◆−新しい話の予告・・・だと思う(自分の首絞めてるかも;;;)−キツネノテブクロ (2002/9/26 09:03:28) No.9767
 ┗ついでに、今のうちに話を整理しておこう−キツネノテブクロ (2002/9/26 14:14:26) NEW No.9768


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9767新しい話の予告・・・だと思う(自分の首絞めてるかも;;;)キツネノテブクロ 2002/9/26 09:03:28


ども、キツネノテブクロです。

ラダ:ゼルのおやじのラダマンティスだ。
「龍皇奇譚」の続きは書かねえのか?

いやあんたの話を先に書かないと、「龍皇奇譚」であんたの説明する時に大変だから。

ラダ:なんでまた?

今「龍皇奇譚」に登場してる人物達には、あんまり知られちゃやばいんだよ(怒)
あんたが何者かの説明自体は短く出来るけど、何でそれがゼルにつながるのかは面倒なの・・・まあ、その説明も簡単にすれば良いのかも知れんが・・・

ラダ:・・・・つまり、それを入れると「龍皇奇譚」での説明が増えすぎて、本筋から離れまくりになるからか?

そ。
それでなくても本来の、水竜王探しから外れまくって、主役のフレイが霞みまくり、今じゃ誰が見てもヴァルが主役に見えるだろう?

ラダ:確かにな;;

その上あんたの話を入れると、丸一話使う事になりかねない。

ラダ:・・・・・・・・・(汗)
未だに話の終わりが見えてない中、さらに混乱させられんてことか?

その通り。
あの話は誰かを倒せば終わりって話じゃないから・・・・大変なのさ(遠い目)

ラダ:・・・・・

じゃ、そゆことで。
ラダ氏の話を書きますので、気が向いたら読んでやってください。

ラダ:ヴァルの旦那のゼルに向けた謎の言葉の意味も、この話で明かすつもりらしいぞ。

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9768ついでに、今のうちに話を整理しておこうキツネノテブクロ 2002/9/26 14:14:26
記事番号9767へのコメント

キツネ:ども、キツネノテブクロです。
今まで「龍皇奇譚」の中で出てきた謎を一度整理しとうこうと思います。
書いてる本人が何処まで説明したのか、一番混乱しているだけだったりしますが・・・(汗)

ヴァル:ツッコミ役だ、今回は。

キツネ:何時もだろ;;

ヴァル:サクサク行くぞ。
まず、カオティック・メシアについて。

キツネ:ホントさくさく行くな;;;
まずカオティック・メシア、「混沌の夢」とか「闇色の混沌」とか最初は呼ばれました。
実際は、第四話が終った時点で、ダークスター(ヴルフィードとの融合体)が創った世界である、<ケイオス(混沌)>に流れ着いた、ダークスターの欠片のことかな。

そもそも、「混沌の夢」と言う言葉が示す混沌とはダークスターの事、夢はダークスターが創った世界で、その世界の名は「ケイオス(混沌)」と言います。
本文中のヴァルの説明では
「「ケイオス」はかなりかなり不安定な世界で、この世界自体ダークスターとヴォルフィードが存在していて、初めて成り立つような世界だ。
この世界、ダークスター達が見る夢のような物で、ダークスター達が滅んでからは、この世界を支えるために生まれたのが「闇色の混沌」だ、夢を見続けさせる為にのみ創られた神や魔の成れの果てさ。」
とあります。
誰が「闇色の混沌」を生み出したとか、詳しい事は説明してません。
さらに、カオティック・メシアの由来として。
――「ケイオス」を(カオティック)「救う者」であるダークスターの欠片(メシア)――
なんてのもあります。

ヴァル:なげっ!

キツネ:これって君が説明したんだぞ、ひたすらセリフだけのシーンで。

ヴァル:・・・・(汗)

キツネ:次にヴァルのことだけど・・・自分で説明する?

ヴァル:ああ。
まず、俺は転生じゃなくて再生なんだよな?

キツネ:そう。
TRY最終話で神魔融合魔法で滅びる時に、ヴァルフィードが自分の一部を使って、ヴァルをこの世界(スィーフィード世界)に残したんだけど、その際そのままダークスターとヴォルフィードの力が、そっくりそのままヴァルに流れちゃって、力の上では、どっかのパツキン魔王に次ぐ力を持っちゃったんだよね。
普段はその力は、封印状態にあるはずなんだけど・・・

ヴァル:で、卵の状態だったのは単に時間が無かったかららしい・・・

キツネ:まあ、この設定って私のオリジナルで、大概の人がヴァルはロード・オブ・ナイトメアが転生させたと言う設定を使ってるよね。
私がイメージする転生って、何も無いまっさらな状態で元の種族とか外見とかが、全く残らず関係ないものになると思ってるから。

ヴァル:変なイメージだな;;
それで行くと俺は人間とかに、なってるかもしれないって事か?

キツネ:ま、そんなとこかな。
それから、まだあるんだよな色々と。

ヴァル:俺とカオティック・メシアは意識が繋がってるってやつとか、俺がいるとカオティック・メシアが創ったやつとかそれに関係してるやつとかが、力を増すとかな。

キツネ:その辺は解らない事になってるよね。
意識が繋がってる事を知ってるのは、L様とシビュレのモイラだけなんだよ、いまんとこ。
あとのメンツは知らなかったりする。

ヴァル:こうやってみると、とんでもねえ設定にしてるな;;
しかも、神や魔とかが襲われてるホントの理由は実は出てねえわ、それに関する神託とかもねえし、別に世界の危機ですらないときてる。

キツネ:誰もつっこんでないけどね、その辺;;
そもそも、襲われてる理由はまだ、話に中でちゃんと出てないし。

ヴァル:シーリウスの言い方だと力をつける為とあるけど、違うのか?

キツネ:それはノーコメントで。
そういや、何か説明忘れてるような・・・??

ヴァル:俺を核にして世界を安定させるって話は?

キツネ:それだ!
本文の説明だと
「俺を核にして世界を安定させる、つまり俺そのものを、世界を維持するための器にする事だ。
はっきり言って、無理なんだがな(ため息)
俺はもうダークスターでもヴルフィードでもない。
二つの力は有るかも知れんが、俺の中に受け継がれた時点でもう、あの世界にとって異質なものになってしまってるから、互いに拒絶しあい世界は砕ける、魂すら残さずな」
とあります。

カオティック・メシアがやろうとしてることは、イメージとしてはヴァルの肉体を破壊して、魂を取り出そうとする時に生じる力で、一種のビックバンによる宇宙創造を引き起こし、そして、あらゆる空間と時間から切り離された止まった世界「ケイオス」をその新たに創られた宇宙に移す。
スレイヤーズの世界だと、この説明はちょっと無理だったので、してませんでしたが・・・

ヴァル:ややこしいな

キツネ:そだね、自分でもそう思う;;;
ホントに収拾つけられるか、かなり怪しくなってきたけど(滝汗)

ヴァル:取り敢えずはこんなもんか?

キツネ:だと思うけど・・・

ヴァル:あとは読んでるやつが解らなかったら、聞いてくるだろ。

キツネ:話のネタバレになりさえしなけりゃ、答えますので質問してください。
ではこの辺で。

ヴァル:次の龍皇奇譚の話で会おうな。