スレキャラ人気大投票
アナ:「さあ、いよいよ試合も大詰めです。
    9回裏2アウト満塁、カウント2ストライク3ボール、
    7対4の3点差、ホームランが出たら逆転サヨナラです。」


アナ:「これが最後の一球となるか?
    ピッチャー、リナ=インバース、大きく振りかぶって……」



ブワッッ……!!



アナ:「投げたーー!!!!!」



グオオオォォォォ・・・!!



アナ:「ゼロス、4番の意地を見せるかっ!?」



ヴォンッ!!!!



アナ:「行ったーーっっ!!! これは大きいーーー!!!!
    入るかっ!? 入るかーーーっっ!!!???」



アナ:「入った!! 入ったーーー!!!!!!
    逆転サヨナラ満塁ホーームラーーーン!!!!!」



アナ:「…………あれ???」



………………?



………………!?



…………………!!!

審判:「ストライク、バッターアウト!!
    ゲーームセーーーット!!!!!」


一坪(≡≡)
アイカ「なに”仕事をやり遂げた”って満ち足りた顔してるんですかー!!!!」
一坪「うむ。まさしくその通り。」
アイカ「まさしくじゃなーーい!! ファンにケンカ売ってるんですかーーー!!!」
一坪「ええっ!? ナゼ??? 喜んでもらおうと、こんなに一生懸命描いたのに???」
アイカ「コレのどこをどう喜べと!?」
一坪「宝珠がなくなった錫杖あたりを。」
アイカ絶対無理!!!
一坪「じゃあキャッチャーミットにおさまったボール?」
アイカもっと無理!!!
一坪「むむむ。価値観の相違ってヤツか……。」
アイカ「違いますっっ!!! もぉっ! なんてマンガ描くんですかっ!!」
一坪「えっ? 人間対魔族の戦いをアグレッシブに描いた衝撃作のつもりですけど?」
アイカ「違う意味で新鮮な衝撃を受けましたよっ!!」
一坪「お褒めの言葉と受け取りましょう。」
アイカ「受け取るなーー!!!」
一坪「このマンガじゃダメですか?」
アイカ「ダメですっっ!!」
一坪「いや、しかし私に手塚治虫先生のようなマンガを描けといわれても……。」
アイカ「誰もそこまで言ってなーーーい!!」
一坪「うむむ……これだけ苦労したんだから、せめて努力賞ぐらいくれても……。」
アイカ「『がんばりま賞』もあげません!!」
一坪「ケチ。」
アイカ「ケチじゃないです!! とにかく皆に謝ってください!!!」
一坪「むむ……何かひっかかるモノもありますが……ごめんなさい。」
アイカ「もっと大きな声で!」
一坪ごめんなさい!
アイカ「心がこもってなーーい!!」
一坪ごめんなさい!!!
アイカ「まだまだ!!」
一坪ホントにホントにホントにっ!!
ごめんなさーーーい!!!
アイカ「んもぉ…スレのファンの方々は心が広いからいいようなものを……。」
一坪「………はい……水深6500メートルは反省しました……。」
アイカ「ふぅ……ファンの皆さん、許してあげてくださいね
一坪「………生まれてすみません……。」



アイカ「あれ? そーいえば上位3名のキャラを登場させるって言ってませんでしたっけ?」
一坪「はい。そのとおりです。」
アイカ「え? でもガウリイさんがいませんよ??」
一坪「ドコ見てるんですか。ちゃんと出てますよ。」
アイカ「???」
一坪「ほら、キャッチャーマスクかぶってるじゃないですか。」
アイカキャッチャーかい!!
一坪「彼がいないとストーリーが成り立たない重要な役です。」
アイカ「………ま、いいです……。それにしても分かりにくいマンガですねー。」
一坪「あ、大丈夫です。最初はアナウンサーのセリフもなくて、もっと分かりづらかったですから。」
アイカ「って、そんな比較検討で大丈夫と言われても……。」
一坪「ま、ちょっとしたパズルを解く感覚で。」
アイカ「ふぅ……疲れちゃった……。」
一坪「ふむ。じゃCMを入れましょう。」




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一坪「リフレッシュできましたか?」
アイカ「はい しっかし、よくここまでくだらないモノ描けますねー。」
一坪「ふふ。くだらないコトさせたら母校では3本の指に入りますよ。」
アイカ「範囲狭っ!Σ(っ゜ ) ってどの母校?」
一坪「西保育園です。」
アイカ「って保育園ですかっっ!!」
一坪「まあ過去の栄光をひけらかすのは趣味じゃないんですが。」
アイカ「それは過去の汚点です!!!!」
一坪「よく言われます。」
アイカ「そうですか……。でも何で野球マンガにしたんですか〜?」
一坪「まず、私はイラストが描けません。」
アイカ「そうですね
一坪「だから筆ペンで描こうと思いまして。」
アイカ「ごまかしを効かせやすいんですね
一坪「はい。で、まさか少女マンガを筆ペンで描くわけにもいきますまい。」
アイカ「まあ、そうですねー。」
一坪「だからスポーツマンガにしようと。」
アイカ「だからじゃなくてっ! スレとスポーツじゃ全然ジャンルが違うじゃないですか!」
一坪「まあ飼い犬に噛まれたとでも思って。」
アイカ「なぜっ!? そして飼い犬!?」
一坪「実力不足だから同じ土俵では戦えないのです。」
アイカ「うむぅ……ようするにコレもごまかしを効かせるためなんですね。」
一坪「そうストレートに言われるとちょっと恥ずかしいです
アイカ「照れないでくださいっ!! ふぅ……他にも理由はあるんですか〜?」
一坪「はい。実は私はストーリーも作れません。」
アイカ「知ってます
一坪「だから野球なのです。」
アイカ「へ?」
一坪「よく言うじゃないですか。」
アイカ「???」
一坪「『野球は筋書きのないドラマ』って。」
アイカそんな理由かー!!ザシュッ!( #ー)_〆))( >o)」



終わりの挨拶

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