9話〜」で書きました。
>
>第9話 5年前のあの日――記憶――
>
> 夢を見た。・・・・・・いや、夢ではなくて、忘れてしまったはずの遠い記憶かもしれない。
>
>――・・・・・・かなり、アレだな。疲れているみたいだぞ――
>『・・・・・・・・・・・・!?』
>――こんなキチンとしたベッド・・・・・・久しぶりだな――
>『・・・・・・ああ、そうだな』
>――あれ以来、かな――
>
>『本当に立派になってぇ。そんなんじゃ、あれだね。女の子もほっとかないだろ?』
>『・・・・・・べつに』
>『・・・・・・心配なんだよ。都会にはいろいろ誘惑が多いんだろ?ちゃんとした彼女がいれば母さん、少しは安心できるってもんだ』
>『・・・・・・オレは大丈夫だよ』
>『あんたにはねぇ・・・・・・。ちょっとお姉さんであんたをグイグイ引っ張ってくそんな女の子がピッタリだと思うんだけどね」
該当者無し?
>『・・・・・・興味ないな』
>
>
> 目を開けると始めに目に映ったのは夜の闇。ミッドガルのプレートの下にあるスラム街はいつでも暗いため朝でも昼でも人工的な光しかないから、きっと今は夜なのだろう。
>「・・・・・・いつの間にか眠ってしまったのか。6番街を越えて7番街へ・・・・・・だっけ。1人でなんとかなりそうだな」
> よく覚えてたな。
> クラウドは足音を殺して階段を降りる。1階にはエアリスの母、エルミナはいなかった。そのまま外に出て、5番街スラムを足早に通り過ぎ、街を出る。
>「お早い出発ね、ね」
> 突然横から声をかけられた。クラウドが振り向くとそこにいたのはもちろんエアリス。
>「危険だとわかっているのにお前さんに頼るわけにはいかないさ」
>「言いたい事はそれだけ?あたしは魔法使えるのよ。それも超強力な、ね。教会とか自分の家じゃなければどこでもぶっ放すわよ。さて、ティファさんとやらがいる<セブンスヘブン>はこの先のスラム<6番街>を通らなければいけないの。案内してあげる。さ、行きましょ」
> エアリスはさっさと先に行ってしまった。クラウドはひとつ嘆息してから後を追った。
> それからしばらくして2人は6番街の公園についた。
>「この奥に7番街へのゲートがあんのよ」
> エアリスが公園の奥の巨大な鉄の扉を指差す。
>「わかった。じゃあ、ここで別れようか。ひとりで帰れるか?」
>「いや〜ん、帰れない〜!!・・・って言ったらどうすんの?」
>「送ってく」
>「それって変じゃない」
>「そうか?」
>「そうよ!」
> エアリスは強く言ってから公園の中に入る。滑り台を見上げて、
>「ちょっと休もうっか。懐かしい、まだあったのね。クラウド、こっち!」
> エアリスが滑り台の上に登り、クラウドを呼ぶ。クラウドも滑り台にのぼり、エアリスの隣に腰掛けた。
>「あんた、クラスは?」
> つかの間の沈黙の後、エアリスが突然聞いた。
>「クラスってなんだ?食えるのか?」
>「ソルジャーのクラスよ」
>「ああ、オレは・・・・・・えっと・・・・・・?・・・?・・・・・・?・・・・・・えっと・・・・・・ん〜・・・・・・・・・・確か・・・・・・・・・・・・・・・・・?・・・・・・・・・・クラス・・・・・・・・・・・・・1ST(ファースト)だ・・・・・・・・・・・・・・・ったような気がする」
>「何か思い出すのにやけに時間かかったわね・・・・・・。・・・・・・・1STか・・・おんなじだ」
さすがクラゲ
>「誰と同じだって?」
>「初めて好きになった人」
ザッ○スだっけ?
>「・・・・・・付き合ってた?」
>「そんなんじゃないわ。ちょっと、いいなって思ってただけよ」
>「もしかしたら知ってるかもしれないな。そいつの名前は?」
>「知ってるって?あんたが?自分のクラスを思い出すのにあんなにかかったあんたが?」
>「・・・・・・・・・・それもそうだな」
> 認めるクラウド。・・・・・・それにしても、エアリス(リナなんだよ、リナ。あのリナ!)に初恋の人がいたとは!・・・・・・世の中奥が深い・・・・・・。
> エアリスはクラウドがおかしくて笑っていたが、後ろで響いた重い音を聞いて後ろを振り向く。当然クラウドも振り向いているが。重い音をあげたのはゲートだった。ゆっくりと観音開きの扉を開いて、奥の闇から一台のチョコボ車をはきだした。
> チョコボ車というのは馬車のようなもので、馬の部分をチョコボに代えただけの乗り物だ。余談だが、有名なのはミッドガルの西にある大陸のコレル砂漠にいるというチョコボ車。砂漠で遭難した者を砂漠の外に送り届けてくれるのだ。もちろん無償で。
おおあれかぁ
>(ん?あの後ろ・・・・・・)
> 目のいいクラウドは、チョコボ車の後ろに乗っている人物をはっきり見ることが出来た。
>「ティファ!?」
> 立ち上がって叫ぶ。だが、ティファは気付くことなく公園の横道に消えて行った。
>「今のがティファさん?どこ行くのかしら。それに様子が変だったわね・・・・・・」
> エアリスは呟いて滑り台から下りる(もちろん滑って)。厄介ごとに首を突っ込むのが好きなのだ。それを見て慌ててクラウドが声を掛けた。
>「待て!オレ一人でいい!お前さんは帰れ!」
> だがエアリスはその声を無視してチョコボ車の消えた方へ走って行った。
> クラウドも仕方なく後に続いた。
>
>
>
>
>後書き
> 第9話はここまでです。サブタイトル『5年前のあの日』・・・・・・これもパクりです。私が考えたんじゃありません。
> さて、次の第10話は、『10回記念!ガウリイ君の女装話!』です。あ、これサブタイトルじゃないですよ。こんなサブタイトルは付けられません。ただのノリで書いたんです。
> 皆さんこれを心待ちにしてたでしょう!ドン・コルネオに選ばれるのは・・・・・・・・・・・・?
> 乞うご期待!!!!!!!!!!!!
では期待してお待ちしております

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9808Re:スレイヤーズ版ファイナルファンタジーZ〜第9話〜Yuppy 2002/9/27 13:24:53
記事番号9806へのコメント

ドラマ・スライムさんは No.9806「Re:スレイヤーズ版ファイナルファンタジーZ〜第9話〜」で書きました。
>
>Yuppyさんは No.9796「スレイヤーズ版ファイナルファンタジーZ〜第9話〜」で書きました。
>>
>>第9話 5年前のあの日――記憶――
>>
>> 夢を見た。・・・・・・いや、夢ではなくて、忘れてしまったはずの遠い記憶かもしれない。
>>
>>――・・・・・・かなり、アレだな。疲れているみたいだぞ――
>>『・・・・・・・・・・・・!?』
>>――こんなキチンとしたベッド・・・・・・久しぶりだな――
>>『・・・・・・ああ、そうだな』
>>――あれ以来、かな――
>>
>>『本当に立派になってぇ。そんなんじゃ、あれだね。女の子もほっとかないだろ?』
>>『・・・・・・べつに』
>>『・・・・・・心配なんだよ。都会にはいろいろ誘惑が多いんだろ?ちゃんとした彼女がいれば母さん、少しは安心できるってもんだ』
>>『・・・・・・オレは大丈夫だよ』
>>『あんたにはねぇ・・・・・・。ちょっとお姉さんであんたをグイグイ引っ張ってくそんな女の子がピッタリだと思うんだけどね」
>該当者無し?
そうですね、無しです。
>>『・・・・・・興味ないな』
>>
>>
>> 目を開けると始めに目に映ったのは夜の闇。ミッドガルのプレートの下にあるスラム街はいつでも暗いため朝でも昼でも人工的な光しかないから、きっと今は夜なのだろう。
>>「・・・・・・いつの間にか眠ってしまったのか。6番街を越えて7番街へ・・・・・・だっけ。1人でなんとかなりそうだな」
>> よく覚えてたな。
>> クラウドは足音を殺して階段を降りる。1階にはエアリスの母、エルミナはいなかった。そのまま外に出て、5番街スラムを足早に通り過ぎ、街を出る。
>>「お早い出発ね、ね」
>> 突然横から声をかけられた。クラウドが振り向くとそこにいたのはもちろんエアリス。
>>「危険だとわかっているのにお前さんに頼るわけにはいかないさ」
>>「言いたい事はそれだけ?あたしは魔法使えるのよ。それも超強力な、ね。教会とか自分の家じゃなければどこでもぶっ放すわよ。さて、ティファさんとやらがいる<セブンスヘブン>はこの先のスラム<6番街>を通らなければいけないの。案内してあげる。さ、行きましょ」
>> エアリスはさっさと先に行ってしまった。クラウドはひとつ嘆息してから後を追った。
>> それからしばらくして2人は6番街の公園についた。
>>「この奥に7番街へのゲートがあんのよ」
>> エアリスが公園の奥の巨大な鉄の扉を指差す。
>>「わかった。じゃあ、ここで別れようか。ひとりで帰れるか?」
>>「いや〜ん、帰れない〜!!・・・って言ったらどうすんの?」
>>「送ってく」
>>「それって変じゃない」
>>「そうか?」
>>「そうよ!」
>> エアリスは強く言ってから公園の中に入る。滑り台を見上げて、
>>「ちょっと休もうっか。懐かしい、まだあったのね。クラウド、こっち!」
>> エアリスが滑り台の上に登り、クラウドを呼ぶ。クラウドも滑り台にのぼり、エアリスの隣に腰掛けた。
>>「あんた、クラスは?」
>> つかの間の沈黙の後、エアリスが突然聞いた。
>>「クラスってなんだ?食えるのか?」
>>「ソルジャーのクラスよ」
>>「ああ、オレは・・・・・・えっと・・・・・・?・・・?・・・・・・?・・・・・・えっと・・・・・・ん〜・・・・・・・・・・確か・・・・・・・・・・・・・・・・・?・・・・・・・・・・クラス・・・・・・・・・・・・・1ST(ファースト)だ・・・・・・・・・・・・・・・ったような気がする」
>>「何か思い出すのにやけに時間かかったわね・・・・・・。・・・・・・・1STか・・・おんなじだ」
>さすがクラゲ
ぢつはクラウドをクラゲにするのって大変なんですよ。もとがクールでバックが暗いキャラですから。
>>「誰と同じだって?」
>>「初めて好きになった人」
>ザッ○スだっけ?
そうですザ○クスです(伏字の位置を変えてみたりして)。
>>「・・・・・・付き合ってた?」
>>「そんなんじゃないわ。ちょっと、いいなって思ってただけよ」
>>「もしかしたら知ってるかもしれないな。そいつの名前は?」
>>「知ってるって?あんたが?自分のクラスを思い出すのにあんなにかかったあんたが?」
>>「・・・・・・・・・・それもそうだな」
>> 認めるクラウド。・・・・・・それにしても、エアリス(リナなんだよ、リナ。あのリナ!)に初恋の人がいたとは!・・・・・・世の中奥が深い・・・・・・。
>> エアリスはクラウドがおかしくて笑っていたが、後ろで響いた重い音を聞いて後ろを振り向く。当然クラウドも振り向いているが。重い音をあげたのはゲートだった。ゆっくりと観音開きの扉を開いて、奥の闇から一台のチョコボ車をはきだした。
>> チョコボ車というのは馬車のようなもので、馬の部分をチョコボに代えただけの乗り物だ。余談だが、有名なのはミッドガルの西にある大陸のコレル砂漠にいるというチョコボ車。砂漠で遭難した者を砂漠の外に送り届けてくれるのだ。もちろん無償で。
>おおあれかぁ
あれです。10回画面を切り替えないと出ないらしいですね(実は見たことがない)。
>>(ん?あの後ろ・・・・・・)
>> 目のいいクラウドは、チョコボ車の後ろに乗っている人物をはっきり見ることが出来た。
>>「ティファ!?」
>> 立ち上がって叫ぶ。だが、ティファは気付くことなく公園の横道に消えて行った。
>>「今のがティファさん?どこ行くのかしら。それに様子が変だったわね・・・・・・」
>> エアリスは呟いて滑り台から下りる(もちろん滑って)。厄介ごとに首を突っ込むのが好きなのだ。それを見て慌ててクラウドが声を掛けた。
>>「待て!オレ一人でいい!お前さんは帰れ!」
>> だがエアリスはその声を無視してチョコボ車の消えた方へ走って行った。
>> クラウドも仕方なく後に続いた。
>>
>>
>>
>>
>>後書き
>> 第9話はここまでです。サブタイトル『5年前のあの日』・・・・・・これもパクりです。私が考えたんじゃありません。
>> さて、次の第10話は、『10回記念!ガウリイ君の女装話!』です。あ、これサブタイトルじゃないですよ。こんなサブタイトルは付けられません。ただのノリで書いたんです。
>> 皆さんこれを心待ちにしてたでしょう!ドン・コルネオに選ばれるのは・・・・・・・・・・・・?
>> 乞うご期待!!!!!!!!!!!!
>では期待してお待ちしております
思いっきり期待しちゃってください!(爆)
――どか!――
だれだ!?今殴ったのは!?フィブか!?

失礼しました。
>